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Fターム[4G030HA21]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 使用鉱物 (828) | スラグ (21)

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【課題】 保水性セラミックスは、雨水の保全も含めて自然の循環により地球温暖化を防止できる材料であるが、特殊原料を使用して調製されるため、高コストでその利用が制限されていた。
【解決手段】 セラミックスの技術分野ではタブーとされた燃料物質を組成物として内蔵させて熱効率を向上させるため、キュポラダスト、石炭灰から産出される低コストのコークス微粉をセラミックス焼成用原料組成物に配合して燃料物質として活用することにより、セラミックス焼成の時間とコストを大幅に低減し、また、廃棄物由来のケイ酸塩類の粒度5mm以下の粗粒子や、着色瓶ガラスなどの廃材の利用で原材料コストを圧縮しつつ、保水性能の高いセラミックス舗装材を得る。 (もっと読む)


【課題】タンディッシュポット内孔面51への地金の付着を防止すると共に、鋳造終了後に容易に除去でき、タンディッシュポット50の再使用を可能とするタンディッシュポット嵌着用スリーブおよびそれを備えたタンディッシュポットを提供する。
【解決手段】本発明のタンディッシュポット嵌着用スリーブ1は、タンディッシュポット50の内孔面51の内側に嵌着される筒状体2であって、筒状体2は易崩壊性耐火物にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】PS灰の再資源化方法を提供する。
【解決手段】PS灰を含む焼却灰に粘性土成分を含む汚泥、例えば建設汚泥を加えて混練造形し、その造形物を焼結する。凹凸状のPS灰の凸部が汚泥をバインダーとして互いに連結されて三次元状に組立てられた形状になっている。PS灰の有用構成成分はそのまま残され、しかもPS灰どうしの間には大きな空隙があり、PS灰の表面の細孔は開口している。この特性を生かして、各種成分の捕捉剤や人工土壌等、様々なものに利用可能である。 (もっと読む)


【課題】成形成分の粘土に因らずして素地材の含水率を調整して流動性と可塑性を制御することができ、かつ乾燥工程を不要となして成形時の水分を含んだままで焼成工程を行なえる植物性バインダーを用いた窯業製品の製造方法を提供する。
【解決手段】所定量の素地原料をなす廃棄物52と所定量の植物性バインダーなす植物原料51を配合53、混練54して素地材を形成し、素地材を成型55して成形体となし、少なくとも植物性バインダーにより加えた水分を含む成形体を焼成56する。 (もっと読む)


【課題】
本発明によって創出された発泡性の鋳鉄スラグを用いて既に市場へ提供している多孔質セラミックス製品の吸音特性、断熱特性の改良技術を提供する。
【解決手段】
発泡性のスラグ粒子をアスペクト比2以上の燐片状に破砕し、整粒したものに可塑性粘土を加え、燐片状の粒子は粘土を加えた可塑性組成物を真空土練機を用いて円筒状に押出し成形すると容易に押出し方向へ配向して流動抵抗が少なくなりより少量の粘土で成形可能となる。次に押し出し方向と同一方向にローラー圧延機を用いることにより配向を乱さずに所望の厚さに成型することができる。さらに圧延された成形体は一連の流れで連続的にローラーハースキルンで焼成加工されて扁平状の連続気孔が積層配向されたセラミックス焼結体が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】 路面の上昇を抑えること可能な透水性・吸水性・保水性に優れたインターロッキングブロックの提供する。
【解決手段】 スラグ、陶磁器クズ、ガラス粉、碍子及び水ガラスを主成分として1050 °C〜1150°Cで焼成してなるセラミックス製のブロックにおいて、保水性が0.2g/cm〜0.24g/cm(体積含水率20%乃至24%)で、透水係数が2.0×10−2cm/sec.で、かつ吸水性試験結果が93%以上で、スラグが25重量%乃至28重量%、陶磁器クズが53重量%乃至62重量%、碍子が0重量%乃至9重量%、ガラス粉及び水ガラスが14重量%で構成されていることを特徴とするインターロッキングブロック。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥溶融スラグや一般ごみ焼却灰スラグ及び石炭灰などのいわゆる廃棄物の有効利用。
【解決手段】粉末スラグ100重量部と石炭灰50〜150重量部に粘結材5〜20重量部から成る原料を成分割合でAl23>15重量%であるように調合、混合して、成形した後、この成形体を1100℃から1250℃で焼成して灰長石を主結晶とする結晶化硝子製品を製造する。 (もっと読む)


本発明の主題は、チタン含有添加剤、その製造方法及びその使用である。 (もっと読む)


【課題】粉粒体材料を媒体流動層によって熱処理する方法であって、滞留時間一定のバッチ型熱処理の長所を生かしつつ、そのバッチ処理を連続操業するものであり、粉粒体材料をそのまま投入・回収でき、バッチ処理の長所を持ったまま焼成等の熱処理を可能とし、特に発泡セラミックス粒子の製造に好適な熱処理炉を提供する。
【解決手段】粉粒体材料を反応室内の媒体流動層に導入し、その処理対象粉粒体6を飛散させず、かつ、融着・凝集させない範囲の気流を付与して、適切な流動化状態にした上で、一定時間反応室内に滞留させて熱処理した後、気流を増加させて熱処理粒子をその増加した気流に同伴させて媒体流動層外に排出させ、流動層後段に設置した分離装置4により熱処理粒子を気流と分離して回収する熱処理粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価に多量生産できる多孔質焼結粒を使用して、多量の水分を吸水して効果的に冷却し、さらに充分な強度として歩道や車道に有効に利用する。
【解決手段】吸水性舗装は、骨材1を結合材2で結合している舗装体であって、骨材1の一部あるいは全体が、石炭灰と製紙スラッジを含む原料を成形した成形体を焼成して多孔質な状態に焼結してなる多孔質焼結粒で、この多孔質焼結粒が吸水するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 都市ごみの処理により発生する溶融飛灰などの高アルカリ化合物、高石灰化合物を含有する灰を主原料として、高強度の無機質固化体を安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 無機質固化体の化学組成においてKOを等モルでNaOに換算して本来のNaOに加算した総NaOと、SiOと、Alとの3成分組成で、SiOが45重量%以上75重量%未満且つ総NaO/(Al+総NaO)重量比が0.2〜0.8となり、上記3成分にCaOを加えた4成分組成でCaOが20重量%以上40重量%未満となり、原料混合物中の鉄酸化物量がヘマタイト換算で3重量%以上10重量%未満、且つ炭素量が3重量%以上6重量%未満となるように、原料混合物を配合して加熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 屑ガラスのリサイクル市場が未だ十分に整備されおらず、種々の活用方法が研究されているが、ガラスの持つ透明な素材を活かしてガラス質ブロックを製造する。
【解決手段】 適度の粒度に破砕した屑ガラスに、ガラスの軟化点よりやや低い温度で焼結するが熱間で高粘稠性の可塑性ガラス物質を、混合あるいはコーティングしたのち、箱状あるいは板状に成型して焼成し、壁面装飾用あるいは舗装用等のガラス固形体を得る。 (もっと読む)


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