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Fターム[4G036AC03]の内容

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【課題】省エネルギーを考慮しつつ、液体の効率的な攪拌を可能とする装置を提供する。
【解決手段】内径Dの円筒形容器を備え、容器内には、攪拌しようとする液体が収容されており、容器のほぼ中央に、液面から深さH1 のところに上向きに配向されたノズルが配置されており、深さH1 と内径Dとの比H1 /Dが、0.3〜1の範囲にあり、ノズルから液体内に吹き込まれる気体の流量Qが、ρL2 /(σL3 )=10-5を満足する流量以上であり、かつ、気体の気泡が液面を吹き抜けない流量以下である攪拌装置において、容器内への空気の吹き込みを許容したり遮断したりするためのバルブと、バルブを開閉駆動するためのバルブ駆動部と、バルブ駆動部にバルブ開閉信号を出力するためのバルブ制御部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材チップを効率よく清浄化し、有害物質を含まないエネルギガスを作る。
【解決手段】木材チップとモルデナイト系ゼオライトの吸着剤とを温水Wa に投入する第1処理槽11と、木材チップと活性炭の吸着剤とを温水Wb に投入する第2処理槽12と、木材チップを水Wc に投入する第3処理槽13と、木材チップを乾燥する乾燥装置14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】粉体を分散するための攪拌羽根を持たず、同一容器でろ過から乾燥まで行うことができる粉体の水洗処理方法および水洗処理装置を提供する。
【解決手段】水を入れた容器4に圧縮空気を入れて旋回流をつくり、導入した粉体を分散及び攪拌した後蓋をし、前記容器4の下部に設けられた排出口6を開けて粉体のろ過及びろ過液の排出を行った後、該粉体が乾燥するまで保持し、好ましくは、前記圧縮気体として蒸気を用いることにより、前記容器4内を加温して水洗処理を促進することを特徴とする粉体の水洗処理方法および水洗処理装置。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易であり、懸濁液成分の固着が極端に少なく、加熱効果も撹拌効果も長期間維持することができる懸濁液加熱・撹拌装置および加熱・撹拌方法の提供
【解決手段】懸濁液槽3と、懸濁液4中に蒸気を吹き込む蒸気吹き込み手段8とを有し、吹き込んだ蒸気によって懸濁液を加熱するとともに、蒸気の気泡9の上昇流によって懸濁液を回流させる。 (もっと読む)


【課題】固体酸触媒を用いた原料の糖化プロセスの反応状態を的確に把握する。
【解決手段】原料である多糖類を水及び固体酸触媒X2と共に混合X3として収容し、固体酸触媒X2を用いて多糖類を単糖化処理する触媒反応槽3と、該触媒反応槽3における混合液X3を攪拌する攪拌装置4と、触媒反応槽3における混合液X3の酸化還元電位を計測する酸化還元電位計5と、触媒反応槽3における混合液X3のpHを計測するpH計6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】設備コストとランニングコストを著しく低減しながら、多量の水を効率よく撹拌しながら曝気する。簡単な構造としながら、耐久性があって故障を少なくする。
【解決手段】攪拌装置は、所定量の液体を蓄える攪拌槽1と、この攪拌槽1の液体を底部から吸入して上部に排出して攪拌するエアーリフトポンプ2とを備える。エアーリフトポンプ2は、攪拌槽1に、底部から液面に伸びるように配設されて下部に吸入口7を上部に吐出口6を開口している上昇管3と、この上昇管3の下部ないし中間に空気を供給する空気ポンプ4とを備えている。上昇管3は、互いに平行に配設してなる複数のサブ上昇管30からなり、各々のサブ上昇管30に空気ポンプ4から空気を供給して、各々のサブ上昇管30でもって撹拌槽1の液体を上昇して撹拌している。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を用いることなく溶解しない2流体を良好にエマルジョン化させるためのエマルジョン生成装置及びエマルジョン生成方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、溶解しない2流体をエマルジョン化させるためのエマルジョン生成方法において、2流体を同時に通過させたベンチュリー管の出口に超音波霧化した微細水蒸気気泡を吐出することにした。また、本発明では、溶解しない2流体をエマルジョン化させるためのエマルジョン生成装置において、2流体を貯留するタンクに2流体を吸引及び排出するための循環流路を形成し、循環流路の中途部にポンプを介設するとともに、循環流路の排出口にベンチュリー管を配設し、ベンチュリー管の出口に微細水蒸気気泡を発生させる超音波霧化器を接続することにした。 (もっと読む)


使用済みの苛性物質などの廃棄物の流れを処理するための一体型のユニットの動作が、混合領域2、沈降領域3、および物質移動領域4という少なくとも3つの別々の領域を有している単一の縦型容器1においてもたらされる。
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【課題】試薬容器中の試薬全体をより短時間でより確実に攪拌することができる攪拌装置及びそれを用いた自動分析装置を提供する。
【解決手段】
攪拌羽根1を備えた攪拌軸2を回転駆動させることにより、磁性粒子15を含んだ試薬に攪拌軸2の周方向の流れを発生させると同時に、攪拌軸2の軸内に貫通して設けた気体搬送路2bの下端から試薬中に気体を吐出することにより、試薬に攪拌軸2の軸方向の流れを発生させる。試薬中に攪拌軸2の周方向の流れと軸方向の流れの両方を発生させることにより試薬を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】腐食性の強い薬液を用いる場合であっても安全且つ簡単に、測定対象物質を処理し、その処理により生じた固体化合物をろ過できることである。
【解決手段】試料液を収容する混合チャンバ2と、混合チャンバ2に処理液を供給する処理液供給路と、処理液供給路に設けられた処理液定量機構A1、A2、A3と、試料液及び処理液の混合液をろ過するフィルタFを収容するフィルタチャンバ6と、混合チャンバ2及びフィルタチャンバ6を連通する連通路7と、フィルタチャンバ6のフィルタ下流側に設けられ、フィルタFを通過したろ液を外部に排出するろ液排出路8と、ろ液排出路8に設けられた吸引ポンプP3と、処理液定量機構A1、A2、A3のポンプP1、P2及び吸引ポンプP3を制御する制御装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱及び加圧された液相状態の液相溶媒により、大量のバイオマス原料の処理を可能にする。
【解決手段】バイオマス原料と、バイオマス原料に含まれる有用物質を溶解可能な抽出溶媒を原料混合槽2で混合攪拌し、有用物質を抽出可能な温度で、かつ抽出溶媒の飽和蒸気圧以上の圧力下の液相で、有用物質をバイオマス原料から反応器3で抽出する。抽出された有用物質を含む抽出液と固形物を脱水手段4で分離し、この抽出液から固形分をろ過器6でろ過し、ろ過した抽出液を蒸留器7で蒸留し、抽出溶媒と有用物質を分離し、抽出溶媒を回収し、かつ有用物質を得る。 (もっと読む)


【課題】例えばPCB等の有機ハロゲン化物等の有機有害物に汚染した汚染物を濃縮操作により濃縮することでPCB処理効率を向上させることができる有害物処理設備を提供する。
【解決手段】本発明に係る有害物処理設備10Aは、有機有害物(PCB)11を含有する被処理物(廃溶剤、廃液、廃油)12から該有害物11を所定の濃度まで濃縮する濃縮装置13と、前記濃縮装置13で濃縮した有害物11を含む濃縮物14を分解処理する有害物分解処理装置15とからなり、有機有害物を所定の濃度まで濃縮し、その後該濃縮物14有害物分解処理装置15へ投入することで、処理物の絶対量を低減できる。この結果、処理効率が向上し、分解処理の運転コストの低減と処理速度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】スラリーの滞留部での結晶の堆積・固着を防止し得る様に改良されたスラリーの取り扱い方法を提供する。
【解決手段】外周面に濾布を張設した回転ドラム(1)をセンターパイプ(2)に軸着し、下部を原液バット(3)に浸漬してスラリー(A)を濾過し、得られた濾液(C)はセンターパイプに接続する濾液管(4)によって機外に導出し、前記濾布の外面に形成されたケーキ(B)は、前記センターパイプにバルブバー(5)を介して固定されるバルブシュー(6)のスリットからブローされる気体によって剥離して回収する回転式真空濾過機を使用した、スラリーから固形分を分離するスラリーの取り扱い方法において、原液バット(3)のスラリー供給管(7)にガス供給管(71)を接続し、原液バットにスラリーと共にガスを供給して原液バット内のスラリーをバブリングする。 (もっと読む)


【課題】 小さなスペースで汚水を充分に攪拌させることができる汚水浄化装置を提供する。
【解決手段】 汚水に粉末状の凝集剤を添加し、前記汚水中の分散成分又は浮遊成分を凝集分離して当該汚水を浄化する装置C。前記汚水と凝集剤を混合する混合容器10と、この混合容器10中に所定量の凝集剤を供給する凝集剤投入機20と、前記混合容器10の下流側に配設され、凝集剤が添加された汚水を受け入れて当該汚水を攪拌する凝集処理槽30と、この凝集処理槽30の下流側に配設され、前記汚水から凝集物を分離するストレーナ40とを備えている。前記凝集処理槽30内の底部付近に、当該凝集処理槽30内の汚水を攪拌させるエアを供給する攪拌エア供給手段60が配設されている。
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本発明は、規格化された方法段階において、溶剤中に有機材料を溶解させるためのさまざまな材料可溶化装置及び加水分解及び/又は湿式発酵を実施するためのさまざまな反応装置が、粒径に応じて使用される、有機成分を含む廃棄物の処理方法及び、適切な可溶化装置及び反応装置に関する。適切な廃棄物処理設備も同様に開示される。
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本発明は、生物学的廃棄物の嫌気的発酵のための方法及びその方法を実施するための発酵装置に関する。本発明に従うと、出発材料、換言すると被処理生物学的廃棄物は、反応装置の高さ又は長さに沿って分布した複数の入口開口部を通して導入され、かつ/又は発酵生成物は、複数の発酵生成物の出口開口部を通して引き出される。
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容器(2)と、容器(2)の中に設けられた複数のフィルター(3)と、フィルター(3)からろ液を排出するための複数のろ液出口(4)とを含む、固相合成のための反応器1)に関する。各フィルター(3)は一つのろ液出口(4)に接続されている。反応器(1)は、容器(2)の底(24)の近くで、かつフィルター(3)の傍らの容器(2)の領域において、容器(2)にガスを送るための手段(3)を含む。
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