説明

Fターム[4G036AB21]の内容

回転容器形及び振動形混合機 (986) | 揺動振動機構を有する混合機 (366) | 超音波振動によるもの (136)

Fターム[4G036AB21]の下位に属するFターム

Fターム[4G036AB21]に分類される特許

1 - 20 / 28



【課題】撹拌条件を緩和しつつも、カーボンナノチューブの分散性を高めることのできるカーボンナノチューブ分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ分散液の製造方法は、カーボンナノチューブと分散剤とを分散媒中にて撹拌することで混合液を得る撹拌工程と、混合液に超音波を照射する超音波照射工程とを含む。撹拌工程は、減圧下で実施される。分散剤としては、例えばセルロース系高分子が用いられる。分散媒としては、例えば水系分散媒が用いられる。 (もっと読む)


【課題】反応容器に達するまでの音波の拡散を低減しつつ、音波発生手段による発熱を低減させることができる分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬との混合液Sが収容される液体収容部21aを有する反応容器21を保持し、音波によって液体収容部21a内の混合液Sを攪拌して反応させる分析装置1において、音波を発生する音波発生部材24と、表面に音波発生部材24が取り付けられ、音波発生部材24の近傍に液体収容部21aの表面を向かい合わせて反応容器21を固定する反応容器固定部材22aと、恒温液Lを収容する恒温液収容槽23と、恒温液収容槽23内で恒温液Lの流れを発生させる恒温液循環部25とを有し、反応容器固定部材22aの表面のうち音波発生部材24が取り付けられる領域A、あるいは液体収容部21aの表面のうち音波発生部材24と向かい合う領域Bの少なくとも一方の領域が他方の領域に向けて突出している。 (もっと読む)


【課題】 ナノバブル水を利用した新規な機能水の製造方法を提供すること。
【解決手段】 電解質イオンを2価の陽イオンの総モル濃度が1価の陽イオンの総モル濃度よりも1.5倍以上高い量で含有する電気伝導度が300μS/cm以上でpHが7〜9の水溶液中に、粒径が1〜50μmの微小気泡を発生させた後、微小気泡を含む水溶液に対して物理刺激を加えることによって微小気泡を強制的に縮小させて粒径を50〜500nmとし、さらにフィルタを通過させることで圧力刺激を加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体燃料に水を混入しても長期間安定に保存することを可能とする。
【解決手段】高圧注入装置9からパイプ7を介して円筒形容器5の中に水を高圧で注入し、円筒形容器5からフィルタ3を介して液体燃料1の中に水を高圧注入し、液体燃料1の中に極小粒子状の水を混入し、燃焼効率が高く、排気ガスの少ない液体燃料を生成し、かつ長期間、安定に保存することができる。 (もっと読む)


【課題】処理材料(ミルベース)と分散媒体(ビーズ)をベッセル内で攪拌して固体粒子を分散、粉砕する装置を用いて、固体粒子を微粒子化するようにした装置において、分散時間を短縮できるようにする。
【解決手段】ベッセル2内には、処理材料と分散媒体を攪拌するためのローター4がある。このベッセルには分散媒体と処理材料を分離して処理材料のみを通過させための媒体分離機構が設けられている。この媒体分離機構と処理材料の出口の間には、媒体分離機構に向けて超音波振動子を設けられている。上記ローターは周速1〜20m/sec、好ましくは12〜15m/secで回転される。 (もっと読む)


【課題】接着剤による音波の減衰を抑えつつ、表面弾性波素子の接着力を確保することが可能な反応容器を提供すること。
【解決手段】反応容器に取り付けた表面弾性波素子8が発生する音波によって試薬と検体とを攪拌し、反応液の光学的特性の測定に使用される反応容器7。表面弾性波素子8は、反応容器7に取り付けられる面が平面であり、反応容器と表面弾性波素子との間に、表面弾性波素子と反応容器とを接着する接着層Laと、音波の単位長さ当たりの減衰率が接着層よりも小さく、表面弾性波素子が発生した音波を反応容器へ透過させる透過層Ltとを備えている。 (もっと読む)


【課題】液体中に気体微粒子、液体あるいは粉体微粒子を混入させて微細なマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子を液中に浮遊させ、種々のマイクロバブル、あるいはマイクロ粒子を発生させると同時に、目的に適うようにマイクロバブルの粒径、あるいは分布が自由に設定できるマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子発生装置及びそれによって得られた液体、その製造方法を提供する。
【解決手段】液体槽1に液体6を貯蔵し、この液体槽に連通した圧力槽4に多孔のノズル2を設けてノズルを通して気体、液体あるいは粉体及びその混合物をノズルから振動源3の振動で液体槽内に所定の粒径と分布を有するマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子を発生させるマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子発生装置とするとともに、同装置によりマイクロバブルおよび/またはマイクロ粒子を有する液体を製造する。 (もっと読む)


【課題】流体を均質化でき且つ処理量を向上できる均質化装置を提供すること。
【解決手段】均質化装置10は、深さ方向に向かって縮径する凹部23と、この凹部23の底部24に連通された導出路25とを有する臼体20と、凹部23と略対称な形状を有し、僅少な隙間Cをあけて凹部23に嵌合された嵌合体30とを備える。供給口43から供給された複数成分の流体は、隙間Cを通って導出路25から導出される。 (もっと読む)


【課題】振動波により液体を攪拌させるにあたり、液体に分注させるべき物質の分注と、この物質を分注した液体の攪拌とが異なる手段で行われることで生じる問題を解決する。
【解決手段】攪拌容器1は、攪拌すべきR1試薬とカプセル2とを隔壁1aで密閉状態に取り囲んでなる一方、カプセル2は、R1試薬に分注すべきR2試薬を密閉状態に取り囲む殻2aを有し、この殻2aが振動波により破壊されるものとしてなり、これらを用いて、R2試薬を充填したカプセル2を攪拌容器1内のR1試薬に配置して、振動波により、攪拌容器1内のR1試薬を攪拌し、また、カプセル2を破壊する。 (もっと読む)


【課題】粘性溶液でできている食品、医薬品、化粧品等還元性の付与によって品質が著しく向上する製品開発に効果がある「粘性溶液の水素コロイド」とその生産方法並びに生産システムを提供する。
【解決手段】粘性液を連続して狭い空間のアトマイザー9へ送り、アトマイザーの中で超音波振動によるナノサイズの水素ガス23の微細気泡を連続的に生産し、これを均質化装置へ送り、気泡を粘性溶液へ練り込みながら、均質な「粘性溶液の水素コロイド27」とすることができる。また粘性液を連続して狭い空間のアトマイザーへ送り、アトマイザーの中で強力磁石または強力電磁石を内蔵した攪拌子で高速攪拌によるキャビテーションでナノサイズの水素ガスの磁化微細気泡を連続的に生産し、これを均質化装置へ送り、気泡を粘性溶液へ練り込みながら、均質な「粘性溶液の水素ラジカルコロイド」を生産することもできる。 (もっと読む)


【課題】容器と音波発生手段との間における音波の透過率の変動を抑え、装置相互間の攪拌性能のバラつきを抑制することが可能な攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器7と、容器に接合され、液体を攪拌する音波を液体へ照射する表面弾性波素子22とを備え、表面弾性波素子22は、容器との間に接合層を介さずに接合され、又は、容器との間に低温はんだを介して接合されている攪拌装置20及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】多孔質媒体の中での混合を制御された方法で加速することが望まれている。
【解決手段】多孔質材料中に取り込まれた流体相を一様に混合する装置および方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】音波の吸収に起因した液体の温度上昇を抑制することが可能な攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、表面弾性波素子が照射する音波によって上昇する液体の温度を所定温度以下に制御する駆動制御部21とを備えている。駆動制御部21は、液体の熱に関する特性に応じて液体の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】発生した音波のエネルギーの無駄を抑えて、攪拌効率の良い攪拌装置及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び分析装置。攪拌装置20は、液体に照射する音波を発生させる表面弾性波素子24と、音波によって液体L内に生ずる流れの時間変化に応じて表面弾性波素子24の駆動条件を制御する駆動制御回路23とを備えている。表面弾性波素子24の駆動条件は、表面弾性波素子の駆動時間,間欠駆動のタイミング,印加電圧又は駆動周波数の少なくとも一つである。 (もっと読む)


【課題】
粉体及び液体の投入から両者の混合物の生成までを円滑に処理すると共に、特に、二次凝集を解消可能な攪拌混合システムを提供すること。
【解決手段】
粉体を導入するための粉体導入口と液体を導入するための液体導入口とを有する予備混合手段10と、該予備混合手段から排出される混合物を導入し、撹拌羽根33を振動させて該混合物を撹拌混合する撹拌混合手段30と、該予備混合手段と該撹拌混合手段との間に設けられ、該混合物を該予備混合手段から連続的に導入し、該攪拌混合手段へ送出する導入・送出手段20とを有することを特徴とする撹拌混合システムである。 (もっと読む)


【課題】長さの揃った粒子を精密に分級することができる粒子分級装置、およびその装置により分級された粒子を有し、電極間を低圧により接続できるとともに、電極のファインピッチ化に対応可能な接着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】粒子分級装置1は、粒子Pを分散するための分散手段2と、分散された粒子Pの各々を、粒子Pの搬送方向Xにおいて離間させた状態で搬送方向Xに配向するための粒子配向手段3と、搬送方向Xに配向された粒子Pの各々の長さを測定するための粒子長測定手段4と、測定された粒子Pの長さに関するデータに基づいて、所定の長さを有する粒子Pを分離するための粒子分離手段5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体試料全体を短時間で均一に攪拌することができ、測定誤差の発生を抑えることが可能な攪拌装置、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器7と、容器に保持された液体Lに容器の外部から音波を照射する音波発生素子21とを備え、液体を非接触で攪拌する攪拌装置20、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置。音波発生素子21は、音波を気液界面近傍の液体中に収束させて生ずる音響放射圧と音響流とを利用して液体を攪拌する。音波発生素子21は、圧電基板21aと圧電基板上に設けられる電極21b,21cとを有している。 (もっと読む)


液体中に懸濁したナノ粉体粒子を含むナノ懸濁液を濃縮する方法であって、ナノ懸濁液の液体含有量を低減させることと、液体中のナノ粉体粒子の分散を制御することとを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】
凝集ナノ粒子を効率よく分散化する方法を提供する。また、液相法、レーザーアブレーション法などにより調製された分散液から得た濃縮液中の凝集ナノ粒子を効率よく分散化する方法を提供する。さらに、本発明は、異なる周波数の超音波を照射することにより、短時間かつ低エネルギーで分散することができる凝集ナノ粒子の分散方法を提供する。
【解決手段】
凝集ナノ粒子液に周波数の異なる2つ以上の超音波を印加して該ナノ粒子を微細分散化する凝集ナノ粒子の分散方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 28