説明

Fターム[4G028DB00]の内容

人造石、天然石の後処理 (1,517) | 無機系被覆、含浸剤 (344)

Fターム[4G028DB00]の下位に属するFターム

Fターム[4G028DB00]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】 材料強度を確保するとともに微量物質の溶出を抑制、さらに意匠性を向上させて、養浜などの海岸、河岸等の環境修復に用いることが可能な砂礫として利用するため、表面を緻密にし、かつ白色化可能な材料で被覆した固化物を製造する。
【解決手段】 石炭灰、石灰類と、必要に応じて添加される石膏類とを含有する混練物を造粒し、高湿養生中、あるいは水中養生の後に貝殻粉を被覆し、気中養生を経て表面に炭酸カルシウム等からなる厚い炭酸塩被膜を有する固化物を形成し、固化物の表面に貝殻粉を被覆、水和反応により融着させて貝殻粉を固化物の表面に保持させる。 (もっと読む)


【課題】劣化したセメント硬化体を容易に再生することができ、また、中性化したセメント硬化体をアルカリに変化させて、セメント硬化体の内部に配置された鉄筋等のコンクリートの支持材の錆化、腐食化を防止する。
【解決手段】中性化したセメント硬化体1に対して、純水、および貝殻焼成カルシウムを用いた酸化カルシウムを混合して得た純粋な水酸化カルシウム溶液からなる再生材7を付与した後、コンクリート1を乾燥させ、その後、少なくとも再生材7を付与した部分の表面をシール材9によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】効率的に浸透剤をコンクリートに浸透できると共に、浸透剤の無駄を低減できる浸透剤浸透装置を提供する。
【解決手段】浸透剤浸透装置1には、袋状容器12が設けられており、袋状容器12の内部に収容された保液材11に浸透剤が吸収されて保液される。袋状容器12の底部には、加圧プレート13が設けられており、加圧部材14による加圧により加圧プレート13を介して袋状容器12内の保液材11をコンクリート材3に向けて加圧することにより、保液材11を押し潰して、保液材11に保液された浸透剤をコンクリート材3に向けて排出して浸透させる。支持部15には、吸盤16が固定されており、吸盤16により支持部15をコンクリート材3に吸着固定する。吸盤16は排気装置17に接続されており、排気装置17により吸盤内が排気される。吸盤16は、例えば袋状容器12の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム塩とカルシウム塩を含むアルカリ性塗材組成物によって形成される着色被覆面を、色とびによる白色化や色むらなく全体にわたって一様に仕上げるために有用な方法を提供する。また、当該アルカリ性塗材組成物を重ね塗りした場合であっても、色差なく着色被覆面を全体にわたって一様に仕上げるために有用な方法を提供する。
【解決手段】顔料として着色顔料と白色顔料とを組み合わせて、カルシウム塩及びマグネシウム塩を含有するアルカリ性塗材組成物を着色することによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】溶融状態の硫黄含有資材を補修材料として要補修箇所に流し込んで荒仕上げした後、該補修部分を硫黄の融点未満の温度に冷却しながら上記補修材料を仕上げ削りして最終仕上げする硫黄固化体製品の補修方法を提供する。
【解決手段】硫黄の融点以上の設定温度範囲内に加熱して溶融状態の硫黄含有資材を冷却硬化させて成型した硫黄固化体製品の表面の要補修箇所を補修する硫黄固化体製品の補修方法であって、上記硫黄含有資材を冷却硬化させた硫黄固化体を補修材料として硫黄の融点以上の設定温度範囲内に加熱して溶融し、上記溶融状態の補修材料を上記要補修箇所に流し込み、上記流し込まれた補修材料を徐冷硬化させ、上記補修材料が硬化した補修部分について該補修材料を荒削りして荒仕上げを行い、上記荒仕上げ後の補修部分を硫黄の融点未満の温度に冷却しながら上記補修材料を仕上げ削りして最終仕上げを行うものである。 (もっと読む)


【課題】屋内のコンクリート表面を中性化することで屋内空間へのアルカリガスの放出を抑制する方法、及び中性化促進措置を講じたコンクリート構造を提案する。
【解決手段】屋内でコンクリートが打設された後に当該コンクリートの表層部分を中性化することで、コンクリート内のアルカリガスの発生を抑制する方法であって、中性化の手段として、少なくとも、コンクリートの表層部分に接する空間にコンクリート中性化ガスを充填する行程と、その表層部分を、充填したコンクリート中性化ガスに暴露する行程とを含む (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いたモルタルまたはコンクリートに対して、含浸性が高く、ドライアウト等による脆弱な表層の強度を向上させる。また、乾燥収縮や中性化の低減および耐酸性の向上も併せて可能な表面改質剤およびそれを用いた表面改質方法を提供する。
【解決手段】亜硝酸リチウムと樹脂とを混合した表面改質剤をコンクリート表面に塗布することにより、亜硝酸リチウムはイオンとなりコンクリート深く含浸し反応を促進させ、また樹脂は表面に留まり造膜し、内部からの水分の蒸発を防ぎ浸透性、反応性をより向上させ、コンクリートを保護する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ珪酸塩浸透材の半固体ゲル化反応を迅速かつ確実に行わせることができるアルカリ珪酸塩浸透方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の防水又は吸水劣化防止のためにアルカリ珪酸塩をコンクリートに浸透させる方法において、コンクリートに対し、硝酸カルシウム水溶液を、アルカリ珪酸塩浸透材と相前後して浸透させる。前記硝酸カルシウム水溶液は、前記アルカリ珪酸塩浸透材における珪素のモル濃度(モル/L)を[Si]、前記硝酸カルシウム水溶液におけるカルシウムのモル濃度(モル/L)を[Ca]としたとき、モル濃度比[Ca]/[Si]が0.15乃至2.0となるものである。 (もっと読む)


【課題】アスベストの飛散が防止されて、安心・安全のアスベストの封じ込め効果が得られる方法と装置を提供すること。
【解決手段】アスベスト層10に無機質・水溶性セラミックコーティング剤を噴霧装置11により吹き付けして固化させ、次いで、これを真空吸塵装置13により集荷・集塵し、次いで、この集荷・集塵したアスベスト塊12を粉砕装置21により粉砕し、次いで、これを無機質・水溶性セラミックコーティング剤26とで混練ミキサー装置23で混練し、次いで、混練されたアスベスト27を成型プレス装置28によりブロック等に圧縮・成型し、次いで、この成型物29を乾燥装置31により乾燥し、次いで、 乾燥処理の成型物の表面全体に、無機質セラミック液を噴霧装置32により吹き付けて全周に被覆層を固化形成して、アスベストの封じ込め施工をする。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子を含む断熱材における無機微粒子の脱離を防止するとともに、亀裂が無く、平滑で良好な表面とし、更には使用温度や形状の制限を無くする。
【解決手段】BET比表面積が15〜500m/gで且つ一次粒子径が0.003〜1μmであるシリカ微粒子、アルミナ微粒子、ケイ酸アルミニウム微粒子もしくはこれらの混合物を含む断熱性成形体の表面の少なくとも一部に被覆層が形成され、該被覆層は平均粒子径0.05〜50μmの無機粒子と、バインダーとを含む断熱材。 (もっと読む)


【課題】 常温では固体で所定温度以上に加熱されることにより溶融して流動状態となる硫黄資材を吹付け材として施工面に連続的に吹付け可能とする。
【解決手段】 溶融した硫黄資材を吹付け材として内部に収容する資材タンク1と、この資材タンク1の外周部を硫黄の融点以上に加熱し内部の硫黄資材を溶融状態に保持するように温度調節可能とされた加温ヒーター2と、上記資材タンク1の下端部の資材出口に接続して一体的に取り付けられ、圧縮空気が供給されて資材タンク1内の硫黄資材を該圧縮空気と共に噴射する吹付けノズル3とを備え、上記溶融状態の硫黄資材を施工面に吹き付けるものである。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の劣化箇所を単に修繕するだけにとどまらず、塩害、スケーリング、凍結融解等に対する優れた抵抗力を付与することが可能になり、かつ、産業副産物の有効利用に資することができるコンクリート構造物の補修技術を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表面を、γ−2CaO・SiO2、α−CaO・SiO2およびカルシウムマグネシウムシリケートから選ばれる1種または2種以上の非水硬性化合物を含有する断面修復材で修復し、断面修復材が硬化後、当該構造物の前記修復部分の表面を炭酸化処理するコンクリート構造物の補修工法。この場合、炭酸化深さを0.5mm以上、鉄筋かぶり厚の1/3以下とすることが好ましく、また、炭酸化処理の開始時期を断面修復材の圧縮強度が20N/mm2以上となった時点以降とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多孔質体でありかつ吸放湿性を備えたケイ酸カルシウムとゼオライトを含有して、吸放湿性能に優れた吸放湿性建築材料及び当該建築材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】ケイ酸カルシウム硬化体の粉砕物とゼオライトを含有し、ケイ酸カルシウム硬化体の粉砕物の含有率が全体の1〜50質量%であり、ゼオライトの含有率が全体の1〜50質量%であることを吸放湿性建築材料であり、かかる建築材料は、ケイ酸カルシウム硬化体の粉砕物、ゼオライト、及び水を含む混合物を所定の形状に成形して原料成形体とし、当該原料成形体を水熱反応を行って硬化させて硬化体とすることにより簡便に製造することができる。また、硬化体の表面に対して光触媒を塗布して光触媒層を形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、耐熱材料中のアルミニウム又はマグネシウムによる化学的攻撃に対する抵抗性を改善する方法に関する。ある1つの方法においては、ケイ酸カルシウムを含有する耐熱材料とバリウムを含有する化合物とを含むスラリーを形成する。このスラリーを、金型内に配置した後で脱水し、最終成分を形成する成分を形成するために熱水処理する。第2の手順においては、シリカを含有する多孔性の耐熱成分を、バリウム又はストロンチウムの酸化物又は水酸化物の水溶液で含浸し、この後空気中で乾燥させる。 (もっと読む)


1 - 14 / 14