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Fターム[4G028DC05]の内容

人造石、天然石の後処理 (1,517) | 無機物による被覆、含浸処理方法 (127) | 加圧による被覆、含浸 (14)

Fターム[4G028DC05]に分類される特許

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【課題】効率的に浸透剤をコンクリートに浸透できると共に、浸透剤の無駄を低減できる浸透剤浸透装置を提供する。
【解決手段】浸透剤浸透装置1には、袋状容器12が設けられており、袋状容器12の内部に収容された保液材11に浸透剤が吸収されて保液される。袋状容器12の底部には、加圧プレート13が設けられており、加圧部材14による加圧により加圧プレート13を介して袋状容器12内の保液材11をコンクリート材3に向けて加圧することにより、保液材11を押し潰して、保液材11に保液された浸透剤をコンクリート材3に向けて排出して浸透させる。支持部15には、吸盤16が固定されており、吸盤16により支持部15をコンクリート材3に吸着固定する。吸盤16は排気装置17に接続されており、排気装置17により吸盤内が排気される。吸盤16は、例えば袋状容器12の近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物中に残存しているゲル化に有効に作用するセメント組成分の有無や量に支配されることなく、確実に水ガラスをゲル化して水密化させ、併せて以降の中性化を防止可能なコンクリート改質剤を提供する。
【解決手段】改質すべきコンクリート構造物に塗布又は注入されるコンクリート改質剤において、セメント組成分を含む溶液に水ガラスが混合されてなり、上記セメント組成分中の水酸化カルシウムと上記水ガラスとが反応することにより生成させるケイ酸カルシウムを、上記コンクリート構造物に塗布又は注入されてから経時的にゲル化可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワックスやポリマ加工を不要にし、耐久性にすぐれた無機被膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】水と接触して珪素成分とアルミニウム成分を溶出し得る石英斑岩、電気石、麦飯石から選ばれた1種または2種以上の選択された鉱石を素材としてなり、化学組成として珪素50〜80%(重量%、以下同様)、アルミニウム10〜50%、チタニウム1.0〜10%、鉄1.0〜9.0%を含むセラミック材の粒子14またはそれらセラミック材を表層成分とした表層を有する粒子に原水aを接触させ、この原水aに電荷を帯びた前記化学成分を励起電流とともに溶出させて電荷水bとなし、次いでその電荷水bを電磁界内に導入、通過させ誘導電流を発生させた後、その磁界処理を行った電荷水bをワーク33表面に噴射またはワーク33をこの電荷水bに浸漬して接触させて、そのワーク33表面に前記溶出成分の酸化物を主成分とする無機被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリ−トの亀裂への注入もしくは充填による補修、さらに表面を改質するための補修剤及びその工法を提供する。
【解決手段】モルタル、コンクリ−トの亀裂を補修するために、ケイ酸水溶液を注入して亀裂深部の素材と結合させ、強度の発現を計る。また、ケイ酸水溶液で混連したセメントペ−ストを亀裂内部に注入する。同時にこのペ−ストもしくはモルタルで表面に貼り付け、塗布、吹き付けする表面改質工法。及び、pHの変動可能なケイ酸水溶液補修剤と、コンクリ−トの補修工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設面、ことに傾斜が付いたコンクリート打設面に生じる気泡痕を、モルタル補修ではなく、粉体を用いて簡単に且つ確実に修復する技術を提供する。
【解決手段】コンクリート打設面2に生じる気泡痕4,6,7を修復するに際し、色合わせした粉末状の保水材含有プレミックスモルタル12をスポンジ鏝8で気泡痕に押し込むようにしてコンクリート打設面に塗布し、次いで塗布面に霧吹きで水分を付与したのちスポンジ鏝で表面を均してコンクリート打設面を修復する。粉末状保水材含有プレミックスモルタル12は、セメント系物質100容量部に対して、保水材1.25〜75容量部、0.4mm以下の細骨材5〜75容量部を含んで構成される。 (もっと読む)


【目的】KやNa等のアルカリ金属イオンによる骨材のアルカリ骨材反応の抑制、中性化や塩害による鉄筋の腐食防止、コンクリートの圧縮強度や弾性係数の力学的特性の回復、コンクリートの緻密化により劣化因子の侵入を抑制することにより劣化したコンクリートの修復を実現し、さらに、以後の劣化を抑制することのできる劣化したコンクリート構造物の補修剤及び補修方法を提供すること。
【構成】(a)第4級アンモニウムケイ酸塩をSiO換算で4〜15重量部、(b)リチウムケイ酸塩をSiO換算で2〜6重量部、(c)ジアンミン銀イオンを銀換算で0.1〜0.5重量部、(d)チオ硫酸ナトリウムを固形分換算で3〜10重量部及び(e)水からなる補修剤を劣化したコンクリート構造物を加圧注入又は塗布含浸する。 (もっと読む)


【課題】 封じ込め作業中に石綿が飛散せず、施工後に石綿資材が破砕した場合でも石綿が飛散することがない、石綿資材の封じ込め方法及び囲い込み方法を提供すること。
【解決手段】 水性ポリマーディスパージョン、ポルトランドセメント、フライアッシュおよび水を配合してなる固化液を石綿資材の表面全体に噴霧し、次いで散水し、続いて前記石綿資材の表面全体に前記固化液が浸透した半乾燥状態の保護層を形成する程度に前記石綿資材を養生させる保護層形成工程、および前記保護層の外側から前記石綿資材の略最深部まで注入ノズルを挿入して該ノズルから前記固化液を注入し、次いで該固化液が前記保護層の表面まで滲出したときに、該固化液の滲出部分に押圧部材を押圧して締め固め、その後前記ノズルを抜き出す作業を1サイクルとして、前記石綿資材の表面全体を締め固めるまで、前記サイクルを繰り返し行う浸透固化工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ骨材反応抑制効果の大きいリチウムイオン含有ゼオライトからなるひび割れ注入材と水蒸気透過性の高い水性のシラン系含浸材を組み合わせるアルカリ骨材反応対策工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物のアルカリ骨材反応対策工法において、リチウムイオン含有ゼオライトを主成分としたひび割れ注入材12と、水蒸気透過性の高い水性のシラン系含浸材13を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】銀による抗菌作用が長期間にわたって発揮されるようにする。
【解決手段】タイル本体2と、該タイル本体の前面にブラストによって付着させた銀粒子3とを有する抗菌タイルであって、少なくとも銀粒子の前面が被覆材4で被覆されていることを特徴とする抗菌タイル。抗菌タイルを下地面に張り付けた後、塗り目地するタイル施工方法において、該抗菌タイルとして、タイル本体と、該タイル本体の前面にブラストによって付着させた銀粒子とを有する抗菌タイルを用いることを特徴とするタイル施工方法。 (もっと読む)


【課題】画像情報に基づいて無機顔料よりなるセラミック画像がその表面の少なくとも一部に焼き付けられた自然石及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 無機顔料がディジタル化された画像状にその表面に配置されたポリマーフィルムを、石の表面の少なくとも一部の表面に接着して設けた自然石の提供により、この自然石を700℃以上の温度に加熱することにより、無機顔料が石の表面に焼結されて自然石に写真などの画像を焼き付けることができる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト層をケイ酸アルカリ水溶液で固化する際に、アスベスト層内の水分を能動的に吸収してアスベスト層を迅速かつ確実に固化させるようにすることを目的とする。
【解決手段】吹き付けアスベスト層1に、ケイ酸アルカリ水溶液3を塗布浸透させ、1日〜3日程度自然状態で乾燥させた後、その表面から珪藻土を含有する水分吸着剤4を塗布浸透させる。ケイ酸アルカリ水溶液3を塗布させる場合、比較的低圧で吹き付けを行い、珪藻土を含有する水分吸着剤4を塗布する場合は、比較的高圧で吹き付けを行う。そして、珪藻土によってケイ酸アルカリ水溶液3の水分を能動的に取り除き、乾燥によって生じた空洞5内に空気中のCO2を接触させてアスベスト層1を迅速に固化する。 (もっと読む)


【課題】 未水和セメントの水和による強度増幅によらないコンクリート構造体のコンクリート強度増幅技術を提供するものである。
【解決手段】 セメント水和物と反応して固体を形成する気体または液体を、当該気体または液体に応じた強度増幅効果のある適正濃度に調製し、コンクリート構造体の全部または表層部のコンクリートの空隙中に浸入させ、前記セメント水和物と前記気体または液体との反応物を生成させ、当該反応物により当該コンクリート構造体の全部または表層部のコンクリート中の空隙を充填し、組織を緻密にする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物におけるひび割れ部の有効な補修工法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物2の表面に開口し且つ表面から内部に延びるひび割れ部4を補修するに際し、コンクリート表面に存在するひび割れ部4の開口部に対し、注入口形成部位6を残して、セメントペーストを擦り込んだ後、その擦り込まれたセメントペースト上に、珪酸塩水溶液を塗布して、反応硬化充填物8にて、かかるひび割れ部4の開口部位をシールする一方、注入口形成部位6に形成される注入口12を通じて、珪酸塩水溶液又はそれとセメントペーストを圧入せしめ、ひび割れ部4の深部まで導入して、かかるひび割れ部4内の空隙を埋めた後、注入口形成部位6に対して、セメントペーストの擦込み及び珪酸塩水溶液18の塗布を順次行ない、又は珪酸塩水溶液の塗布を行ない、注入口形成部位6を閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】 様々な寸法のひび割れが発生したコンクリートの補修が可能であり、しかもひび割れ内の充填物とコンクリートとの接着性にも優れたコンクリートの補修方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ金属ケイ酸塩が溶解した第1の水溶液を、硬化したコンクリートの表面に発生したひび割れの内部に浸入させてから、周期律表第2族に属する金属の塩が溶解した第2の水溶液を前記ひび割れの内部に浸入させて、コンクリートを補修する。第2の水溶液がさらに微粒子セメントを含有することによって、より大きいひび割れをより早く閉塞させることができる。 (もっと読む)


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