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Fターム[4G035AB04]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 混合される相に従う混合 (3,669) | 気体と液体 (2,105)

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【課題】気泡径100μm以下の微細な気泡を数多く発生させることができるとともに、旋回流の脈動を抑制することによって、安定して微細気泡を得ることが可能な旋回流式の微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】軸線Lに沿って延びて軸線Lに直交する断面が円形をなす内部空間12を有する装置本体11と、内部空間12の前記断面がなす円形の接線方向に向けて延設されて内部空間12内に液体を導入する液体導入部16と、軸線L方向一方側に開口して内部空間12から前記液体を吐出する吐出口13と、を備えた微細気泡発生装置10であって、 吐出口13には、外部からの液体の流入を防止するための逆流防止プラグ30が配設されており、この逆流防止プラグ30の少なくとも一部が吐出口13よりも外側に位置するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


液体から粒子を形成する装置であって、少なくとも1つの毛細管を画定するような寸法及び形状である少なくとも1つの表面を有するローター組立体を備える装置。各毛細管は、ローター組立体の回転軸線に隣接する内側領域と、前記回転軸線から遠位にある外側領域と、該外側領域に隣接する縁とを有する。前記ローター組立体は、前記液体が前記少なくとも1つの毛細管の前記内側領域に受け入れられると、該液体が前記内側領域から前記外側領域へ移動し、該液体が前記少なくとも1つの表面に沿って膜として流れて前記毛細管に連続的には広がらないように前記少なくとも1つの表面上で該液体が不飽和状態をとり、かつ、該液体が前記縁に達すると前記少なくとも1つの表面から分離して少なくとも1つの粒子を形成するように選択される角速度で回転するように構成される。
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本発明は、溶存または非溶存の状態の有機および/または無機物質を含有し、流量Dで連続して供給される液体の廃液を洗浄する方法および装置に関する。本方法は、必要であれば予備廃液浮揚運転の後に少なくとも1回の処理サイクルを行うことを含み、その処理サイクルは、第1区分室内で非常に強い乱流を発生させる循環によって廃液が電解処理される第1のステップを含み、それに続く第2のステップでは、第2自由表面区分室で廃液を循環する前に廃液に含まれる非溶存の状態の要素が凝固/凝集によって寄せ集められ、前記第2区分室内で発泡および弱められた乱流を維持しながら、上部で実行されるスラッジのこすり取りを伴う。
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【課題】 ナノバブル水を利用した新規な機能水の製造方法を提供すること。
【解決手段】 電解質イオンを2価の陽イオンの総モル濃度が1価の陽イオンの総モル濃度よりも1.5倍以上高い量で含有する電気伝導度が300μS/cm以上でpHが7〜9の水溶液中に、粒径が1〜50μmの微小気泡を発生させた後、微小気泡を含む水溶液に対して物理刺激を加えることによって微小気泡を強制的に縮小させて粒径を50〜500nmとし、さらにフィルタを通過させることで圧力刺激を加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、可燃性や腐食性を有する流体に対しても適用可能なベンチュリ管を用いた流体混合方法、ベンチュリ型混合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るベンチュリ型流体混合装置1は、流体の流路にベンチュリ管3を配置し、ベンチュリ管3の上流側から供給される第1流体に、ベンチュリ管のど部またはその上流側において第2流体を供給することによって両流体を混合するベンチュリ型混合装置であって、流路内に配置され、流路方向沿って移動可能で、かつ断面積が流路方向に沿って変化する面を有する可動体5と、可動体5の一部が移動可能に挿入されると共に可動体5を作動させるための作動流体を収容するシリンダ7と、シリンダ7内の作動流体の圧力を調整する圧力調整手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低濃度の薬剤を用いて効率良く微細な気泡を水性液体流中に分散させて発生させることを可能とする。
【解決手段】水性液体流中に気体を導入し、導入された気体を微細な気泡として水性液体流中に分散させて発生させる気泡発生方法であって、水性液体流中に気体を導入する手前で、気体中に気泡の発生を補助する薬剤を投入し、この薬剤が、少なくとも水/オクタノール分配係数LogPが0以上、2.3以下である有機化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、水を除いて余剰空気だけを効率よく加圧容器内から排気することができる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】水と空気とを取り込んで微細な気泡を含有する微細気泡含有水を生成して吐出する微細気泡発生装置(1)である。外部から空気を取り込む吸気口(38)を有する空気導入部(31)や、空気導入部(31)で取り込まれる空気と水とを混合して空気混合水を形成する空気混合部(3)、空気混合水を加圧して送水する加圧ポンプ(4)、加圧下で空気混合水を一時的に貯留してバブリングを行う加圧容器(10)、加圧容器(10)に接続されて微細気泡含有水を吐出する吐出ノズル(8)などを備える。加圧容器(10)に所定状態になると排気口(45)が開く排気弁(40)が設けられ、空気導入部(31)における吸気口(38)の下流側の部分と、排気口(45)との間に管状の排気経路(5a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成でありながら、簡単に呼水を供給してポンプを始動させることができ、ユーザにとって扱い易くて作業性に優れた微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】水と空気とを取り込んで微細な気泡を含有する微細気泡含有水を生成して吐出する微細気泡発生装置(1)である。浴槽(6)に配置されてこの水槽(6)内の水を吸い込む吸込ノズル(7)や、吸気口(38)を有する空気導入部(31)、空気導入部(31)から取り込んだ空気と、吸込ノズル(7)から取り込んだ水とを用いて微細気泡含有水を生成して吐出する本体部(70)などを備える。本体部(70)には、空気の混ざった水を加圧して送水する加圧ポンプ(4)が設けられていて、手動式のポンピング部材(72)等、加圧ポンプ(4)に呼水を供給する呼水供給手段が送水経路(71)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で余剰空気量を安定して制御できる微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】水と空気とを取り込んで微細な気泡を含有する微細気泡含有水を生成して吐出する微細気泡発生装置(1)である。吸気口(38)を有する空気導入部(31)や、取り込まれる空気と水とを混合して空気混合水を形成する空気混合部(3)、加圧ポンプ(4)、加圧下で空気混合水を一時的に貯留してバブリングを行う加圧容器(10)、吐出ノズル(8)、空気の流路を開閉する開閉弁(5c)、水位センサ(60)、余剰空気調整部(61)などが設けられている。加圧容器(10)内の水位が所定の範囲内に維持されるよう、水位が所定の下限位置(L)より低下した場合には開閉弁(5c)が閉じ、水位が所定の上限位置(H)より上昇した場合には開閉弁(5c)が開くように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、異常停止等して水の逆流が発生した場合でも、装置が壊れることなくその機能を適正に保持できるようにする。
【解決手段】水と空気とを取り込んで微細な気泡を含有する微細気泡含有水を生成して吐出する微細気泡発生装置(1)である。吸気口(38)を有する空気導入部(31)や空気導入部(31)で取り込まれる空気と水とを混合して空気混合水を形成する空気混合部(3)、加圧ポンプ(4)、加圧下で空気混合水を一時的に貯留してバブリングを行う加圧容器(10)、吐出ノズル(8)などを備える。加圧容器(10)と空気混合部(3)との間に空気混合水の逆流を防止する逆流防止装置(80)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】超微細でかつ均一な気泡の生成などの処理を施すことができると共に圧力損失の小さい静止型流体混合装置を提供すること。
【解決手段】混合ユニットは、筒状のケーシング本体内にその軸線方向に間隔を開けて複数配置すると共に、隣接する混合ユニットとケーシング本体とで流路成形用空間を形成し、各混合ユニットには、前記混合流路の終端部と連通する環状流出路を形成すると共に、同環状流出路は全周にわたって略一定間隔にてリング状に開口させて、同環状流出路の終端開口部を上記流路成形用空間と接続する流出口となし、同流路形成用空間内には、前記混合流路を通過した流体が、リング状に開口する流出口の全周から略均等に流出して、ケーシング本体の軸芯側に流動して集合する集合流路が形成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】微小気泡のバブル径を制御することができ、さらに、微小気泡を含む液体の温度上昇を抑えることができ、加えて、所望サイズの微小気泡を発生させるまでの発生時間を短縮することができる微小気泡発生装置を提供する。
【解決手段】微小気泡発生装置8において、気体及び液体を混合して液体中に複数の微小気泡を発生させる発生器8cと、その発生器8cに接続され、発生器8cにより発生した複数の微小気泡を含む液体を通過させて液体中の複数の微小気泡を分断する複数個の分断器8dとを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した質と量のマイクロバブルを含む微細気泡を液中に満たすことができる微細気泡発生用ノズルを提供する。
【解決手段】
微細気泡が混合、溶解している微細気泡混合液を液中に噴射することによって、当該液中に微細気泡を満たすためのノズルとして、一端が微細気泡混合液の流入口13として開口し、内部が流路14となり、他端は液流が衝突する壁面15として閉じ、かつ他端寄りの周面に内外を通じるノズル孔17を有している筒状のノズルケース16と、上記ノズルケース内部に配置して流路を遮断する板面22を有し、かつ板面に上記微細気泡混合液を通す細孔23を形成した圧縮膨張部材24と、上記ノズル孔と圧縮膨張部材との間に、それぞれ間隔をあけて配置した攪拌部材25とを備えて構成する。 (もっと読む)


本発明は、ベースモジュール(1000)、中央部制御モジュール(2000)、及びディスプレイモジュール(3000)を有する、体外回路を介してガス富化体液を準備して投与するためのモジュラーシステムを開示する。ガス富化は、使い捨てカートリッジの形をとることができるガス富化装置(2100)によって行われる。動作中、ガス富化装置は、制御モジュール内のエンクロージャ(2050)内に配置されて体液を体外循環させるための流体路を形成する。電子コントローラ(2080)が、ガス富化流体の生成、流速、気泡検出、及び自動動作及びシャットダウンなどのシステムの様々な態様を管理する。コントローラは、体外回路内の閉塞を検出し、異なる閉塞状態に対応して回路が強制的にシャットダウン/再プライミングされるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】粒子径や粒度分布やボイド率が目標範囲となる気泡粒子含有液体を自動的に作製することにより、リアルタイムで用いることができる気泡粒子含有液体作製システムの提供。
【解決手段】気泡粒子発生装置2から排出される気泡粒子含有液体Sを流通する流通部3、21bと、気泡粒子含有液体S中の気泡粒子の粒子径、粒度分布、又は、気泡粒子含有液体Sのボイド率の少なくとも1つを算出する粒子径分布測定装置1とを備える気泡粒子含有液体作製システムであって、気泡粒子発生装置2に気体供給流路21cから供給する気体の流量又は供給位置を調整する気体供給調整部4と、気泡粒子発生装置2に媒液供給流路21aから供給する媒液の流量を調整する媒液供給調整部5と、粒子径分布測定装置1で算出される粒子径、粒度分布又はボイド率の少なくとも1つが目標範囲となるように、気体供給調整部4及び/又は媒液供給調整部5を制御する制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電気分解により発生した酸素ガスおよび水素ガスを混合使用し、微細気泡を発生させガスの溶解を促進させるとともに、発生ガスの微細気泡をそのまま利用することで、微細気泡の持つ浮上促進や気液洗浄効果を引き出そうとするものである。
【解決手段】 電解質を含む電解槽1で水を電気分解して水素ガス2と酸素ガス3とを発生させ、該発生した水素ガス2と酸素ガス3とを吸引して水と混合しながら加圧ポンプ4で加圧溶解タンク5に送液し、該加圧溶解タンク5内で加圧して水に対する水素ガス2と酸素ガス3との溶解度を高めた後、該水素ガス2と酸素ガス3とが溶解した圧力水5aを絞り機構6を通して急減圧した後、加圧溶解タンク5内の圧力よりも低圧の受水槽7に圧力を開放することで、該受水槽7内の水に水素ガス2と酸素ガス3とが混合した微細気泡10を発生させる構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の上部に配置された液分配器と装置の下部に設置された液集合器との間において多数の流路を区画する内部構造を有し、気体と液体間の物質移動、熱交換又は混合を行う装置において、気液接触効果を向上させる気液接触機構を提供する。
【解決手段】 各充填体構成要素(6)に、水平方向に延長する撚り線状または密着複線状の線条(20)を,垂直方向に一定の間隔で複数条結合させることにより、液体の保持を増進させる。 (もっと読む)


【課題】液体中に配置した部材に対して微細気泡を安定して、且つ均一に供給すること。
【解決手段】貯留槽内に貯留された第1の液体中に配置された部材に対して微細気泡を供給する微細気泡供給装置であって、前記第1の液体中に噴出する気体を供給する気体供給部と、前記第1の液体中に噴出する第2の液体を供給する液体供給部と、前記気体供給部から供給される前記気体を微細気泡にするとともに前記液体供給部から供給される前記第2の液体に混合して混合流体を生成し、送出する気泡微細化部と、前記混合流体を前記第1の液体中に噴出するための噴出穴を有し、前記気泡微細化部からの前記混合流体を前記部材の下方から前記噴出穴を介して前記第1の液体中に噴出する噴流管と、を備え、前記噴流管は、前記混合流体をせき止めて前記噴流穴を介して前記第1の液体中に噴出させるせき止め部を有する。 (もっと読む)


【課題】気体の溶解効率を高めるとともに、装置の小型化を図ることのできる気体溶解装置を提供すること。
【解決手段】タンク52は、第1仕切り壁62によって区画された気液混合槽60と気液分離槽61を備え、気液混合槽と気液分離槽は、上部において連通しない一方、下部において連通し、流入口54が気液混合槽に設けられ、流出口58が気液分離槽61に設けられ、気液分離槽内に貯留している気体を引き抜き、引き抜いた気体を気液混合槽内に噴出させる気体循環経路71が設けられ、流入口から噴出してタンク内に流入する流体56にタンク内に貯留している気体を混合し、溶解させ、気体の溶解した液体65を流出口からタンクの外部に取り出す。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる難分解性化合物を効率よく除去することが可能な処理技術を提供する。
【解決手段】難分解性化合物を含むPFCガス31が導入される処理槽19と、処理槽19内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部54と、処理槽19内のナノバブル含有水中にPFCガス31を含むマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生部79とを備える、難分解性化合物を含む流体を処理するための処理装置20を提供する。 (もっと読む)


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