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Fターム[4G047CA03]の内容

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硫酸塩 (1)

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【課題】本発明は、ペロブスカイト粉末、その製造方法及びそれを利用した積層セラミック電子部品に関する。
【解決手段】本発明は、表面に硫化物及び硫黄を含む塩で構成された群から選択された一つ以上の被膜層が形成されたペロブスカイト粉末を提供する。本発明によると、水熱合成法を利用したペロブスカイト粉末を合成する際に、硫化物及び硫黄を含む塩で構成された群から選択された一つ以上の被膜層を形成することにより、粒子の粒成長を抑制した高結晶性微粒のペロブスカイト粉末を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不純物が少なく、実質的に単相のYTi結晶相から構成される電池用活物質を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、YTi結晶相から構成され、CuKα線を用いたX線回折測定において、2θ=34.5°における上記YTi結晶相のピーク強度をIとし、2θ=35.6°におけるYTi結晶相のピーク強度をIとし、2θ=34.1°におけるTiSのピーク強度をIとした場合に、I/Iの値が0.3以下であり、かつ、I/Iの値が0.15以下であることを特徴とする電池用活物質を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、遮熱機能を有する透明塗装を実現するための中空ナノ粒子とそれを用いた塗料を提供すること。
【解決手段】 酸化チタンをアルカリ液中で熱水処理して得られる中空針状体が、ビーズミルによって粉砕されてナノチューブ構造とされたことを特徴とする中空ナノ粒子とし、その周囲に酸化セリウムなどの紫外線遮断機能を有する層、アンチモンドープの酸化亜鉛などの赤外線遮断機能を有する層、酸化チタンなどの光触媒機能を有する層を設ける。また、このような中空ナノ粒子を分散した塗料とする。 (もっと読む)


【課題】チタンの製造において使用される前駆体を安価とし、さらに、金属の溶融、鋳造及び鍛造の間の酸化に起因するロスを低減し、チタン、その合金及びその化合物を効率的且つ安価なプロセスで製造する。
【解決手段】チタン含有材料からチタン金属を製造する方法は、チタン含有材料からMIITiFの溶液を製造する工程、(M)aXbの添加によって溶液からMTiFを選択的に沈殿する工程、選択的に沈殿されたMTiFを用いてチタンを製造する工程、を包含する。MIIは、ヘキサフルオロチタネートを形成するタイプのカチオンであり、Mはアンモニウム及びアルカリ金属カチオンから選択され、Xはハライド、サルフェート、ニトライト、アセテート、及びニトレートから選択され、a及びbは1又は2である。 (もっと読む)


【課題】均質な金属酸化物で硫化亜鉛を被覆すること。
【解決手段】カルシウム、ストロンチウムおよびバリウムよりなる第1群から選ばれた少なくとも一種の金属の酸化物と、チタンおよびジルコニウムよりなる第2群から選ばれた少なくとも一種の金属の酸化物とからなる誘電体で、硫化亜鉛を被覆した誘電体被覆物の製造方法であって、第1群と第2群の金属のアルコキシドおよび配位性アルコール溶媒を含む混合物に硫化亜鉛の存在下0℃以下で水を添加し、0℃以上に昇温して前記アルコキシドを加水分解して第1群と第2群の金属の酸化物を生成するとともに非プロトン性溶媒の存在下で前記酸化物を前記硫化亜鉛の表面に堆積させることを特徴とする誘電体被覆物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的生産に適しており、且つ、簡単な手法で、均一で緻密なものとして、光触媒活性に優れた二酸化チタン薄膜を有する基材であって、さらに可視光に対する応答性に優れている二酸化チタン薄膜を有する基材を得る技術を提供する。
【解決手段】基板チタンあるいはチタン合金に、窒化物を形成しない程度に窒化処理を施し、それを基板にして陽極酸化を行ない、陽極酸化後に熱処理を施すことにより、基板にドープした固溶窒素を酸化膜に拡散させ、電解浴から陽極酸化膜に混入する硫黄と共に、二酸化チタンへの複合添加を行う。このようにして作製した二酸化チタンは窒素と硫黄がドープされたもので、400nm以上の長波長の光照射下で、有機物酸化分解および超親水性に優れる。またこれらの機能は紫外線照射下での機能の劣化を伴わない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、結晶性が高く、粒内に空孔の無い誘電体粉末、特にチタン酸バリウム粉末を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明に係る誘電体粉末は、チタン酸バリウムを主成分とし、
X線CuKα線の粉末X線回折における(200)面と(002)面のピーク点の中間点におけるX線強度(I)と(200)面の回折線強度I(200)の比(I(200)/I)が10〜20であり、
c/a値が1.0095〜1.0110であり、
一次粒子中に直径10nm以上の空孔が実質的に存在しないことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化チタン(TiO)及び/又はこの固溶体を含む結晶相を含有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、Ln成分(式中、LnはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuからなる群より選択される1種以上、Ceを除く各成分についてはa=2且つb=3、Ceについてはa=1且つb=2とする)を合計で0.1〜30.0%含有する。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下で光触媒として用いたときに、殺菌速度と有害ガス分解速度に優れる酸化チタン化合物を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】鉄酸化物と、硫黄原子または窒素原子とを含む酸化チタン化合物を製造する方法であって、チタン塩をアルカリ化合物と反応させまたはチタン塩を加水分解反応させて原料酸化チタンを作製した後、該原料酸化チタンと、鉄化合物と、硫黄化合物または窒素化合物とを混合し、焼成することにより、鉄酸化物と、硫黄原子または窒素原子とを含む酸化チタン化合物を得ることを特徴とする酸化チタン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下で光触媒として用いたときに、殺菌速度と有害ガス分解速度に優れる金属酸化物含有酸化チタン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】X線回折分析による(101)面の回折ピークの半値幅が1.40°以下である原料酸化チタンと、チタン以外の金属の酸化物とを混合し、得られた混合物を300℃〜600℃で焼成することを特徴とする金属酸化物含有酸化チタン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】メタチタン酸粒子はpHが6〜9であると凝集してしまい易い。このためpHが6〜9であって、メタチタン酸粒子分散液が望まれている。
【解決手段】本発明は、硫酸法により得られるメタチタン酸粒子と、リン酸アンモニウム塩と、分散媒とからなり、pHが6〜9であるメタチタン酸粒子分散液であって、前記リン酸アンモニウム塩の含有量が前記メタチタン酸粒子に対して0.5〜2.5mol%であり、硫酸分のS元素換算の含有量が乾燥重量基準で1000ppm以下であるメタチタン酸粒子分散液を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】メタチタン酸粒子は、等電点がpH6付近であるため、安定な分散液を得るためには強酸性にしなければならず、取り扱いが面倒である。その一方で、取り扱いしやすい弱酸性〜弱アルカリ性の分散液は得られていなかった。
【解決手段】本発明は、メタチタン酸粒子と、リン酸アンモニウム塩と、分散媒とからなり、pHが6〜9であるメタチタン酸粒子分散液であって、前記リン酸アンモニウム塩が前記メタチタン酸粒子に対して2.5〜20mol%含有しているメタチタン酸粒子分散液を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】助触媒を用いた半導体光触媒と遜色ない光触媒活性を有し、安価で枯渇の懸念なく利用できる半導体光触媒物質を提供する。
【解決手段】酸化チタンに、酸化アルミニウムと酸化銅とを所定量ずつ添加して混合し、200〜1800℃の範囲で選択された焼成温度で焼成する。これにより、酸化チタンに助触媒として酸化アルミニウムと酸化銅とを担持させてなる半導体光触媒物質が得られる。 (もっと読む)


【課題】
光触媒として使用した場合に、優れた抗菌、殺菌、抗カビ性を示すとともに殺菌速度を向上し得る新規な硫黄含有酸化チタン化合物を提供する。
【解決手段】
チタンサイトの一部に硫黄原子が導入されてなる硫黄含有酸化チタンに、鉄化合物と、銅化合物、銀化合物および金属銀から選ばれる1種以上とを担持してなることを特徴とする硫黄含有酸化チタン化合物である。 (もっと読む)


【課題】樹脂等に固定化させた場合に、樹脂等の変色を抑制することができる光触媒、光触媒の製造方法、光触媒機能性組成物を提供すること。
【解決手段】硫酸チタンあるいは、硫酸チタニルを原料として得られる二酸化チタンを有する基体を備え、比表面積が100m/g以上であり、S原子を含有し、S原子の含有量が0.25重量%以下である光触媒。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性と超親水性機能に優れた二酸化チタンを、工業的生産に適している、簡単な手法で得ることが求められている。
【解決手段】チタンまたはチタン合金からなる基材の表面に、電圧(例えば、高電圧)を印加して陽極酸化を施すことによりあるいは高電流密度条件下に陽極酸化を施すことにより、光触媒活性に優れたルチル型二酸化チタンを製造することができ、さらに、該基材の表面に、電圧を印加しての陽極酸化法あるいは高電流密度条件下の陽極酸化法により作製した膜に熱処理を施すことで、結晶性に優れたルチル型二酸化チタンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 良好な電荷分離性を有することによって、良好な光触媒活性を発揮できる金属元素先端担持カーボンナノチューブ表面修飾酸化チタン粒子を得る。
【解決手段】 本発明の金属元素先端担持カーボンナノチューブ表面修飾酸化チタン粒子は、酸化チタン粒子表面にカーボンナノチューブが担持されている表面修飾酸化チタン粒子であって、該カーボンナノチューブが、酸化チタン粒子に接している側と反対側の先端に金属元素を有している金属元素先端担持カーボンナノチューブであることを特徴とする。前記金属元素は、遷移金属元素であることが好ましく、特に鉄、ニッケル、コバルトから選択される少なくとも1種の元素が好ましい。また、前記金属元素は、酸化チタン粒子に対して0.1〜3.0重量%含まれていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は層状構造のナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による層状構造ナノ粒子の製造方法は、金属ハライド先駆物質及び硫黄先駆物質をアミンの含まれている有機溶媒に添加して混合溶液を製造する段階と、該混合溶液を所定の温度に加熱して層状構造の金属硫化物ナノ粒子を製造する段階と、該金属硫化物ナノ粒子を該混合溶液から分離する段階とを含み、簡単な工程で層状構造ナノ粒子を製造できる長所があり、該金属ハライド先駆物質の種類を異にして多様な種類の層状構造ナノ粒子を製造することができる。 (もっと読む)


化学式A1−x‐B‐カルコゲナイドのフラーレン状(IF)ナノ構造体が開示される。Aは金属又は遷移金属、又は、金属及び/又は遷移金属の合金であり、Bは金属又は遷移金属であり、BはAと異なり、x≦0.3である。その製造プロセス及びA‐カルコゲナイドの電子特性を変更するためのその使用が開示される。
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【解決課題】優れた可視光吸収特性及び可視光での光触媒活性を有し、水や有機溶媒中で分散性が良好な硫黄含有酸化チタン及びその製造方法、並びに硫黄含有酸化チタン分散液及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱重量分析における600℃〜1000℃の間の質量減量が、1.0質量%以下であることを特徴とする硫黄含有酸化チタン。該硫黄含有酸化チタン上に、金属または金属化合物が担持されていることを特徴とする硫黄含有酸化チタン。熱重量分析における600℃〜1000℃の間の質量減量が、1.0質量%以下となるまで、被処理硫黄含有酸化チタンに、アルカリ水溶液を接触させる接触処理工程を有することを特徴とする硫黄含有酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


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