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Fターム[4G035AE02]の内容

溶解、混合、フローミキサー (10,634) | 装置の機能強化、細部 (2,738) | 制御、調整 (748) | 制御 (458)

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【課題】加圧容器を用いて水に適切な量の空気を溶存させる。
【解決手段】水または空気を含む水が加圧導入されるタンク31を設け、タンク31を上下に仕切る仕切り板34の外周側に切り欠きKを形成して仕切り板34の上から下へ水が流れるようにし、水と、水に未溶存の空気とを分離して貯留する。切り欠きKをタンク31に導入される水の流量に対応させて形成し、水または空気を含む水を射流状態の水流として貯留する水の水面に落とし込んで水面下に押し込む射流水流流下手段を形成する。該射流水流流下手段によって押し込まれた水流が水中で流速を落として攪拌されながら加圧状態で貯留されるようにして、その流速を落として攪拌されるときに射流から常流への不連続変化による跳水現象を発生させ、この発生時に放出される運動エネルギでできる渦運動によって貯留する水にタンク31内の未溶存の空気またはタンク31内に水と共に導入される空気を溶存させる。 (もっと読む)


【課題】例えば微細気泡によって快適な白濁浴を可能とする風呂装置等の微細気泡発生機能付き装置を提供する。
【解決手段】水または空気を含む水が加圧導入される加圧容器30の水の導出口側に出側管路を接続して浴槽26に接続し、加圧容器30の水の入側管路には空気導入弁38とポンプ(循環ポンプ)21とを介設する。ポンプ21は空気導入弁38の閉状態では水を加圧容器30側に送り、空気導入弁38の開状態では水と空気導入弁38を通して外部から入側管路に導入される空気とを加圧容器30側に送る。加圧容器30内に導入する水の流量を制御することにより、加圧容器30のタンク31内の未溶存空気とポンプ21から送られてくる空気の少なくとも一方をタンク31内の水に溶存させると共に、溶存しきれなかった未溶存空気を分離して該未溶存空気の空気層Aをタンク31内に形成する。 (もっと読む)


【課題】タンク内に加圧導入される水に適切な量の空気を溶存させることができる加圧容器とそれを用いた微細気泡発生機能付き装置を提供する。
【解決手段】空気を含む水が加圧導入されるタンク31の上部に設けた注入口32の下側に間隔を介し、タンク31内を上下に仕切る仕切り板34を設け、仕切り板34の外周端には、略三角形状の切り欠きKを仕切り板34の外周方向に互いに間隔を介して複数形成する。注入口32から注ぎ込まれる水が仕切り板34の中央部上に落下して切り欠きKを通った後、タンク内周壁の上下方向に伸設された被添面に添ってタンク31の下部側に落下して攪拌されながら貯留されることによって、水にタンク31内の未溶存の空気を溶存し、仕切り板34の下側に貯留される水の水面と仕切り板34下面との間にはタンク31内の未溶存空気の空気層を形成する。水位検出用の電極35,36を設ける。 (もっと読む)


【課題】タンク内に加圧導入される水に適切な量の空気を溶存させ、その水のみを導出する。
【解決手段】空気を含む水が加圧導入されるタンク31の上部に、水の注入口32を形成し、その下側に間隔を介し、かつ、タンク31の内壁と間隔を介し、貫通孔29を備えたターゲット部材34を設ける。注入口32から注入される水をターゲット部材34に衝突させてその水の一部は貫通孔29を通して下側に落下させてタンク31内に貯留し、ターゲット部材34に衝突した水の残りはターゲット部材34の外側に拡散させて落下させてその水をタンク31内に貯留することによって、水に未溶存の空気の空気層が形成される構成と成す。ターゲット部材34の貫通孔29を通して下側に落下する水の貯留水中での流れとターゲット部材34の外側に拡散させて落下する貯留水中での水の流れを対向衝突させて貯留水中に形成される泡層の貯留水面からの長さを短くする。 (もっと読む)


【課題】例えば微細気泡によって快適な白濁浴を可能とする風呂装置等の微細気泡発生機能付き装置を提供する。
【解決手段】水または空気を含む水が加圧導入される加圧容器30の水の導出口側に出側管路を接続して浴槽26に接続し、加圧容器30の水の入側管路には空気導入弁38とポンプ(循環ポンプ)21とを介設する。ポンプ21は空気導入弁38の閉状態では水を加圧容器30側に送り、空気導入弁38の開状態では水と空気導入弁38を通して外部から入側管路に導入される空気とを加圧容器30側に送る。ポンプ21を設定回転数以上の回転数で駆動させて加圧容器30のタンク内に空気層が形成されない程タンク内の水を激しく攪拌させる空気層非形成モードの機能と、ポンプ21を設定回転数よりも小さい回転数で駆動させて加圧容器30のタンク内に空気層を形成する未溶存空気層形成モードの機能とを切り替え制御する。 (もっと読む)


【課題】消石灰の未溶物の流出を確実に防止する。
【解決手段】水槽内に、消石灰スラリー層と消石灰溶液層との界面の位置を監視する第一界面計及び第二界面計を備え、水槽に給水配管及びスラリー配管を連絡し、第一界面計及び第二界面計からの検知信号で給水配管の開閉制御及び攪拌翼の制御を行う制御装置を備え、制御装置は、水槽内を満水状態に維持しながら消石灰スラリー供給源から所定量の消石灰スラリーを投入させ、所定量の消石灰スラリー投入後に撹拌翼を回転させる制御と、上下に変動する界面の位置上昇を第一界面計が検知する信号で、給水配管の給水を減水させ、界面を維持する制御と、界面の位置が第一界面計の感知領域を越えて、第二界面計が界面の位置上昇を検知する信号で、給水配管を閉じるとともに攪拌翼を停止させ、界面を第一界面計の不検知位置まで降下させる制御とを実行する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルの径を自動的に調整するようにしたマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブル発生装置100は、バブル発生構造体1の先端側外周部に設置され、微細気泡(マイクロバブル)によって発生した振動を検出するセンサ部7と、センサ部7で検出された振動によってバブル発生構造体1に供給する空気の量を調整し、発生させる微細気泡の径を適宜変更できる制御部9と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスと不純物の混合ガスから、大気圧を越える圧力に加圧した液中に不純物を吸収分離するプロセスにおいて、可燃性ガスの濃度を高め、且つ該液の加圧圧力を低減可能なガス精製装置を提供する。
【解決手段】消化ガス精製装置200は、水W1に原料ガスG1を微細気泡化して混合したガス混合液W2を生成し、そのガス混合液W2を加圧して水W1に原料ガスG1を溶解させ、原料ガスG1のうち、ガス混合液W2に未溶解の未溶解ガスG2をガス混合液W2から脱離させる。ガス混合液W2は、原料ガスG1の溶解圧力値よりも小さい液圧力で加圧される。そして、微細気泡の気泡径は、原料ガスG1の微細気泡の表面張力による気泡内圧力とガス混合液W2を加圧する液圧力との合計圧力が溶解圧力値以上になる気泡径とされる。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡素な構成でありながらも効率的且つ簡便に高濃度酸素水を生成可能な高濃度酸素水生成装置、高濃度酸素水灌水装置および高濃度酸素水生成方法を提供する。
【解決手段】高濃度酸素水生成装置1は、酸素濃縮空気を発生させる酸素濃縮器10と、水中に微細気泡を発生させる微細気泡発生器20と、酸素濃縮器10と微細気泡発生器20を繋ぐ導気管30と、水供給源100と微細気泡発生器20を繋ぐ導水管40と、微細気泡発生器20と水使用機器110を繋ぐ供給管60と、微細気泡発生器20に流入する酸素濃縮空気および水の流量が所定の比率となるように調整する流量調整装置50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】省スペースで設置でき、医薬液剤の製造に適した混合システムを提供する。
【解決手段】混合システムは、濃縮液を流通させる管路中に第1の流量調整弁が設けられた第1のラインと、希釈液を流通させる管路中に第2の流量調整弁が設けられた第2のラインと、混合液を流通させるための第3のラインと、第1乃至3のラインとそれぞれ接続された混合機とを備える混合システムであって、第1のラインは、第1の流量調整弁により濃縮液の流量を調整して混合機に濃縮液を送液するとともに、第2のラインは、第2の流量調整弁により希釈液の流量を調整して混合機に希釈液を送液し、混合機は、濃縮液と希釈液とを混合するとともに第3のラインに混合された混合液を内部に滞留させることなく連続して送液する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン液排水の際にオゾン液とともにオゾンガスが漏洩するのを防ぎ、また、循環型オゾン液生成装置においては、オゾンガスの再利用率の低下を防ぐオゾン液生成装置及びオゾン液生成方法を実現する。
【解決手段】 オゾンガスを発生するオゾン発生手段と、前記オゾンガスと液体を混合し、オゾン液を生成する気液混合手段と、前記オゾン液を気液分離する貯液槽と、前記貯液槽内の前記オゾン液の水位を検知する水位検知手段と、前記貯液槽内の前記オゾン液の水位を制御する水位制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の物質が溶解した液体を生成する溶解液生成装置であって、気体状態の特定の物質が当該装置内に残留することが防止された溶解液生成装置およびオゾン水生成装置、並びに、それを備えた衛生器具用洗浄装置を提供する。
【解決手段】オゾン水生成装置100は、気体流路114と液体流路121とオゾン発生器120とエジェクタ130と気液分離部140と制御部とを備えている。制御部は、オゾン発生器120が作動している間には、液体流路121からエジェクタ130に水を供給するように、且つ、オゾン発生器120の作動が停止された場合には、液体流路121からエジェクタ130に、オゾン発生器120の作動が停止されてから所定時間水を供給し続けるように、液体流路121を流通する水の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 オゾン液生成装置において、気液分離器の内圧が気液混合器のガス吸込圧力を超えることにより、気液分離器から気液混合器へオゾン液が逆流することを防ぐオゾン液生成装置及びオゾン液生成方法を実現する。
【解決手段】 オゾンガスを発生するオゾン発生手段と、前記オゾンガスと液体を混合し、オゾン液を生成する気液混合手段と、前記オゾン液を気液分離する貯液槽と、外部からの気体を導入する気体吸込手段と、前記貯液槽内の圧力を検知する気体圧力検出手段と、前記気液混合手段への気体吸込圧力を検出する吸込圧力検出手段と、前記気体圧力または吸込圧力を制御する圧力制御手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希釈剤を固体にスプレーして、固体を溶解して使用溶液を生成するためのディスペンサーの提供。
【解決手段】a)固体を保持するためのハウジング11、b)ハウジング11に保持された固体に希釈剤をスプレーして使用溶液を生成するためのスプレーノズル、c)前記スプレーノズルと流体連通している第1の流入希釈剤通路、d)ある圧力範囲内において前記希釈剤の圧力と無関係な第1の流れ範囲を維持するために、前記第1の流入希釈剤通路に配置された第1の流れ制御部、e)前記使用溶液と流体連通している第2の流入希釈剤通路、f)前記圧力範囲内において前記希釈剤の圧力と無関係な第2の流れ範囲を維持するために、前記第2の流入希釈剤通路に配置された第2の流れ制御部であって、前記使用溶液の濃度が前記圧力範囲にわたって維持される第2の流れ制御部、を備えるディスペンサー10. (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、固形分の析出等による被処理液系の配管の閉塞等が抑制され、被処理液中の薬剤濃度を微調整することができる固形薬剤供給装置を提供する。
【解決手段】固形薬剤を内部に充填した少なくとも1つの薬剤充填容器12と、薬剤充填容器12内の固形薬剤を溶解するために、薬剤充填容器12内に溶媒を供給する溶媒供給手段と、固形薬剤が溶解された溶解液が流入する溶解液貯槽14と、溶解液を希釈するために、希釈用溶媒を溶解液貯槽14へ供給する希釈用溶媒供給手段と、溶解液貯槽14内の溶解液の希釈溶液を被処理液系に供給するための希釈溶液供給手段と、を備える固形薬剤供給装置である。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーを考慮しつつ、液体の効率的な攪拌を可能とする装置を提供する。
【解決手段】内径Dの円筒形容器を備え、容器内には、攪拌しようとする液体が収容されており、容器のほぼ中央に、液面から深さH1 のところに上向きに配向されたノズルが配置されており、深さH1 と内径Dとの比H1 /Dが、0.3〜1の範囲にあり、ノズルから液体内に吹き込まれる気体の流量Qが、ρL2 /(σL3 )=10-5を満足する流量以上であり、かつ、気体の気泡が液面を吹き抜けない流量以下である攪拌装置において、容器内への空気の吹き込みを許容したり遮断したりするためのバルブと、バルブを開閉駆動するためのバルブ駆動部と、バルブ駆動部にバルブ開閉信号を出力するためのバルブ制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オゾン水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】オゾン発生手段と、流体を供給する手段と、該供給される流体にオゾンを溶解させるオゾン溶解手段と、該オゾン溶解手段で溶けきれなかったオゾンを分離する気液分離手段を有するオゾン水製造方法において、 前記オゾン溶解手段と前記気液分離手段が同一ライン上でひとつのユニットを構成し、少なくとも2つの該ユニットが、前記流体を供給する手段から並列に分岐した各ライン上にそれぞれ配置され、一方のユニットの該気液分離手段で分離されたオゾンが他方のユニットのオゾン溶解手段に移送される。 (もっと読む)


【課題】対向させた電極間で発生する放電を利用した水処理装置において、コンパクトで簡易な構成で、消費電力を抑えつつ、水処理能力の向上が可能な水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理水の流入口と流出口を有する水処理槽1内で、対向させた電極3、4間に電圧を印加し、電極3、4間に存在する気泡5を介して発生する放電を利用して被処理水を処理する水処理装置であって、電極3、4の、気泡5の流れに対して下流側の電極3は少なくとも1つ以上の貫通孔2を有する形状とし、電極3は可動機構9を有し、電極3内を気泡5が通過する際に、電極3を可動させて気泡5を微細化させることにより活性種消滅前に水中の有機物、微生物と効率よく相互作用させること可能となり、水処理能力の向上が可能になるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


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