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Fターム[4G042BA15]の内容

Fターム[4G042BA15]に分類される特許

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【課題】簡易な連結構造で、騒音が小さく、冷却効率が良く、設置スペースが小さく、かつ、組み立てが容易な、医療機器用コンプレッサを提供すること。
【解決手段】コンプレッサ200は、複数のシリンダ220、230によって圧縮空気を生成するマルチシリンダタイプのコンプレッサ本体210と、間隙をもって積層された複数の中空板310を有し、コンプレッサ本体210の各シリンダ220、230の圧縮空気排出口222、232間を連通するようにコンプレッサ本体210に取り付けられた、熱交換器300と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酸素排出器から酸素が漏れ出るのを迅速に停止することのできる酸素供給装置を提供する。
【解決手段】酸素供給装置1は、空気を吸い込んで圧縮する空気圧縮機21を備えた酸素供給源6と、酸素供給部6からカニューラ(酸素排出器)50に対して酸素を供給するための酸素供給流路7および酸素供給チューブ3と、酸素供給流路7の途中に設けられた三方弁10と、空気圧縮機21に空気を導入するための空気吸込流路21aと三方弁10に接続された酸素吸込流路11と、制御部12とを有する。三方弁10は、酸素供給部6からカニューラ50への酸素の流れを遮断し、且つ、カニューラ50と酸素吸込流路11とを連通させる状態と、酸素供給部6からカニューラ50への酸素の流れを遮断しないで、且つ、カニューラ50を酸素吸込流路11に連通させない状態とを切り換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制することのできる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】往復動ポンプは、モータ軸を有するモータと、モータ軸回りに90度ずつずれた位置に配置され、シリンダ軸方向がモータ軸方向に直交する4つのシリンダ30Ap、30Bp、30Cv、30Dvと、4つのピストンと、モータ軸を収容するケーシング20とを備える。さらに、往復動ポンプは、4つのシリンダ30に気体を導入するための4つの吸気流路24pi、24viと、4つのシリンダ30から気体を排出するための4つの排気流路24pe、24veとを備えている。この8つの流路は、モータ軸方向から視て4つのシリンダ30で囲まれた領域内に配置されているとともに、2つずつ、モータ軸回りに隣り合うシリンダの間に配置されている。そして、モータ軸回りに隣り合うシリンダの間に配置された2つの流路は、モータ軸方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】酸素濃縮装置の使用環境温度の変化に対する吸着性能の変化に追従し、速やかに濃度安定する酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】酸素濃縮装置の運転中に装置温度を記憶し、該温度センサの出力値が所定の温度を外れた場合、該流路切換手段の開閉タイミングを変えることによりパージ工程の時間を増減させるパージ工程制御手段を備え、該流路切換手段の開閉タイミングを変える温度を温度センサの検出値が低下する方向と上昇する方向で異なる温度閾値を設定するパージ工程制御手段を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、酸素富化空気の流量と酸素濃度とを制御できる空気分離システムを提供する。
【解決手段】空気圧縮機12と空気分離装置11を有し、これらは圧縮空気供給ライン21により連結されている。空気分離装置11は、さらに、酸素富化空気ライン22と、窒素富化空気ライン23と連結している。そして、圧縮空気供給ライン上には圧力制御手段として制御弁13が設置され、酸素富化空気ライン22上には酸素濃度測定器14と流量計15が設置され、窒素富化空気ライン23上には窒素富化空気の流量制御手段として制御弁16が設置されている。 (もっと読む)


【課題】吸着剤が劣化した状態でも安定して高濃度酸素を提供する。
【解決手段】生成された酸素濃縮ガスの酸素濃度を計測する酸素濃度センサと、アルゴンガス濃度を計測するアルゴンガス濃度センサと、該濃度センサの出力値からガス濃度成分を判断するガス濃度監視手段を具備し、酸素濃縮ガスの成分比を検出し、該成分比に基づいて、該空気供給手段の出力および/または吸脱着時間を制御する酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】酸素に富む気体の製造装置と方法を提供すること。
【解決手段】酸素に富む気体を製造するための装置は、(a)第1及び第2のコンプレッサを含み、重量Wpにより特徴づけされる主気体ポンプ、(b)第1及び第2のコンプレッサを駆動するように適合された駆動モータ、(c)重量Wbによって特徴づけされる充電式電源、及び(d)加圧原料空気を生成物流量Fpの酸素に富む生成物と酸素欠乏廃気とに分離するように適合され、吸着剤を収容する複数の吸着床を含み、吸着剤の合計重量Waにより特徴づけされる圧力/真空スイング吸着ユニット、を含む装置であり、吸着剤、主気体ポンプ及び充電式電源の総重量Wtが、式
0.75Fp<Wt<2.02Fp
で特徴づけられ、式中のFpはリットル/分(23℃、1atma圧力での)単位であり、Wa、Wp及びWbはポンド単位である、酸素に富む気体の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】耳障りな加湿器の泡音を解消するとともに、精製水を使用する必要のない医療用吸引ガスの供給装置を提供する。
【解決手段】加湿用の水31が貯留された容器32と、上記容器を密閉する蓋部材33とを有し、加湿対象である吸入ガスを容器32内の上部空間34に導入する導入口と、加湿された吸入ガスを上部空間34から導出する導出口とが設けられた加湿器24を備え、
上記加湿器24は、上記導入口の開口面積を絞ることにより、導入される吸入ガスの流速をあげて、容器32内の水面37にガス流による変位を生じさせるように構成した。
このため、開口を絞られた流路から吹き出す吸入ガスが細い急速な流れとなって水面37に当たり、吸入ガスを十分に加湿することができるとともに、泡音を解消し、精製水の使用も必要なくなる。 (もっと読む)


【課題】低圧サブシステムが生成した低圧酸素生成物を、入力供給流として高圧サブシステムに供給でき、または使用のために出力することができるシステムを提供する。
【解決手段】低圧生成物の気体および高圧生成物の気体を発生するための2段階セラミック気体発生システムは、選択された低圧をもつ前記生成物の気体を発生するセラミック膜を含む低圧気体発生サブシステム100、および前記低圧サブシステムからの前記生成物の気体の圧力より高い所望の圧力レベルをもつ前記生成物の気体を発生するための、別個のセラミック膜を使用する電気化学的酸素発生システムを有する高圧気体発生サブシステム150を含み、前記高圧気体発生サブシステムは、前記高圧ガス発生サブシステムの別個のセラミック膜への入力ストリームとして、前記低圧サブシステムから前記低圧生成物の気体の少なくとも一部を受け取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸着式酸素濃縮器の性能の低下を抑制すること。
【解決手段】除湿モジュール110は、一端がコンプレッサ101の圧縮空気排出口109に取り付けられ、他端が窒素吸着材が設けられた高濃度酸素生成部に取り付けられる。除湿モジュール110は、中空糸膜がチューブ状に束ねられて構成されている。除湿モジュール110は、コンプレッサ101に巻回されている。加えて、除湿モジュール110は、ブロア111によって送風される。 (もっと読む)


【課題】原料空気を吸引して圧縮空気を生成する際に生じる原料空気の吸気音の低騒音化を図ることができるコンプレッサおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10は、ケース部23と、ケース部23に設けられて出力軸15を有する駆動用モータ11と、駆動用モータ11の出力軸15の回転により動作し、原料空気を吸入し圧縮して圧縮空気を発生するヘッド部21,22と、原料空気をケース部23内に取り込んでヘッド部21,22側に原料空気を供給するための複数の原料空気取り入れ穴99により構成される原料空気取り込み部400を備える。 (もっと読む)


【課題】原料空気を吸引して圧縮空気を生成する際に弁が発生する騒音を低減することができるコンプレッサおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10は、ケース部23と、ケース部23に設けられて出力軸15を有する駆動用モータ11と、駆動用モータ11の出力軸15の回転により動作し、原料空気を吸入し圧縮して圧縮空気を発生するヘッド部21,22と、ヘッド部21,22に配置されて、原料空気をヘッド部21,22内に取り込む際に開閉する第1弁194Aと、ヘッド部21,22内で圧縮された圧縮空気を排出する際に開閉する第2弁194Bを備え、第1弁194Aと第2弁194Bは、プラスチックにより作られている。 (もっと読む)


【課題】患者がカニューラを用いて酸素を吸入している際に火災や異常な過熱環境にさらされた場合に、確実に過熱環境を検知して安全性を確保することができ、既存の酸素濃縮装置に対して後付けが可能な過熱検知アダプタおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】濃縮酸素を供給するための酸素出口部15を有する酸素濃縮装置に装着される過熱検知アダプタ300であって、前記酸素出口部と接続する第1端部と使用者まで前記濃縮酸素を届けるカニューラと接続する第2端部を有する本体部と前記カニューラの過熱を検知する過熱検知部と前記第1端部303Aと前記第2端部303Bを連通させる酸素経路303と、前記濃縮酸素の供給を遮断する酸素遮断部と、前記過熱検知部により検知された温度が予め定めた温度以上に達すると、前記酸素遮断部に指令を与えて前記酸素経路を閉鎖して前記濃縮酸素の供給を遮断する制御部310とを有するカニューラ22。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸着槽と製品ガス貯留タンクを有した気体分離装置の省スペース化を実現できる気体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明における気体分離装置は、供給された気体から所定の気体を分離して製品ガスとして生成する吸着剤が充填された略円筒状の吸着槽と、前記製品ガスを貯留する略円筒状の製品ガス貯留タンクとを備え、前記吸着槽を前記製品ガス貯留タンクよりも上または下に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサが作動してスリーブが発熱しても、効率良く冷却しつつ、騒音の発生や電力消費を抑制することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】ピストン11P、12Pと、ピストンを往復移動させるスリー11,12を有しスリーブ11,12内で原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10と、スリーブ11,12に対向する位置に配置された送風口37,38を有し、送風口37,38を通じてスリーブ11,12に冷却用の送風を行うファン34,36を有する。 (もっと読む)


【課題】使用者がカニューラを用いて酸素を吸入している際に、火災や異常な高温環境にさらされた場合に、酸素を遮断して安全性を確保することができる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】原料空気を圧縮して圧縮空気を発生するコンプレッサ10と、圧縮空気から得られる酸素を出すための酸素出口部100と、カニューラ70のチューブ72に取り付けられて、酸素出口部100に対してチューブ72を着脱可能に接続し、温度センサ400を有するカプラ17と、温度センサ400により検知された温度が、予め定めた温度以上に達すると、コンプレッサ10の動作を停止して酸素の供給を遮断する制御部200とを有している。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサに回転運動と往復直線運動を組み合わせたロータリ式シリンダ装置を用いることにより、低振動・低騒音で構造が簡略化でき、消費電力も低減することが可能な酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ105は、駆動軸331の軸芯に対して偏芯したクランク軸308を中心に回転する偏芯筒体303に連繋する直動ピストン301,302がシリンダ321内を往復動することで圧縮空気発生部105aと負圧空気発生部105bとを交互に形成するロータリ式シリンダ装置300を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転時間のみならず、それ以外の他の指標との関係で、要検査の必要性を告知等することができる酸素濃縮装置等を提供すること。
【解決手段】稼動時間情報を積算し、積算稼動時間情報を生成する積算稼動時間情報生成部と、積算稼動時間情報が、要検査時間情報を超えたか否かを判断する要検査時間判断部と、酸素濃縮装置の最初の稼動開始時刻情報と稼動終了時刻情報に基づいて通算使用期間情報を生成する通算使用期間情報生成部と、通算使用期間情報が、要検査通算使用期間情報を超えたか否かを判断する要検査通算使用期間情報判断部と、要検査時間判断部で要検査時間情報を越えたと判断し、及び/又は要検査通算使用期間情報判断部で要検査通算使用期間情報を超えたと判断した際に、表示部に要検査情報を表示する要検査情報表示判断部と、を備える酸素濃縮装置。 (もっと読む)


【課題】インバータでモータの回転数を制御する装置において、電源電圧の異常を検出し、モータの回転数が異常となった場合等の原因を容易に把握することができる酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】酸素濃縮器に供給される電源の電圧を監視し、電源の電圧の異常が検出された場合には、その電源の電圧の異常に関するデータを記録するとともに、コンプレッサのモータの回転数を監視し、回転数の異常が検出された場合には、その回転数の異常に関するデータを記録する。そして、モータの回転数が異常となった場合に、電源の電圧の状態を調べることにより、電源の電圧の異常とモータの回転数の異常との関連性を把握することができるので、モータの回転数が異常となった場合の異常の原因を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】低回転領域で起動した場合にも起動直後から安定した原料空気を吸着部に供給することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】回転体を内蔵して圧縮空気を発生する圧縮空気発生部105と、前記圧縮空気を内部に導入して該内部に充填された吸着剤により窒素を吸着して酸素を分離生成する吸着部とを備える酸素濃縮装置において、前記圧縮空気発生部は、生成する前記酸素流量に応じて前記回転体の回転数が適切な回転数となるように制御する制御部200を有しており、該制御部は、装置起動時に前記回転体の回転数を前記決められた回転数よりも高い回転数で駆動する構成とした。 (もっと読む)


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