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Fターム[4G036AC58]の内容

回転容器形及び振動形混合機 (986) | その他の混合機 (313) | 電気エネルギーの直接的適用のためのもの (9)

Fターム[4G036AC58]に分類される特許

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【課題】少なくとも1つのパケットに対して汚染なしに化学的または物理的処理を行うためのマイクロ流体デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイス1において、該デバイスが、軸Xを有するマイクロチャネル2、および下記の少なくとも1つを含むパケット操作手段を含むところのデバイス、発電ユニット9、および上記発電ユニット9に連結されかつ、上記マイクロチャネルの少なくとも一部分の内部に、上記マイクロチャネルの軸Xと実質的に共線的である電場を作るように構成された電極アッセンブリ3、ここで、上記発電ユニット9は、マイクロチャネルにおいて少なくとも1つのパケットを変形させるまたは少なくとも2つのパケットを互いの方に移動させるような振幅および周波数を有する電場を発生させることができる。 (もっと読む)


本発明は、概して、液体の制御のためのシステムおよび方法に関し、ある場合には、他の流体中に流入する、および/またはそこから流出するためのシステムおよび方法に関する。実施例として、液体は、流体チャネル内に含有される液滴中に注入されるか、または液体は、流体チャネル内に注入されて液滴を生成してもよい。一部の実施形態では、電極は、例えば、少なくとも2つの流体チャネルの交点の近傍において、電場を1つ以上の流体チャネルに印加するために使用されてもよい。例えば、第1の流体は、電場によって促進される第2の流体中に付勢される、および/またはそこから流出されてもよい。電場は、ある場合には、第1の流体と少なくとも1つの他の流体との間の界面を分断してもよい。
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【課題】界面活性剤等によることなく、効果的に流動性を高めることが出来るとともに、当該流動性をきめ細かく制御することも可能になる粉粒体と液体の混合方法および混合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る粉粒体と液体の混合方法は、粉粒体と液体を混合するに際して、上記液体に1種以上のイオン種を添加するとともに、交流電磁場または静磁場を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電場によって液液界面において生成する液滴を面内で安定化させる。
【解決手段】容器30は、第1の液体を含む第1の液体層32と、第1の液体と液液界面を形成する第2の液体を含む第2の液体層34とを収容する。第1の液体層32には、電極40が設けられ、第2の液体層34には電極42が設けられている。電極40、42は、対向電極であり、それぞれ、直流高電圧電源50の正極、負極に接続されている。界面調整部60は、格子状の構造を有し、第1の液体に濡れやすく、第2の液体に濡れにくい材料で構成される。界面調整部60は、液液界面の近傍に液液界面の面方向に設けられており、複数の貫通孔が配列されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの循環流、またはボルテクスを液体の液滴の表面上に形成するためのデバイスに関しており、平面を形成し、互いに向かい合う縁(14、16)を有している少なくとも二つの電極(4、6)を備えており、前記デバイス上に堆積され、及び後者に対して固定された液滴(2)の接触線(20)は、前記電極の平面内での突出に対して、前記電極の互いに向かい合う縁と厳密に0°から90°の間の角度を形成する接線を有している。
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【課題】簡易な構成により、断面の相当直径が1000マイクロメートル以下のマイクロ流路内に流れる導電性流体を迅速に撹拌したり混合する。
【解決手段】混合流路22の底部に、混合流路22内に流れる流体の流心に対して偏心するようにその隙間が波線状となるよう形成された一対の電極24a,24bを配設し、この電極24a,24bに振幅が10V以上で105Hz以上の周波数の交流電圧を印加する。電極24a,24b上ではエレクトロサーマルフロー(Electrothermal Flow)により導電性流体に対流現象作用が生じるため、混合流路22内の流体を迅速に撹拌したり混合することができる。 (もっと読む)


【課題】分散媒中に分散質を均一に分散させる方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分散質の分散方法は、分散媒及び分散質を含む混合物に電場を印加することを特徴とする。かかる分散方法においては、分散媒及び分散質を含む混合物2を収容する容器3と、混合物2に電場を印加するための、対向する一対の電極5a、5bを有する電場印加手段4とを備えることを特徴とする分散装置を使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来、シンプルな流路構造のマイクロ流体デバイスで、効果的に速やかに流体を攪拌し混合することは難しかった。また、流体中に浮遊する粒子状試料を沈殿させずに長時間、流路内で保持する手段が無かった。また、浮遊流動する粒子状試料の真の大きさを顕微鏡で計測する方法が無かった。
【解決手段】流路内あるいはチャンバ内に広いギャップ幅の電極対を形成したマイクロ流体デバイスを用い、この電極対に交流電圧を印加し、流体がトーラス状に旋回する渦を発生させて上記課題を解決する。特に、旋回流れ41が垂直に通過する位置に顕微鏡の対物レンズ52の合焦点面53を設定することにより、合焦点面を横切る粒子状試料の正確な大きさが計測可能になる。 (もっと読む)


槽(5)内の内容物(11)にエネルギーを供給するためのエネルギー供給システム(10)は、(i)槽内に位置決めされるように、かつ槽内に存在するときに無接触パワー供給されて内容物にエネルギーを放出するように、適合化され、(ii)指定のレジームに従ってエネルギー放出デバイスの動作を制御するように使用時に適合化される制御機構(40)を有する、無接触パワー供給可能なエネルギー放出デバイス(30);および槽内に存在するときにエネルギー放出デバイスにパワー供給するためにエネルギー放出デバイスに無接触結合するように使用時に適合化されるパワー供給源(15);を有する。デバイスは、スターラーの形態をとりうる。システムは、等温入力補償型熱量測定(IPCC)における使用を対象とする特定用途を有する。 (もっと読む)


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