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Fターム[4G042CC05]の内容

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【課題】高湿度環境下でも放電を維持可能なオゾン発生素子を提供すること。
【解決手段】放電によりオゾンを生成するオゾン発生素子10であって、放電電極14と、前記放電電極14に対向する誘導電極16と、前記放電電極14と前記誘導電極16との間に設けられた誘電体層12と、前記放電電極14上に形成された撥水層40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電極剥がれや電極内での放電等を防止し、耐熱性に優れた放電電極および放電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】従来の電極の部分を導電性の粉体5に替えることで、温度影響による電極剥がれを防止することができる。また、従来の誘電体バリアの部分を、セラミックあるいは石英で形成され、粉体5を収容可能に構成した筒6に替えることで、筒6と粉体5との間に隙間が生じにくいので、放電電圧が上昇しにくく、発熱しにくくなる。また、筒6がセラミックあるいは石英で形成されているので、耐熱性に優れ、ピンホールもなく、非常に長寿命が期待できる。その結果、電極剥がれや電極内での放電等を防止し、耐熱性に優れたプラズマ用電極1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単で量産性が優れたオゾン発生管およびオゾン発生装置を得ることを目的とする
【解決手段】片端が閉鎖された管であって、少なくとも外面の一部が導電体である外管と、この外管の開放端部側に設けられた絶縁シール部材と、外管と絶縁シール部材に囲まれた空間内部に、断面の外形形状が外管の内壁断面形状と相似な形状であって、外管の内壁と所定の間隙を有して配置されるとともに、少なくとも内面の一部が導電体である両端が開放された内管と、この内管の内部空間を仕切り、内管の導電体と電気的に接続された導電性の隔壁と、この隔壁に挿入され、絶縁シール部材を貫通して、絶縁シール部材から外部に突き出すように設けられた導電性の第一導管と、絶縁シール部材の外部から、絶縁シール部材を貫通し、隔壁よりも絶縁シール部材側の空間に突き出して設けられた第二導管とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】誘電体管の温度分布をより均一にし、その結果放電電力密度を増大させることが出来、ひいては装置の小型化、あるいは大容量化を実現できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】気密密閉容器の内部を3つの空間に仕切るように平行に設置された2枚の管板と、この2枚の管板の穴同士を連結するように設けられた接地電極管と、外壁と接地電極管内壁とが所定の間隙距離を有するように接地電極管内部に保持され、内部に金属電極を備えた誘電体管とを備え、間隙を流れる酸素を含む原料ガスを放電させてオゾンを発生させるとともに、2枚の管板と接地電極管外壁、および密閉容器内壁とで区切られた空間に冷却水を流して冷却するように構成されたオゾン発生装置において、管板に対向する間隙部分の放電電力密度が、所定の間隙距離の部分の放電電力密度よりも小さくなるよう、管板に対向する間隙部分の間隙距離を、所定の間隙距離よりも広くした。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生効率の高いオゾン発生装置およびオゾン発生方法を得ることを目的とする。
【解決手段】所定の間隔dを隔てて対向し、放電を発生するための放電空間を形成する一対の電極1、2と、放電空間DS3に酸素を含む原料ガスを流すためのガス供給系統と、を備え、一対の電極1、2は、それぞれ、電圧を印加するための導電部11、21を有し、少なくとも一方の電極には、導電部の放電空間DS3側の面に誘電体13あるいは23が設置され、導電部および誘電体の少なくとも一方の放電空間DS3側の表面には、原料ガスの流れ方向における入口側からはじまり、出口側に達しない領域に、金属酸化物の基体に貴金属微粒子を担持した放電境界層15あるいは25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】気体中において安定してオゾンやラジカル等を生成し、その生成されたオゾンやラジカル等をこれらが消滅する前に微細な気泡として液体中へ拡散させるプラズマ発生装置と洗浄浄化装置等を提供する。
【解決手段】円筒状の多孔質セラミックス部材6の内側の領域14に線状電極21が配設され、多孔質セラミックス部材6の液体に臨む外側表面6a上に円筒状電極22が配設されている。円筒状電極22は、多孔質セラミックス部材6の液体に臨む外側表面6aに密着するように形成されている。また、円筒状電極22は、多孔質セラミックス部材6の微細孔を塞がないように網目状に形成されている。微細孔の開口端では、開口端縁から開口部内へ向って突出する部分が形成される。 (もっと読む)


【課題】 オゾンの発生量を容易に調整できるとともに、オゾンの発生量を確実に安定させることができるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るオゾン発生装置100は、放電体で覆われた第1の電極10と、第1の電極10に対向するとともに放電体で覆われた第2の電極20とを備え、第1の電極10と第2の電極20との間で放電を起こすことによってオゾンを発生させる。第1の電極10は、所定の放電領域を有する第1電極部材(例えば、大電極部材11)と、第1電極部材と異なる放電領域を有する第2電極部材(例えば、中電極部材12)とを備える。第2の電極20は、第1電極部材及び第2電極部材の何れか一方と放電する。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置のサイズを小型化し、製造コストが低廉で簡易な製造方法に刷新する。
【解決手段】オゾン発生装置1は、ガラス基板2と駆動電極3A,3Bとを備える。ガラス基板2は、放電空間2A,2B,2Cとなる開口部が主面の面内方向に配列して形成される。駆動電極3A,3Bは、開口部に充填された電極であり、放電空間2A,2B,2Cを挟んで対向配置され、駆動電圧が印加される。これにより、放電空間2A,2B,2Cでは誘電体バリア放電が発生し、オゾンが発生することになる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の注入や紫外線の照射を行なうことなく活性種を生成し、且つ活性種の生成率を制御可能な活性種の生成方法及び生成装置を提供する。
【解決手段】供給されるガスに電圧を印加することによって液外から液中に伸展する放電により活性種を生成する方法において、前記電圧を印加する際の周波数を制御することにより活性種の生成率を制御する。尚、前記活性種の生成率の制御の際には、周波数3〜24kHzが使用される。 (もっと読む)


【課題】放電空間への酸素供給を容易にし、強力な送気装置を用いる必要性を抑えたオゾン発生装置の提供を図る。
【解決手段】オゾン発生装置1は、互いに間隔を隔てて対向する誘電体板3,5と、誘電体板3の上面に設けられた駆動電極2と、誘電体板5の下面に設けられた駆動電極6と、駆動電極2と駆動電極6との間に駆動電圧を印加する駆動電圧源7と、を備える。誘電体板3および駆動電極2が積層された積層体は、積層方向に撓み振動自在に構成され、その固有振動数の2次共振モードになる周波数で、駆動電圧源7が駆動電極2と駆動電極6との間に駆動電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で放電電極を固定でき、効率良く安定してオゾンを発生することができるオゾン発生装置を提供すること。
【解決手段】電源供給回路から交流電力もしくは直流電力が供給されると、高電圧発生装置に高電圧が発生し、この高電圧がオゾン発生部の一方の放電電極に供給される。他方の放電電極はグランドに接続される。インサート成形用金型を使用して、インサート物としての金属性の2枚の板体18、18を所定間隔を存してインサートして、非導電性の合成樹脂の射出成形で成形して一体品にするインサート成形により一体化する。この場合、前記高電圧発生装置にリード線を介して接続するか、グランド接続する板体18の一部18Aを除いて、非導電性の合成樹脂材料で形成された固定部19により、封止される。 (もっと読む)


【課題】安価で大面積化が可能な放電電極および液体をオゾンに曝気して効率よく処理する液体プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】液体プラズマ処理装置浮体1は、フロート10により非処理液体2上に浮揚されている。太陽電池4から配線によって昇圧回路12に給電され、放電電極7にプラズマ11が形成される。プラズマ11により空気中の酸素がオゾン化され、浮揚装置基体5内の非処理液体表面がオゾンに曝気される。尚、放電電極7はクロムを含有する合金もしくは最表面がクロム層からなる金属をガラスで挟み込み、1000℃以下の酸素を含む雰囲気下で熱処理することで金属とガラスが固着されて形成された無声放電用もしくは沿面放電用電極である。 (もっと読む)


【課題】電極端子が発生したオゾンによって腐食されるのを防止する。
【解決手段】酸化皮膜したアルミニウムの基台2にプリント回路の電極板10が設けてあり、フッ素樹脂製の蓋3によって電極板10が囲われオゾン発生空間31が形成してある。この蓋3は電極板10に設けた電極端子51、52を蓋3の外側に露出させる切抜き凹部32が設けてあり、この蓋3の上にステンレス製の蓋固定板4が設けてあり、フッ素樹脂製の蓋3の外側に電極端子51、52を位置させていることから、発生したオゾンによって腐食されることがない。また、蓋3の外縁全周には、オゾン発生空間31の気密性を維持するためにシールとなる突起33が形成してある。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生効率を的確に向上でき、クリーンなオゾンガスを発生するオゾン発生装置を得る。
【解決手段】バンドギャップ2.0eV〜2.9eVの光触媒物質を含んだ触媒物質を有し、上記触媒物質は、放電領域の誘電体を放電光が透過する誘電体とし、放電光が透過する上記誘電体に体積比で1%〜10%の光触媒物質粉末を含有させて設けられ、電源から交流電圧を印加して上記放電領域に放電電力を注入し、原料ガス供給手段より上記放電領域に酸素ガスを供給し、放電によって発する少なくとも428nm〜620nmの光波長を有する放電光と、上記触媒物質との相互作用で、上記放電領域を通過する上記酸素ガスを酸素原子に解離させ、かつ上記酸素ガスと上記解離した酸素原子とを結合処理しオゾンガスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】微量の窒素ガスを添加してオゾン生成反応を促進させる窒素抑制オゾン発生装置を得る。
【解決手段】放電領域の誘電体又は電極にバンドギャップ2.0eV〜3.6eVの光触媒物質を設け、電源から交流電圧を印加して上記放電領域に放電電力を注入し、上記放電領域に酸素ガスを供給すると共に、オゾン生成反応の促進用として上記酸素ガスに対して10ppm〜500ppmの範囲で窒素ガスを供給し、放電によって発する少なくとも344nm〜620nmの光波長を有する放電光と、上記光触媒物質との相互作用で、上記放電領域を通過する上記酸素ガスを酸素原子に解離させ、かつ上記酸素ガスと上記解離した酸素原子とを結合処理しオゾンガスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】大きな短絡電流が流れても給電ブラシが溶融しない、かつ通常運転の電流によっても劣化が少ない電極を備えた信頼性の高いオゾン発生装置を得る。
【解決手段】円筒状の金属管と、外壁と上記金属管の内壁とが所定の間隙を有するように金属管の内部に保持され、内壁に金属膜が形成された円筒状のガラス管と、交流高圧電源とを備え、間隙を通って酸素を含む原料ガスを流すとともに、金属製のブラシ軸の周囲に多数の金属細線を固定した給電ブラシを上記ガラス管に挿入し、金属細線の先端を金属膜に電気的に接触させ、交流高圧電源の出力端子の一方を上記ブラシ軸に給電部材を接続し、交流高圧電源の出力端子の他方を金属管に接続して金属膜と金属管の間に交流高電圧を印加することにより、間隙を流れる原料ガスを放電させてオゾンを発生させるオゾン発生装置であって、金属細線を耐オゾン性を有しかつ導電性の高い薄膜で被覆した。 (もっと読む)


【課題】従来の放電装置におけるガラスなどの誘電体は放電によって劣化しやすく、部分的に補修することが難しいため、これらの誘電体を交換するための手間及び費用が必要となり、メンテナンスが大変であった。
【解決手段】以上の課題を解決するため、本発明は電極間にガス導入するとともに、この電極間で放電を誘起して導入したガスを放電環境中におく放電装置であって、電極の放電面の全部または一部に氷を張ることができる電極部と、前記電極の放電面を冷媒により氷点下に保冷可能な保冷部と、前記放電が誘起される電極間に原料気体を導入可能な原料気体導入部と、前記電極間で放電を誘起可能な電圧を印加する電源部と、からなる放電装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】放電用電極と接地電極との間の放電による放電用電極の熱膨張によって、ガラス層にクラックが発生し易く、且つ放電用電極とガラス層との全体の交換が必要な従来のオゾン発生装置の課題を解消する。
【解決手段】放電用電極16の円柱状部16aの放電面が、ガラス繊維布帛28によって覆われている。ガラス繊維布帛28は、その両端部が積層されるように放電用電極16の円柱状部16aの放電面に巻き付けられている。ガラス繊維布帛28の積層された部分が、ガラス繊維糸41によって縫着されている。
【選択図】図5
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【課題】効率よくオゾンを生成させることができるオゾン発生電極を提供する。
【解決手段】筒壁部3a及びその両端側をそれぞれ閉塞させる一対の端壁部9a,9bを有する円筒形状の内側電極3と、空間を介して対向するように内側電極3の外側に配置された円筒形状の外側電極1と、外側電極1及び内側電極3の互いに対向する面の少なくとも何れか一方に設けられた誘電体2とを備え、内側電極3が、その各端壁部9a,9bに冷媒の流入口10及び流出口11がそれぞれ設けられ、その流入口10及び流出口11を通じて循環する冷媒によって内側から冷却されることが可能とされたオゾン発生電極を提供する。該オゾン発生電極は内側電極3内に、冷媒の流路をその筒壁内周部3b側に規制する柱状の流路規制部材5と、内側電極3の筒壁内周部3b側における冷媒の流れを保持する筒側突起状スペーサ7を有している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異常放電により電極が溶融した場合でも、高圧側電極と接地電極とがショートするのを防止し、電源回路等を保護することを目的とする。
【解決手段】放電リアクタ10は、接地電極12、高圧側電極14および電源回路16を備える。高圧側電極14には、周囲の部位よりも早期に溶断する溶断部18を設ける。そして、溶断部18と電源接続部14Aとの間に位置する電極片14Bの長さLを、高圧側電極14と接地電極12との間の電極間距離Dよりも短く設定する。これにより、アーク放電等の異常放電が生じたときには、高圧側電極14を溶断部18の位置で溶断させることができる。この結果、高圧側電極14が溶断した場合でも、電源回路16側に接続された電極片14Bが接地電極12とショートするのを防止することができ、電源回路16を保護することができる。 (もっと読む)


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