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Fターム[4G035AA07]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 溶解 (1,074) | 炭酸水の製造 (143) | CO2ガスの溶解 (118) | 水の噴射 (17)

Fターム[4G035AA07]に分類される特許

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【課題】 銭湯やホテルなどの温浴施設を炭酸泉にする場合、長時間炭酸泉の濃度を保っておく必要があるが、最も一般的な方法は炭酸泉装置を間欠運転する方法である。しかし、入浴者数の変化やたし湯などにより必ずしも間欠運転では一定の濃度を保つことが難しく、簡便な方法が望まれている。
【解決手段】 容器内の上部に炭酸ガス、下部に温水を貯留する容器を用い、容器に送水されるお湯と炭酸ガスを効率よく接触させることにより炭酸泉を作る装置を用いて、容器の圧力を制御することにより容器内で生成される炭酸泉濃度を所望の濃度にすることにより、間欠運転ではなく連続運転しても必要以上の濃度にならず、浴槽の炭酸泉濃度を一定に保つ方法を提案している。 (もっと読む)


【課題】処理予定の液中に気体を効率良く溶解させることができる溶解効率の良い液処理装置を提供する。
【解決手段】密閉タンク12内に液案内筒体13を設置し、液案内筒体13の液吸込口部15に対して処理予定の液17を供給する給液手段18を設け、液案内筒体13の内部にスクリュー形の揚液手段27を設ける。密閉タンク12の上部内に、揚液手段27により液噴出口部16から噴出された液17aを拡大させる液噴出空間部33を形成する。液噴出空間部33には、溶解予定の圧縮空気を加圧供給する給気手段34と、炭酸ガスを加圧供給する給気手段35とを接続する。密閉タンク12の内周面部と液案内筒体13の外周面部との間に、液噴出空間部33から液案内筒体13の下部に液を循環させる還流通路部36を形成する。密閉タンク12の下部から外部の液槽21に処理済み液を取り出す処理済み液取出配管37を引き出す。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素を高濃度で水に溶解可能な二酸化炭素溶解装置を提供する。
【解決手段】 圧力容器11と、水導入手段13と、二酸化炭素含有ガス導入手段12と、二酸化炭素含有水導出手段14とを備え、前記圧力容器11内部の下部に、二酸化炭素含有水15が貯留され、前記二酸化炭素含有ガス導入手段12により、前記圧力容器11の前記二酸化炭素含有水15の貯留部よりも上側空間16に、二酸化炭素含有ガス22が導入され、前記水導入手段13により、前記圧力容器11の前記上側空間16に水21が導入され、前記二酸化炭素含有水導出手段14により、前記圧力容器11内に貯留された二酸化炭素含有水15が外部に導出可能であり、前記上側空間16が、大気圧よりも加圧されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料注出装置であって、水タンクが設けられており、水タンクは、ポンプを介して、炭酸化装置と接続されており、炭酸化装置は、CO2のための供給路に接続されていて、かつハウジングを備えており、ハウジングに、CO2および炭酸水で充填されたチャンバが形成されており、炭酸水を包含するチャンバの一部は、排出路に接続されている、飲料注出装置を改良して、簡単に水にCO2を混合することができ、かつコンパクトに形成されたものを提供する。
【解決手段】水タンク2から搬送される水の導入が、ノズル23を介して行われ、ノズル23は、水を、CO2で充填されたチャンバの一部26を通って、炭酸化された水に噴射する。 (もっと読む)


【課題】 温水に炭酸ガスを溶解して高濃度の炭酸泉を生成する場合、シンプルな構造のものは未溶解の炭酸ガスが炭酸泉と共に排出されるため危険であり、シンプルな構造で効率よく高濃度炭酸泉を生成し、未溶解の炭酸ガスを排出しない方法と装置が求められている。
【解決手段】 容器内の上部に炭酸ガス、下部に温水を貯留する容器を用い、容器上部からノズルで容器内の温水に向かってお湯を噴射することにより、容器上部の炭酸ガスを巻き込んで容器内の温水が炭酸ガスで泡立つ状態を作り、温水と炭酸ガスの接触面積を大幅に増やして、比較的低圧下でも炭酸ガスを温水に効率よく溶解できるようにし、さらに、未溶解の炭酸ガスも排出しない方法とシンプルな構造の装置を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】浴槽等に使用するマイクロバブル・炭酸泉発生装置において、空気のマイクロバブルと炭酸泉の発生或いは生成に共用できる気液混合タンクを備えたマイクロバブル・炭酸泉発生装置を提供することを目的とする
【解決手段】気液混合タンク1は、密閉型の混合容器11からなり、浴槽の水を噴射する水噴射ノズル141、二酸化炭素ガスを噴射するガス噴射ノズル142、混合容器11の上限水位Lu、下限水位Llを検出する水位検出部材62、衝突部材15を備えている。噴射水161は、衝突板151に衝突して空気溶解水13又は二酸化炭素溶解水13を撹拌する。空気溶解水13を生成するときは、水噴射ノズル141に空気混入水を供給する。二酸化炭素溶解水13を生成するときは、水噴射ノズル141に水のみを供給し、ガス噴射ノズル142に二酸化炭素ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス濃度を順次上昇させる高濃度の炭酸入浴水や、炭酸飲料水、更には食料用水を簡単に製造することができる移設可能な炭酸水製造器を提供する。
【解決手段】入浴水、飲料水等の水槽からの貯水を吸水するポンプ7と、このポンプから揚水された貯水を垂下パイプの上部より下端に自然流下させて放射状に散水させると共に、この散水状態において、外部設置の炭酸ガスボンベからの送出炭酸ガスとの噴出混合により生成する円筒型生成タンク14とを筐体内に収納装備し、この円筒型生成タンクからの生成水を前記水槽に還流すると共に、所定の設定時間内において反復循環して貯水の炭酸ガス濃度を順次上昇させる閉配管回路を構成することにより、家庭にても簡単に炭酸水を製造することが出来、而も製造器の移設も容易に行えるのは勿論、特に水と炭酸ガスとの混合を攪拌せずに行うことによってガス気泡の粉砕に繋がる渦流発生を無くする炭酸水製造器。 (もっと読む)


【課題】 浴槽に供給される液体に対して気体を混合するための混合装置を提供すること。
【解決手段】 浴槽に供給される液体に気体を混合するための混合装置20であって、浴槽と、気体供給部と、液体供給部とに接続され、その内部で気体と液体を混合する混合槽21と、混合槽21の内部に配設され、混合槽21に貯留された液体の液面上に液体を噴出する多数の孔部が穿設された供給管220と、混合槽21に貯留された液体を、供給管220に供給する循環ポンプ31が配設された循環路73および循環路74とを備える。これにより、混合槽21内の液体と、混合槽21の上部から供給される気体、および、混合槽21に貯留された液体の液面より上方の空間に滞留する気体とを、効率よく混合することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体の量産工場での純水の製造量を増加させることなく、溶存ガスをほとんど含まない純水と、溶存ガスを含む純水を供給できるシステムを提供する。
【解決手段】溶存ガス濃度0.4ppm以下の純水を製造する純水製造手段と、前記純水製造手段から純水を供給可能な第1の純水供給手段と、前記純水製造手段と連結部により連結され、該連結部を介して前記純水製造手段から移送された前記純水に気体を溶存させる溶存手段と、前記溶存手段で気体を溶存させた純水を供給可能な第2の純水供給手段とを有することを特徴とする純水供給システムにより、純水を供給する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス溶解度の高い炭酸水を短時間で生成することのできる炭酸水製造装置を提供する。
【解決手段】圧力容器2には炭酸ガスボンベ9から減圧弁10で減圧された炭酸ガスがガス管12を介してガス導入口13から圧力容器2に供給される。水ポンプ4を駆動して水弁5を開放すると水道3からの水が加圧されて水配管7に連通した水ノズル8から炭酸ガスが高圧で充填されている圧力容器2内に霧状に噴出される。炭酸水流出管14は炭酸水の流出口として圧力容器2の底部2aに臨んで開口し、炭酸水弁15を開放すると炭酸ガスの圧力で押し出された炭酸水が炭酸水管16を介して注出ノズル17から注出される。圧力容器2の底部2aには炭酸水環流管21を設け、炭酸水環流ポンプ22および逆止弁23を介して炭酸水環流管21から水配管7に連通させている。 (もっと読む)


【課題】次亜塩素酸や亜塩素酸を主成分とする弱酸性の殺菌水を生成する場合、殺菌水中に炭酸ガスを溶解して、適切な炭酸ガス溶解濃度にした殺菌水の生成方法及び装置の提供。
【解決手段】次亜塩素酸水溶液や亜塩素酸水溶液を希釈した殺菌水を、少なくとも2本の管路に分け、一方の管路を介して炭酸ガスを充填した圧力容器13内に殺菌水を噴射および/または散水し、もう一方の管路を介して圧力容器内に殺菌水を単に送水し、それぞれの管路に送水される殺菌水の流量を調整することにより、溶解する炭酸ガスの濃度を制御する。このため、炭酸ガスを溶解するための噴射工程と送水工程の上記管路の水量を自在に調整することで、炭酸ガスの溶解量を制御する方法であり、アキュームレイター機能とpHを安定させるために必要な適切な量の炭酸ガス溶解を同時に達成する。 (もっと読む)


【課題】 次亜塩素酸や亜塩素酸を主成分とする弱酸性の殺菌水を生成する場合において、バッファタンクなどを設けなくても塩素ガスの発生等の危険性がないように、混合する酸性水溶液の量がコントロールされる殺菌水の生成方法および装置を提供する。
【解決手段】
次亜塩素酸水溶液や亜塩素酸水溶液を希釈した殺菌水を、炭酸ガスを充填した圧力容器13内に噴射および/または散水し、殺菌水が圧力容器13内に所定の水位を維持して貯留する排水機構を有し、圧力容器13内の圧力が所定の圧を超えるか、所定の水位を超えると噴射および/あるいは散水を停止し、所定を水位まで下がると再び噴射および/散水を行い、殺菌水のpHを安定させるように炭酸ガスを効率よく溶解するとともに、炭酸ガスを含有した殺菌水の吐水量が微量であっても安定して殺菌水を生成できるアキュームレイター機能を併せ持たせる。 (もっと読む)


【課題】欲しい時に高濃度炭酸泉を生成でき、それ以外の時はポンプの回転数を落としてバイパス管路により浴槽水を循環することにより、省エネおよび省騒音であると共に、24時間適温に保たれたクリーンな風呂を提供する。
【解決手段】 ポンプ3により浴槽水や足浴槽水を炭酸ガスが圧力充填された圧力容器12に噴射送水し、炭酸ガスを効率よく溶解して炭酸泉を生成して浴槽や足浴槽に戻す循環を行うと共に、循環管路の途中で次亜塩素酸ナトリウム水溶液や亜塩素酸ナトリウム水溶液などの殺菌剤を定期的に添加することにより、本来アルカリ性である殺菌剤が炭酸ガスの作用により浴槽水や足浴槽水と共に弱酸性になって、低濃度でも十分な殺菌効果を得ることが出来る。さらに、循環管路に簡単なフィルター2とヒーター4を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】浴用に適した40℃前後の温水において効果の高いとされる1000ppmの炭酸泉を生成しようとすると、少しの衝撃でも温水中の炭酸ガスが多量に気泡として大気中に抜けてしまうと言う問題があった。これは、経済的にも問題であるだけではなく、入浴者が炭酸ガス中毒になる危険性もあった。
【解決手段】ポンプ3により浴槽水や足浴槽水を炭酸ガスが圧力充填された圧力容器12に噴射送水し、炭酸ガスを効率よく溶解して炭酸泉を生成して浴槽や足浴槽に戻す循環を行う過程で、圧力容器から排出された高圧の炭酸泉を急激な断面積変化のない減圧機構あるいは多孔質部材でできた減圧機構27で、徐々に減圧することにより、炭酸泉への衝撃を防ぐことができ、必要以上の炭酸ガスの気化を防止する。また、その減圧装置27の洗浄および交換が簡単に行えるように、炭酸泉の浴槽への供給口(出口)に減圧機構を設け、簡単に着脱できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 人体に有益な炭酸含有加熱水を、炭酸ガス充填タンク内に加熱水を噴射して人工的に生成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 タンク50の下部より加熱水の供給と排出及びタンク外部に配置された水位検知管32への連通管44,49、52が在り、上部には炭酸ガス供給管路31がタンク空間33に連通して炭酸ガス空間を形成している。また、タンク下部に加熱水が一定量貯留されるよう排出制御機構を有している。流入管45から3方バルブ46を介してタンク上部の炭酸ガス空間に噴射する噴射ノズル51は2つ以上の噴射口がその噴射方向において互いに衝突する角度で開けられ、加熱水の流れが互いに衝突して炭酸ガス有するタンク空間33において衝突と攪拌流が起きる仕組みに成っている。また、運転開始時にタンク50内に充満する空気を抜いて炭酸ガスの溶解効率を向上させて高濃度の炭酸含有加熱水を生成する装置を提供することによる。 (もっと読む)


【課題】野菜や他の食材とその食器具類、その過程で使用される搬送用の籠やケージ類等の洗浄、殺菌、脱臭方法及び洗浄、殺菌、脱臭装置を提供する。
【解決手段】搬送駆動源の回転方向を正逆いずれかにより、被洗浄殺菌物を水面近傍または、一定の水深を維持して殺菌する工程を選択できるようにし、殺菌を行う場合に、pH5〜6の極めて塩酸添加量に敏感な範囲で、安全に高い殺菌効果を上げるために、炭酸ガスを加える工程を有し、下側からは、エアー及び殺菌水の水流で、食材の周りの溶液に攪拌作用を与え、その外側へ向かって汚れを排出するようにし、水面上方からは激しい噴射水流を殺菌水面に当て、発生する気泡郡や攪拌作用、叩き振動により被洗浄物に付着した髪の毛などの異物及び虫も取り除き、また浮く野菜はネットコンベアーの下側に沈めて搬送し一定時間間隔で振動を与え付着した炭酸ガスの気泡を剥離させてより殺菌を確実におこなうことができる。 (もっと読む)


【目的】逆止弁閉止力の低下を防ぎ、炭酸ガスの溶け込み量が多い、即ち、ガスボリュウムの高い炭酸水を製造することを可能とした炭酸水製造装置を提供する。
【構成】水リザーバ10に貯留している飲料水を加圧送出する水ポンプ11と、水ポンプ11が送出した加圧水のカーボネータタンク41内への通過を許可する給水弁17と、カーボネータタンク41からの逆流を防ぐ逆止弁を内設する水噴射ノズル50とを配設し、水ポンプ11の駆動と同時に給水弁17を開放して加圧水をカーボネータタンク41内に噴射し、水ポンプ11の駆動停止と同時に給水弁17を閉塞し、閉塞した給水弁17を所定時間経過後に暫時開放するように制御する制御部91を設けた。 (もっと読む)


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