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Fターム[4G033AA01]の内容

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【課題】耐火性、生体溶解性に優れる生体溶解性繊維を含む、実用特性を有する不定形組成物を提供する。
【解決手段】以下の組成の被覆層で被覆されていない無機繊維、無機バインダー及び溶媒を含み、さらに針状結晶構造を含まない無機粉体を含むことができ、前記無機繊維と無機粉体との割合が、無機繊維:無機粉体=100:0〜10:90であり、pH調整剤と有機繊維は含まない、ペースト状不定形組成物。[無機繊維の組成]SiO66〜82重量%、CaO10〜34重量%、MgO3重量%以下、Al5重量%以下、SiO、CaO、MgO、Alの合計98重量%以上 (もっと読む)


【課題】 固化時間の短縮を図ることができ、かつ施工体の内部組織が多孔質化しにくい焼付け補修材を提供する。
【解決手段】 本発明の焼付け補修材は、耐火骨材と有機バインダとを含む焼付け補修材において、酸化鉄粉と金属粉とを、酸化鉄粉:金属粉の質量比が9:1〜1:9となる条件で、有機バインダに対する外かけで合計10質量%以上含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温溶融体の保持容器などに最適な、エアロジル顆粒を含有し、エアロジル断熱材と同等の低熱伝導性を呈する硬化成形体を得るための耐火断熱モルタルを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明に係る耐火断熱モルタルは、エアロジル顆粒と有機溶媒系樹脂とからなることを特徴とする。この場合に、前記エアロジル顆粒の100質量部に対して、前記有機溶媒系樹脂が乾燥後の固形分換算で10〜100質量部配合されたものであること、及び、前記有機溶媒系樹脂はフェノール樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の加熱による損傷の発生頻度が低く、かつエネルギーの効率が高い加熱装置の運転方法を提供する。
【解決手段】波長1.6〜2.6μmにおける熱放射率0.7以上の材質から形成されている内壁面24を有する壁部25に囲まれた収容室23に被加熱体29を収容する収容部25と、収容室23内の雰囲気温度および被加熱体内の温度分布に基づき雰囲気温度の昇温速度を制御しつつ収容室内を加熱する加熱手段28と、を備える加熱装置において、収容室23に被加熱体29を収容し、被加熱体29に不具合を生じさせないための温度分布の最大許容値が定められている雰囲気温度において、加熱手段28が、前記最大許容値の0.9〜1.0倍になるように、雰囲気温度の昇温速度を制御しつつ収容室23内を加熱する加熱装置21の運転方法。 (もっと読む)


【課題】 塩化カルシウムを含む石灰スラリーを用いる湿式吹付け施工方法において、石灰スラリーの石灰成分である水酸化カルシウムの水への溶解度が小さいことからくる使いづらさを緩和する。
【解決手段】 施工水分をもって予め混練した不定形耐火物をノズル2に圧送し、ノズル2又はノズル2手前で急結剤を添加して吹付ける施工法において、急結剤として塩化カルシウムを含む石灰スラリーを使用すると共に、この石灰スラリーの石灰成分である水酸化カルシウムを平均粒径が6〜20μmかつ比表面積が15m/g以上とした。 (もっと読む)


基材のCMAS浸透を低減するためのコーティングシステムは、少なくとも内側セラミック層と、外側アルミナ含有層とを含む。外側層は、最大で約50重量%までのチタニアを含む。追加のセラミック層及びアルミナ含有層を設けることができる。コーティングは、ガスタービンエンジン構成要素に用いることができる。コーティング層の堆積法は、構成要素の最終用途に応じて決めることができる。コーティングされた製品は、基材と、基材上の任意選択のボンドコートと、記ボンドコートの上又は該ボンドコートがない場合には前記基材上にあるコーティングと、を含む。内側セラミック層が、溶射法、物理蒸着法、及びサスペンションプラズマ溶射法から選択された堆積法の徴候である微細構造を示し、外側アルミナ含有層が、サスペンションプラズマ溶射法、溶液プラズマ溶射法、及び高速酸素燃料溶射法から選択された堆積法の徴候である微細構造を示す。 (もっと読む)


【課題】溶射時における溶融性に優れ、溶射後における炉壁れんがとの熱膨張率の一致性、圧縮強度、耐熱性に優れる溶射補修材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶射補修材料は、SiO成分が85質量%以上、LiO成分が0.2質量%〜2質量%、Al成分が1質量%〜3質量%、全鉄成分が1質量%〜5質量%、CaO成分が0.1質量%〜10質量%であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】コーティング等の後処理の必要が無く、耐火物表面に金属溶湯の浸透や反応による金属の貼り付きがない金属鋳造用耐火成形体及び金属鋳造用耐火焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】(d50)が0.1μm未満、且つ(d90)が0.2μm未満のコロイダルシリカを固形分中、シリカとして10〜30質量%、フッ化カルシウム等のイオン結合性材料を、固形分中、1〜20質量%、及びアルミナセメントを固形分中、5〜50質量%をそれぞれ含有する混練物を作製するI工程と、I工程で得られた混練物を型枠に流し込んで硬化させるII工程とを行う金属鋳造用耐火成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、クロミア成分を実質的に含まず環境汚染の問題がなく、溶融炉の内張りとして、アルミナ−クロミア質不定形耐火物と同等またはそれ以上の耐用性を示す溶融炉用クロムフリー不定形耐火物を提供することにある。
【解決手段】本発明の溶融炉用クロムフリー不定形耐火物 MgO3〜28質量%、TiO21〜10質量%を含有してなり、Al23+MgO+TiO2の合計量が95質量%以上であり、主鉱物組成が
Al23−MgAl24−MgxAl2(1-x)Ti(x+1)5
または
MgAl24−MgxAl2(1-X)Ti(x+1)5
(式中、xは、0≦x<1の範囲内にある)
よりなるアルミナ−マグネシア−チタニア質粒子を3質量%以上使用し、且つアルミナ−マグネシア−チタニア質粒子とアルミナ粒子の合計量が80〜99質量%及び結合材1〜20質量%から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低臭気性バインダーを使用した場合の成形時のスプリングバックを抑制する低臭気性不焼成れんがの製造方法を提供する。
【解決手段】耐火原料配合物に超高分子量ポリエチレン繊維を外掛けで0.03〜1質量%添加し、バインダーとして単糖類、少糖類、多糖類、パルプ廃液、6価ポリオール類及びポリビニルアルコール類のうち1種以上を添加して混練し、加圧成形後、500℃以下の温度で熱処理する低臭気性不焼成れんがの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】収率良く(70%以上)、オルソ率30〜60%、好適にはオルソ率40〜55%のフェノール類ノボラック樹脂を製造し、前記フェノール類ノボラック樹脂を用いて、高い硬化性を有するレジンコーテットサンドを提供する。
【解決手段】少なくとも、耐火性骨材、フェノール類ノボラック樹脂からなるレジンコーテットサンドにおいて、前記フェノール類ノボラック樹脂が、フェノール類とホルムアルデヒド類とを反応させて得られるフェノール類ノボラック樹脂であり、前記反応の触媒として金属化合物を用い、さらに前記金属化合物の触媒作用を失活させるためにキレート剤を用いる、レジンコーテットサンド。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミナセメントよりも、強度発現性、スラグや溶鉄などに対する高温での耐食性に優れ、施工性及び高温での安定性に優れた不定形耐火物用結合剤及び不定形耐火物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、SrAlの化学組成からなる不定形耐火物用結合剤、または、SrAlに所定量のSrAl以外の成分が配合された不定形耐火物用結合剤と、耐火骨材を配合してなることを特徴とする不定形耐火物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、粒度が100μm未満の微粒子成分と粒度が100μmを超える粗粒子成分とを有する、耐火材料を製造するための材料組成物に関する。前記微粒子成分は、微粒子成分の総重量に対して重量含有率が少なくとも90%の、粒度が50nm〜100μmの、酸化アルミニウムと、微粒子成分の総重量に対して重量含有率が5%までの、粒度が50nm〜20μmの、酸化ジルコニウムと、酸化ジルコニウムのための安定剤と、微粒子成分の総重量に対して重量含有率が5%までの、粒度が50nm〜20μmの、酸化チタン粉末とを含有してなる。前記粗粒子成分は、材料組成物の30%以上の重量含有率を占め、酸化アルミニウムに基づく破砕粒及び/又は酸化アルミニウムに基づく中空球構造から成っている。 (もっと読む)


【課題】出銑孔深度と出銑時間を確保しつつ、横孔の発生率を低減させ、結果として、高炉稼働率の向上、マッド材の使用量の低減、作業負荷の軽減を実現する。
【解決手段】耐火骨材及び耐火微粉末からなる粉体を、タール及び/またはフェノールレジンと混練することにより形成される高炉用出銑孔閉塞材において、揮発分が除去された後のCaO含有率が0.2〜10mass%の割合となるようにする。
CaO源として、アルミナセメント、ポルトランドセメント、高炉スラグ、転炉スラグ、カルシアクリンカー、炭酸カルシウム、消石灰からなる群より選ばれる、CaO成分を含有する複合物質を、単独、もしくは2種類以上複合して用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱的スポーリング性と耐侵食性とを兼ね備えた不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の不定形耐火物は、粒径75μm未満の微粒域を有する耐火性粉体と、結合剤を含む添加剤とよりなる不定形耐火物において、前記微粒域100質量%中に、アルミナ質原料、イットリア質原料、及び未安定ジルコニア質原料を合計で80質量%以上含み、かつ該微粒域におけるそれら三者の合量100質量%が、アルミナ質原料15〜94質量%、イットリア質原料3〜35質量%、及び未安定ジルコニア質原料3〜50質量%よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ下部ホッパに施工された耐火構造であって、飛灰中のアルカリ成分と反応してアルカリ膨張により座屈、破損することを防止でき、耐久性を向上させることを可能としたボイラ下部ホッパの耐火構造、及び該耐火構造を備えたボイラを提供する。
【解決手段】焼却炉に併設されたボイラの耐火構造において、前記耐火構造は、ボイラの下部に設けられたホッパ23に、SiO・Al系不定形耐火物232を施工して構成され、前記SiO・Al系不定形耐火物は、600〜800℃の温度域下にてアルカリ膨張が小さい耐火物原料が用いられ、好適には、前記SiO・Al系不定形耐火物232は、AlとSiOの総重量(Al+SiO)に対してAlの比率が30〜40重量%の原料が用いられる。 (もっと読む)


【課題】結合剤と急結剤を含む吹付け材料を使用し、しかも材料搬送管内の複数の位置から100μm以下の微粒化水を圧縮空気と共に添加する不定形耐火物の吹付け施工方法において、さらに緻密な施工体が得られ、材料搬送管内への吹付け材料の付着を回避し、しかもリバウンドロスの少ない不定形耐火物の吹付け施工方法を提供すること。
【解決手段】結合剤と急結剤とを含有する吹付け材料2を使用し、材料供給機1から吹付けノズル4までの材料搬送管5に上流側から順に1次注水器7と2次注水器8とを設け、1次注水器7と2次注水器8では平均粒径100μm以下の微粒化水を圧縮空気と共に添加する不定形耐火物の吹付け施工方法において、2次注水器より下流側でかつ吹付けノズル4の先端から上流側0.3m以上2.0m以下の位置に3次注水器9を設け、3次注水器9から全施工水の1〜30質量%の施工水を添加する。 (もっと読む)


【課題】施工時の配設厚みを3〜10ミリ程度に抑えながら、十分な耐火効果及び断熱効果を奏する耐火断熱材を提供すること。
【解決手段】耐火性能を有する液体に、少なくとも断熱性能を有する粉体若しくは粒体と、セメント若しくはセメント系固化材とが混合されている。そして、建築物の表面及び/又は裏面に担持させる、あるいは予めボード状に形成し、建築物の表面及び/又は裏面に取付ける。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製品に適用される不定形耐火物に関し、特に、低膨張のセラミックス製品の表面を保護・改質する目的で使用される低膨張、高強度、耐クラック伸展性を有する不定形耐火物を提供する。
【解決手段】メジアン径が10〜50μmの範囲で、10μm未満の粒度含有量が1%以上36%以下、10μm以上50μm以下の粒度含有量が50%以上75%以下、51μm以上の粒度含有量が1%以上14%以下であるシャープな山形状の粒度分布を有するコージライト粉末と、水およびアルミナゾルまたはシリカゾル溶液からなる溶媒とを混練して不定形耐火物とした。 (もっと読む)


【課題】 溶融金属処理に使用される流し込み耐火材において、過焼結を抑制し、亀裂進展を抑制することが可能で、寿命の判定がしやすい好適な溶融金属処理用流し込み耐火材を開発するにある。
【解決手段】 アルミナセメントを結合材とするムライト質の流し込み材において、75μm以下の微粉が35重量%未満とすることが好ましい。また、ムライト質原料が60重量%以上、90重量%以下とするのがよく、炭化珪素質原料を20重量%以下としたり、アルミナセメントが4重量%以上、9重量%以下としたり、アンダルサイト、カイヤナイトなどシリマナイト系鉱物に代表される膨張性原料を含まなく、ステンレス鋼ファイバーおよび/またはステンレス鋼粒子を外掛けで4重量%を超え7重量%未満添加することも好ましい。
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