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Fターム[4G047CA10]の内容

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Fターム[4G047CA10]に分類される特許

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【課題】チタン系材料からなる吸着剤、特に、セシウム吸着剤と、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、粉末X線回折において、20°≦2θ≦60°の範囲でバックグラウンドの最低の強度値を1としたとき、角度(2θ)24.6°、28.0°及び48.5°の回折ピークの上記バックグラウンドの最低の強度値に対する相対強度がいずれも、10.0以下であると共に、窒素ガス吸着法による細孔容積が0.5cm3/g以上である低結晶性乃至無定形水酸化チタンを含むことを特徴とする吸着剤が提供される。上記吸着剤は、本発明に従って、例えば、硫酸法酸化チタンの製造工程において得られる水酸化チタンをアルカリ水溶液中で加熱し、又はアルカリの存在下に水熱処理し、得られた固形生成物をその懸濁液中、60℃以下の温度で酸によって中和することによって得ることができる。 (もっと読む)


【解決課題】本発明の目的は、シュウ酸塩法で、粒径が小さいにもかかわらず結晶性に優れたチタン酸バリウムを得ることができるシュウ酸バリウムチタニルの製造方法を提供すること。更に、微粒で結晶性に優れたチタン酸バリウムを製造することができる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくともシュウ酸及び塩化バリウムを含有する溶液(A液)に、四塩化チタンを含む水溶液(B液)を添加し反応を行うことを特徴とするシュウ酸バリウムチタニルの製造方法であり、また、前記A液はシュウ酸及び塩化バリウムを水溶媒中で接触させて得られるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中性領域において高い分散安定性を示す酸化チタン分散液(酸化チタンゾルまたはスラリー)を提供する。
【解決手段】リン酸亜鉛で少なくとも部分的に表面が被覆された酸化チタン粒子を含み、該酸化チタン粒子が中性領域の水性媒体に分散していることを特徴とする光触媒用酸化チタン分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子径の小さい有機−無機ハイブリッド粒子が得られるとともに、粒子径や無機層の膜厚を均一に制御することが可能な有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法、及び、無機中空粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子を作製する工程1、アミノ基を有するモノマーを用いてリビング重合を行うことで、前記ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子の粒子表面にアミノ基を含有するシェルポリマー層を形成する工程2、及び、前記アミノ基を含有するシェルポリマー層中に無機物を析出させる工程3を有する有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低減を図ることができ、かつ、酸化チタン粒子の着色の低減を図ることができる酸化チタン粒子の製造方法、その製造方法において用いることのできるチタン錯体、および、その製造方法により調製される酸化チタン粒子を提供すること。
【解決手段】チタン原子を中心原子として含有し、総炭素数7以上のヒドロキシカルボン酸を配位子として含有するチタン錯体を、高温高圧の水中下において処理する。 (もっと読む)


【課題】光触媒とした場合に、可視光照射下において良好な触媒活性を発現し得る銅修飾酸化チタン及びその製造方法、並びに該銅イオン修飾酸化チタンを主成分とする光触媒を提供する。
【解決手段】表面が銅イオンによって修飾されており、かつブルッカイト型結晶を含む銅イオン修飾酸化チタンである。また、酸化チタンを生成するチタン化合物を反応溶液中で加水分解する加水分解工程と、加水分解後の溶液に銅イオンを含有する水溶液を混合し、酸化チタンの表面修飾を行う表面修飾工程とを含む銅イオン修飾酸化チタンの製造方法である。さらに、当該銅イオン修飾酸化チタンを70質量%以上含む光触媒である。 (もっと読む)


【課題】複数の針状結晶からなる多針体二酸化チタン粒子、多針体二酸化チタン粒子コーティング、二酸化チタン系デバイス、及びそれらの作製方法を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】多針体二酸化チタン粒子は、複数の針状の二酸化チタン結晶が、粒子中心で結合し、二酸化チタン結晶が集積化したものである。複数の針状結晶が中心から放射状に成長した形態をとるため、表面に凹凸構造を有する。針状結晶はアナターゼ二酸化チタンのc軸方向に異方成長したものである。また、多針体二酸化チタン粒子コーティングは、多針体二酸化チタン粒子が基板上に付着したものである。 (もっと読む)


【課題】目的材料粉末を製造するために出発材料粉末の処理を所定の雰囲気にて行う際に、粉末と雰囲気ガスとの接触性を良好にして粉末の反応をより均一に行うことができるように、粉末を処理用容器に充填する粉末充填方法と粉末充填装置を提供する。
【解決手段】雰囲気処理される粉末3をボート2に充填する粉末充填方法であって、粉末3の内部の空間を占有する嵩密度調整部材41を、ボート2内に供給された粉末3の内部に存在させた状態で粉末3に振動を与え、振動を停止した後、嵩密度調整部材41を粉末3の内部から除去する。粉末充填装置は、雰囲気処理される粉末3をボート2に充填する粉末充填装置であって、粉末3を収容するボート2と、粉末3の内部の空間を占有する嵩密度調整部材41をボート2の外部と内部との間で移動させるリニアアクチュエータ46と、ボート2に振動を与える振動アクチュエータ52とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ鉛を含まない新規な強誘電体を提供すること。
【解決手段】BaアルコキシドとTiアルコキシドとKFとが混合された溶液を、ゾルゲル法によって、1000℃未満の温度で有機分を除去することにより、BaTiO結晶のBaの一部がKにOの一部がKと同量のFに置換された結晶粉末を得ることを特徴とするチタン酸バリウム系結晶の製造方法である。650℃という低温で仮焼きした場合でも元素置換されたナノ結晶を得ることができ、これを元に焼成してセラミックスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックなどの有機材料の表面に強固かつ密着性に優れ、かつ表面保護膜、UVカット膜になり、かつ防曇、帯電防止になる親水性機能を持つチタン酸化物様の非水溶性膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】アルコキシドに代表されるチタン化合物に二酸化炭素および/または炭酸イオンに代表される配位性無機化合物と過酸化物イオンおよび/または超酸化物イオンおよび/またはオゾン化物イオンが配位したチタン錯体またはチタン塩を含有している溶液組成物を被塗布材表面に塗布、乾燥するのみの工程で強固かつ密着性に優れ、かつ表面保護膜、UVカット膜になり、かつ防曇、帯電防止になる親水性機能を持つチタン酸化物様の非水溶性膜を形成できる。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、イオンと電子の効率的な移動を可能にする酸化チタンの実現をコンセプトに、色素増感太陽電池の活性物質として有効な材料及びその製造方法、並びに該酸化チタン構造体を用いた光電変換素子を開発する。
【解決手段】(1)(1a)粒子状酸化チタンが連なってなる棒状、管状又は繊維状の酸化チタン構造体、及び
(2)粒子状酸化チタン
を混合してなる多孔質酸化チタン組成物。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、イオンと電子の効率的な移動を可能にする酸化チタン構造体の実現をコンセプトに、色素増感太陽電池の活性物質として有効な材料及びその製造方法、並びに該酸化チタン構造体を用いた光電変換素子を開発する。
【解決手段】粒子状酸化チタンが連なってなる棒状、管状又は繊維状の酸化チタン構造体。 (もっと読む)


【課題】均質性が期待でき、耐湿性の高い、新規導電体または新規透明導電薄膜を提供する。
【解決手段】ホウ素のドープ量を1×1019cm−3〜5×1022cm−3としたアナターゼ型酸化チタンである。また、ホウ素のドープ量を5×1020cm−3〜5×1022cm−3としたアナターゼ型酸化チタンを用いた透明導電薄膜である。これらは、ターゲットを直径100mmの酸化チタンとし、この上に5mm角のホウ素(B)チップを均一に配置し、RFマグネトロンスパッタ法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微粒でかつ均一組成で、しかも結晶性の高い金属酸窒化物の製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸窒化物原料を、超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において、水熱反応させることを特徴とする金属酸窒化物の製造方法。金属酸窒化物原料が、IUPAC周期表における第4族元素および第5族元素から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含む前記の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い含有率で窒素がドープされ、紫外光領域から可視光領域に亘る広汎な波長領域で高い光吸収特性を発揮するメソポーラス二酸化チタンを提供することを目的とする。
【解決手段】シリカを含有するテンプレートとチタンアルコキシドのアルコール溶液を混合し、80℃〜100℃の温度に保持した状態で充分に撹拌することによって上記テンプレートのシリカを二酸化チタンと置換する。その後、上記混合液をろ過し、得られた濾物を高温で乾燥させたのち、これを窒素と酸素の雰囲気下で焼成する。その際の焼成温度を400℃〜500℃とすることによって、従来例に比較して一桁大きな量の窒素がドープされたメソポーラス二酸化チタンが得られる。その結果、本発明の窒素ドープメソポーラス二酸化チタンは、紫外光領域から可視光領域に亘る広汎な波長領域で高い光吸収特性を発揮することができ、その光触媒活性は格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】より実用性の高いハイブリッドチタニア粉末を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッドチタニア粉末の製造方法は、TiO2を生成し得るチタニア生成物質と、両末端にフルオロアルキル基を有するオリゴマー及び/又はコオリゴマーである分子低重合体とを用意し、チタニア生成物質及び分子低重合体を混合する。 (もっと読む)


本発明は、紫外線防御用の化粧用薬剤としての、特に、液体又は気体形態の酸化チタン前駆体及び気体状窒素化合物をレーザー熱分解反応器中に注入することによって得られる窒素ドープ型酸化チタンをベースにしたナノメートル材料の使用に関する。
本発明は、UV線、特にUV−A線防御を向上させることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】PZT系のペロブスカイト型酸化物において、焼結助剤ややアクセプタイオンを添加することなく、Aサイトに5モル%以上のドナイオンを添加することを可能とする。
【解決手段】本発明のペロブスカイト型酸化物は、下記式(P)で表されることを特徴とするものである。
(Pb1−x+δ)(ZrTi1−y)O・・・(P)
(式中、MはBi及びランタニド元素からなる群より選ばれた少なくとも1種の元素である。0.05≦x≦0.4。0<y≦0.7。δ=0及びz=3が標準であるが、これらの値はペロブスカイト構造を取り得る範囲内で基準値からずれてもよい。) (もっと読む)


【課題】チタネートナノチューブ或いはチタニアナノロッドを担持した炭素ナノシートを得る。
【解決手段】有機チタン化合物の有機溶媒溶液と、層状グラファイト酸化物の有機溶媒懸濁液とを混合・攪拌することにより反応させ、得られた反応物をアルカリ水溶液中で水熱処理して炭素ナノシート・チタネートナノチューブ複合体を製造し、この複合体を焼成することにより炭素ナノシート・チタニアナノロッド複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】アミン類等の含有量が少なく、透明性の優れたチタン酸ナノシート分散液の製造方法、その分散液及びその固体を提供する。
【解決手段】(1)アミン類等を含有するチタン酸ナノシート分散液を、カチオン交換樹脂と接触させる工程を含むチタン酸ナノシート分散液の製造方法、(2)チタン源を、アミン類等の存在下で、加水分解することにより、アミン類等を含有するチタン酸ナノシート分散液を得る工程I、その分散液と分散向上剤とを混合する工程II、更にカチオン交換樹脂と接触させる工程IIIを有する、チタン酸ナノシート分散液の製造方法、(3)分散液中のN/Tiモル比及びP/Tiモル比がいずれも0.1未満であるチタン酸ナノシート分散液、及び(4)該分散液から分散媒を除去して得られるチタン酸ナノシート固体である。 (もっと読む)


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