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Fターム[4G036AC26]の内容

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Fターム[4G036AC26]に分類される特許

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【課題】流動性媒体の均質化に多方面にわたって適用でき、容易かつ効率的に均質化を行うことができる分散ロータの提供。
【解決手段】軸方向に向いたロータ歯5を備えて、流動性媒体を均質化する分散ロータ2において、ロータ歯は、媒体をロータ軸1方向から半径方向外側へ向かわせるラビリンス歯を形成する。 (もっと読む)


【課題】撹拌装置において回転する撹拌子の停止位置を正確に検知して制御する。
【解決手段】第1方向に回転する第1方向回転磁界を発生させて撹拌子を第1方向に回転させ、第1方向に回転する撹拌子内部の磁石の磁界を検知部で検知した第1方向接近検知位置から、第1方向と反対の第2方向に回転する第2方向回転磁界を発生させて撹拌子を第2方向に回転させ、第2方向に回転する撹拌子内部の磁石について第1方向接近検知位置と同一の磁極の磁界を検知部で検知した第2方向接近検知位置に関して、第1方向接近検知位置から第2方向接近検知位置までの撹拌子の第2方向の回転角度から補正角度を算出し、第1方向接近検知位置から補正角度分を第1方向、もしくは、第2方向接近検知位置から補正角度分を第2方向に撹拌子を回転させる回転磁界を回転磁界発生部に発生させて、撹拌子を所定方向で停止するよう回転させる。 (もっと読む)


【課題】二軸連続式の混練機について、メカニカルシールを用いることなく、ハウジング内の気密性を簡易な手段で確保する。
【解決手段】混練機1のシャフト3を含むハウジング2内の機構と、ハウジング2外に配置されたキャリア5との間に磁気カップリング機構を形成する。磁気カップリング機構は、シャフト3に設けられたギア部3cと、ハウジング2内で両シャフト3の軸端の外周に回転可能に支持されたリングギア4と、ハウジング2外でリングギア4と同心上に回転可能に支持されたキャリア5とからなる。キャリア5が駆動すると、マグネット部4b、5bの磁気作用でリングギア4が回転し、ギア部3c、4aのかみ合いでシャフト3が回転する。ハウジング内を密封できるため、気密性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】撹拌槽内に配置される軸受の潤滑性および耐摩耗性を向上させて長寿命化が可能な撹拌装置を提供する。
【課題を解決するための手段】撹拌液Lを収容可能な撹拌槽2内に軸受7を介して回転自在に配設される撹拌翼4を有する撹拌装置1であり、撹拌槽2外に設けられて駆動源からの駆動力に基づいて回転する駆動側ロータ91及び撹拌槽2内にて前記撹拌翼4に連結される従動側ロータ92を備えて駆動側ロータ91と従動側ロータ92との間を隔壁を介して非接触結合させる磁気カップリング機構9と、前記撹拌翼4と共に回転する回転翼8と、を有し、前記回転翼8によって負圧を発生させ、当該負圧により前記軸受7の摺動する部位に撹拌液Lを吸引する。 (もっと読む)


【課題】撹拌部材を安定して支持する。
【解決手段】軸受手段Bは、撹拌部材30の回転軸方向における一方の端部に設けた上流側軸端部39と、上流側軸端部39からの回転軸方向の押圧力を支承する上流側軸受部材17(軸受部)とを備え、上流側軸受部17に、上流側軸端部39から上流側軸受部材17に対して回転軸方向の押圧力が作用したときに、回転軸と直角な方向において上流側軸端部39を撹拌空間11の軸心線Lに向かって誘導するテーパ状の上流側調芯面18を形成している。撹拌部材30には、撹拌部材30の回転軸方向及び回転方向の両方向に対して斜めをなし、撹拌部材30の回転動作に伴う液体の抵抗により上流側軸端部39を上流側軸受部材17側へ押圧する受圧面38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バイオリアクタに用いられる装置であって、気相部に含まれるガス成分を、発泡を抑制しつつ少ないエネルギーで処理液中に溶け込ませることを可能とするガス供給装置を提供する。
【解決手段】液体中にガスを溶存させるガス供給装置1Aであって、処理液Sを貯留する貯留槽10と、処理液Sの内部に外周面の一部を除いて浸漬された撹拌器12Aと、撹拌器12Aを撹拌器12Aの長手方向と平行な回転軸Fの周りに回転させる駆動装置14と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】姿勢が変動する環境下で使用される場合でも、撹拌部材を安定して支持することができる多液混合装置を提供する。
【解決手段】撹拌空間11内に設けた撹拌部材31が、駆動側磁石48と従動側磁石44との間の磁気吸引力により回転駆動部材45と一体となって回転すると、複数種類の液体が撹拌翼37により撹拌されて混合塗料が得られる。撹拌部材31を支持する軸受手段は、撹拌部材31の回転軸方向両端部に設けた一対の軸端部39,40と、撹拌空間11内に設けられ、一対の軸端部39,40を相対回転可能に且つ撹拌部材31の回転軸方向及び径方向へのガタ付きを規制可能に係合させる一対の支承部13,19とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の液体を混合して得られる混合塗料の品質低下を防止する。
【解決手段】複数種類の液体を流通させるための撹拌空間11と、撹拌翼37を有し、撹拌空間11内で回転する撹拌部材31とを備え、撹拌翼37が撹拌空間11内で複数種類の液体の流通方向と交差する方向に回転することにより、複数種類の液体が撹拌されて混合塗料が得られるようになっている。撹拌部材31における回転中心から外れた偏心位置に設けられ、撹拌部材31と一体回転する検知子50と、検知子50の位置を検出するセンサ51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤等によることなく、効果的に流動性を高めることが出来るとともに、当該流動性をきめ細かく制御することも可能になる粉粒体と液体の混合方法および混合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粉粒体と液体の混合方法は、粉粒体と液体を混合するに際して、上記液体に1種以上のイオン種を添加するとともに、交流電磁場または静磁場を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】攪拌機の軸受として磁気軸受を適用することにより、軸受の無摺動化を図り、その結果として、軸受部における異物の発生を防止した、無摺動攪拌槽を提供する。
【解決手段】タンク1の上面壁を貫通して下方に延びる攪拌軸2bの上端に接続された受動軸2aはタンク1の上壁に軸受部を介して回転自在に支持される。軸受部は、環状、円筒状の永久磁石31,32,41a,41b,42a,42bにより一体的に構成された、ラジアル磁気軸受30およびスラスト磁気軸受41を含む。これらの永久磁石は、回転翼に働く水平反力に抗して、相互に非接触を維持するように、その磁気特性、着磁状態、配置構成が定められている。 (もっと読む)


【課題】流体や粉体を撹拌混合でき且つケーシングの内部空間の密閉性を向上できる撹拌混合装置を提供すること。
【解決手段】撹拌混合装置10は、内部に流路21を有するケーシング20と、このケーシング20内部に配置された軸部31及びこの軸部31の周囲に設けられた撹拌羽根32を有する撹拌体30と、を備える。撹拌体30には円板状の板磁石33が固着されており、撹拌混合装置10は、板磁石33に磁場の印加をするステータ40と、このステータ40の段部41a〜41cに電流を供給する電源51と、を更に備える。軸部31は、全体がケーシング20内部に格納され、電源からの電流が段部41a〜41cに順次供給されると、磁場の変化に伴って撹拌体30がケーシング20内部を運動する。 (もっと読む)


【課題】真空環境下でなくとも気泡を発生することなく液体を良好に撹拌できる撹拌装置の提供。
【解決手段】所定の容積を有する撹拌槽1と、その撹拌槽1内に設けられる回転自在な主軸6と、その主軸6に固着される偏平状のフィン7と、主軸6に正逆交互の回転角変位を与える駆動手段とを有する。駆動手段は、正逆に所定の角度ずつ回転される回転アクチュエータ10を主軸6の一端部に連結するか、あるいは主軸6の一端部を撹拌槽1の外部上方に突出させて該突出部に揺動レバー16を固着すると共に、該揺動レバー16の先端部に直動アクチュエータ15の伸縮ロッド部15Aを連結するなどして構成される。 (もっと読む)


【課題】塗装ガンへの塗料の供給が停止している間も、複数の液剤を十分に混合する。
【解決手段】撹拌室16内のロータ41は、回転軸50から径方向外向きに突出するとともに回転方向に対して傾いた複数の撹拌片51を有し、撹拌室16内には、回転時にロータ41が占める円柱状空間52を包囲する筒状空間53が形成されている。複数の流入口20A,20Bから撹拌室16に流入した主剤と硬化剤は、円柱状空間52内を流出口30側へ向かう経路と、反転して筒状空間53内を流入口20A,20B側へ向かう経路とを交互に通ることによって撹拌室16内で対流するので、塗装ガン34への二液混合塗料の供給が停止している間も、撹拌室16内において二液混合塗料の流れが滞ることがない。 (もっと読む)


【課題】収容された際に、反応容器の外周面と反応容器収容部の内周面との間に隙間が空いてしまっても、反応容器の中心軸を回転手段の回転の中心に一致させることが可能な有機合成装置を提供する。
【解決手段】六角バネ36は、反応容器64が耐圧用容器本体30に収容されていない状態において、六角バネ36の角が、凹部30aに当接することにより、その辺が僅かに内側に湾曲して、辺の一部が凹部30aから内側に突出するように形成されている。反応容器8を耐圧用容器本体30に収容すれば、弾性変形により六角バネ36の各辺は外側に湾曲し、反応容器8は、湾曲による六角バネ36の付勢力により押圧され、耐圧用容器本体30の中央に配置されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 発振子を底部に配したQCMセンサーセルにおいて、液状物が注入された容器の内部において、不要な振動を低減させて、微量の液状物の測定時のノイズ原因をなくすことができる撹拌ユニットを提供する。
【解決手段】 開口部を備える容器の底部に発振子を設け、前記容器に注入された液状物を撹拌するための撹拌ユニットであって、前記容器の開口部から回転可能に軸支された磁性を有する撹拌部材と、前記開口部から前記撹拌部材を磁界を介して回転させるための駆動源とを備え、前記撹拌部材は、回転時に前記容器内面に接触しないようにして軸支されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撹拌羽根を有するスターラ本体の回転がスムーズであるマグネットスターラを提供する。
【解決手段】 容器内壁面31aから容器31内へ向けて突出するように設けられている支持軸46と、マグネット47を有し、支持軸46の先端部が一方側から進入する当接孔50が形成され、支持軸46により回転自在に支持されているスターラ本体44とを具備するマグネットスターラ40において、支持軸46の先端部の端面に対向する当接孔50内の当接面には、他方側に向けて徐々に小径となる第1の凹部56が形成され、支持軸46の先端部の端面には、一方側に向けて徐々に小径となる第2の凹部62が形成され、他端部64が第1の凹部56内の壁面に当接し、一端部66が第2の凹部62内の壁面に当接して軸線方向に対して自由に回転可能となるフリー回転部材60が、第1の凹部56と第2の凹部62との間に設けられている。 (もっと読む)


装置(1)は、少なくとも一つの液体第一成分及び一つの液状、粘性又は粉状の第二成分(K1、K2、…)を混合する役目を果たし、前記第1成分及び前記第2成分は、混合容器(10)の混合槽(100)内に供給可能であるとともに、混合プロセスが実施された後に混合物(MP)の形で前記混合槽(100)から再度取り出すことができる。本発明によれば、混合容器(10)は内蔵型環状管システムであり、内部空間は混合槽(100)を形成し、混合物(MP)が運搬要素(77、77’)によって前記混合槽内を循環的に移動し、成分(K1、K2、…)を供給する複数の密閉可能な供給開口部(101、102、…)及び混合物(MP)の取り出しのための少なくとも一つの密閉可能な排出開口部(109)が混合容器(10)に設けられている。前記装置は反応性成分の混合に適する。とりわけ、この装置は水性シランの生産に適している。
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流体を受容し、外部原動デバイスによって駆動される内部流体撹拌素子を用いて流体を撹拌するバイオプロセス処理に使用するためのバイオリアクター、及びそれに関連する方法が提供される。一実施形態では、このバイオリアクターは、ミキサーと可動スパージャーを有する。ミキサーは、回転自在の杖型ミキサーとすることができ、更に、磁気インペラを備えたものとすることができる。別の実施形態では、このバイオリアクターは、回転自在の杖型ミキサーと、それと一体のスパージャーを備えたものとすることができる。更に別の実施形態では、このバイオリアクターは、剛性ブレードを取り付けられた回転自在の杖型ミキサーを備えた袋から成る。 (もっと読む)


【課題】撹拌子を反応容器に接触させることなく、反応容器内の試薬を撹拌することが可能な有機合成装置を提供する。
【解決手段】支持される反応容器8と整合する位置に設けられるとともに、前記支持される反応容器内に試料とともに収容される撹拌子58を磁場の変位により回転させることによって、前記支持される反応容器8内の試料を撹拌する撹拌手段14を備えた有機合成装置において、該撹拌手段14は、上下方向に延びる棒状に形成された撹拌部材36を備え、撹拌部材36は、その上端が反応容器8上方に回動可能に支持され、その下端が前記反応容器8内の試薬に浸された状態で前記撹拌子58を把持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスにかかる手間を低減する。
【解決手段】 分散室132内には、回転自在の第1ロータ144が配置され、この第1ロータ144の上面に攪拌翼146が取り付けられている。分散室132の外側には、分散室132の室壁を介して第1ロータ144と向かい合うように第2ロータ148が配置される。各ロータ144、148は、第1ロータ144の回転方向に沿ってS極、N極を交互に形成する円盤形状の永久磁石から構成され、磁力によって結合している。モータ152により第2ロータ148を回転させることで、この駆動力が第1ロータ144に伝達され攪拌翼146が回転する。分散室の室壁を貫通する軸によらず、攪拌翼を回転させるので、分散液が漏れ出ないようにするためのパッキンを設ける必要が無く、メンテナンスにかかる手間を省くことができる。 (もっと読む)


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