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Fターム[4G028DC07]の内容

人造石、天然石の後処理 (1,517) | 無機物による被覆、含浸処理方法 (127) | 養生と並行して行うもの (22)

Fターム[4G028DC07]に分類される特許

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【課題】有害汚染物質の保管のための安全確実な容器を大量に安価に供給する。また、その保管場所の
地代等の負担を十分に軽減できるようにする。
【解決手段】無機質ケイ酸を主成分とする止水処理剤により、外表面を改質処理した多孔質石材容器を
汚染物の保管場所に配列する。コンクリート等の安価な多孔質石材容器の外表面を改質処理して止水塗
膜を形成しておけば、長期間、十分な密閉性を保持したまま野路で汚染物質を保管できる。 (もっと読む)


【課題】 材料強度を確保するとともに微量物質の溶出を抑制、さらに意匠性を向上させて、養浜などの海岸、河岸等の環境修復に用いることが可能な砂礫として利用するため、表面を緻密にし、かつ白色化可能な材料で被覆した固化物を製造する。
【解決手段】 石炭灰、石灰類と、必要に応じて添加される石膏類とを含有する混練物を造粒し、高湿養生中、あるいは水中養生の後に貝殻粉を被覆し、気中養生を経て表面に炭酸カルシウム等からなる厚い炭酸塩被膜を有する固化物を形成し、固化物の表面に貝殻粉を被覆、水和反応により融着させて貝殻粉を固化物の表面に保持させる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの劣化防止性能を長期間にわたり維持するとともに、コンクリート自体にひび割れが発生しても、表面被覆した表面にひび割れが生じず、また微細な膨れ発生による表面美観を損なうことのないコンクリートの劣化防止表面被覆工法を提供することである。
【解決手段】
コンクリートの劣化防止表面被覆工法は、コンクリート面に、−20℃での塗膜の伸びが0.4mm以上でかつ20℃での付着強度が1N/mm以上の表面被覆材を塗布し、メッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートに予め前記表面被覆材を塗布したシートを設置する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】コンクリートに効率よく電解質溶液を供給しうるコンクリート改質用ヒドロゲルシート、及び、それを用いた、コンクリート成形体に大きな損傷を与えることなく、簡易な方法で、コンクリート成形体内部に電解質溶液を供給することができ、該電解質溶液の機能によりコンクリート内部を改質しうるコンクリート改質方法を提供する。
【解決手段】水溶性有機高分子と水膨潤性粘土鉱物とからなる三次元網目構造を有するゲルシートに、イオン濃度0.1mol/kg−HO以上15mol/kg−HO以下の電解質溶液を乾燥ゲルシート重量に対して2倍〜100倍保持させてなるコンクリート改質用ヒドロゲルシート10である。 (もっと読む)


【課題】 水硬性のモルタルやコンクリートの表面に塗布するだけで確実に優れた養生効果を奏することができ、しかも養生材塗布面にコンクリートを打ち継いだり、モルタルを重ね塗りする場合、養生材や皮膜を除去する処理が不要で、そのままコンクリートを打ち継いだり、モルタルを重ね塗りしても何等支障なく一体性が得られる、モルタル又はコンクリート養生材を提供する。
【解決手段】 潮解性のアルカリ金属塩を10〜50質量%含有する水溶液からなるモルタル又はコンクリート養生材。また、該アルカリ金属塩がアルカリ金属の亜硝酸塩であるモルタル又はコンクリート養生材。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい左官用モルタルを提供する。また、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、左官用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントを含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合したモルタル組成物を使用してなり、水結合材比が35〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、水溶性アクリル系高分子とアルミン酸ナトリウムを添加して練混ぜて得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である左官用モルタル、該左官用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなるモルタル硬化体、該左官用モルタル硬化体又は該モルタル硬化体を用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】冬場等の低温条件下で床仕上げコンクリート床構造体を施工する場合でも、短工期で水平レベル性に優れ、良好な接着性による耐久性に優れる塗り床仕上げコンクリート床構造体が得られる施工方法と、その施工方法によって得られるコンクリート床構造体を提供する。
【解決手段】建築物のコンクリート床上面31に、セルフレベリング材モルタル用プライマー層34を設ける工程と、アルミナセメントを含む水硬性成分と樹脂粉末とを含むセルフレベリング材と水とを混練して調製したスラリー35を打設して硬化させてセルフレベリング材スラリー硬化体層36を設ける工程と、塗り床材用プライマー層37を設ける工程と、塗り床材用ベースコートを施工して硬化させて塗り床材用ベースコート層38を設ける工程とを含むコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の液状のサポニン含有剤は非常に滲出力が強く、サポニン含有剤を練り込んだコンクリート製品からは比較的短時間にサポニン含有剤が溶出してしまい、効果が長持ちしない。更に、サポニン含有剤特にキラヤサポニンは糖分を多く含んでおり、サポニン量が多いとセメントが硬化しないと言う欠点がある。
【解決手段】コンクリート成型品や構築物の表面に、サポニンを含有する植物体の微粉末を混入したセメントペースト、モルタル或いはコンクリートを、塗布、塗り込み、或いは打ち込みにより一体化させる。 (もっと読む)


【課題】アルカリシリカ反応により異常膨張が生じたコンクリート構造体のさらなる異常膨張の発生を抑制し得る膨張抑制剤、及びさらなる異常膨張の発生を抑制する方法を提供する。
【解決手段】アルカリシリカ反応によるコンクリート構造体の膨張を抑制し得る膨張抑制剤に、アルミニウムの無機酸塩と過酸化水素とを含有せしめる。これにより、コンクリート構造体中に含まれる反応性骨材を改質し、アルカリシリカ反応による異常膨張の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物表面に生じたエフロレッセンスに起因する色むらにより、コンクリート構造物の美観が損なわれることを簡易な方法で抑止することのできる、コンクリート表面の色むら除去方法を提供する。
【解決手段】 セメント成分中の鉄が除去されてなる第1の白色セメント、もしくはセメントおよび酸化チタンからなる第2の白色セメントのいずれか一方と水を混合して白色セメントミルクを生成し、脱型後のコンクリート構造物の表面に該白色セメントミルクを付着させる方法である。 (もっと読む)


【課題】 封じ込め作業中に石綿が飛散せず、施工後に石綿資材が破砕した場合でも石綿が飛散することがない、石綿資材の封じ込め方法及び囲い込み方法を提供すること。
【解決手段】 水性ポリマーディスパージョン、ポルトランドセメント、フライアッシュおよび水を配合してなる固化液を石綿資材の表面全体に噴霧し、次いで散水し、続いて前記石綿資材の表面全体に前記固化液が浸透した半乾燥状態の保護層を形成する程度に前記石綿資材を養生させる保護層形成工程、および前記保護層の外側から前記石綿資材の略最深部まで注入ノズルを挿入して該ノズルから前記固化液を注入し、次いで該固化液が前記保護層の表面まで滲出したときに、該固化液の滲出部分に押圧部材を押圧して締め固め、その後前記ノズルを抜き出す作業を1サイクルとして、前記石綿資材の表面全体を締め固めるまで、前記サイクルを繰り返し行う浸透固化工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】表面の色むらの発生を防止するセメント質硬化体の表面改質剤及びセメント質硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセメント質硬化体の表面改質剤は、アルカリ金属炭酸水素塩及び/又はアルカリ金属炭酸塩を1質量%〜飽和濃度と、保水剤を5質量%〜飽和濃度と、増粘剤を0.3〜0.7質量%とを含む水溶液からなるものである。また、本発明のセメント質硬化体の製造方法は、(A)セメントと、水とを少なくとも含む配合物を混練し、混練した配合物を型枠に流し込んで未硬化の成形体を形成する工程と、(B)上記成形体を一次養生し、硬化した成形体を得る工程と、(C)上記成形体を脱型し、該成形体の表面に、上記表面改質剤を塗布する工程と、(D)上記成形体を二次養生し、セメント質硬化体を得る工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、不必要な汚れ又はマーキングの影響を受け難くするためのコンクリート面の処理方法であって、コンクリート面を、一価又は二価の陽イオンの水溶性ポリ燐酸塩を含む水溶液に接触させる処理を含む。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの抑制効果に優れ、塩化物イオンや二酸化炭素の物質遮断性にも優れる有機−無機複合塗膜養生剤およびそれを用いたモルタルまたはコンクリートの処理方法ならびにセメント硬化体を提供する。
【解決手段】パラフィン系塗膜養生剤に膨潤性粘土鉱物を含有させた有機−無機複合型塗膜養生剤であり、膨潤性粘土鉱物が合成フッ素雲母である前記有機−無機複合型塗膜養生剤である。前記有機−無機複合型塗膜養生剤を被覆する時期が、打設したモルタルまたはコンクリートが硬化した後や型枠を脱型する時であることが好ましい。また、前記有機−無機複合型塗膜養生剤を1m2当たり50〜500g使用することが好ましい。さらに、前記モルタルまたはコンクリートの処理方法で処理されたセメント硬化体であり、モルタルまたはコンクリートが高炉スラグ微粉末を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 補修材の接着性を向上させ剥離現象を生じにくくして耐久性を向上させるとともに、表面を平滑にして汚物の付着を抑止し水質保持の向上を図る。
【解決手段】 コンクリートで壁面1が形成され養殖生物が飼育される養殖水槽の補修方法において、壁面1を洗浄して乾燥して下地処理する下地処理工程(1)と、下地処理された壁面1に接着剤2を塗布する接着剤塗布工程(2)と、接着剤2が塗布された壁面1に少なくともセメント,硅砂,着色顔料,混和剤を水で混合して作成される補修材3を塗布する補修材塗布工程(3)と、補修材3を数日間養生後、補修材3の表面にコート剤4を塗布して仕上げ処理する仕上げ工程(4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造体等との材質的に同化性の高いポルトランドセメント系のモルタル質組成物を当該構造体の断面修復材に適用する上で、施工性を低下させずに、高い硫酸抵抗性と高い中長期強度発現性を共に安定して有することができるセメント系の断面修復材を提供する。
【解決手段】 (A)ポルトランドセメント、(B)BET比表面積0.75〜3.0m2/gのスラグ、(C)フライアッシュ又は/及びメタカオリン粉末、(D)シリカフゥーム及び(E)生石灰系膨張材を含有してなる高耐久性断面修復材。これに加えて更に、(F)ポリマーディスパージョン又は再乳化形粉末樹脂、(G)保水剤、(H)分散剤の何れか1種又は2種以上を含有してなる高耐久性断面修復材。 (もっと読む)


【課題】
壁紙や断熱材、塗料等から発生するホルムアルデヒド等の有害物質が室内空気中に放散されて、発生するシックハウス症候群を解消するために有効な壁材を提供する。
【解決手段】
炭粉粒物と、前記炭粉粒物100重量部に対して100〜300重量部のセメントと、を混合して空練した後に、前記炭粉粒物100重量部に対して30〜150重量部の水と、前記炭粉粒物100重量部に対して10〜20重量部の着色無機顔料と、前記炭粉粒物100重量部に対して1〜10重量部の白華防止剤と、を前記セメントと炭の混合粉末体と共に混練し混合物を得、その後、前記混合物を所定の型枠に流入させ、プレス加工を行ない抜き出して前記混合物のタイルを生成し、蒸気養生を行なった後、タイルの表面に光触媒作用を有する物質を吹きかけて成ることを特徴とするタイルを提供することによって、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 初期ひび割れの抑制に優れ、耐水性、塩害抑制、中性化抑制の効果を有する表面被覆材を提供すること。
【解決手段】 セメントとγ-2CaO・SiO2と硬化促進剤とを含有してなる表面被覆材。セメントがポゾランを含有する前記被覆材。硬化促進剤のpHが7以上であることが好ましい。前記表面被覆材は、セメント100部に対して、γ-2CaO・SiO2を25〜100部、硬化促進剤を0.1〜5部含有することが好ましく、セメント100部に対して、セメント混和用ポリマーディスパージョンを固形分で5〜30部を含有してなることが好ましい。さらに、前記表面被覆材で補修したコンクリート構造物である。 (もっと読む)


【課題】 一般的な壁面用化粧ブロックの製造工程に組み込んでも、製造コストを増大させることの少ない、光触媒として機能する酸化チタン膜が付与された壁面用化粧ブロックの製造方法を提供すること。
【解決手段】セメントC、骨材S及び水W、及び必要により顔料P及び/又は混和剤Aが混和された混合物を成型機に充填して該成型機により成型した後、養生を行うことにより製造される壁面用化粧ブロックの製造方法である。成型後の任意の段階において、(1)アルカリの存在下でペルオクソチタン酸イオン水溶液を表面の少なくとも一部に作用させて光触媒として機能する酸化チタン膜を成膜する成膜工程を付加するか、又は、(2)アルカリの存在下でチタン塩水溶液を前記ブロックの表面の少なくとも一部に付与させた後、過酸化水素水を作用させて光触媒として機能する酸化チタン膜を成膜する成膜工程を付加している。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートスラブ等の床面塗装において、耐久性に富む着色塗膜層を形成する。
【解決手段】 コンクリート床面のコンクリート打設後の表面仕上げ後1時間乃至3時間程度経過後にコンクリート面が生乾き状態にある時に、透明色リチウム含有溶液または着色リチウム含有溶液を添加した塗料を用いて、コンクリート床面塗装を行う。これにより、コンクリート表面に塗布された塗料の一部がコンクリート表面に浸透する一方、塗膜としてコンクリート表面に十分な被膜厚の塗装面を形成でき、耐久性に富む着色塗膜層を形成できる。 (もっと読む)


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