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Fターム[4G035AB04]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 気体と液体 (2,105)

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【課題】 気泡の微細化効果が劇的に向上し、高濃度の気泡を発生させる場合においても、気泡の微細化を十分に達成できる微小気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 絞り部21を通過した気泡含有液体の一部を、送液経路312から分岐形成された帰還経路300により絞り部21Jに帰還させる。十分微細化できなかった気泡も絞り部21に帰還することでその再粉砕が可能となる。その結果、加圧溶解特有の高濃度の気泡を均一に微細化することができ、微小で長寿命の気泡を極めて効率よく大量に発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】微細泡沫群生成室に残液が残留するおそれを低減させるのに有利な微細泡沫群生成装置および微細泡沫群入浴システムを提供する。
【解決手段】本装置は、微細泡沫群生成室4と原料を微細泡沫群生成室4に供給する供給通路5と微細泡沫群を吐出させる吐出口19とを有する基体1をもつ。本装置は、駆動軸20をもつ駆動源2と、微細泡沫群生成室4において可動するように設けられ可動に共に微細泡沫群生成室4において微細泡沫群を生成させる可動体3とをもつ。基体1は、微細泡沫群生成室4に残留する残液を微細泡沫群生成室4の外部に排出させる残液排出口7を有する。 (もっと読む)


【課題】 気泡の微細化効果が劇的に向上し、気体を加圧溶解して高濃度の気泡を発生させる場合においても、気泡の微細化を十分に達成できる微小気泡発生機構を提供する。
【解決手段】 すなわち、絞り部21Jから拡大部151に放出された流れは拡大部151内にて外方へ広がり、拡大部151外周領域に沿って流れる外方流れを生ずる。そして、流れ受入口152pの周囲には、拡大部151と流れ受入部152との断面積差に基づき、この外方流れを半径方向内向きに旋回させる外方流れ旋回部153が形成されており、旋回した外方流れは渦を巻きつつ気泡とともに拡大部151内に逆流する。その結果、液体中に含まれる気泡は拡大部151内に渦流とともに留まり、激しく撹拌されることにより微粉砕を十分に進行させることができる。 (もっと読む)


【課題】水へのオゾンガス溶解効率を高め、しかも排オゾンの少ない高濃度のオゾン水を製造することができるオゾン水製造装置を提供する。
【解決手段】オゾンガスを水中に分散させた加圧水を加圧状態で保持し、加圧水にオゾンガスを溶解させる加圧溶解部5を備え、加圧溶解部5は、高さh方向の上部に流入口53Aを、下部に流出口54Aを設け、内部で気液分離を行う加圧溶解室51Aを備え、加圧溶解室51Aの上部にある気層G1部分で加圧溶解室51Aの内圧を大きく変動させることなく調整しながら、加圧溶解室51Aの下部にある液層W1部分から加圧水にオゾンガスが溶解したオゾン水のみを取り出す。 (もっと読む)


【課題】水へのオゾン溶解効率を高め、高濃度のオゾン水を製造することができるオゾン水製造装置を提供する。
【解決手段】加圧水とオゾンガスを混合する混合部4Aを備え、混合部4Aは、加圧溶解室51Aの流入口53Aと接続する混合流出口41Aと、混合流出口41Aに通じる混合流路42Aと、オゾンガスを水中に分散させた加圧水同士を、2方向より噴射し互いに衝突させる第1及び第2噴射ノズル43A,44Aを備え、加圧水とオゾンガスの両方を、混合流路42A内で、オゾンガスを水中に分散させた加圧水同士の衝突により微細に分散させて単位面積当たりの表面積を大きくし、微細に分散させて単位面積当たりの表面積を大きくした加圧水とオゾンガスを、混合流路42A内で混合し、オゾンガスを加圧水に溶解させて、オゾン水を生成する。 (もっと読む)


【課題】髪の毛や肌の洗浄等に好適に用いられる磁化水を水道水から生成しながら、水道水の持つ運動エネルギを有効に利用し、これによって、例えば磁化水に微細空気を自動的に混入できるようにする。
【解決手段】配管24の外部に互いに対向して設置される少なくとも一対の永久磁石30を備え該配管24内を流れる水道水に磁化水処理を施して磁化水を生成する磁化水生成部16と、出口の流路断面積を入口の流路横断面より小さく設定して内部を流れる水の流速を速めるようにした回転自在な回転管34と該回転管34の内周面に設けられた少なくとも1つの羽根36を有する水力タービン18とを有する。水力タービン18の回転管34の回転で発電する発電機42と、発電機42で発電された電力または該発電機42で発電されてバッテリ66に蓄えられた電力を利用して磁化水中に微細気泡を発生させて混入させる気泡発生器22を更に有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】常温での単純な圧力制御だけでも高い酸素溶解度を持つ良質の酸素水を製造可能とする簡単な構造の酸素水製造装置の提供。
【解決手段】酸素水製造装置(10)は、液体状態の水と気体状態の酸素を混合流入させ、内部空間上でランダムに混合して水と酸素の混合物として流出する第1容器(15)と、第1容器(15)から流出された水と酸素の混合物が通過する通路を提供する連結管(16)と、連結管(16)の間に設置され、普段は閉じているが、上記の水と酸素の混合物の流動圧が既に決定された最小圧力より上回る場合のみ、当該連結管(16)を通過できるように動作する通過圧力調節部(17)と、連結管(16)を通過した水と酸素の混合物が流入した後、この混合物から酸素が部分的に脱気され、気体状態の酸素と液体状態の酸素水として分離され、この液体状態の酸素水が流出される第2容器(18)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で効率よく気体と液体との混合物から気体を微細気泡として分散させることが可能な気液混合ノズルを提供する。
【解決手段】 気液混合流体の導入口11と排出口12を有する流通管1と、流通管内部に気密・液密に嵌装された気液混合機構2とから構成された気液混合用ノズルの気液混合機構2は、気液混合流体を導入する内部導入口21aと、気液混合流体を攪拌混合する攪拌混合手段と、攪拌混合した流体を排出する排出口を有する気液攪拌混合部21と、流体の流量を規制する流量調整部22aと、流量規制した流体の圧力を連続的に変化させる圧力変化部22bとを有し、気液混合流体中の気体を液体中に微細気泡として分散された気液混合物とする気液混合物調製部22とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】個々の液分配器の水平調節を排除し、全体の液分配器の水平設置を確保する技術を提供する。
【解決手段】塔内(20)への組み込みは高さの公差を0近くで作られた複数の水平基準ビーム(101)を先に行い、水平確認後塔に固定する。次に全ての液分配器の部品(40,50,60,61)は、水平基準ビーム(101)に、懸架及び上乗せ固定を行い、部品毎の水平調節を排除し、全体の液分配器の水平度を確保する気液接触機構。 (もっと読む)


【課題】従来から高濃度酸素溶解水の製造は種々の方法で行われてきたが、いずれも得られる濃度が不十分であったり、コスト的に実現が難しかったりした。本発明は、高濃度酸素溶解水を簡単かつ安価で製造できる方法や装置を提供する。
【解決手段】酸素含有気泡を有する2以上の旋回流34を衝突させることにより前記気泡をより微細化するとともに、気泡中の酸素を前記水流中に大量に溶解させる。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の気泡が破壊されて微細化し、気泡中の酸素の水流中への溶解が促進される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水中の溶存酸素濃度を増加させると共に、増加した溶存酸素濃度を長時間に亘って維持することができる溶存酸素濃度増加装置を提供することを目的とする。
【解決手段】容器1内もしくは池等の水を汲み上げる自吸式ポンプ2と、この汲み上げられた水に高濃度の酸素を供給する酸素窒素分離器4と、この酸素窒素分離器4に接続されて気体を導入するコンプレッサー5と、自吸式ポンプ2で汲み上げられ酸素濃度の高くなった酸素水を容器内もしくは池等に注入するパイプ3の先端に設けられたマイクロバブル発生ノズル7とを備え、このマイクロバブル発生ノズル7は、前記酸素水の流入部8とこれよりも径が小さい絞り部9と、この絞り部9の先端に流出する酸素水を渦流状態に撹拌しながら放出する略球形貯留部10を配設して構成し、高濃度酸素を混入した水をマイクロバブル発生ノズル7で前記容器1もしくは池等の水中に還元して高濃度に酸素を溶存させるように構成したものである。 (もっと読む)


炭酸化装置はガス源および炭酸化器を備える。炭酸化器は、吐出アセンブリおよびキャップアセンブリから形成される。ガス源はバルブを介して吐出アセンブリにガスを供給する。吐出アセンブリは、バルブを開放させてガスを放出するためのトリガーを含む。吐出アセンブリは、第2のバルブで制御される吐出ポートを含む。キャップは炭酸化される容器を密封する。入口ポートは吐出アセンブリの吐出ポートからガスを受け入れる。出口ポートは容器の内側と連通しており、第3のバルブで制御される。使用時、吐出アセンブリはキャップアセンブリに結合され、キャップアセンブリは第2のバルブを自動的に開放する。それゆえ、ガスは炭酸化器を介して容器に吐出される。容器、キャップアセンブリ、および炭酸化アセンブリの過圧を防止するために、炭酸化器は炭酸化圧力調整器、吐出ポート圧力調整器、およびトリガー圧力調整器を含む。 (もっと読む)


【課題】液体中に気体が高密度で長期間に亘って安定なナノサイズの気泡となって存在する気液混合液を生成する気液混合液生成装置を提供する。
【解決手段】気液混合液生成装置は、液体に気体を注入する気体注入部1と、気体が注入された液体を0.1MPa/sec以上の加圧速度で加圧してその圧力を0.15MPa以上にすることにより加圧状態の気液混合液を生成する加圧部3と、加圧部3で生成した気液混合液を送りながら2000MPa/sec以下の減圧速度で大気圧まで減圧する減圧部5とを備える。気体注入部1で気体を注入した液体を加圧部3で加圧して気液混合液を生成した後、この気液混合液を減圧部5に送ることによりナノサイズの気泡が液体に混合された気液混合液を生成する。 (もっと読む)


アルカリ金属塩を気化し、運搬するための装置および方法が示される。その装置は、アルカリ金属塩溶液を運搬することができる第1の導管と、第1の導管と流体連絡している第2の導管とを有し、ここで、その第2の導管は蒸気を運搬することができるので、アルカリ金属塩がその蒸気中に放散されて、離れた反応区域のような場所に運搬されることができる溶液を形成する。その溶液は、熱源により加熱することができる第3の導管により運搬されることができる。その方法は脱水素反応中に脱水素触媒に対する促進剤を添加するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】オゾン水による効率的な洗浄を可能とする洗浄装置、及びそのような洗浄装置に用いることができるオゾン水生成装置を提供する。
【解決手段】電子部品洗浄装置1は、オゾンガスを濃縮するオゾンガス濃縮部30と、オゾンガス濃縮部30で得られた濃縮オゾンガスを水に溶解させてオゾン水を得るオゾンガス溶解部50と、オゾンガス溶解部50で得られたオゾン水で電子部品を洗浄する洗浄部70と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固形分と油分とを含有する廃棄物から油分を分離させる分離量を向上させることが可能な油分離装置を提供すること。
【解決手段】油分を含有する廃棄物1が投入され、非酸性の溶液で満たされる処理槽10と、処理槽10から流入する溶液と油分との混合液から油分を分離可能な分離槽20と、処理槽10に送られる溶液にマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生装置40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微細気泡発生ユニットの吐出口及び吸込口と、これらに対向する吐出配管及び吸込配管とが、仮にそれぞれ同軸線上に位置していなくても、配管接続管における折れ(キンク)の発生を極力減らすことができる微細気泡発生装置付き浴槽を提供する。
【解決手段】本発明の微細気泡発生装置付き浴槽Bは、浴槽1と、吸込口24及び吐出口25を有する微細気泡発生ユニット2と、浴槽1内外を連通する吐出配管31及び吸込配管32とを備えている。吸込配管32及び吐出配管31の浴槽1外側の開口端面と、吸込口24の及び吐出口25の開口端面とがそれぞれ対向配置されると共に、可撓性のある配管接続管4により連通接続されている。配管接続管4は、接続されていない状態で、両端面が互いに略平行となり且つ流体の入方向と出方向とが略同方向となり、両端面の開口が流体の入出方向と略直角方向にずれて位置している。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでシンプルな構成で、効率的にマイクロバブル等の微細なバブルを液体中に発生させることができ、同時に弁体により流路を遮断するバルブの機能を兼ね備えた装置を提供する。
【解決手段】本発明のバブル発生用バルブ装置1は、液体入口4からの流路方向に沿ってテーパ状に縮径するベンチュリー管6が設けられたバルブ本体2と、ベンチュリー管6の後端部8に対して移動自在に設けられたニードル状の弁体10とを備え、ベンチュリー管6の後端部8と弁体10の先端部11との間で、弁体10の移動により間隙13の幅を調整可能なノズル部14が構成され、液体入口4から液体を流入させてベンチュリー管6を通過させた後、ベンチュリー管6の後端部8におけるノズル部14を通過させることにより液体中にバブルを発生させ、次いで液体入口4からの流路方向とは垂直方向の液体出口5よりバブルが発生した液体を吐出させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小型の機器構成で、液体の物性による制約が少なく広範囲の種類の液体に適用でき、液体中に安定的に微細気泡を発生させることができる微細気泡発生方法及び微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】弾性表面波Wを励振するための複数の電極21からなる励振手段を表面に備えた圧電基板2を、表面Sの少なくとも一部が液体10と接するように配置し、励振手段によって表面Sに弾性表面波を励振させることで、表面Sを伝播する弾性表面波によって液体中に微細気泡B1を発生させ、微細気泡B1を、少なくとも一部が液体10と接するように配置された剪断部に通すことによりさらに微細な気泡B2とする。 (もっと読む)


【課題】(1)二酸化炭素ガスを固定化して温室効果ガスを削減、地球温暖化の防止する(2)燃焼等で生じた二酸化炭素ガスを炭酸同化で炭水化物化して食糧に転換、食料問題解決の一助とする。
【解決手段】地上植物に対しては、マイクロバブラーで二酸化炭素バブリングさせ微小泡として含有させた二酸化炭素マイクロバブル水をミスト化して植物に噴霧する。水中植物に対しては、ミスト化は不要。二酸化炭素バブリングさせ微小泡として含有させた二酸化炭素マイクロバブル水を直接的に植物近傍の淡水・海水中に加える。ともに、生育植物をカバーする密閉大型構造物にて、構造物内部ガスを混合して吸収対象二酸化炭素を希薄化して所望の吸収をコントロールする。 (もっと読む)


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