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Fターム[4G036AC70]の内容

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Fターム[4G036AC70]に分類される特許

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【課題】流体処理装置及び流体処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の流体については被処理物を少なくとも1種類含む、少なくとも2種類の流体を用い、近接・離反可能な少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する処理用部における処理用面の間で流体の処理を行う。回転する処理用面の中央より処理用面に施された凹部13によって作用するマイクロポンプ効果を用いて、第1流体を処理用面1,2間に導入する。この導入された流体とは独立し、処理用面間に通じる開口部d20を備えた別の流路d2から第2流体を導入し、処理用面1,2間で混合・攪拌して処理を行う。第2流体の処理用面への上記の開口部からの導入方向が、上記の処理用面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】流体処理装置及び流体処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の流体については被処理物を少なくとも1種類含む、少なくとも2種類の流体を用い、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面1,2の間で上記の各流体を合流させて薄膜流体とし、当該薄膜流体中において上記の被処理物を処理する。その際、処理用面1,2間における流体に温度勾配を与えて処理を行い、上記温度勾配によって、処理用面1,2間における流体に、ベナール対流もしくはマランゴニ対流を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単分散の微粒子が作成出来、さらに自己排出性により生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、また生産性も高い、微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】微粒子原料を少なくとも1種類溶解した流体を、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間に導入して薄膜流体とするものであり、当該薄膜流体を冷却あるいは加熱(加温)して飽和溶解度を変化させる事により、微粒子を析出させる。 (もっと読む)


【課題】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する少なくとも2つの処理用面の間で流体の処理を行う装置を用いて、粒子径が制御された微粒子の製造方法の提供を図る。
【解決手段】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する少なくとも2つの処理用面1,2の間にできる薄膜流体中で流体の処理を行う装置を用いて、被析出物質が溶媒に溶解された原料溶液と、この被析出物質を析出させるための析出用溶媒との少なくとも2種類の被処理流動体を混合して被析出物質の微粒子を析出させる際に、処理用面1,2間に導入される被処理流動体の粘度を制御する事によって、粒子径が制御された微粒子を得る。 (もっと読む)


本発明は、概して、液体の制御のためのシステムおよび方法に関し、ある場合には、他の流体中に流入する、および/またはそこから流出するためのシステムおよび方法に関する。実施例として、液体は、流体チャネル内に含有される液滴中に注入されるか、または液体は、流体チャネル内に注入されて液滴を生成してもよい。一部の実施形態では、電極は、例えば、少なくとも2つの流体チャネルの交点の近傍において、電場を1つ以上の流体チャネルに印加するために使用されてもよい。例えば、第1の流体は、電場によって促進される第2の流体中に付勢される、および/またはそこから流出されてもよい。電場は、ある場合には、第1の流体と少なくとも1つの他の流体との間の界面を分断してもよい。
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本発明は、流体を混合するための拡張可能な密閉ボリューム35と、拡張可能な密閉ボリューム35における混合を可能にする可撓性メンブレン40と、を有する、マイクロフルイディクスシステム1であって、マイクロフルイディクスシステム1が更に、表面5の第1の側10を該表面5の第2の側の拡張可能な密閉ボリュームに流体工学的に結合する少なくとも1つのチャネル20、20a、20b、20c、20dを具える該表面5を有し、前記チャネル20、20a、20b、20c、20dが、前記表面5の前記第1の側10を前記チャネル20、20a、20b、20c、20dに流体工学的に結合する第1のチャネル開口と、前記チャネル20、20a、20b、20c、20dを前記拡張可能な密閉ボリューム35に流体工学的に結合する第2のチャネル開口30と、を有し、前記拡張可能なボリューム35が、前記拡張可能なボリューム35に流体がない場合に前記第2のチャネル開口30を閉じる前記可撓性メンブレン40によって規定される、マイクロフルイディクスシステムに関する。本発明は更に、このようなマイクロフルイディクスシステム1を使用する方法に関する。
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多成分カートリッジは、チャンバおよび長手方向軸を画成する筒体を含む。第1のプランジャは、チャンバ内に筒体に密封係合して配設されている。第1のプランジャは、少なくとも1つの部材を含み、筒体に対して移動可能であり、少なくとも1つの部材は、少なくとも第1の成分が第1のプランジャを通過するのを容易にするように、第1のプランジャに対して移動するように構成されている。第2のプランジャは、チャンバ内に筒体に密封係合して配設されている。第2のプランジャは、少なくとも1つの部材を含み、筒体に対して移動可能であり、第2のプランジャの少なくとも1つの部材は、少なくとも第2の成分が第2のプランジャを通過するのを容易にするように、第2のプランジャに対して移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽内での焼却灰と水の撹拌混合性を高め、塩素除去効率を向上させることができる焼却灰の水洗処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】焼却灰1が供給される洗浄槽20と、該洗浄槽内にて水に浸漬された焼却灰1を撹拌する撹拌手段とを備える焼却灰の水洗処理装置において、洗浄槽底部に堆積した焼却灰1をすくい上げて洗浄槽内上方に搬送するバケットスクレーパ40と、該バケットスクレーパが所定間隔で複数取り付けられたコンベア30とを備え、前記コンベア30は、灰撹拌時には、バケットスクレーパ40の灰載置面が上方に向いた状態で上方に移動させ、所定位置でバケットスクレーパ40を反転させて焼却灰を落下させ、該焼却灰を少なくとも鉛直方向に撹拌し、灰排出時には、バケットスクレーパ40の裏面で処理灰2を押し出し排出する。 (もっと読む)


【課題】小型の容器あるいは少量の液体を取り扱う場合であっても効率良く攪拌または反応と行うことができる回転子およびそれを用いた攪拌装置を提供する。
【解決手段】回転子は、溶液を攪拌する攪拌装置に用いる回転子であって、攪拌する前記溶液の少なくとも一つの溶液特性を感知するためのセンサ部と、前記センサ部からの測定情報を無線で伝送する送信手段と、を備える。また、攪拌装置は、溶液を攪拌する攪拌装置であって、攪拌する前記溶液の少なくとも一つの溶液特性を感知するためのセンサ部と、前記センサ部からの測定情報を無線で伝送する送信手段と、を備えた回転子と、前記回転子から送信された測定情報を受信する受信手段と、前記測定情報に応じた管理機能を提供する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便に微量な溶液の攪拌を可能にする攪拌方法を提供すること。
【解決手段】溶液を攪拌する方法であって、2以上の電極を用いて、分極可能な粒子を含む溶液に、前記粒子が進行波誘電泳動(traveling wave Dielectrophoresis(tw−DEP))を行う電圧未満の交流電圧を印加して、前記粒子を前記電極端部で環状運動させることにより前記溶液を攪拌する攪拌方法を提供する。該攪拌方法は、簡便に微量な溶液を攪拌することができるため、各種分析における検出精度向上、検出時間の短縮、検出効率の改善などを図り、あらゆる分野におけるターゲット物質の検出、若しくは含有量、構成成分、又は機能等の解析などに利用することができる。 (もっと読む)


【課題】試薬容器中の試薬全体をより短時間でより確実に攪拌することができる攪拌装置及びそれを用いた自動分析装置を提供する。
【解決手段】
攪拌羽根1を備えた攪拌軸2を回転駆動させることにより、磁性粒子15を含んだ試薬に攪拌軸2の周方向の流れを発生させると同時に、攪拌軸2の軸内に貫通して設けた気体搬送路2bの下端から試薬中に気体を吐出することにより、試薬に攪拌軸2の軸方向の流れを発生させる。試薬中に攪拌軸2の周方向の流れと軸方向の流れの両方を発生させることにより試薬を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の反応液を瞬時に混合することができる液体混合方法および液体混合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の液体を回転ステージ20の中心部から回転ステージ20上に吐出して、複数の液体を積層させた積層体を形成する積層体形成工程と、積層体を回転ステージ20が回転する遠心力で中心部から外周部側に拡げることにより薄層化する薄層化工程と、薄層化した積層体を層間で拡散させることにより混合する混合工程と、を備えたことを特徴とする液体混合方法である。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウムセメントの保存、調製および投与のためのシステムを提供する。
【解決手段】液体成分および乾燥成分を有する二成分リン酸カルシウムセメントを保存する保存手段と、保存手段内に存在した状態のままセメントの2つの成分を混成する調製手段。さらに、調製されたセメントを生理学的部位に投与する手段。本装置および方法は、歯科および整形外科用途を含む、硬化して固体リン酸カルシウムミネラルになり得る流動性材料を生理学的部位に導入することが望まれる様々な用途に使用される。 (もっと読む)


【課題】低温環境下において、燃料ガスと付臭剤とを容易に混合することが可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料ガスと付臭剤とが混合された混合ガスを供給するための混合ガス供給装置は、燃料ガスを供給する燃料ガス供給部と、付臭剤を含み燃料ガスに付臭剤を付加するために用いられる付臭剤付加材を貯蔵する付臭剤付加材貯蔵部と、燃料ガスと付臭剤とを混合するための混合室と、燃料ガス供給部から混合室に燃料ガスを供給するための燃料ガス供給路と、付臭剤付加材貯蔵部から混合室に付臭剤付加材を供給するための付臭剤付加材供給路と、混合室に供給された付臭剤付加材を加熱することで、混合室に供給された燃料ガスに付臭剤を付加する付臭剤付加処理部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 土砂を上下・前後左右に効率的に撹拌できるようにした地盤撹拌装置を提供する。
【解決手段】 油圧モータ12の回転がチェーン機構25および26により撹拌体30aおよび30bに伝えられる。撹拌体30aは、撹拌爪Ba1〜Ba4が外側から内側に斜めに配設された単位撹拌翼体41aと、撹拌爪Bb1〜Bb4が内側から外側に斜めに配設された単位撹拌翼体41bとを有する。撹拌体30bは、撹拌爪Bc1〜Bc4が外側から内側に向かって斜めに配設された単位撹拌翼体41cと、撹拌爪Bd1〜Bd4が内側から外側に向かって斜めに配設された単位撹拌翼体41dとを有する。このため、撹拌体30aおよび30bの回転と共に、土砂は、上下方向のみでなく、外側から内側に向かうような方向と、内側から外側向かうような方向とに、交互に動かされる。これにより、土砂は、上下方向および前後方向と左右方向とに十分に撹拌される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で且つ低コストで容器内の流体を攪拌し得る攪拌方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの原料である反応ガスG1が供給される反応容器1の外周にヒータ11を配置するとともに、当該反応容器1内の上部に且つ所定間隔おきに複数箇所でもって輻射熱吸収板12を配置し、そしてこの反応ガスG1を局所的に加熱し、その温度差に基づき発生した自然対流により、当該反応ガスG1を攪拌するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】混合をするためには、時間がかかってしまうとともに、コストが嵩んでしまう。
【解決手段】混合装置10は、海底の上に設けられた石炭灰造粒物を海底の土砂と混合させる装置である。混合装置10は、枠11と、4本の脚14,14,…と、前方滑走板13と、後方滑走板15とを備えている。各脚14は、枠11に接続されており、枠11を石炭灰造粒物を含む層の表面よりも上方に、その表面に対して略平行な平面内に配置する。枠11は、その平面内を移動する。枠11内には、3本の取り付け部材23,23,23が移動方向に対して略垂直に延び、移動方向に間隔をあけて設けられている。取り付け部材23,23,23には、溝形成部材31,31,…が、取り付け部材23,23,23の長手方向における互いに異なる位置から、前方滑走板13および後方滑走板15よりも下へ延びている。 (もっと読む)


【課題】薬剤等を含む土壌を効率よく攪拌し、汚染土壌の浄化効率を向上させる。
【解決手段】水平方向に延設された回転軸11と、回転軸から放射状に延設された複数の攪拌爪12と、攪拌爪の回転半径の外側に螺旋状に配置された板状部材13とを備える土壌攪拌機構2を牽引装置3に装備した土壌攪拌装置1。板状部材によって、攪拌された土壌を機構内に滞留させ、攪拌された土壌の拡散を防止し、薬剤等を含む土壌の攪拌効率を向上させる。板状部材を、複数の攪拌爪の回転半径の外側に存在する、仮想円筒の外周面に沿って、回転軸の軸線方向に左右対称の位相となるように、複数配置することができる。回転軸の両端部の外側に、回転軸の軸線方向に対して略々垂直方向に邪魔板14を延設し、複数の攪拌爪の回転半径を各々20cm以上、牽引装置の車体の底部の地上からの最低高さHを40cm以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体試料全体を短時間で均一に攪拌することができ、測定誤差の発生を抑えることが可能な攪拌装置、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器7と、容器に保持された液体Lに容器の外部から音波を照射する音波発生素子21とを備え、液体を非接触で攪拌する攪拌装置20、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置。音波発生素子21は、音波を気液界面近傍の液体中に収束させて生ずる音響放射圧と音響流とを利用して液体を攪拌する。音波発生素子21は、圧電基板21aと圧電基板上に設けられる電極21b,21cとを有している。 (もっと読む)


【課題】比重を変化させることにより攪拌体を攪拌槽内で昇降させ、かつ攪拌体の浮上時攪拌体からの排出液の噴流にて攪拌槽内の攪拌を行うとともに、攪拌槽の内底部に汚泥が沈殿堆積するのを防止するようにした攪拌機を提供すること。
【解決手段】攪拌槽1内の攪拌流体W中を、自らの比重変化により昇降ようにした攪拌機であって、攪拌槽1内の攪拌流体W中を浮上する際に、攪拌体2からの排出液を噴射するようにした複数本のノズル3を攪拌体2の外周部に突設する。 (もっと読む)


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