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Fターム[4G035AC50]の内容

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Fターム[4G035AC50]に分類される特許

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【課題】少なくとも1つのパケットに対して汚染なしに化学的または物理的処理を行うためのマイクロ流体デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイス1において、該デバイスが、軸Xを有するマイクロチャネル2、および下記の少なくとも1つを含むパケット操作手段を含むところのデバイス、発電ユニット9、および上記発電ユニット9に連結されかつ、上記マイクロチャネルの少なくとも一部分の内部に、上記マイクロチャネルの軸Xと実質的に共線的である電場を作るように構成された電極アッセンブリ3、ここで、上記発電ユニット9は、マイクロチャネルにおいて少なくとも1つのパケットを変形させるまたは少なくとも2つのパケットを互いの方に移動させるような振幅および周波数を有する電場を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の流体を流路に供給する際の圧力損失を低減しつつ、複数の流体の混合効率などを維持、向上することが可能なマイクロミキサーおよびそれを備えたマイクロリアクターを提供すること。
【解決手段】本体部2に形成される軸方向に長い丸穴3に軸体4を挿着し、丸穴3の内周面5と軸体4の外表面6との隙間に複数種の流体を軸方向に流しながら混合させる流路を形成してなるマイクロミキサーであって、軸方向に沿って互いに平行に延びる複数の主流路7a、7bと、軸方向に対して斜め方向に延び、前記主流路間を連通させる複数の副流路8a〜8gとを設け、主流路7a、7bを流れる流体に前記副流路8a〜8gを通じて他の主流路7b、7aの流体を分岐/合流させることを繰り返して前記複数種の流体を混合することを特徴とするマイクロミキサー。 (もっと読む)


【課題】混合用流路を形成する流路形成体を用いた液体の混合方法及び装置であって、当該混合用流路の形状の著しい複雑化や、混合促進のための大掛かりな設備を要することなく、当該混合を促進することができるものを提供する。
【解決手段】微小流路でなる混合流路内で互いに可溶性を有する第1液体及び第2液体を混合させる。具体的には、前記混合流路内に前記第1液体及び前記第2液体を合流させる工程と、前記流路内を流れる合流後の液体に対して当該流路と交差する方向から前記両混合対象液体に対して不溶性を有する不溶流体を供給して当該合流後の液体を間隔をおいて分断することにより当該合流後の液体からなる混合対象セル60と当該不溶流体からなる不溶流体セル63とが交互に並ぶスラグ流を前記不溶流体の供給位置よりも下流側の流路内に形成し、これにより、前記下流側の流路内において各混合対象セル内の前記第1混合対象液体と前記第2混合対象液体とを混合させる工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】 安定した比抵抗値の制御を可能とする混合装置を提供することである。
【解決手段】 純水と二酸化炭素とを混合する混合装置であって、純水供給源と、二酸化炭素供給源と、該純水供給源から供給された純水と該二酸化炭素供給源から供給された二酸化炭素とを混合して第1混合液を生成する第1混合部と、該第1混合部で生成された第1混合液と該純水供給源から流出される純水とを混合して第2混合液を生成する第2混合部と、該第1混合部で生成された第1混合液を該第2混合部に供給するポンプと、第2混合部で生成された第2混合液を排出する排出口と、該純水供給源から該第2混合部へ直接供給される純水の流量を検出する流量計と、該流量計で検出した純水の流量に基づいて該ポンプの作動を制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】 短時間で効率的な液体の混合をなし得、小型集積化が可能な液体混合装置を提供すること。
【解決手段】 液体を搬送するための流路と、該流路内に設けられた導電性部材と該導電性部材に電界を与える電極とを備え前記電界により前記流路内に前記液体の渦流を生じさせる渦流発生手段と、前記流路の端部に接続され前記流路に沿った方向の前記液体の流れを発生させる方向性流れ発生手段と、前記渦流と前記方向性流れとを切り替える切り替え手段と、を有する液体混合装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、グリセリンに超臨界水及び酸を作用させてアクロレインを大流量で商用生産する方法において、高濃度のグリセリンと超臨界水とを効率的に混合することで、副生成物の発生に伴う配管・機器の閉塞、磨耗を抑制し、高収率で安定に合成を進めることが可能な方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のアクロレインの合成方法は、グリセリンに、超臨界水及び酸を作用させてアクロレインを合成する方法において、グリセリンを含む流体、及び超臨界水を含む流体を混合するための円筒形状の混合流路と、混合流路の中心軸からオフセットして設置されグリセリンを含む流体を混合流路に流入するための第1の入口流路と、混合流路の中心軸からオフセットして設置され超臨界水を含む流体を混合流路に流入するための第2の入口流路とを備え、第1の入口流路と第2の入口流路とが混合流路の中心軸の周りを回転するように交互に複数設置されている反応装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】液体に混合された他の液体、気体又は固体を効率よく微細化して直径が10nm以上50μm以下の粒子を安定して生成できる微細化混合装置を提供すること。
【解決手段】微細化混合装置1は、ケーシング2内に複数の微細化ブロック3を備える。混合流体は、ケーシング2の入口管24を通って分散ヘッド26でケーシング2内に放出され、ケーシング2の内側面と微細化ブロック3の外側面との間に満たされる。所定値に被圧した混合流体は、微細化ブロック3の端面の入口開口34aから供給路34を通って旋回室32に導かれ、旋回流を形成する。中心軸が一直線上に形成された2つの旋回室32から、これら旋回室32の間に中心軸と直角に形成された直角通路33へ旋回流が排出され、直角通路33中の衝突室で衝突する。旋回流の衝突により、混合流体中の空気泡が微細化される。 (もっと読む)


明細書は、通常マイクロ流体システムにおいて流体を混合し輸送するためのシステムおよび方法を開示する。所定の実施例において、流体は、1つ以上の化学的反応または生体反応に関与することができる試薬を含む。いくつかの実施例は、制御可能に流れ、且つ/またはマイクロ流体システム内の流体の部分を混合するために1つ以上の通気弁を使用するシステムおよび方法に関する。好適に、流体の流れの順序および流速の変化のうち少なくともいずれか一方のような流体の制御は、1つ以上の通気弁を開閉することにより、および略定圧にて操作される流体流(例えば真空)の単一の源の付与により行われ得る。これにより、意図した使用者による装置の操作および使用を単純化することができる。
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【課題】流体の流れ方向の濃度分布や温度分布をムラなく均一化して混合する。
【解決手段】互いに対向するように形成されたジグザグ状の第一ジグザグ流路5および第二ジグザグ流路6と、第一ジグザグ流路5と第二ジグザグ流路6を流れ方向の複数個所で連通する複数の連通流路7a〜7hと、第一ジグザグ流路5の端部に設けられた流体入口部1,2と、第二ジグザグ流路6の端部に設けられた流体出口部3,4とを有する。 (もっと読む)


【課題】流体の流れ方向の濃度分布や温度分布をムラなく均一化して混合する。
【解決手段】第一流路1と第二流路3からなる主流路1,3と、第一流路1の周囲に第一流路1に対し略同心状に形成され、一端部に第二流路3が連通する螺旋流路2と、第一流路1の流れ方向複数個所とその外側の螺旋流路2とをそれぞれ連通する複数の分岐流路4a〜4eと、第一流路1または第二流路3の端部に設けられた流体入口部5と、流体入口部5とは異なる、第一流路1または第二流路3の端部に設けられた流体出口部6とを有し、複数の分岐流路4a〜4eは、主流路1,3または螺旋流路2の少なくとも一方の流路中央軸線から偏芯した位置で、該主流路1,3または該螺旋流路2の少なくとも一方に連通する。 (もっと読む)


【課題】第1液に第2液を添加して増粘させる際に生じる液の品質低下を抑制する。
【解決手段】液体の増粘方法は、第1液に、それを増粘させる第2液を添加するものであり、流路を層流条件下で流通する第1液に、その内部から第2液を添加し、それらを層流条件を保持した状態で混合させる。 (もっと読む)


【課題】A液タンクに収容されたA液とB液タンクに収容されたB液を配管内で所望の比率で混合した混合液を得る液体混合装置の製造コストを低減する。
【解決手段】液体混合装置は、A液タンク1aに収容されたA液を送液するためのA液配管3aと、B液タンク1bに収容されたB液を送液するためのB液配管3bと、A液配管3aとB液配管3bを合流させるための継手5と、継手5に接続され、A液とB液の混合液を送液するための混合液配管7と、A液タンク1aの高さ位置とB液タンク1bの高さ位置とを相対的に変化させるためのタンク高さ位置調整機構15a,15bを備えている。 (もっと読む)


【課題】プライミング、洗浄が容易で、任意の粒径を持った乳化や高効率の液−液反応が可能な装置の提供。
【解決手段】第1の液体の流路と、第1の流路の方向の直交方向に他の液体が通流する第2以降の流路が同一平面上に備えられ、この第1の流路と第2以降の流路の交差部分で、第1の液体と他の液体が合流して乳化、反応が行なわれる処理部を複数備え、これらの処理部に液体を供給する流路より十分大きな断面積を持つ各液体の主流路が貫通する構造を備えた処理デバイス10を核とした化学生産装置1であり、各液体と洗浄液を処理デバイスへ送液するためのポンプ71−74と、それらポンプにどの液体を供給するかを制御するためのバルブ81、82と、主流路の処理デバイス出口側と生成した乳化液・反応液の吐出口に設けられプライミング・洗浄時にそれぞれの流路を開閉するバルブ83−85と、乳化液・反応液の状態を監視するモニタリング装置30を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体の混合特性を制御できる流体の混合方法、所望の微粒子を得ることができる微粒子の製造方法及びこれにより製造される微粒子を提供する。
【解決手段】
少なくとも2種類の流体をマイクロリアクター内で混合する方法において、第1の流体Aを、分割供給流路12Aを介して混合領域18に供給し、第2の流体Bを供給流路14を介して混合領域18に供給し、流体A、Bの動圧の合計値を制御して、混合領域18内で流体A,Bを混合させて、混合された流体A、Bをマイクロ流路16へ流入する。 (もっと読む)


【課題】流体を迅速に混合させ、流体の混合により生成された粒子による流路の閉塞を回避した流体混合器を提供することを目的とする。
【解決手段】導入部と、導入部に挿入され、円柱部と円錐部とから成る円柱部材と、混合部とを備えた流体混合器において、導入部には、第1の流体が導入される第1の導入流路が設けられ、円柱部材には、第1の流体を円柱部材の全周方向に分配する第1の分配流路が設けられ、混合部には、少なくとも、第2の流体が導入される第2の導入流路と、円柱部材と同心円状であって、第1の流体と第2の流体が交互に配置されるように、第2の流体を分配する第2の分配流路と、円錐部と混合部との間の空間に設けられ、下流に向かうにつれて空間の重力方向と略垂直方向への断面積が大きく形成され、第2の分配流路からの第1及び第2の流体が混合される混合流路とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の液体の混合を迅速且つ効率的に行うことができると共に、圧力損失が大きくなることもない。
【解決手段】複数種類の液体L1,L2を供給流路部12からマイクロ空間の合流部14に合流させ、合流した合流液体LMを排出流路部16を介して合流部14から排出するマイクロデバイスにおいて、供給流路部12は、1つの液体L1を2つの液体L2で挟み込むように複数種類の液体L1,L2を合流させる3本の供給流路18A,18B,18Cを1組とした流路ユニット18が合流部14の回りに1組以上配置されると共に、流路ユニット18から合流部14に流入する液体の流入方向が合流部中心14Aから偏芯するように構成されていることを特徴とするマイクロデバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】
目的は、多層流れにおける両端部分の混合性能を向上させ、流体成分を高速に混合させることができる反応収率の高い反応器を提供することにある。
【解決手段】
物質Aを含む流体1と、物質Bを含む流体2とを交互に配置した多層流を合流部3を経て反応流路4に流入させ、反応流路4の下流には曲がり管6が設置され、曲がり管6によって曲がる方向は流れの多層化方向と直角方向であり、反応流路4入口から曲がり管6入口までの距離8は、2流体の混合時間と流体の断面平均流速を乗じて算出される混合距離未満となるように構成した。 (もっと読む)


剪断力及び/又はキャビテーションを生成することにより混合するための装置、並びにその装置のための構成要素が開示される。1つの実施形態では、装置は、キャビテーションチャンバの入り口(28)に隣接して位置するオリフィス構成要素(32)のような要素と共に、混合及び/又はキャビテーションチャンバ(26)を含む。装置は、オリフィス構成要素に相対する混合及び/又はキャビテーションチャンバ内部に配置されたブレード、例えばナイフ状のブレードを更に含んでもよい。そのような実施形態の1つのバージョンにおいて、装置は、定位置で洗浄されるよう構成されている。装置には、混合チャンバと流体連通している少なくとも1つの排液管(22C、30B)が設けられていてもよい。装置がブレードを備える場合、装置は可動のブレードホルダー(50)を更に含んでもよく、それにより、ブレードの先端とオリフィスの放出部との間の距離を変更することができる。この実施形態又は別の実施形態において、装置は拡大収縮可能であるように構成される。この実施形態又は別の実施形態では、装置には可動の注入器(42)が設けられ、それにより注入器の放出末端部とオリフィスとの間の距離を調整することができる。
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【課題】 次亜塩素酸、あるいは、二酸化塩素を主成分とする殺菌水を生成する装置は、電気制御部を有しており、結露を生じる場所や水が掛かる場所に設置することは望ましくない。しかしながら、そのような殺菌水を使用する場所は、前記のような設置に望ましくない場所が多く、電気制御部のない装置が望まれている。
【解決手段】 本発明は、電気制御部を持たずに、水に次亜塩素酸ナトリウムや亜塩素酸ナトリウムを混合し、さらに炭酸ガスを混合することにより弱酸性の、次亜塩素酸、あるいは、二酸化塩素を主成分とする殺菌水を生成する方法において、殺菌水の吐水量が変化しても、塩素濃度と炭酸ガス濃度が所定の濃度を保つように、主流体の流量変化に応じて、自動的に次亜塩素酸ナトリウムや亜塩素酸ナトリウムの添加量と炭酸ガスの混合量を調整できる方法を提案している。 (もっと読む)


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