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Fターム[4G042DD01]の内容

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Fターム[4G042DD01]に分類される特許

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【課題】 無機酸化物の曳糸性ゾル溶液をエレクトロスピニング法により繊維状に成形後、これを焼成して、独立した繊維よりなる繊維状無機酸化物構造体を製造する方法において、長時間安定して、且つ、高い歩留まりで、該繊維状無機酸化物構造体を製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】無機酸化物繊維、有機高分子化合物、および、沸点90〜150℃のアルコールを含む曳糸性ゾル溶液を、電圧が印加された吐出口より吐出せしめ、該吐出口に対して相対速度が1〜40cm/秒で移動するコレクター面上に、前記無機酸化物繊維および有機高分子化合物を含む繊維状成形体として析出せしめた後、上記繊維状成形体を焼成して有機高分子化合物を除去することにより、繊維状無機酸化物構造体を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、均一な細孔径を有し、比表面積、細孔容積が大きい金属酸化物多孔質体、特に結晶性を有する金属酸化物多孔質体を安定的に、しかも細孔径を自由に制御できる製造する方法を提供することにある。
【解決手段】下記工程(a)、(b)及び(c)を含む金属酸化物多孔質体の製造方法。
工程(a):有機ポリマー粒子、有機ポリマー粒子より平均粒径の小さい金属酸化物ナノ粒子及び水系媒体を含有する混合液を調製する。工程(b):前記混合液を乾燥し、有機無機複合体を得る。工程(c):前記有機無機複合体から前記有機ポリマー粒子を除去し、細孔径が細孔壁の金属酸化物の結晶子サイズより大きく、特定の比表面積、空孔率を有する金属酸化物多孔質体を得る。 (もっと読む)


【課題】粒径の制御を簡単に行うことができる金属酸化物粒子の製造方法の提供。
【解決手段】金属粉末と酸素とを反応して球状金属酸化物粒子を得る工程と得られた球状金属酸化物粒子を粉砕して所定粒径以上の粗粒を破砕する工程とを有する。金属粉末と酸素とを反応させることで球状の金属酸化物粒子が得られるが、その球状金属酸化物粒子に対して粉砕操作を行うことで、粗粒を選択的に破砕することが可能になり、速やかに粒径制御を行うことができる。球状金属酸化物粒子に粉砕操作を加えても、大部分の粒子には影響はなく、優先的に粗粒を破砕できる。従って、球状金属酸化物粒子に対して粉砕操作を加えることで大多数の粒子の粒子形状に影響を与えることなく粒径制御ができる。大多数の粒子の粒子形状を殆ど変化させないので球状金属酸化物粒子がもつ好ましい性質はそのまま有する金属酸化物粒子を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】多層構造を維持して材料源の高回収率を提供する、多層構造を有する薄膜から粒子を製造する方法が求められる。
【解決手段】薄膜から粒子を製造する方法が提供される。本方法は、顆粒を用いて薄膜を粉砕する工程を含み、粒子に薄膜の構造及び/又は1つ以上の性質を維持させる。さらに、本方法は、材料源の高回収率を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学材料、導電材料、磁性体、絶縁材料、強誘電体、蛍光体、触媒、磁石、電池などに利用できる金属酸化物微粒子を効率よく、かつ簡便に製造できる金属酸化物微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】金属化合物溶液を酸化性物質の存在下に噴霧し、気相中で燃焼させる工程A、及び冷却工程Bを含む金属酸化物微粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分散剤の添加しなくとも、分散安定性に優れる酸化物粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物粒子と主成分が水である分散媒とからなる分散液に、水熱条件下で加熱処理を施し、X線回折装置で酸化物粒子の回折パターンを測定したときに、最強ピークの強度が、加熱処理により1.2倍以上大きい酸化物粒子を得る。得られた酸化物粒子分散液は、一辺が5〜150nmの立方体もしくは直方体形状を有する酸化物粒子と分散媒からなり、前記酸化物粒子の全部又は一部は角の少なくとも一部が欠けている。 (もっと読む)


【課題】 無機酸化物の粒子を凝集させずに反応液から分離・回収し、いつでも無機酸化物を単分散状態に戻すことができる形態で保存する方法、並びに無機酸化物を摂氏数百度以上の高温で焼成しても粒子同士が互いに焼結しない方法を提供する。
【解決手段】 無機酸化物の粒子が懸濁した液に非イオン性高分子凝集剤を添加し、好適には、斯様に非イオン性高分子凝集剤を添加した後に、無機酸化物の粒子が懸濁した液に固体状COを添加して、該無機酸化物の粒子を回収することを特徴とする無機酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微粒子の周期構造を有し、当該構造に入射した光の回折・干渉による構造性発色を示す発色フレーク体であって、無機微粒子間の接合力が強く、基板上に形成された膜ではなくフレーク体でありながら安定した発色を示す発色フレーク体とその製造方法を提供する。
【解決手段】単分散の粒径分布を示す球状の無機微粒子が最密充填された構造を有し、前記構造において、隣り合う前記無機微粒子は、当該無機微粒子同士の接触点にて互いに接合されるとともに、当該無機微粒子間に空隙を有し、前記構造に入射した光の回折および干渉による構造性発色を示す発色フレーク体とする。 (もっと読む)


【課題】薄片状物質の表面形状由来の光輝感は、薄片状物質上に被覆される材料だけなく、当該被覆層の表面形状に影響される。高い光輝感を得られるようにするためには、光が反射する面の平坦性が良いことが好ましい。本発明は、被覆層表面を平坦なものとしやすい薄片状物質を提供することを課題とする。
【解決手段】微粒子の集合体からなる薄片状物質であり、前記集合体は微粒子と微粒子とが固結して形成され、前記微粒子は有効(OH)を3×10−5〜1×10−6mol/l有する溶媒に分散された無機酸化物の微粒子由来のものであり、薄片状物質の表面は、平坦度が0.5μm以下とすること。 (もっと読む)


【課題】 100nm未満の中空状無機粒子を安定して合成することが可能な中空状無機粒子の前駆体、これを用いた中空状無機粒子及びこの製造方法を提供すると共に、樹脂等との密着性、強度、光学性等に優れた光学部材及び反射防止機能を有する光学部材体を提供する。
【解決手段】 溶解性コア体を溶解除去することで、中空状無機粒子を製造可能な中空状粒子の前駆体であって、溶解性コア体と、該溶解性コア体の表面の少なくとも一部に吸着又は結合された加水分解促進触媒と、最外層として無機膜と、を有する、中空状無機粒子の前駆体とする。なお、前記溶解性コア体は、表面の少なくとも一部に前記加水分解促進触媒と親和性がある極性基又は極性基を有する化合物を有し、該極性基に前記加水分解促進触媒が吸着又は結合されている。また、これを用いることで中空状無機粒子及びこの製造方法並びに中空状無機粒子を用いた光学部材及び光学部材体を得る。 (もっと読む)


【課題】製造行程数を簡素化する四三酸化金属の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】中和・酸化反応によって、酸化コバルト塩水溶液から酸化金属分散液を生成する第1工程と、前記第1工程で得られた酸化コバルト分散液を濾過及び洗浄する第2工程と、前記第2工程で濾過及び洗浄された酸化コバルト分散液を、四三酸化コバルトに転化させる温度領域の高温空気中に、分散し乾燥させる第3工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】非対称結晶構造を有する圧電物質のナノロッドの内部のみを選択的にエッチングすることにより、ナノロッドからナノチューブを製造する方法及び圧電物質のナノチューブを提供する。
【解決手段】非対称結晶構造を有する圧電物質のナノロッドに水酸化物イオンを供給して、ナノロッドの内部をエッチングすることにより、ナノチューブを製造することができる。例えば、非対称結晶構造を有する圧電物質のナノロッドを水酸化物イオンを生成する塩基性溶液と接触させることにより、ナノロッドの内部を選択的にエッチングすることができる。製造されたナノチューブの内部は、ナノチューブの成長によって形成された成長面ではなくエッチングによって形成されたエッチング面を有する。 (もっと読む)


【課題】有機酸塩法により、粒子径が小さく、しかも粒度が揃った酸化物微粒子粉末が得られる酸化物微粒子粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化物微粒子粉末の製造方法は、金属錯体ゲルの乾燥粉を、第1の雰囲気下で熱処理して焼成粉を得る第1工程と、焼成粉を、第1の雰囲気よりも酸素濃度が高い第2の雰囲気下で熱処理して酸化物微粒子粉末を得る第2工程とを有する。 (もっと読む)


ナノファイバー、およびこのナノファイバーの作製方法について開示する。多孔質の金属酸化物ナノファイバー、および、エレクトロスピニング法によって作製された、金属ナノ粒子を含む多孔質の金属酸化物ナノファイバーについてさらに開示する。
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【課題】金属酸化物系のナノ粒子だけでなく、金属酸化物以外のナノ粒子にも適用でき、且つ、均一な粒子径を持つナノ粒子を、簡単な手法で合成する技術の開発。
【解決手段】ナノ粒子前駆体と界面活性剤とを含有する液状混合系からナノメーターサイズの粒子を形成させる反応場に、有機溶媒を共存せしめ、該有機溶媒存在下に該ナノメーターサイズの粒子形成を行うことで、均一な形状とその粒子径が比較的均一であるナノ粒子を簡単に合成できる。 (もっと読む)


【解決課題】本発明の課題は、微細であり且つ凝集し難い、すなわち、微細であり且つ分散性に優れた金属酸化物粉末の製造方法を提供することにある。
【解決手段】金属塩の水溶液に、アンモニア水溶液を接触させて、該金属塩の中和反応を行い、金属塩中和物及びアンモニウム塩を含有する金属塩中和反応スラリーを得る金属塩中和反応工程と、該金属塩中和反応スラリー中に、該アンモニウム塩を、アンモニウム塩/金属元素のモル比で0.8〜4.4存在させて、該金属塩中和反応スラリーの乾燥を行い、アンモニウム塩含有金属塩中和物を得る第一の乾燥工程と、該アンモニウム塩含有金属塩中和物を洗浄して、金属酸化物粉末を得るアンモニウム塩除去工程と、を有することを特徴とする金属酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 有機性分散媒における分散性に優れる微粒子形態の、金属酸化物乃至は水酸化物の組成物を提供する。
【解決手段】 脂肪酸及び/又はその塩の存在下、金属塩とアルカリとを反応させ、金属酸化物乃至は水酸化物と、脂肪酸との複合体を形成せしめ、しかる後に該複合体以外の生成物を洗浄し、ついで乾燥させる工程を経て、微粒子金属酸化物乃至は水酸化物・脂肪酸複合体を製造する。前記微粒子金属酸化物・脂肪酸複合体における微粒子金属酸化物は、酸化亜鉛でが好ましく、前記脂肪酸は炭素数6〜30のものが好ましい。この様な製造過程を経て、鱗片状の形状を有する、有機性分散媒に容易に分散する金属酸化物/水酸化物複合体が得られる。
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本発明は、周期表の3〜15族から選択される一つ以上の金属の酸化物からなる少なくとも一つの絶縁層を含む、面平行な構造(プレートレット形状体またはフレーク)を作製するためのプロセスであって、方法が:(a)場合により、基材上に剥離材料の層を塗布する工程、(b)一つ以上の所望の金属酸化物の一つ以上の前駆体を含む組成物を前記剥離層上または剥離材料の層がない基材上に直接的に塗布する工程、(c)一つ以上の所望の金属酸化物の一つ以上の前駆体をマイクロ波放射に晒し、基材上または剥離材料の層上に金属酸化物層を形成する工程;および(d)結果として生じる金属酸化物層を面平行な構造として基材から分離する工程を含む、プロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、小さなサイズの金属酸化物粒子の形成方法を提供し、当該方法は、a)金属イオンおよびそれらの複合体の少なくとも1つを、該金属成分の濃度が少なくとも0.1%w/wで含有する開始水溶液を調製する工程を含み、b)該溶液を、加水分解が起こる保持時間の間、50℃より低い温度にて維持し、保持溶液を含む系を形成する工程を含み、該加水分解の程度は、溶液中に存在する金属のmmolあたり0.1mmolのプロトンを生成するのに十分であり、ここで該時間は14日を超えず、c)i)該保持溶液を加熱してその温度を少なくとも1℃上げる工程;ii)該保持溶液のpHを少なくとも0.1単位変化させる工程;および、iii)該保持溶液を少なくとも20%希釈する工程、の少なくとも1つによって該系の状態を調整する工程を含み、それによって粒子が形成され、該形成された粒子の大多数が約2nm〜約500nmの間のサイズである。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性をわずかに有するか又は有さず、UV−B及びUV−A範囲の吸収を示すUVフィルターを提供する。
【解決手段】本発明の対象は、BET表面積が5〜100m2/gであり、酸化亜鉛マトリックスと酸化セリウムドメインとを含有し、このドメインは、このマトリックス中及びマトリックス上に存在し、かつ複合粒子に対してそれぞれ、酸化亜鉛の割合が80〜98質量%であり、かつ酸化セリウムの割合が2〜20質量%である複合粒子である。 (もっと読む)


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