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Fターム[4G031BA18]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 機能、用途 (2,041) | 機械的機能、用途 (241)

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【課題】温度変化に伴う体積変化が小さいハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体100は、多孔質の隔壁120により仕切られた互いに平行な複数の貫通孔110を有し、隔壁120が、アルミニウムと、チタンと、ケイ素と、カルシウムと、銅、ニッケル及びクロムからなる群より選ばれる少なくとも一種の金属元素と、を含有する酸化物を含み、当該酸化物の少なくとも一部がチタン酸アルミニウムである。 (もっと読む)


【課題】分散性及び低温での焼結性に優れたジルコニア複合微粒子を大量かつ安価に製造することが可能なジルコニア複合微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のジルコニア複合微粒子の製造方法は、ジルコニア微粒子の分散平均粒子径が20nm以下でありかつ希土類元素イオンおよび/またはアルカリ土類金属イオンを含むジルコニア酸性分散液に、炭酸アルカリ溶液を添加して中和沈殿物を生成し、次いで、この中和沈殿物を乾燥し、この乾燥した中和沈殿物を400℃以上かつ600℃以下の温度にて熱処理し、次いで、洗浄し、炭酸アルカリ成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、多孔質の隔壁120により仕切られた互いに平行な複数の流路110を有し、複数の流路110が、流路110aと、流路110aに隣接する流路110bとを有しており、流路110aにおけるハニカムフィルタ100の一端側の端部が封口されており、流路110bにおけるハニカムフィルタ100の他端側の端部が封口されており、流路110aの内壁115aの領域A、又は、流路110bの内壁115bの領域Bの少なくとも一方の最大高さRzが55.00μm以下である。 (もっと読む)


【課題】チタン酸アルミニウム系セラミック製ウォールフロー型フィルタの形成に適した、より安定で良好に結合した長期シールを提供できるチタン酸アルミニウム施栓混合物の提供。
【解決手段】チタン酸アルミニウムセラミック製ウォールフロー型フィルタのための施栓混合物であって、アルミナ源、シリカ源、およびチタニア源を含有するチタン酸アルミニウム前駆体反応性バッチ組成物、焼結助剤、有機結合剤、および液体ビヒクルを有してなる施栓混合物から形成された端部栓により構成されたセラミック製ウォールフロー型フィルタを1350℃から1500℃の範囲にある最高焼成温度で、より好ましくは1375℃から1425℃の範囲にある最高焼成温度で施栓材料を焼成することにより、ハニカム構造体の選択的に施栓されたチャンネル内に焼成栓を形成する。 (もっと読む)


【課題】電食を抑える効果により優れ、更には高強度で、音響特性にも優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪と、外輪と、転動体と、保持器とを備える転がり軸受において、前記転動体が、イットリアを1.5モル以上5モル%以下の割合で含むジルコニア・イットリア成分と、アルミナ成分とを、質量比で、アルミナ成分:ジルコニア・イットリア成分=10〜30質量%:70〜90質量%の割合で含むアルミナ−ジルコニア−イットリア系セラミックスからなり、かつ、体積固有抵抗率が1.0×1013Ω・cm以上で、該転動体の表面におけるアルミナ塊の最大径が20μm以下であることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】容器への収納をより容易にしたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔170aを隔てる隔壁170cを有するハニカム状の柱状体170と、貫通孔170aの一端を塞ぐ封口部170bと、柱状体170の側面を覆うスキン層170dとを備え、複数の貫通孔170aのうち一部の貫通孔170aは、柱状体170の第1端面において封口部170bで塞がれ第2端面において開き、他の貫通孔170aは第2端面において封口部170bで塞がれ第1端面において開いているハニカム構造体200において、第1端面近傍において、スキン層170dの外周径が第1端面に至るにつれて小さくなる縮径部110であり、第1端面のスキン層170dの外周径が、柱状体170の側面の中央部のスキン層170dの外周径よりも小さい。このため、容器300への収納をより容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、封口部と貫通孔の隔壁とが十分に焼結したハニカム構造体の製造に適したグリーン成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様であるグリーン成形体100は、互いに平行な複数の貫通孔70aが形成されたハニカム状の柱状体70と、貫通孔70aの一方の端部を塞ぐ封口材70bと、を備え、一部の貫通孔70aは、貫通孔70aに直交する柱状体70の第一端面及び第二端面のうち第一端面で封口材70bに塞がれ、第二端面で開き、他の貫通孔70aは、第二端面で封口材70bに塞がれ、第一端面で開き、封口材70bがセラミックスを含み、柱状体70がセラミックスの原料粉末を含み、セラミックスがチタン酸アルミニウム系セラミックス及び/又はコージェライト系セラミックスであり、焼結時の封口材の収縮率が隔壁の収縮率の80〜100%である。 (もっと読む)


【課題】 焼成時における割れの発生を抑制することができるグリーン成形体を提供すること。
【解決手段】 無機化合物、水、有機物及び吸熱材を含むハニカム形状のグリーン成形体であって、有機物の含有量は、無機化合物100重量部に対して20重量部以上であり、吸熱材の含有量は、無機化合物100重量部に対して1重量部以上であり、グリーン成形体はセル構造を有し、セル構造は隔壁と流路からなり、流路は隔壁により区画されている、グリーン成形体。 (もっと読む)


【課題】少ないコストでチタン酸アルミニウム焼結体における欠陥の発生を抑制できるチタン酸アルミニウム焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のチタン酸アルミニウム焼結体の製造方法は、チタン源、アルミニウム源、有機バインダ、繊維状無機物質及び溶媒を含む原料混合物を調製する工程と、原料混合物を成形してグリーン成形体を形成する工程と、グリーン成形体を焼成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 β−ユークリプタイトと酸化物とに基づくセラミックス複合材および該複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】 55重量%(69体積%)未満のβ−ユークリプタイト含有率を有する、酸化物とβ−ユークリプタイト結晶とに基づく焼結セラミックスであることを特徴とする、1.3×10−6−1未満の熱膨張係数を有する複合材。 (もっと読む)


【課題】 その形状を保ち得る、グリーン成形体およびそれを用いるチタン酸アルミニウム焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のグリーン成形体は、アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む無機化合物源粉末と、有機バインダと、を含み、有機バインダは、有機バインダの2重量%水溶液の20℃での粘度が5000mPa・s以上となるものである。本発明にかかるチタン酸アルミニウム焼成体の製造方法は、アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む無機化合物源粉末と、有機バインダと、を含む原料混合物を成形してグリーン成形体を得、得られたグリーン成形体を150〜900℃に加熱して有機バインダを除去し、有機バインダが除去されたグリーン成形体を1300℃以上で焼成する工程を備え、有機バインダは、有機バインダの2重量%水溶液の20℃での粘度が5000mPa・s以上となる。 (もっと読む)


【課題】隔壁を薄くしても溶損およびクラックを長期間に亘って生じにくくすることができるハニカム構造体の提供。
【解決手段】軸方向に沿った壁面4aを有する通気性の隔壁4により仕切られた複数の流通孔2と、複数の流通孔2の流入側および流出側のそれぞれを交互に封止する封止材3とを備えてなるハニカム構造体1であって、隔壁4はチタン酸アルミニウムを主成分とする焼結体からなり、少なくとも流出側に硼素,クロム,ジルコニウムおよびニオブの少なくとも1種からなる添加材を含んでいるハニカム構造体1である。燃焼時に隔壁の温度が上昇しても、添加材に用いる元素は、融点が1852℃以上と高いため、添加材は溶けにくい、しかも前記元素は、比熱容量が265J/(kg・K)以上と高いため、局部的な温度上昇が抑制され、燃焼を終えても緩やかに冷えるので、隔壁に生じる溶損やクラックを低減できる。 (もっと読む)


ジルコニア系粒子、ジルコニア系粒子を含有するゾル、該ゾル及びジルコニア系粒子を作製する方法、有機マトリックス中にジルコニア系粒子を含有する複合体、並びにジルコニア系粒子から調製される焼結体が記載される。ジルコニア系粒子は、結晶性であり、100ナノメートル以下の一次粒子寸法を有し、ランタニド元素、又はランタニド元素及びイットリウムの両方でドープされる。 (もっと読む)


【課題】合金元素として多量のマンガン(Mn)を含有する高張力鋼板を搬送する場合であっても、ハースロールのロール周面に形成された部分安定化ジルコニア溶射皮膜が剥離破壊され難くする。
【解決手段】主成分である安定化ジルコニアまたは部分安定化ジルコニアからなるジルコニア(ZrO2)粉末に対し、添加剤である酸化マンガンを二酸化マンガンMnO2換算で10.1質量%〜25質量%含有する混合/複合材を溶射することにより、ロール周面にジルコニア系セラミックス皮膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒として活性が高く、しかも資源豊富で安価な鉄系酸化触媒を用いた、高強度で粉落ちやクラックの少ない、実用性の高いハニカム成形体の提供を目的とする。
【解決手段】BET比表面積が30〜250m/gの紡錘状含水酸化第二鉄10〜50重量%、セメント系結合材20〜60重量%、無機増量材20〜60重量%からなる組成物に成形助剤を添加してハニカム状に成形し、乾燥、焼成してなることを特徴とするハニカム成形体。 (もっと読む)


本開示は、チタン酸アルミニウム含有セラミック形成バッチ材料およびその使用方法に関する。
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本発明は、対応する単純な酸化物に基づいて、Al23と、TiO2と、Fe23、Cr23、MnO2、La23、Y23、Ga23を含む群から選ばれる元素M2の少なくとも1種の酸化物と、ZrO2、Ce23、HfO2を含む群から選ばれる元素M3の少なくとも1種の酸化物と、そして所望によりMgO、CoOのうちから選ばれる元素M1の少なくとも1種の酸化物と、所望によりSiO2と、を含む酸化物セラミック材料を含む多孔質構造体に関するものであり、当該材料は対応する単純な酸化物又はその前駆物質の1つの反応焼結により、又は当該組成を有する焼結した粒子の熱処理により得られる。 (もっと読む)


【課題】高い精度を要求される構造部品として採用することが可能な制振部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸アルミニウム系の塑性セラミックスと、塑性セラミックスに含浸した樹脂とからなる。塑性セラミックスに樹脂を含浸させれば、マイクロクラックに樹脂が侵入し塑性セラミックスの結晶の動きを樹脂が拘束して高い剛性を発揮する一方、柱状結晶間に侵入した樹脂が振動エネルギーを吸収するから高い剛性と高い制振性を併せ持つ。塑性セラミックス材自体の剛性が高く、柱状結晶の結合が離れがたいので高い精度を要求される構造部品に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ハニカム形状などの成形体形状を損なわず、焼成時の収縮率(焼成収縮率)が大きい焼成体を製造しうる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のセラミックス焼成体の製造方法は、成形体を焼成する工程を含むセラミックス焼成体の製造方法であって、成形体の寸法に対する焼成体の寸法の線収縮率(線収縮率(%)=(成形体の寸法−焼成体の寸法)/(成形体の寸法)×100)が1%以上であり、成形体を敷物上に敷いた球状粒子上に配置した状態で焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


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