Fターム[4G042BA07]の内容
酸素、オゾン、酸化物一般 (6,943) | 酸素の製造(プロセス、装置) (837) | 化学反応を伴う酸素の製造 (167) | 分解反応によるもの(電気分解を除く) (87) | 反応の促進手段を有するもの (38) | 電磁波を照射するもの (5)
Fターム[4G042BA07]に分類される特許
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励起原子酸素発生装置
【課題】長寿命化を図ることができる励起原子酸素発生装置を提供する。
【解決手段】紫外線点灯用バルブ12の両端部からやや中央よりの外周部分に金属薄膜を巻回して一対の外周電極19a、19bを形成し、さらに中央寄りの外周部分に一対の網電極20a、20bを形成する。電極ピン18aと網電極20bとの間および電極ピン18bと網電極20aとの間にトランス10の二次コイルS1、S2に発生する高周波電圧を印加して、バルブ12内で2つの独立した放電を発生させる。これによりオゾンと紫外線が発生し、発生したオゾンは発生直後に紫外線が照射されることで励起原子酸素に変換される。外周電極19a、19b間に直流電圧を印加して放電させることにより、バルブ12の外部にイオン気流を発生させる。
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赤外線放射による二酸化炭素分解方法およびその装置
【課題】 二酸化炭素分解に必要なエネルギーが従来より少なく、窒素酸化物やオゾンの生成を抑制した二酸化炭素分解方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】
二酸化炭素分解装置1は、二酸化炭素と窒素と水とを収容する反応容器10と、反応容器10を加熱する加熱ヒータ20と、反応容器10内に赤外線を放射する赤外線LED40と、を備え、所定の反応温度の二酸化炭素に赤外線を放射して、二酸化炭素の分子に非対称振動を与え、炭素と酸素とに分解する。
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酸素同位体の濃縮装置および濃縮方法
【課題】酸素同位体の濃縮に際して、希釈ガスの使用を不要とし、希釈ガスの使用による装置の大型化、複雑化あるいはコストアップなど不都合を解消する。
【解決手段】酸素をオゾナイザ1に送り、酸素の一部をオゾンとして、酸素とオゾンとの混合ガスを大気圧以下の減圧状態とされた第1蒸留塔2に送りオゾンを分離し、このオゾンを光反応セル3に送って、特定波長のレーザ光を照射し目的の酸素同位体を含むオゾンを選択的に分解し、これを大気圧以下の減圧状態とされた第2蒸留塔5に送り、目的の酸素同位体が濃縮された酸素を製品として分離する。第1蒸留塔から光反応セルを経て第2蒸留塔に向けて順次運転圧力を低下させることが好ましい。
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レーザーによる酸素18の分離・濃縮法
【課題】同位体回収プロセスを簡略化し、高濃縮の18Oを大量に生産するためには、分解生成物の種類が少なく、低フルエンスで分解が容易な作業分子を選択することが望ましい。分解反応機構が単純かつ生成物の種類が少ない作業分子を用いて、低いレーザーフルエンスで高い分離係数と収率が得られる18Oの分離・濃縮法を提供する。
【解決手段】協奏反応が起こる環状不飽和エーテルの同位体選択的赤外多光子解離を利用し、分解生成物中に酸素18を濃縮することを特徴とする酸素18の分離・濃縮法。
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酸素同位体の濃縮方法および濃縮装置
【課題】酸素の安定同位体である17Oや18Oを酸素の状態で濃縮することができ、しかも、簡便な装置構成で容易にかつ工業的に実施することが可能な酸素同位体の濃縮方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】オゾン生成手段11にて原料酸素からオゾンを発生させ、生成した酸素とオゾンの混合ガスに光分解手段12にて光を照射して、分子中に目的の酸素同位体を含まないオゾンを選択的に酸素に分解し、オゾンが分解して生成した酸素と未分解のオゾンとをオゾン分離手段13で分離し、分離したオゾンをオゾン分解手段14において分解し、生成した酸素中に目的の酸素同位体を濃縮する。
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