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Fターム[4G028DB12]の内容

人造石、天然石の後処理 (1,517) | 無機系被覆、含浸剤 (344) | 有機物を併用するもの (85) | アクリル、メタクリル系成分を用いるもの (20)

Fターム[4G028DB12]に分類される特許

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【課題】耐糊残り性および耐候性が良好である防汚コーティング層を設けることができる水性防汚コーティング組成物を提供すること。
【解決手段】シリカ微粒子(A)、界面活性剤(B)および樹脂エマルション(C)を含む、水性コーティング組成物であって、このシリカ微粒子(A)および樹脂エマルション(C)の固形分質量比(A)/(C)が80/20〜95/5の範囲内であり、この樹脂エマルション(C)が、塩化ビニル共重合体のエマルション(C1)またはスチレン系ブロック共重合体のエマルション(C2)である、水性防汚コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な施工性を有するとともに、コンクリート構造体と一体化したときに適度な圧縮強度を有し、優れた接着性及び接着耐久性を兼ね備えたモルタル硬化体を形成することが可能なコンクリート構造体の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体の一部を除去した箇所に、セメント組成物と水とを配合し混練して調製したモルタル組成物を施工するモルタル施工工程と、モルタル組成物を硬化させて、上記箇所にモルタル硬化体を形成する硬化体形成工程と、を有するコンクリート構造体の補修方法であって、上記セメント組成物は、ポルトランドセメント、石灰石粉末、無機系膨張材、細骨材、軽量骨材及び再乳化形樹脂粉末を含み、上記軽量骨材は、主成分としてガラスを含む原料を焼成して得られたものであり、上記再乳化形樹脂粉末は、主成分としてスチレン/アクリル共重合系樹脂を含有し、且つガラス転移温度(Tg)が−10〜22℃である。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい吹付け用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、吹付け用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、アルミン酸ナトリウムを添加して得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい吹付け用モルタル、該吹付け用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、該吹付け用モルタル硬化体又は該モルタル硬化体を用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい吹付け用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、吹付け用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンを添加して得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい吹付け用モルタル、該吹付け用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、それを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆効果や外部から侵入する塩化物イオンの遮蔽効果を持ち、Caの溶脱抑制効果も発揮するセメントコンクリート硬化体、及びそれを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を提供する。
【解決手段】CaO/Alモル比0.15〜0.7でブレーン比表面積値2000〜7000cm/gのカルシウムアルミネート化合物、セメント、及び水を練混ぜて硬化させたセメントコンクリートの表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるセメントコンクリート硬化体であり、前記有機−無機複合型塗膜剤が、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、及び膨潤性粘土鉱物を含有してなる前記セメントコンクリート硬化体であり、前記セメントコンクリート硬化体を用いた、コンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法である。 (もっと読む)


【課題】 水系材料として利点を備えつつ、低温でのひび割れ追従性及び常温での付着強度の双方に優れたコンクリート用の塗布材を提供する。
【解決手段】 本発明は、セメントモルタル材料に、ガラス転移温度が−50〜−20℃のアクリル系ポリマーのディスパージョンが添加されていることを特徴とするコンクリート用の塗布材に係る。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート部分を除去したコンクリート構造体に対して、吹付け施工により補修を行い、高耐久なコンクリート構造体を得られる補修方法を提供する。
【解決手段】劣化したコンクリート部分を除去するコンクリートをはつり取る工程と、セメント組成物と水とをモルタルミキサーで練混ぜて吹付けモルタルを調製する工程と、吹付けモルタルをモルタルポンプを用いて圧送する工程と、吹付けモルタルと圧搾空気とを吹付けノズル内部で合流させて、吹付けガンを用いて劣化したコンクリート部分を除去したコンクリート構造体に吹付け施工する工程と、吹付けモルタルを硬化させる工程とを含むコンクリート構造体の補修方法であって、セメント組成物は、セメント、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末、膨張材及び収縮低減剤を含むことを特徴とするコンクリート構造体の補修方法である。 (もっと読む)


【課題】 各種建築物の防水仕上げに適用可能な、乾燥後の塗膜にタック(べたつき感)がなく、耐水性、着色性、速乾性、−10℃の温度条件における下地ひび割れ追従性に優れた着色防水用ポリマーセメント組成物を用いた着色防水工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、構造物の表面に、着色防水用ポリマーセメント組成物を塗布して乾燥させて着色防水用ポリマーセメント組成物塗膜(着色塗膜防水層)を設ける工程とを含む着色防水工法であって、着色防水用ポリマーセメント組成物は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、樹脂エマルジョンとを含み、水硬性成分100質量部に対して、樹脂エマルジョンの固形分が215〜380質量部であり、樹脂エマルジョンは、ガラス転移温度が−40〜−5℃であることを特徴とする着色防水工法である。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いたモルタルまたはコンクリートに対して、含浸性が高く、ドライアウト等による脆弱な表層の強度を向上させる。また、乾燥収縮や中性化の低減および耐酸性の向上も併せて可能な表面改質剤およびそれを用いた表面改質方法を提供する。
【解決手段】亜硝酸リチウムと樹脂とを混合した表面改質剤をコンクリート表面に塗布することにより、亜硝酸リチウムはイオンとなりコンクリート深く含浸し反応を促進させ、また樹脂は表面に留まり造膜し、内部からの水分の蒸発を防ぎ浸透性、反応性をより向上させ、コンクリートを保護する。 (もっと読む)


【課題】光触媒による作用が高く、汚れの付着防止や、カビ・藻の発生防止などの効果を高く得ることができる窯業系建材を提供する。
【解決手段】窯業系基材1の表面に塗装塗膜を施して形成される窯業系建材に関する。塗装塗膜の最表面は光触媒含有無機塗膜2によって形成されており、光触媒含有無機塗膜2に含有される光触媒は平均粒子径が20〜30nmの酸化チタンであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、左官材、屋根材、壁材、防水材などのこて塗り用モルタルや、吹付け用のモルタル、土木構造物の補修や補強に用いる断面修復材、及びグラウト材などに用いることができ、良好な作業性を有し、硬化収縮量が少なく、かつ高い接着耐久性を有するセメント組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 セメント、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末、膨張材及び収縮低減剤を含むセメント組成物であって、アクリル共重合再乳化形樹脂粉末は、樹脂粉末の1次粒子の平均粒径が0.2〜0.8μmであり、樹脂粉末の1次粒子表面がポリビニルアルコールの水溶性保護コロイドで被覆されていることを特徴とするセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】安定したクシ目面を有し、低コスト且つ優れた施工効率で仕上がりにバラツキがない外壁を施工することができるクシ目調パネル、その製造方法、及びそれを用いた外壁を提供すること。
【解決手段】軽量気泡コンクリートパネル(以下、ALCパネル2という)と、ALCパネル2の表面に形成された筋状の凹凸形状のクシ目面31を有するクシ目調層3とよりなる。クシ目調層3は、ALCパネル2の表面を被覆する樹脂混入の補修モルタル材料により形成されている。樹脂混入の補修モルタル材料をALCパネル2の表面全体に略均一に広げて覆う被覆工程と、凹凸先端部を有するクシ目プレートにおける凹凸先端部をALCパネル2の表面に対向させて両者を相対的に移動させることにより補修モルタル材料にクシ目面31を形成するクシ目形成工程と、補修モルタル材料の養生を行い補修モルタル材料よりなるクシ目調層3を形成する養成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 封じ込め作業中に石綿が飛散せず、施工後に石綿資材が破砕した場合でも石綿が飛散することがない、石綿資材の封じ込め方法及び囲い込み方法を提供すること。
【解決手段】 水性ポリマーディスパージョン、ポルトランドセメント、フライアッシュおよび水を配合してなる固化液を石綿資材の表面全体に噴霧し、次いで散水し、続いて前記石綿資材の表面全体に前記固化液が浸透した半乾燥状態の保護層を形成する程度に前記石綿資材を養生させる保護層形成工程、および前記保護層の外側から前記石綿資材の略最深部まで注入ノズルを挿入して該ノズルから前記固化液を注入し、次いで該固化液が前記保護層の表面まで滲出したときに、該固化液の滲出部分に押圧部材を押圧して締め固め、その後前記ノズルを抜き出す作業を1サイクルとして、前記石綿資材の表面全体を締め固めるまで、前記サイクルを繰り返し行う浸透固化工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】 鏝塗り作業性に優れた耐酸性モルタル組成物、及びそのモルタル組成物の製造に有利に用いることができる耐酸性セメント組成物を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、アルミナセメント100質量部に対して、20〜330質量部のアルミナセメントクリンカ、そして0.1〜5.0質量部のホルマイト系粘土鉱物を含む耐酸性セメント組成物、及びこれが水に分散されてなる耐酸性モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物への施工に関し、アルカリ骨材反応によって発生したアルカリ・シリカゲルが、コンクリート中の余剰水を吸水し、それによって生じる膨張圧力がコンクリート構造物にひび割れを発生させて劣化を招くことを防止し、高い水蒸気透過性を有するとともに、高いひび割れ追従性を有して、アルカリ骨材反応によるコンクリートの膨張を抑制することができる、ポリマーセメント系コンクリート表面被覆材及び当該コンクリート表面被覆材の施工方法を提供する。
【解決手段】 ポリマーセメント系コンクリート表面被覆材は、セメント、平均粒径が150μm以上で最大粒径が1180μm未満の増量材及び、アクリル系ポリマーの水性ディスパージョンとを含有し、当該セメント及び当該増量材の無機粉体中、前記増量材は粒径150μm以上600μm未満の粒子が無機粉体中に20〜45質量%含有されるとともに、粒径600μm以上1180μm未満の粒子が無機粉体中1質量%以下の量で含有されてなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の高寿命化を実現する表面被覆材およびそれを用いた予防保全工法を提供する。
【解決手段】 セメント、高炉水砕スラグ微粉末、γ-2CaO・SiO2、ポリマーおよび繊維質物質を含有する表面被覆材。前記表面被覆材をコンクリートの表層材として用いることを特徴とする予防保全工法。前記表面被覆材を吹付けまたはコテ塗りによりコンクリート表面に塗りつけることを特徴とする予防保全工法。前記表面被覆材をコンクリートに被覆後、その表面を炭酸化処理することを特徴とする予防保全工法である。 (もっと読む)


【課題】 初期ひび割れの抑制に優れ、耐水性、塩害抑制、中性化抑制の効果を有する表面被覆材を提供すること。
【解決手段】 セメントとγ-2CaO・SiO2と硬化促進剤とを含有してなる表面被覆材。セメントがポゾランを含有する前記被覆材。硬化促進剤のpHが7以上であることが好ましい。前記表面被覆材は、セメント100部に対して、γ-2CaO・SiO2を25〜100部、硬化促進剤を0.1〜5部含有することが好ましく、セメント100部に対して、セメント混和用ポリマーディスパージョンを固形分で5〜30部を含有してなることが好ましい。さらに、前記表面被覆材で補修したコンクリート構造物である。 (もっと読む)


【課題】 湿潤条件下での下地への接着力に優れた水硬性組成物を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、そしてアルミナセメント100質量部に対して、固形分換算量で10〜80質量部の合成樹脂エマルジョン、0.1〜15質量部の収縮低減剤、そして5〜250質量部の細骨材を含む水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 湿潤条件下での下地への接着力に優れた耐酸性モルタル組成物を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、アルミナセメント100質量部に対して、40〜330質量部のアルミナセメントクリンカ、1〜30質量部の製鋼ダスト、固形分換算量で5〜50質量部の合成樹脂エマルジョン、そして0.1〜15質量部の収縮低減剤とを含むモルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷の少ない水系組成物を塗布するという簡便な手段による、経時的に劣化することが少ない二酸化炭素の遮蔽方法を提供する。
【解決手段】 体積平均粒子径が3〜50μmである水膨潤性合成無機層状珪酸塩、および体積平均粒子径が0.5μm以下である疎水性樹脂水性分散体を含有する組成物から形成される被膜を使用することを特徴とする二酸化炭素の遮蔽方法。体積平均粒子径が3〜50μmである水膨潤性合成無機層状珪酸塩、および体積平均粒子径が0.5μm以下である疎水性樹脂水性分散体を含有する組成物から形成される被膜により基材を被覆し、基材の二酸化炭素への暴露を抑制することを特徴とする二酸化炭素の遮蔽方法。 (もっと読む)


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