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【課題】本発明は、高屈折率を維持しながら、耐光性を大幅に向上し、光学材料などに適用可能な複合酸化物、及び、それを用いた光学材料(光学レンズなど)を提供する。
【解決手段】BET換算粒径が100nm以下である、チタン、並びに、アルミニウム、バナジウム、クロム、コバルト、銅、亜鉛、及び、ジルコニウムからなる金属群から選ばれる少なくとも1種の金属の複合酸化物微粒子であって、前記金属群から選ばれる金属を含有する有機金属化合物溶液を少なくとも1種と有機チタン化合物溶液とを酸化性物質の存在下に噴霧し、気相中で燃焼させる工程A、及び、冷却する工程Bを含む燃焼法により製造されることを特徴とする複合酸化物微粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペロブスカイト粉末、その製造方法及びこれを用いた積層セラミック電子部品に関する。
【解決手段】本発明は、ABOで表されるペロブスカイト構造を有するコア部と、上記コア部と整合する構造を有し且つ上記コア部と化学的組成が異なるシェル部と、を有し、上記シェル部が上記コア部上にドープされたペロブスカイト粉末を提供する。本発明によると、水熱合成法を用いて整合構造を有し且つ化学的組成が異なるコア−シェル構造のペロブスカイト粉末を製造することにより、信頼性、誘電特性及び電気的特性に優れたペロブスカイト粉末を具現することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的低温での焼結処理で効率良く固体電解質層を形成することができる組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の固体電解質層形成用組成物は、リチウムイオン二次電池の固体電解質層の形成に用いられるものであって、チタン酸ランタンで構成された第1の粒子と、チタン酸リチウムで構成された第2の粒子とを含むことを特徴とする。第1の粒子の平均粒径は、50nm以上300nm以下であるのが好ましい。第2の粒子の平均粒径は、10nm以上50nm以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微粒子状で形状が制御されたチタン酸ランタン化合物、特に、異方性の高い板状の微粒子としてのチタン酸ランタン化合物を、低温かつ短時間の処理で、容易かつ確実に製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のチタン酸ランタン化合物の製造方法では、ランタン化合物とチタン化合物との混合物を、臨界温度以上の温度かつ臨界圧力以上の圧力で、水熱処理することを特徴とする。前記チタン化合物は、チタン錯体化合物であり、当該錯体化合物を構成する配位子がTi原子に直接結合していないカルボキシル基を含むものでないのが好ましい。中でも、チタン化合物としては、ペルオキソグリコール酸チタンアンモニウムを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】賦形された無機薄膜、パターン化無機薄膜を形成するためのインプリント用組成物であって、凹凸の転写性に優れ、且つ、焼成による凹凸(パターン)の崩れを抑制できるインプリント用組成物を提供する。
【解決手段】シリコーンゴムで形成された樹脂製の型を用いて無機薄膜を形成するためのインプリント用組成物は、金属酸化物粒子と樹脂とを含み、金属酸化物粒子の含有率は、不揮発成分中10質量%〜99質量%であり、樹脂の含有率は、不揮発成分中0.05質量%〜10質量%である。樹脂は含フッ素樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、高容量と高レート特性とを両立し得るリチウムイオン二次電池の活物質として有用なリチウムチタン複合酸化物を提供すること。
【解決手段】LiTi12を主成分とし、X線回折パターンより検出されるLiTi12、LiTiO及びTiOの各相のメインピークの強度をそれぞれI、I、Iとするとき、I/(I+I+I)が96%以上であり、かつ上記X線回折パターンにおけるLiTi12の(111)面のピークの半値幅からシェラー式により求められる結晶子径が520Å〜590Åであり、好ましくはBET法によって求めた比表面積相当径と上記結晶子径との比率、比表面積相当径/結晶子径、が4以下であり、別途好ましくは、BET法によって求めた比表面積が8〜12m/gであり、一次粒子径の最大値が1.5μm以下である、リチウムチタン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】本発明はルチル型チタンホワイト粉を製造する加水分解方法を提供する。
【解決手段】前記加水分解方法は、十分に攪拌した条件下で、結晶種を含チタン溶液に入れて加水分解体系を形成し、結晶種と含チタン溶液との配合比を、結晶種中の酸化チタン質量と含チタン溶液中の酸化チタン質量との比率が1.0%〜5.0%の範囲内になるように設定する段階と、前記加水分解体系を第1沸点まで加熱し、加水分解体系の色が灰色になった後、加熱及び攪拌を停止して、加水分解体系中に形成された粒子が熟成するようにする段階と、攪拌を開始し、続いて加水分解体系を加熱して、加水分解が終了するまで微沸騰状態を維持する段階と、を含む。本発明の加水分解方法は、工程操作が簡単且つ便利で、コストダウンもできるとの長所があり、また加水分解して得られたメタチタン酸は後続工程処理を経て、品質が安定で、顔料の性能が優れたルチル型チタンホワイト粉を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 少量の分散剤で、長期安定性に優れ、とりわけ薄膜用途に於いて優れた性能を発揮し、またアルカリ性の水系バインダーと混合して均一分散するルチル型結晶構造を有する分散粒子径の小さな酸化チタンが分散したアルカリ性のゾルを提供することを目的とする。
【解決手段】 平均分散粒子径が15〜70nmであり、ルチル型酸化チタン(TiO2)に対し、水溶性アミン化合物から選ばれた1種以上の化合物をモル比で0.005〜0.5含有することを特徴とするアルカリ性ルチル型酸化チタンゾルである。 (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、高容量と高レート特性とを両立し得るチタン酸リチウムを主成分とするセラミック材料、それを用いた電極、およびリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】チタン酸リチウムを主成分とし、0.004〜0.249質量%のカリウムと、0.013〜0.240質量%のリンと、0.021〜1.049質量%のニオブとを含み、スピネル構造を有し、好ましくは、Cuをターゲットとした粉末X線回折測定にて、Li27.84Ti36.816Nb1.34490の(310)面のピークの強度が、LiTi12の(111)面のピーク強度の3/100以下であり、別途好ましくは、1次粒子の最大径が2μm以下であるセラミック材料、それを含有する電極、およびその電極を有するリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペロブスカイト粉末、その製造方法及びそれを利用した積層セラミック電子部品に関する。
【解決手段】本発明は、表面に硫化物及び硫黄を含む塩で構成された群から選択された一つ以上の被膜層が形成されたペロブスカイト粉末を提供する。本発明によると、水熱合成法を利用したペロブスカイト粉末を合成する際に、硫化物及び硫黄を含む塩で構成された群から選択された一つ以上の被膜層を形成することにより、粒子の粒成長を抑制した高結晶性微粒のペロブスカイト粉末を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する処理用部における処理用面の間で流体の処理を行う装置を用いて、単離可能な酸化物微粒子または水酸化物微粒子の製造方法の提供を図る。
【解決手段】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する処理用部10,20における処理用面1,2の間で流体の処理を行う装置を用いて、微粒子原料を溶媒に混合した微粒子原料液を含む流体と、微粒子析出用液を含む流体との少なくとも2種類の流体を混合して酸化物微粒子又は水酸化物微粒子を析出させる。その直後に、析出させた酸化物微粒子または水酸化物微粒子を含む流体と、析出させた酸化物微粒子または水酸化物微粒子の分散性を調整する微粒子処理用物質を含む微粒子処理用物質含有液を含む流体とを混合する事により、単離可能な酸化物微粒子または水酸化物微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】チタン系材料からなる吸着剤、特に、セシウム吸着剤と、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、粉末X線回折において、20°≦2θ≦60°の範囲でバックグラウンドの最低の強度値を1としたとき、角度(2θ)24.6°、28.0°及び48.5°の回折ピークの上記バックグラウンドの最低の強度値に対する相対強度がいずれも、10.0以下であると共に、窒素ガス吸着法による細孔容積が0.5cm3/g以上である低結晶性乃至無定形水酸化チタンを含むことを特徴とする吸着剤が提供される。上記吸着剤は、本発明に従って、例えば、硫酸法酸化チタンの製造工程において得られる水酸化チタンをアルカリ水溶液中で加熱し、又はアルカリの存在下に水熱処理し、得られた固形生成物をその懸濁液中、60℃以下の温度で酸によって中和することによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 サイクル寿命が向上された非水電解質電池、該電池に用いられる活物質及びその製造方法、並びに電池パックを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、チタン酸化合物を含み、ピリジンを吸着及び脱離させた後の赤外拡散反射スペクトルにおいて、1580cm−1〜1610cm−1の領域にピークを有し、且つ、下式(I)を満たすことを特徴とする活物質が提供される。
/S≧2.4 (I)
ここにおいて、Sは前記赤外拡散反射スペクトルにおいて、1430cm−1〜1460cm−1の領域に存在するピークの面積であり、Sは前記赤外拡散反射スペクトルにおいて、1520cm−1〜1560cm−1の領域に存在するピークの面積である。 (もっと読む)


【解決課題】本発明の目的は、シュウ酸塩法で、粒径が小さいにもかかわらず結晶性に優れたチタン酸バリウムを得ることができるシュウ酸バリウムチタニルの製造方法を提供すること。更に、微粒で結晶性に優れたチタン酸バリウムを製造することができる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくともシュウ酸及び塩化バリウムを含有する溶液(A液)に、四塩化チタンを含む水溶液(B液)を添加し反応を行うことを特徴とするシュウ酸バリウムチタニルの製造方法であり、また、前記A液はシュウ酸及び塩化バリウムを水溶媒中で接触させて得られるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非水電解質二次電池用負極活物質として、優れた出力特性を有するチタン酸リチウム粒子粉末、該チタン酸リチウム粒子粉末を負極活物質として使用した非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 スピネル構造を有するチタン酸リチウム粒子粉末において、該チタン酸リチウム粒子粉末のXRDパターンのリートベルト解析による結晶歪みが0.0015以下であり、且つ結晶子サイズが80〜300nmであるチタン酸リチウム粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が従来よりも高い多孔質金属酸化物誘電体粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の多孔質金属酸化物誘電体粒子は、多数の開気孔を有し、JIS R 1655の水銀圧入法に準じて測定された細孔面積が3〜35m2/gであることを特徴とする。この誘電体粒子は、平均粒子径D50が0.1〜2μmであり、最大粒子径が10μm以下である。前記金属酸化物は、結晶構造がABO3(式中、A及びBはそれぞれ独立に1種以上の金属原子を表す。)で表されるペロブスカイト構造を有するものであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストで実施することができ工業的な大量生産にも適用可能な火炎溶融法を用い、一般的な金属の酸化物からなる中実球状金属酸化物粒子を簡便かつ効率的に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る中実球状金属酸化物粒子の製造方法は、1種以上の非気化性金属キレート粉体を熱流体中で加熱することにより、粉体中の有機成分を熱分解して除去し且つ金属成分を酸化させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化粧料に配合して用いると、形状及び表面状態に由来したマイルドな隠蔽性と良好な感触をもち、肌から分泌される皮脂を適度に吸収して肌への密着性が持続する球状アナタース型二酸化チタン顔料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸チタニルを170℃以上の温度下、かつ、該温度の飽和蒸気圧以上の圧力下で加水分解して球状含水二酸化チタンを得、次いで、該球状含水二酸化チタンを600〜800℃の温度で焼成することにより、球状アナタース型二酸化チタンを得る。得られた球状アナタース型二酸化チタンは、平均粒子径が0.1〜5μmであって、窒素吸着法で測定した細孔分布における細孔直径のピークが5〜50nmにあり、しかも、細孔容積が0.05〜0.3cm/gの範囲である。 (もっと読む)


【課題】結晶性の高いペロブスカイト型複合酸化物粒子を得ることのできるペロブスカイト型複合酸化物の製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】この発明にかかるペロブスカイト型複合酸化物の製造方法では、一般式ABO3(AはBa、CaおよびSrのうちの少なくとも1つを含み、Bは少なくともTiを含む)で表されるペロブスカイト型複合酸化物の製造方法であり、少なくとも酸化チタン粉末を含んだ原料液を密封容器の内部で加熱し、前記加熱された原料液にAサイト成分を構成する元素の水酸化物を加えて反応させる反応工程を含む。したがって、結晶性の高いペロブスカイト型複合酸化物粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒能を有するブルッカイト型酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のブルッカイト型酸化チタンの製造方法は、ヒドロキシカルボン酸チタン錯体を含有する水溶液に尿素を0.5〜8mol/L添加し、反応温度110℃〜220℃、その反応温度における飽和蒸気圧以上の圧力下、2時間以上水熱処理を施す水熱処理工程を有する。前記ヒドロキシカルボン酸チタン錯体としては、ペルオキソチタン酸錯体とヒドロキシカルボン酸を反応させて得られる化合物が好ましい。 (もっと読む)


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