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Fターム[4G037DA12]の内容

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Fターム[4G037DA12]に分類される特許

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【課題】ワイドパドル翼にガラス層を良好に形成することと、撹拌装置の撹拌効率を維持することとを両立する。
【解決手段】撹拌装置1が、撹拌槽2と、グラスライニング加工が施された撹拌翼3とを備え、撹拌翼3が、撹拌槽2内で上下方向に延在する回転軸4と、回転軸4の軸線方向に並べられた複数段のワイドパドル翼5A,5Bとを備え、各ワイドパドル翼5A,5Bが、回転軸4から径方向に延びる複数枚の羽根板21,41を有する。各羽根板21,41は、回転軸4の外周面に溶接された根元部22,42と、回転軸4から径方向に離れて配置されて根元部22,42から径方向外側へ延びる略矩形平板状のパドル部23,43とを有する。各根元部22,42の高さが、対応するパドル部23,43の内端側高さよりも小さく該パドル部23,43の内端側高さの30%以上70%以下であり、各根元部22,42の回転半径が、対応するパドル翼5A,5Bの径の25%未満である。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を添加することなくエマルションを製造するにあたり、エマルションの状態を安定に保持することを可能にする界面活性剤無添加エマルション接液部用構成材料を提供する。
【解決手段】界面活性剤無添加エマルションが接する接液部の表面が絶縁材料33である界面活性剤無添加エマルション接液部用構成材で、エマルション製造装置の構成部材である循環タンク、配管などの界面活性剤無添加エマルションが接する接液部に適用可能である。絶縁材料33にはガラス、絶縁性プラスチックが利用可能であり、例えば、絶縁性プラスチックにはテフロン又はポリ塩化ビニルなどを使用し、絶縁材料33はエマルションの接液部の表面に被覆したり、あるいは循環タンク、配管、貯蔵容器を絶縁材料で作製したりする。 (もっと読む)


【課題】2つのドラムミキサーを連結した場合であっても、一次ミキサーの処理量を少なくしないようにする。
【解決手段】焼結用原料3を混合造粒する2つのドラムミキサー1,2を直接嵌合接続して、上流側の一次ミキサー1の原料投入端部1aから原料3を投入して、下流側の二次ミキサー2の造粒物排出端部2aから混合造粒処理された焼結用原料3を排出する回転円筒型連結ドラムミキサー装置である。上流側の一次ミキサー1の主たる混合を行う範囲の内径を、当該一次ミキサー1の排出側の嵌合接続部4の内径より大きくする。
【効果】一次ミキサーにとっては出口に堰が出来た状態となって原料占積率が上がり滞留時間が長くなることで主たる混合の効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】関東ロームなどの火山灰質粘性土の建設残土を固化材としてセメント以外の固化材を使用して破砕物が産業廃棄物とならないようにする。
【解決手段】関東ローム等の火山灰質粘性土の建設残土を粒径5mm以下に調整し、また、この建設残土100重量部に対して消石灰または炭酸カルシウムのカルシウム系固化材を15〜65重量部を混合すると共に、建設残土と固化材の混合物に対して5〜20重量%の顔料と予め十分混合した砂を混合、若しくは混練りし、成型固化するものである。 (もっと読む)


【課題】スラリーの攪拌に使用しても長期間連続して使用することができる攪拌翼を提供する。
【解決手段】スラリーSを攪拌する攪拌機において使用される攪拌翼1であって、攪拌機の回転軸SAに取り付けられる固定部2と、固定部2に基端が取り付けられた複数の翼部10とを備えており、翼部10は、攪拌機の回転軸SAが回転したときに、回転方向における前方に位置する前面は、平坦面に形成されており、攪拌機の回転軸SAが回転したときに、回転方向における後方に位置する背部には、翼部10における攪拌機の回転軸SAにおける軸方向の両端から、互いに接近するように傾斜した一対の傾斜面が形成されている。翼部10の前面が平坦面であっても、その背面に渦状の流れが形成されることを抑制することができ、翼部10背面の摩耗による損傷を抑制することができるので、スラリーSの攪拌に使用しても長期間連続して使用することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料を混練する際、樹脂組成物中に金属製の異物が混入することを防止することができる混練装置および半導体封止用樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】混練装置1は、ケーシング2と、ケーシング2内に回転可能に設置された1対のスクリュー4a、4bとを備えている。ケーシング2は、ケーシング本体20と、樹脂組成物を混練する混練室30を画成する筺体3とを有している。スクリュー4aは、スクリュー軸41と、スクリュー軸41の外周に設けられ、混練室30内に配置されたスクリュー部材42および混練部材43を有している。スクリュー軸41、スクリュー部材42および混練部材43は、それぞれ、芯部411、421、431と、その芯部411、421、431の表面に設けられた外層45とを有している。筺体3および外層45は、非金属で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 液状物への異物混入を確実に防ぎつつも攪拌処理能力を高めることができる攪拌装置を提供する。
【解決手段】 筒状の攪拌槽1と、この攪拌槽1の内周面に沿って回転する回転羽根2とを備え、攪拌槽1の内部に攪拌すべき異種材料を含む液状物を供給し、回転羽根2を回転させることにより、この回転羽根2と内周面との間に液状物の層を形成しつつ攪拌する攪拌装置Aである。攪拌槽1の内周面を含む内側表面全体には、DLC被膜100が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 微細泡沫群の生成のためのエネルギー効率に優れた微細泡沫群生成装置を提供する。
【解決手段】 気体および界面活性剤水溶液の気液混合物が回転軸20と混合室43の内壁との間に設けられた間隙43aを通過する流路を形成し、気液混合物に対して効率的に旋回力を作用させることにより微細かつ均一な気泡群を効率的に生成することができる微細泡沫群生成装置。 (もっと読む)


【課題】 混合軸の軸封部に取り付ける回転リングの摩耗を抑え、メンテナンスコストの低減化を図れるアスファルト混合物混合用ミキサの回転リングを提供する。
【解決手段】 回転リング5の混合槽内に臨ませる表面側には複数の所定高さの突起体14を半径方向に放射状に固着し、該突起体14は隣接する突起体14間に混合材料を付着させて回転リング5の表面に摩耗防止層を形成させるように所定の間隔で配置する。また、回転リング5の少なくとも裏面側には耐摩耗性の高いハードフェーシング処理を施して硬化肉盛層15を形成する。そして、砕石、砂、アスファルトの混合時に、回転リング5の突起体14に粘着性を帯びた混合材料が付着して成長し、隣接する突起体14間を埋め尽くして回転リング5の表面側全体に摩耗防止層が形成されることで、回転リングの摩耗を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングの底面部を保護する保護部材の寿命を延ばす。
【解決手段】 第1のライナ24と第2のライナ26との境界部に中間ライナ27を配置し、第1のライナ24の凹湾曲面24Dと第2のライナ26の凹湾曲面26Dとを、中間ライナ27によって円滑に連続させる。これにより、第1の回転軸29が矢示X′方向に回転した場合でも、第1のパドル32の先端側で攪拌された土砂が第1,第2のライナ24,26の境界部に噛込むのを中間ライナ27によって阻止し、第2の回転軸30が矢示Y′方向に回転した場合でも、第2のパドル33の先端側で攪拌された土砂が第1,第2のライナ24,26の境界部に噛込むのを中間ライナ27によって阻止できる。この結果、第1,第2のライナ24,26が異物の噛込みによって破損するのを防止し、これら第1,第2のライナ24,26の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】有機性汚泥が乾燥機内部に付着することを軽減し、円滑に乾燥処理を行うことができる有機性汚泥の乾燥処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】有機性汚泥と、炭素分を含み粒径が数ミリ以下の固形細粒体とを予混合機2にて予混合し、該固形細粒体を有機性汚泥中に分散させた後、該予混合機2からの混合物を乾燥機3に投入し、該乾燥機3にて加熱空間内で撹拌パドル33により汚泥を撹拌しながら乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】開放型および閉鎖型混合装置両方に使用するのに容易に適した混合構造を提供すること。
【解決手段】側壁部(16)、底部(14)および頂部(18)により構成され、頂部に少なくとも1つの開口部が通っているタンク(12)を有する閉鎖タンク混合装置用の混合構造。この混合構造はタンクの頂部の開口部を通って延びている非回転の細長いアーム(22)を備えており、このアーム(22)は枢軸線(26)を中心に移動可能に設けられている。また、混合構造は、アームにこれと共にタンク内で移動可能に位置決めされた羽根車を有しており、羽根車は、アームが枢軸線を中心に前後に回動すると、タンク内で弧状経路に沿って前後に移動する。 (もっと読む)


【課題】低い混練温度で高分散が得られ、かつ高い処理速度での混練を可能とする混練装置を提供すること。
【解決手段】原料混合物を混練するための2本のロールを備える混練装置であって、前記2本のロールのうち、第1のロールは、表面に耐摩耗性硬化処理が施されており、第2のロールには、表面処理が施されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円筒状のケーシングを備えた鋳物砂の混練装置におけるケーシングの内面へのバインダー、鋳物砂の付着、堆積を抑制し、常に良好な混練を行い得るようにすること。
【解決手段】円筒状のケーシング12内に回転軸14を配置し、この回転軸14の外面の周方向および長さ方向に沿って複数の混練送り羽根23を取り付け、前記ケーシング12の基端に鋳物砂の供給口17を設けるとともに、このケーシング12の先端に鋳物砂の投射口29を設けた鋳物砂の混練装置であって、前記ケーシング12の内面を、フッ素樹脂のシート材3でライニングしてある。 (もっと読む)


【課題】 ミキサの混合槽に対するメンテナンス作業のし易い好適なミキサを提供することを課題とする。
【解決手段】 混合軸3と平行な側の混合槽側壁2aに、側壁を兼ねた点検用扉体11を開閉自在に備える。また、扉体11の周縁部には密閉用のシール部材13を周設すると共に、扉体11の内壁面には混合槽2の内壁に内張りしたライナー6と同等の耐磨耗用ライナー6aを貼着する。これによって、混合槽2のシール性や耐磨耗性等にも支障なく、混合槽2の側壁2aに直に点検用の扉体11を設置可能となり、扉体11の高さ位置を格段に低くでき、メンテナンス作業のし易い好適なミキサ1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 粗ε−カプロラクタムを晶析法にて精製して高品位なラクタムを得るにあたり、攪拌棒へのスケーリングの付着を抑制し、工業的に連続して晶析を行なえる、ε−カプロラクタムの製造方法を提供する。
【解決手段】 粗ε−カプロラクタムを液相状態でn−ヘプタンおよびシクロヘキサンの混合溶媒とともに攪拌翼および該攪拌翼を回転駆動する攪拌棒からなる攪拌手段を備えた容器に導入し、攪拌しながらε−カプロラクタムを晶析させるε−カプロラクタムの製造方法であって、前記攪拌棒の表面はバフ仕上げされたステンレス鋼またはフッ素樹脂で構成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、かつ単分散性の有機銀塩粒子を製造することが可能な連続混合反応装置、それを用いた有機銀塩粒子の製造方法、及びカブリが低減した銀塩光熱写真ドライイメージング材料を提供する。
【解決手段】原料溶液用調製タンク、ポンプ、流量計、静的混合器、開放系混合装置、及び生成液用タンクを設けて成る連続混合反応装置であって、当該静的混合器が少なくとも2本の原料溶液供給管と1本の混合排出管とを有し、当該混合排出管が直接的に開放系混合装置に接続されていることを特徴とする連続混合反応装置。 (もっと読む)


【課題】
微粒子製造装置が、粒径がコントロールされた粒子を大量に生成可能にする。
【解決手段】
微粒子製造装置100は、液体を噴流にするためのオリフィス203〜205が設けられた微細流路と、液体を能動的に振動させる圧電素子206,607が設けられた流路壁と、流体中に浮遊する粒子の粒径と数量を計測する手段111とを有する流体デバイス114を備える。圧電素子は、流体の流れ方向と同じ方向に横滑り振動する。 (もっと読む)


【課題】攪拌槽および/または攪拌羽根に付着する原料を容易に清掃できる攪拌装置、および、原料を排出した後にまだ残存する残原料を、簡単、かつ、確実に排出することのできる残原料の排出方法を提供すること。
【解決手段】混合槽2と、混合槽2内に設けられ、粉体を攪拌するための回転羽根4とを備える混合装置1において、混合槽2の内部の表面および回転羽根4の表面を、これら表面に付着する粉体の剥離を向上させるための被覆層20で被覆する。この混合装置1を用いて、粉体を攪拌し、第1排出工程においてその攪拌された粉体を排出した後に、第2排出工程において混合槽2にまだ残存する残粉体を、回転羽根4の回転速度R2を第1排出工程における回転羽根4の回転速度R1に対して増加させることにより、排出する。 (もっと読む)


【課題】撹拌羽根が摩耗されにくくなり、長期に渡ってスクリューの取り換え無しに運転を行うことが可能な撹拌機を用いた粉末の混合方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の粉末の混合及び輸送を行う粉末の混合方法であって、撹拌棒及び撹拌羽根からなり上記撹拌棒を中心に回転するスクリューと、上記スクリューの周囲に設けられたケーシングとを備え、上記撹拌羽根の全体が高硬度部材で形成されているか、又は、上記撹拌羽根の少なくとも一部に高硬度被覆層が形成された撹拌機に、上記少なくとも1種類の粉末を投入し、上記撹拌機の撹拌棒を回転させ、上記少なくとも1種類の粉末を混合しながら移動させることを特徴とする粉末の混合方法。 (もっと読む)


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