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Fターム[4G042CC16]の内容

酸素、オゾン、酸化物一般 (6,943) | オゾンの製造(装置) (763) | 放電管の構造 (552) | その他の部分の構造 (254) | 誘電体層を有するもの (100)

Fターム[4G042CC16]に分類される特許

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【課題】
99.9%以上の高純度酸素ガスを用いて、高濃度オゾンを発生させてオゾンガスを供給する場合、時間とともにオゾン濃度が低下する現象を回避し、高濃度オゾンガスをその濃度と流量を安定的に供給する。
【解決手段】
誘電体を挟んで1対の電極が設けられており、両電極間に高周波高電圧を印加することで無声放電や沿面放電を発生させるとともに、この放電領域に酸素を含む原料ガスを供給することでオゾンを生成するものであって、この誘電体を冷却しつつ原料ガスとして純度99.9%以上の高純度酸素を大気圧よりも低い圧力(負圧)で供給する。 (もっと読む)


【課題】高湿度環境下でも放電を維持可能なオゾン発生素子を提供すること。
【解決手段】放電によりオゾンを生成するオゾン発生素子10であって、放電電極14と、前記放電電極14に対向する誘導電極16と、前記放電電極14と前記誘導電極16との間に設けられた誘電体層12と、前記放電電極14上に形成された撥水層40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組み立てが簡単で量産性が優れたオゾン発生管およびオゾン発生装置を得ることを目的とする
【解決手段】片端が閉鎖された管であって、少なくとも外面の一部が導電体である外管と、この外管の開放端部側に設けられた絶縁シール部材と、外管と絶縁シール部材に囲まれた空間内部に、断面の外形形状が外管の内壁断面形状と相似な形状であって、外管の内壁と所定の間隙を有して配置されるとともに、少なくとも内面の一部が導電体である両端が開放された内管と、この内管の内部空間を仕切り、内管の導電体と電気的に接続された導電性の隔壁と、この隔壁に挿入され、絶縁シール部材を貫通して、絶縁シール部材から外部に突き出すように設けられた導電性の第一導管と、絶縁シール部材の外部から、絶縁シール部材を貫通し、隔壁よりも絶縁シール部材側の空間に突き出して設けられた第二導管とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】誘電体管の温度分布をより均一にし、その結果放電電力密度を増大させることが出来、ひいては装置の小型化、あるいは大容量化を実現できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】気密密閉容器の内部を3つの空間に仕切るように平行に設置された2枚の管板と、この2枚の管板の穴同士を連結するように設けられた接地電極管と、外壁と接地電極管内壁とが所定の間隙距離を有するように接地電極管内部に保持され、内部に金属電極を備えた誘電体管とを備え、間隙を流れる酸素を含む原料ガスを放電させてオゾンを発生させるとともに、2枚の管板と接地電極管外壁、および密閉容器内壁とで区切られた空間に冷却水を流して冷却するように構成されたオゾン発生装置において、管板に対向する間隙部分の放電電力密度が、所定の間隙距離の部分の放電電力密度よりも小さくなるよう、管板に対向する間隙部分の間隙距離を、所定の間隙距離よりも広くした。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生効率の高いオゾン発生装置およびオゾン発生方法を得ることを目的とする。
【解決手段】所定の間隔dを隔てて対向し、放電を発生するための放電空間を形成する一対の電極1、2と、放電空間DS3に酸素を含む原料ガスを流すためのガス供給系統と、を備え、一対の電極1、2は、それぞれ、電圧を印加するための導電部11、21を有し、少なくとも一方の電極には、導電部の放電空間DS3側の面に誘電体13あるいは23が設置され、導電部および誘電体の少なくとも一方の放電空間DS3側の表面には、原料ガスの流れ方向における入口側からはじまり、出口側に達しない領域に、金属酸化物の基体に貴金属微粒子を担持した放電境界層15あるいは25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比してオゾン発生効率の高い、オゾン発生器を提供すること。
【解決手段】円筒状を呈する第1の電極管と、その第1の電極管の内側に配設された、円筒状を呈する誘電体管と、を有し、それら第1の電極管と誘電体管との間に設けられた第1のスペーサによって、第1の放電空間が形成されるとともに、円筒状を呈する誘電体の内側に配設された、円筒状を呈する第2の電極管を有し、その第2の電極管と誘電体管との間に設けられた第2のスペーサによって、第2の放電空間が形成されるオゾン発生器の提供による。 (もっと読む)


【課題】放電空間への酸素供給を容易にし、強力な送気装置を用いる必要性を抑えたオゾン発生装置の提供を図る。
【解決手段】オゾン発生装置1は、互いに間隔を隔てて対向する誘電体板3,5と、誘電体板3の上面に設けられた駆動電極2と、誘電体板5の下面に設けられた駆動電極6と、駆動電極2と駆動電極6との間に駆動電圧を印加する駆動電圧源7と、を備える。誘電体板3および駆動電極2が積層された積層体は、積層方向に撓み振動自在に構成され、その固有振動数の2次共振モードになる周波数で、駆動電圧源7が駆動電極2と駆動電極6との間に駆動電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置のサイズを小型化し、製造コストが低廉で簡易な製造方法に刷新する。
【解決手段】オゾン発生装置1は、ガラス基板2と駆動電極3A,3Bとを備える。ガラス基板2は、放電空間2A,2B,2Cとなる開口部が主面の面内方向に配列して形成される。駆動電極3A,3Bは、開口部に充填された電極であり、放電空間2A,2B,2Cを挟んで対向配置され、駆動電圧が印加される。これにより、放電空間2A,2B,2Cでは誘電体バリア放電が発生し、オゾンが発生することになる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の注入や紫外線の照射を行なうことなく活性種を生成し、且つ活性種の生成率を制御可能な活性種の生成方法及び生成装置を提供する。
【解決手段】供給されるガスに電圧を印加することによって液外から液中に伸展する放電により活性種を生成する方法において、前記電圧を印加する際の周波数を制御することにより活性種の生成率を制御する。尚、前記活性種の生成率の制御の際には、周波数3〜24kHzが使用される。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置用板型放電セルにおいて、製造コストの低減を可能にし、合わせて高濃度オゾンガスの生成を可能にする。
【解決手段】 高圧電極140と、低圧側の冷却板を兼ねる低圧電極120との間に誘電体130,130を配置して放電空隙70を形成する。高圧電極140の背面側に、高圧側の冷却板160と絶縁のために高圧絶縁板150を配置する。これらの板材をタイロッド170により締め付けて固定する。高圧絶縁板150の厚みを、高圧電極150と低圧電極120との間に配置される誘電体130,130の合計厚みの0.5倍以上、3.5倍以下とする。高圧電極140の厚みを誘電体130,130の合計厚みの5倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】 オゾンガスを効率よく発生させることが可能なオゾン発生器を提供する。
【解決手段】
オゾン発生器は、空間(6)を空けて配置された一対の放電用電極部材(1)を有する。放電用電極部材(1)は、遷移金属元素を含む結晶相を有するセラミック焼結体(2)を含み、該セラミック焼結体(2)は、空間(6)に接する面(2a)の表面抵抗率が10〜1011Ωであり、空間(6)に接する面(2a)よりもセラミック焼結体(2)の内部において遷移金属元素の価数が大きい。 (もっと読む)


【課題】 放電ギャップ長を0.6mmより小さくしても均一な放電ギャップを維持でき、従って均一な放電を行うことができるオゾン発生装置を提供すること。
【解決手段】 1つの実施形態によるオゾン発生装置は、酸素を含む原料ガスの入口およびオゾン化ガスの出口を備えた筒状気密容器を備える。誘電体管および前記誘電体管の内部に設けられた第1の電極を含む放電管が気密容器内に配置されている。放電管との間に放電ギャップを形成するように前記放電管から離間して第1の電極を取り囲むように第2の電極が気密容器内に配置されている。オゾン発生装置は、第1の電極と第2の電極との間に放電電圧を印加するように構成された放電電圧源および第2の電極を囲む冷却水ジャケットをさらに備える。誘電体管は、12mm以上、19mm以下の外径を有する。 (もっと読む)


【課題】放電ギャップを均一に保つことができ、オゾン発生効率のよいオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】内管の内部が第一のガス室と連通し、外管の開放された他端部が第二のガス室と連通し、第一のガス室と第二のガス室との間をガスが放電空間を通って流れ、内管を高電圧電極として放電空間に交流電界を発生させることにより放電空間を流れるガスを放電させてオゾンを発生させるオゾン発生装置において、内管の内径よりも細い外径を有する支持パイプを内管に挿入し、支持パイプを第一のガス室と第二のガス室を分離するガス分離壁に貫通させて固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】
沿面放電型オゾナイザーで12vol%以上の高濃度オゾンを安定に供給する可能とする。また、6vol%以上オゾンを高効率に発生させることを可能とする。さらに、環境の室温や水温によりオゾン発生量が変動しないオゾン供給を行う。
【解決手段】
円筒状アルミナセラミックで内表面で沿面放電を発生させる沿面放電型オゾナイザーにおいて、円筒状のアルミナセラミックのの外表面をヒートポンプで冷却するとともに、冷却温度に見合った沿面放電電力を注入する。 (もっと読む)


【課題】安価で大面積化が可能な放電電極および液体をオゾンに曝気して効率よく処理する液体プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】液体プラズマ処理装置浮体1は、フロート10により非処理液体2上に浮揚されている。太陽電池4から配線によって昇圧回路12に給電され、放電電極7にプラズマ11が形成される。プラズマ11により空気中の酸素がオゾン化され、浮揚装置基体5内の非処理液体表面がオゾンに曝気される。尚、放電電極7はクロムを含有する合金もしくは最表面がクロム層からなる金属をガラスで挟み込み、1000℃以下の酸素を含む雰囲気下で熱処理することで金属とガラスが固着されて形成された無声放電用もしくは沿面放電用電極である。 (もっと読む)


【課題】誘電体管の温度分布をより均一にし、その結果放電電力密度を増大させることが出来、ひいては装置の小型化、あるいは大容量化を実現できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】気密密閉容器の内部を3つの空間に仕切る、穴が開いた導電金属板であって所定の間隔で設けられた2枚の管板と、この2枚の管板の穴同士を連結するように設けられた金属管と、外壁と金属管内壁とが所定の間隙を有するように金属管内部に挿入された誘電体管と、誘電体管内部に設けられた金属電極とを備え、金属管と金属電極との間に交流電圧を印加して、間隙に流れる酸素を含む原料ガスを放電させてオゾンを発生するオゾン発生装置において、管板に対向する部分の誘電体管の外周表面を覆う厚さの薄い金属材料である放電抑制部材を設け、この放電抑制部材を金属管または管板に電気的に接触させた。 (もっと読む)


【課題】放電を受けた酸素ガスを接触させてオゾン生成を促進する同軸円筒型触媒電極によるオゾン発生方法と装置を提供する。
【解決手段】円筒状の誘電体14と、当該円筒状の誘電体14に対して同軸かつ前記誘電体14外周面に対して所定間隔の隙間Sを有するように外側に配置した円筒状の電極15と、を用いて、前記隙間Sに酸素を供給し、前記電極15を放電させることによってオゾンを発生させるオゾン発生方法であって、前記円筒状の電極15における前記誘電体14外周面に対向する面に複数の突起16を形成するとともに触媒金属を被膜した。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生効率を的確に向上でき、クリーンなオゾンガスを発生するオゾン発生装置を得る。
【解決手段】放電領域の誘電体又は電極にバンドギャップ2.0eV〜2.9eVの光触媒物質を設け、電源から交流電圧を印加して上記放電領域に放電電力を注入し、原料ガス供給手段より上記放電領域に酸素ガスを供給し、放電によって発する少なくとも428nm〜620nmの光波長を有する放電光と、上記光触媒物質との相互作用で、上記放電領域を通過する上記酸素ガスを酸素原子に解離させ、かつ上記酸素ガスと上記解離した酸素原子とを結合処理しオゾンガスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】電極棒を空気によって効率よく冷却することができ、電極棒に印加する電圧が低下した場合であっても、十分な量の放電が行え、電極棒の放電が行われる面を適宜変更することができる発生装置を提供する。
【解決手段】第一電極棒11と第二電極棒12との間に電圧を印加して放電を起してプラズマを発生させるプラズマ発生装置1であって、第一電極棒11及び第二電極棒12を、それぞれ高い熱伝導性を有する高密度複合体で構成して、互いの外周面が対向するように配置し、第一支持部材13及び第二支持部材14を、それぞれ高い熱伝導性を有する高密度複合体で構成し、反応容器15の軸線回りに移動させて、反応容器15に対して所定の位置に保持可能とする。 (もっと読む)


【課題】高純度で高濃度なオゾンガスを最初から安定して生成できるオゾンガス発生装置を提供する。
【解決手段】原料ガスに、高純度の酸素ガスを用いてオゾンガスを発生させるオゾンガス発生装置である。一対の電極14,14の各々の対向面側に、各々1つずつ誘電体13が設けられている。一対の誘電体13,13の間には、原料ガス供給経路とオゾンガス取出経路とが接続された放電空隙20が形成されている。一対の誘電体13,13には、放電空隙20に面する機能膜17が設けられている。機能膜17には酸化クロムが含まれている。 (もっと読む)


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