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Fターム[4G033BA02]の内容

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Fターム[4G033BA02]に分類される特許

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【課題】タンディッシュに施工された耐火物の稼働面側にMgO材質の吹付材を湿式にて吹き付けて施工を行うにあたって、吹付材の剥離を防止する。
【解決手段】タンディッシュに施工された耐火物の稼働面4側にMgO材質の吹付材5を湿式にて吹き付けて施工を行うに際し、圧縮強度が110℃で3MPa以上15MPaの吹付材5を2層吹きで吹き付けるとし、1層目の厚みを20mm以上とすると共に合計の吹付材5の吹き付け厚みを30〜60mmとする。吹き付け後の養生時に発生した幅10mm以上の亀裂が発生した場合には補修する。タンディッシュ加熱前の吹付材の水分含有量を14質量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも低コストかつ効果的に、転炉耐火物の溶損を抑制することができる技術を提供すること。
【解決手段】転炉に内張りされていた使用済み転炉耐火物を粉砕し、粒径10〜40mm未満の粉砕物を、転炉内に投入して使用する耐火物保護用のスラグ成分調整剤とし、粒径10mm未満の粉砕物を、転炉内の耐火物表面補修に吹きつけて使用する不定形耐火物の原料とする。該転炉耐火物は、MgOとCを含有するマグネシア・カーボンれんがであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マグネシア・カーボンレンガリサイクル骨材をタンディッシュコーティング材に含有させても、タンディッシュコーティング材の強度を低下させず、タンディッシュの寿命を短縮させず、さらには、耐蝕性をも低下させない良好なタンディッシュコーティング材を得る。
【解決手段】タンディッシュコーティング材はマグネシア・カーボンレンガのリサイクル骨材を含有し、リサイクル骨材は5mm未満の粒度を有し、リサイクル骨材の含有量はタンディッシュコーティング材の全配合量に対して1乃至40パーセントであり、マグネシア・カーボンレンガに含まれるカーボン量は20パーセント未満であり、タンディッシュコーティング材には有機ファイバーが外掛けで0乃至5パーセント含有されている。 (もっと読む)


【課題】加熱時に水蒸気が散逸するための通気孔が形成しやすく、耐爆裂性に優れた水硬性硬化体を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2種の熱可塑性樹脂が繊維軸方向に芯鞘構造を形成した複合繊維において、エチレン含有量が25〜70モル%であるエチレン−ビニルアルコール系共重合体を鞘部とした、収縮応力が0.08cN/dtex以上の芯鞘複合繊維を添加されてなる耐爆裂性水硬性硬化体。 (もっと読む)


【課題】多量の着火促進剤を添加することなく着火性および燃焼継続性を確保し、かつ耐用性と安全性に優れる溶射材料を提供する。
【解決手段】SiO成分の質量割合が90%以上である耐火性粉末を80〜90質量%、金属シリコン粉末を10〜20質量%含む。また、リチウム塩を、耐火性粉末と金属シリコン粉末との全量に対して外掛け、かつ酸化物換算で0.3〜1.0質量%含む。また、被施工体に吹き付けられた際の受熱により酸素供給源となる、金属酸化物粉末からなる燃焼補助剤を、耐火性粉末と金属シリコン粉末との全量に対して外掛けで0.3〜2.0質量%含む。 (もっと読む)


【課題】バックライニング層に発生する亀裂の貫通を抑制、防止し、かつ、耐火材を短い時間で施工することが可能な高炉主樋および高炉主樋の構築方法を提供する。
【解決手段】鉄皮40の内側に耐火材を施工することにより形成された高炉主樋において、溶銑に接するウエアーライニング層10と、ウエアーライニング層の外側に設けられたバックライニング層20とを備え、バックライニング層を構成する底面側バックライニング層22と側面側バックライニング層21のうち、少なくとも側面側バックライニング層が、(a)鉄皮側に位置する湿式吹付け耐火材層21aと、(b)湿式吹付け耐火材層よりも溶銑側に位置する、湿式吹付け耐火材層とは異なる1層以上の耐火材層21bとを備えた構成とする。
バックライニング層と鉄皮との間に断熱層30を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 不定形耐火物の加熱乾燥時に有機繊維が溶融または溶解するのみならず、水蒸気が散逸するための通気孔が形成しやすい繊維を提供する。
【解決手段】 不定形耐火物に添加する繊維であって、収縮応力が0.1〜2cN/dtexである有機繊維および該繊維が添加された不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルミナ−スピネル質不定形耐火物よりも更に耐スラグ浸潤性及び耐食性に優れたアルミナ−スピネル質不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明のアルミナ−スピネル質不定形耐火物は、MgO:Al23のモル比が1:1.2〜1:2.2の範囲であり、且つ粒径が100mm以下であるアルミナ・スピネルクリンカーを73質量%以上、アルミナセメントを0.5質量%以上含有し、残部がアルミナ原料であること、或いは、前記アルミナ・スピネルクリンカーと、アルミナセメントと、からなるアルミナ−スピネル質不定形耐火物であって、アルミナセメントを0.5質量%以上含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
漏銑事故の主因である耐火物ライニング内に発生する亀裂が鉄皮まで達するのを防止し、鉄皮の歪や損傷と、これに起因するウェア材等の酸化劣化を防止することにより、間隔をおいて実施される冷間点検作業の合間に、漏銑事故が発生しないようにした高炉鋳床樋を提供する。
【解決手段】
樋状の鉄皮と、前記樋状の鉄皮の内壁にライニングした耐火物層とからなり、側壁部の耐火物層が、溶銑及び/又は溶滓に接する面を内側としたとき、内側のウェア材層及び外側のバック材層からなり、前記ウェア材層が、アルミナ−炭化珪素−炭素質流し込み耐火物、及び/又はアルミナ−スピネル−炭化珪素−炭素質流し込み耐火物からなり、前記バック材層が、外側から順に断熱質不定形耐火物からなる第一バック材層、粉末状不定形耐火物からなる第二バック材層、及び流し込み耐火物からなる第三バック材層の少なくとも3層からなることを特徴とする高炉鋳床樋。 (もっと読む)


【課題】 高温溶融体の保持容器などに最適な、エアロジル顆粒を含有し、エアロジル断熱材と同等の低熱伝導性を呈する硬化成形体を得るための耐火断熱モルタルを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明に係る耐火断熱モルタルは、エアロジル顆粒と有機溶媒系樹脂とからなることを特徴とする。この場合に、前記エアロジル顆粒の100質量部に対して、前記有機溶媒系樹脂が乾燥後の固形分換算で10〜100質量部配合されたものであること、及び、前記有機溶媒系樹脂はフェノール樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の加熱による損傷の発生頻度が低く、かつエネルギーの効率が高い加熱装置の運転方法を提供する。
【解決手段】波長1.6〜2.6μmにおける熱放射率0.7以上の材質から形成されている内壁面24を有する壁部25に囲まれた収容室23に被加熱体29を収容する収容部25と、収容室23内の雰囲気温度および被加熱体内の温度分布に基づき雰囲気温度の昇温速度を制御しつつ収容室内を加熱する加熱手段28と、を備える加熱装置において、収容室23に被加熱体29を収容し、被加熱体29に不具合を生じさせないための温度分布の最大許容値が定められている雰囲気温度において、加熱手段28が、前記最大許容値の0.9〜1.0倍になるように、雰囲気温度の昇温速度を制御しつつ収容室23内を加熱する加熱装置21の運転方法。 (もっと読む)


【課題】 塩化カルシウムを含む石灰スラリーを用いる湿式吹付け施工方法において、石灰スラリーの石灰成分である水酸化カルシウムの水への溶解度が小さいことからくる使いづらさを緩和する。
【解決手段】 施工水分をもって予め混練した不定形耐火物をノズル2に圧送し、ノズル2又はノズル2手前で急結剤を添加して吹付ける施工法において、急結剤として塩化カルシウムを含む石灰スラリーを使用すると共に、この石灰スラリーの石灰成分である水酸化カルシウムを平均粒径が6〜20μmかつ比表面積が15m/g以上とした。 (もっと読む)


【課題】 使用済みMgO−Cれんがを、粒径0.3mm未満の微粉も含めて、その粒度に影響されることなく利用でき、従来から使用されているマグネシア質吹付補修材と同等の耐食性や耐スラグ浸潤性及び付着性を有する吹付補修材を提供することを課題とする。
【解決手段】 使用済みMgO−Cれんがを使用した吹付補修材であって、粒径5mm以下の使用済みMgO−Cれんがを10〜60質量%含有し、残部がドロマイト原料、マグネシア原料からなる骨材と、耐火粘土、及び結合剤を含む吹付補修材を提供することによって上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】溶射時における溶融性に優れ、溶射後における炉壁れんがとの熱膨張率の一致性、圧縮強度、耐熱性に優れる溶射補修材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶射補修材料は、SiO成分が85質量%以上、LiO成分が0.2質量%〜2質量%、Al成分が1質量%〜3質量%、全鉄成分が1質量%〜5質量%、CaO成分が0.1質量%〜10質量%であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】加熱炉などに施工されるセラミックファイバー断熱材のFeOによる侵食を防止するためその表面にコーティングする、耐FeO性及び耐亀裂・剥離性に優れたコーティング材を提供する。
【解決手段】耐火性のセラミックファイバー断熱材の表面に塗布される耐FeO性コーティング材であって、骨材として、粒径1mm以下のスピネル、及び、粒径1mm以下のアルミナを含有し、更に、結晶質ファイバー、及びコロイダルシリカを含有することを特徴とするコーティング材である。 (もっと読む)


【課題】加熱炉等に施工されるセラミックファイバー断熱材のFeOによる侵食を防止するためにその表面にコーティングする耐FeO性及び耐亀裂・剥離性に優れる軽量断熱質コーティング材を提供する。
【解決手段】耐火性のセラミックファイバー断熱材の表面に塗布される耐FeO性コーティング材であって、骨材として、粒径が1mm以下、嵩比重が0.6〜0.8、気孔径が5μm以下、及び見掛気孔率が60体積%以上のカルシウム−アルミナ原料を50〜80質量%、結晶質ファイバーを5〜40質量%、及びコロイダルシリカを5〜30質量%含有する耐FeO性コーティング材であり、また、前記カルシウム−アルミナ原料の一部を、粒径1mm以下のアルミナまたはスピネルのいずれか1種もしくは2種からなる原料に置換して、コーティング材中の含有割合を、前記カルシウム−アルミナ原料を20〜60質量%、前記アルミナまたはスピネルのいずれか1種もしくは2種からなる原料を5〜50質量%とした耐FeO性コーティング材である。 (もっと読む)


【課題】リサイクル耐火物原料をリサイクルに適した粒度分布に調整でき、従来よりも使用済み耐火物のリサイクル量の拡大を図ることが可能で、廃棄処分量を抑制可能な使用済み耐火物のリサイクル方法及びこれを用いて製造したリサイクル耐火物原料並びに不定形耐火物を提供する。
【解決手段】使用済み耐火物のリサイクル方法は、複数種類の使用済み耐火物X、Yをそれぞれ破砕し、塊状物Xa、Yaと残部Xr、Yrに分級する粗分級工程と、この残部Xr、Yrを更に粗粒物Xb、Ybと微粒物Xc、Ycに分級する細分級工程と、異なる種類の使用済み耐火物X、Yの粗粒物Xb、Ybと微粒物Xc、Ycを所定割合で混合してリサイクル耐火物原料を製造する原料製造工程とを有する。このリサイクル方法によって、リサイクル耐火物原料と不定形耐火物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 熱間でカーボンボンドを形成する物質として炭素質樹脂を含むにも関らず、吹き付けた際の炭素質樹脂の流失が起こりにくく、かつ得られる吹付施工体が剥落しにくい熱間補修用水系吹付材を提供する。
【解決手段】 本発明の熱間補修用水系吹付材は、耐火骨材と炭素質樹脂とを含有する熱間補修用水系吹付材において、前記炭素質樹脂のうちの一部を、被造粒粉体と共に造粒物を形成した形態で配合し、残部は造粒物を形成することなく粉末の形態で配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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