説明

Fターム[4G028DC01]の内容

人造石、天然石の後処理 (1,517) | 無機物による被覆、含浸処理方法 (127) | 被覆、含浸剤の適用前後の処理 (84)

Fターム[4G028DC01]に分類される特許

41 - 60 / 84


【課題】低コストで、色鮮やかかつ汚れ難いコンクリートブロックを製造することができるコンクリートブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧コンクリートブロックの製造方法は、結合材と骨材とを含み、前記結合材が30重量%以上の高炉スラグ微粉末を含有するコンクリート素材を打設してコンクリートブロックを成形する工程と、前記コンクリートブロックの表面に意匠加工を施す工程と、前記コンクリートブロックの意匠加工面を酸化処理する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粗骨材が露出したコンクリート表面とポリマーセメントモルタルとの接着強度が良好であり、補修後のコンクリートの耐久性や耐摩耗性に優れたコンクリートの補修方法を提供する。
【解決手段】粗骨材が露出したコンクリート表面を補修するコンクリートの補修方法であって、粗骨材が露出したコンクリート表面にアルカリ金属ケイ酸塩を含有する水溶液からなる下地処理剤を塗布した後に、該粗骨材の先端が薄く被覆される程度の厚さでポリマーセメントモルタルを塗布することを特徴とするコンクリートの補修方法である。 (もっと読む)


【課題】石綿含有建築材料を石綿を分別することなく少ないエネルギー量で無害化し、同時に石綿含有建築材料を吸放湿性に優れた石膏を主とする組成物に変換して再利用する。
【解決手段】石綿含有建材を該建材から石綿を分別することなく粉砕し、その粉砕物を硫酸で処理して該硫酸により前記石綿を分解した後に、硫酸処理物をカルシウム化合物で中和処理することにより、前記石綿を無害化することことを特徴とする石綿含有建材の非石綿化処理方法。石綿含有建材を該建材から石綿を分別することなく粉砕し、その粉砕物を硫酸で処理して該硫酸により前記石綿を分解した後に、硫酸処理物をカルシウム化合物で中和処理することにより得られたものであることを特徴とする石膏組成物。 (もっと読む)


【課題】 短期強度発現性などの他の諸物性に支障を及ぼすことなく、アルミン酸カルシウムを有効成分とする水硬性組成物の水和硬化後のコンバージョンによる中・長期強度の低下を抑制する方法及び高い中・長期強度を発現可能なアルミン酸カルシウム含有水硬性組成物を提供する。
【解決手段】 アルミン酸カルシウム100質量部に対し、遷移金属酸化物を0.25〜3.5質量部加えることでアルミン酸カルシウムを有効成分とする水硬性組成物の強度低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】安定したクシ目面を有し、低コスト且つ優れた施工効率で仕上がりにバラツキがない外壁を施工することができるクシ目調パネル、その製造方法、及びそれを用いた外壁を提供すること。
【解決手段】軽量気泡コンクリートパネル(以下、ALCパネル2という)と、ALCパネル2の表面に形成された筋状の凹凸形状のクシ目面31を有するクシ目調層3とよりなる。クシ目調層3は、ALCパネル2の表面を被覆する樹脂混入の補修モルタル材料により形成されている。樹脂混入の補修モルタル材料をALCパネル2の表面全体に略均一に広げて覆う被覆工程と、凹凸先端部を有するクシ目プレートにおける凹凸先端部をALCパネル2の表面に対向させて両者を相対的に移動させることにより補修モルタル材料にクシ目面31を形成するクシ目形成工程と、補修モルタル材料の養生を行い補修モルタル材料よりなるクシ目調層3を形成する養成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートに速やかに浸透し、短い作業時間で経年劣化したコンクリートの補修、改質を行えるコンクリートの補修・改質剤の提供。
【解決手段】水溶性珪酸塩50重量%、コロイド状珪酸塩1.5重量%、及びチオ尿酸0.04重量%を純水に混合してコンクリートの補修・改質剤を得る。少量の界面活性剤、多価アルコール、あるいはキレート剤を混合する。このコンクリートの補修・改質剤は、短時間で速やかに深部まで浸透する。 (もっと読む)


【課題】 封じ込め作業中に石綿が飛散せず、施工後に石綿資材が破砕した場合でも石綿が飛散することがない、石綿資材の封じ込め方法及び囲い込み方法を提供すること。
【解決手段】 水性ポリマーディスパージョン、ポルトランドセメント、フライアッシュおよび水を配合してなる固化液を石綿資材の表面全体に噴霧し、次いで散水し、続いて前記石綿資材の表面全体に前記固化液が浸透した半乾燥状態の保護層を形成する程度に前記石綿資材を養生させる保護層形成工程、および前記保護層の外側から前記石綿資材の略最深部まで注入ノズルを挿入して該ノズルから前記固化液を注入し、次いで該固化液が前記保護層の表面まで滲出したときに、該固化液の滲出部分に押圧部材を押圧して締め固め、その後前記ノズルを抜き出す作業を1サイクルとして、前記石綿資材の表面全体を締め固めるまで、前記サイクルを繰り返し行う浸透固化工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】藍藻類、地衣類などの汚れを、即効性を有して確実に除去することができるセメント系構造物の汚れ除去方法を提供する。
【解決手段】打放しコンクリートなど既存のセメント系構造物の汚れの上に、珪酸塩系表面含浸材を塗布する。 (もっと読む)


本発明は、不必要な汚れ又はマーキングの影響を受け難くするためのコンクリート面の処理方法であって、コンクリート面を、一価又は二価の陽イオンの水溶性ポリ燐酸塩を含む水溶液に接触させる処理を含む。 (もっと読む)


【課題】 石灰を含む水配合コーティング組成物について、特にフローコーターなどを用いた工業ラインでの塗装に好適に用いることができるように、流動性および分散性を向上する方法、耐ひび割れ性を向上する方法、ならびに基材への付着力を向上させ、また付着力を均一安定化する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 石灰を被膜成分として含む非水硬化性の水配合コーティング組成物に、極性アミノ酸、極性アミノ酸重合物およびそれらの塩からなる群から選択される少なくとも1種を配合する。 (もっと読む)


【課題】 ALC水平部材の劣化が進むことにより、発生するたわみやひび割れを防ぐことを可能とするALCパネルの補強方法を提供する。
【解決手段】 劣化したALCパネル水平部材の上面に、コンクリート、モルタルおよびセルフレベリング材の水硬性材料を施工して、厚さ3〜30mmの水硬性材料層を形成することにより、パネル特性を維持し、かつ、ひび割れが生じないように、ALCパネル水平部材を補強することができる。 (もっと読む)


【課題】アスベストを含有する被覆材にアスベスト飛散防止材を塗布することにより、前記被覆材の表面及び内部を湿潤させて周辺へのアスベストの飛散を抑制しながら前記被覆材を除去することができ、また、前記被覆材が乾燥して固化した場合にも周辺にアスベストが飛散しにくいアスベスト飛散防止工法を提供する。
【解決手段】アスベストを含有する被覆材にアルカリ金属ケイ酸塩及びデンプンを含有する水溶液からなるアスベスト飛散防止材を塗布することを特徴とするアスベスト飛散防止工法である。 (もっと読む)


【課題】 約1000度以上の環境で使用可能な断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも発泡体から構成される基礎材110に、アルミナセメントが塗布された断熱材100である。この断熱材100においては、塗布されたアルミナセメントが、基礎材110の表面で固結して薄いアルミナセメント層120を形成しているのみならず、基礎材110の微孔にまで浸透して固結し、浸透層130を形成する。 (もっと読む)


コンクリート防護粒子コロイドは、主にケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウムと水から構成される。その特徴は、ケイ酸ナトリウムとケイ酸カリウムは直径:1〜100nmの超微細固体粒子であり、ケイ酸ナトリウムと、ケイ酸カリウムの比率は、3.2〜4.2:1。コロイド中の超微細固体粒子の総量と水の総量の重量比は、26〜30%:74〜70%。
本発明の利点は、超微細固体粒子が高度分散されるコロイドは、コンクリート毛細孔中で水和化物と化学反応する主体であるイオンを超微細固体粒子に変えた。
コンクリート構造体に対して全体隔離層と局部隔離層の二重隔離保護層を作り出す。それを基礎とし、粒子コロイドの特性とゲルの特性を有機的に結合させ、全体に働きかけ、腐食媒質の侵入と侵食を抑止することにより、コンクリート構造物への長期かつ安定的に有効な保護を実現する。さらに、コンクリート構造の耐久性を向上させ、実際使用寿命を延ばし、メンテナンスコストを軽減する。 (もっと読む)


【解決手段】コンクリート構造物に付与されて該構造物を劣化から保護するコンクリート構造物保護剤であって、
(A)前記コンクリート構造物を構成する金属製構造材の主構成金属よりも標準電極電位の低い金属材料のフレーク状粉末、
(B)下記式
(R1aSi(OR24-a
(R1、R2は、メチル基又はエチル基、aは1又は2。)
で表されるシラン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物、
(C)金属アルコキシド
を含有し、(A),(B),(C)成分の合計質量を100質量%として、前記(A)成分の占める割合が50〜80質量%であるコンクリート構造物保護剤。
【効果】本発明により提供されるコンクリート保護剤は、金属粉末の割合が50〜80質量%と比較的低いにも拘わらず、流電陽極として十分な導電性を示す硬化物を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの抑制効果に優れ、塩化物イオンや二酸化炭素の物質遮断性にも優れる有機−無機複合塗膜養生剤およびそれを用いたモルタルまたはコンクリートの処理方法ならびにセメント硬化体を提供する。
【解決手段】パラフィン系塗膜養生剤に膨潤性粘土鉱物を含有させた有機−無機複合型塗膜養生剤であり、膨潤性粘土鉱物が合成フッ素雲母である前記有機−無機複合型塗膜養生剤である。前記有機−無機複合型塗膜養生剤を被覆する時期が、打設したモルタルまたはコンクリートが硬化した後や型枠を脱型する時であることが好ましい。また、前記有機−無機複合型塗膜養生剤を1m2当たり50〜500g使用することが好ましい。さらに、前記モルタルまたはコンクリートの処理方法で処理されたセメント硬化体であり、モルタルまたはコンクリートが高炉スラグ微粉末を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】画像情報に基づいて無機顔料よりなるセラミック画像がその表面の少なくとも一部に焼き付けられた自然石及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機顔料がディジタル化された画像状にその表面に配置されたポリマーフィルムを、石の表面の少なくとも一部の表面に接着して設けた自然石の提供により、この自然石を700℃以上の温度に加熱することにより、無機顔料が石の表面に焼結されて自然石に写真などの画像を焼き付けることができる。 (もっと読む)


【課題】吹付けアスベスト層の耐火性等本来の性能を損なうことなく、吹付けアスベスト等の粉塵飛散を防止する粉塵飛散防止処理剤を提供する。
【解決手段】第1の粉塵飛散防止処理剤は、ケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする浸透固化剤と、硫酸マグネシウムおよびアミノ酸を必須成分とする硬化剤とからなるキットである。第2の粉塵飛散防止処理剤は、ケイ酸アルカリ水溶液を主成分とする浸透固化剤と、硫酸マグネシウムおよびアミノ酸を必須成分とする硬化剤と、ケイ酸アルカリ水溶液と、亜硫酸カルシウム、チオ硫酸カルシウム、活性酸化マグネシウムおよび硫酸マグネシウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の無機質硬化成分を必須成分としかつ無機塗料成分を含む表面固化剤からなるキットである。 (もっと読む)


【課題】現場でセメント等の構成成分を混合する必要がなく、粉塵が発生せず、簡易な操作で修復が可能なコンクリート構造物の断面欠損部の修復材を提供すること。
【解決手段】セメントと、細骨材と、沸点が30〜100℃の水溶性有機溶剤と、粘稠化材とを含有し、20℃での粘度が20Pa・sを超え200Pa・s以下であることを特徴とするコンクリート構造物断面欠損の修復材。 (もっと読む)


【課題】アスベスト層をケイ酸アルカリ水溶液で固化する際に、アスベスト層内の水分を能動的に吸収してアスベスト層を迅速かつ確実に固化させるようにすることを目的とする。
【解決手段】吹き付けアスベスト層1に、ケイ酸アルカリ水溶液3を塗布浸透させ、1日〜3日程度自然状態で乾燥させた後、その表面から珪藻土を含有する水分吸着剤4を塗布浸透させる。ケイ酸アルカリ水溶液3を塗布させる場合、比較的低圧で吹き付けを行い、珪藻土を含有する水分吸着剤4を塗布する場合は、比較的高圧で吹き付けを行う。そして、珪藻土によってケイ酸アルカリ水溶液3の水分を能動的に取り除き、乾燥によって生じた空洞5内に空気中のCO2を接触させてアスベスト層1を迅速に固化する。 (もっと読む)


41 - 60 / 84