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Fターム[4G047CD05]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 形状、構造(チタン化合物) (1,872) | 形状(外形が明示されたもの) (1,407) | 繊維状、ウィスカー(ひげ晶) (51)

Fターム[4G047CD05]に分類される特許

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【課題】 少量の分散剤で、長期安定性に優れ、とりわけ薄膜用途に於いて優れた性能を発揮し、またアルカリ性の水系バインダーと混合して均一分散するルチル型結晶構造を有する分散粒子径の小さな酸化チタンが分散したアルカリ性のゾルを提供することを目的とする。
【解決手段】 平均分散粒子径が15〜70nmであり、ルチル型酸化チタン(TiO2)に対し、水溶性アミン化合物から選ばれた1種以上の化合物をモル比で0.005〜0.5含有することを特徴とするアルカリ性ルチル型酸化チタンゾルである。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の金属ナノ構造体を、不純物残留量が少ない状態でろ過等簡易な方法により短時間で単離する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のアルカリ金属以外の金属、及び酸素を含み、短軸方向の大きさが1nm以上、長軸方向の大きさが0.5μm以上である金属ナノ構造体を、pHが4未満の溶液と接触させた後に、pHが4〜7の溶液と接触させるか60〜300℃で熱処理し、さらに、溶液と分離する。この後、水又は有機溶媒で洗浄してもよい。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、且つ、活性の高い酸化チタン構造体及びその簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ状又はファイバー状のポリアニリンの表面が、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆されてなることを特徴とするチューブ状又はファイバー状の酸化チタン−ポリアニリン複合体。該酸化チタン−ポリアニリン複合体は、比表面積が30m/g以上であることが好ましく、また、被覆層中の酸化チタンは、アナターゼ型酸化チタンを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置の半導体層の形成に好適に使用できる酸化チタン構造体及びその製造方法、並びに高い光電変換効率を有する光電変換装置を提供すること。
【解決手段】酸化チタン構造体の製造方法は、Ti基板の面に酸化チタンナノワイヤを作製する工程と、オキシ硫酸チタン、尿素を溶解させた溶液中に酸化チタンナノワイヤを浸漬させて、酸化チタンナノワイヤ3aの表面に酸化チタン微粒子3bを形成する工程と、酸化チタン微粒子が形成された酸化チタンナノワイヤを回収し、乾燥させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】カーボンの還元作用でチタン酸リチウムに酸素欠損を発生させ、その酸素欠損部に窒素をドープしたチタン酸リチウムナノ粒子、このチタン酸リチウムナノ粒子とカーボンの複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酢酸と酢酸リチウムをイソプロパノールと水の混合物に溶解して混合溶媒を作製する。この混合溶媒とチタンアルコキシド、カーボンナノファイバー(CNF)を旋回反応器内に投入し、66,000N(kgms-2)の遠心力で5分間、内筒を旋回して外筒の内壁に反応物の薄膜を形成すると共に、反応物にずり応力と遠心力を加えて化学反応を促進させ、チタン酸リチウムナノ粒子の前駆体を高分散担持したCNFを得た。得られた複合体粉末を、窒素雰囲気中で900℃で3分間加熱し、チタン酸リチウムの結晶化を進行させたチタン酸リチウムのナノ粒子がCNFーに高分散担持された複合体粉末を得た。 (もっと読む)


【課題】高濃度から極低濃度までの鉛イオンのみならず各種の重金属イオンやアルミニウムイオンを、長期間にわたって除去できる機能を有するろ過材料を提供する。
【解決手段】溶液中の金属イオンを除去するろ過材料が、層状結晶構造を具備する結晶性無機材料であって、前記結晶性無機材料は、前記金属イオンとイオン交換されるカチオン成分とを前記層状結晶構造間に含有し、且つそのX線回折パターンにおいて、全回折線中で最高強度の第1回折線に対して80%以上の強度の回折線から成る高回折線群内で最低強度の回折線の強度が、前記高回折線群に属しない低回折線群内での最高強度回折線に対して1.5倍以上の相対強度となるように、前記第1回折線に相当する結晶面が他の結晶面よりも発達している。 (もっと読む)


【課題】チタニアナノチューブアレイを提供すること、また、チタニアナノチューブの底の開閉状態を制御することができるチタニアナノチューブアレイの形成方法を提供すること、さらにまた、短尺化されたチタニアナノチューブからなるチタニアナノチューブアレイの形成方法を提供すること。
【解決手段】両端が開いた形状を有し、垂直に配向したチタニアナノチューブが、面内に配列してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細線化や長繊維化を更に促進すると共に、熱処理後にチタニア電極の素材として用いたときの発電効率において良好な特性を発揮する細線状チタン化合物、およびこのような細線状チタン化合物を利用した色素増感型太陽電池用チタニア電極、並びにこうしたチタニア電極を有する色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の細線状チタン化合物は、チタン酸塩とアルカリ水溶液の混合物を加圧加熱処理することによって製造されるTiO2(B)型細線状チタン化合物であって、前記加圧加熱処理で合成されるTiO2(B)型チタン酸塩中のアルカリ金属元素より陽イオン半径が小さい不純物元素量が、原料中に含まれるチタン元素のモル数に対して1/1000以下に制御されているTiO2(B)型細線状チタン化合物を、その後900℃以上の温度で加熱処理が施されたもので、アナターゼ型のものである。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法によるナノ構造体の製造において、ナノ構造体を取り巻いている有機高分子(ポリマー)の熱処理温度を200℃以下に下げて、プラスチックフィルムなどの高温に耐えなかった基板への適用も可能にするナノ構造体の形成方法を提供する。
【解決手段】ナノ構造体を取り巻いている有機高分子体を、エキシマランプの照射下で熱処理することで取り除き、かつ、ナノ構造体の酸化を進め、低温での酸化物ナノ構造体の露出を行うことを可能とする。 (もっと読む)


本発明はメソ多孔性複合酸化チタン及びその調製方法を開示し、該材料はメソ多孔性酸化チタンの外表面及び孔壁に炭素、ケイ素、硫黄、リン、セレニウムのうちの少なくとも1種の元素を含む無機物を複合化し、元素質量に換算する無機物の含有量が多孔性複合酸化チタン材料の質量の0.01%〜25%であり、メソ多孔性複合酸化チタン材料の孔分布は少なくとも1つの最確孔径が3〜15nm、比表面積が50〜250m/g、細孔容積が0.05〜0.4cm/gである。本発明の材料が触媒担体とすると水素添加脱硫黄反応の転化率は98%にも達し、リチウムイオン電池の負極材料とする時の比容量は220mAh/gにも達し、且つ材料の調製方法が簡単で、コストが低く、工業化の量産に適する。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、イオンと電子の効率的な移動を可能にする酸化チタン構造体の実現をコンセプトに、色素増感太陽電池の活性物質として有効な材料及びその製造方法、並びに該酸化チタン構造体を用いた光電変換素子を開発する。
【解決手段】粒子状酸化チタンが連なってなる棒状、管状又は繊維状の酸化チタン構造体。 (もっと読む)


【課題】 任意形状の固体基材表面が酸化チタンのナノ構造体で緻密に被覆されている構造物、及び該構造物の簡便且つ効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】 硫酸チタニルと水と過酸化水素と強酸とを混合してpHを1.3以下の水溶液を得る工程、塩基性化合物を加えてpHを1.64〜1.67に調整する工程、固体基材を浸漬し、60〜95℃に加温して該固体基材表面を酸化チタン含有ナノ構造体で被覆する工程、固体基材を浸漬したまま水溶液を20〜30℃に冷却した後、酸化チタン含有ナノ構造体で被覆された固体基材を取り出し、該表面を洗浄し乾燥する工程、とを有することを特徴とする、酸化チタン含有ナノ構造体被覆型構造物の製造方法、及びこれで得られる構造物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブアレイを利用したナノワイヤ構造体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明のナノワイヤ構造体の製造方法は、自立構造を有するカーボンナノチューブ構造体を提供する第一ステップと、少なくとも二種の反応材料を提供して、前記カーボンナノチューブ構造体と反応させる第二ステップと、前記少なくとも二種の反応材料を反応させてナノワイヤ構造体を形成する第三ステップと、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体は、ドローン構造カーボンナノチューブフィルム、プレシッド構造カーボンナノチューブフィルム、綿毛構造カーボンナノチューブフィルム又はカーボンナノチューブワイヤを含む。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本願では、チタン酸アルミニウム組成を有する多孔質繊維性ハニカム基材およびその製造方法を提供する。チタン酸アルミニウムの前駆体が、繊維材料を含む押出し可能混合物で提供され、未焼成ハニカム基材を形成する。チタン酸アルミニウムの前駆体は、硬化されるとチタン酸アルミニウム組成を形成し、繊維材料が多孔質微細構造を定める。チタン酸アルミニウムを含むさまざまな複合体構造は、ろ過媒体および/または触媒母体になるよう構成可能な多孔質ハニカム基材を形成するために提供される。 (もっと読む)


【課題】細線化や長繊維化を更に促進した細線状チタン化合物、およびこの様な細線状チタン化合物を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明方法は、チタン酸塩とアルカリ水溶液の混合物を加圧加熱処理し、チタン酸塩を細線状に成長させる工程を含む細線状チタン化合物の製造方法において、前記加圧加熱処理で合成されるチタン酸塩中のアルカリ金属元素より陽イオン半径が小さい不純物の原子の個数を、原料中に含まれるチタン元素の原子の個数の1/50以下に制御しつつ操業する。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、イオンと電子の効率的な移動を可能にする酸化チタン構造体の実現をコンセプトに、色素増感太陽電池の活性物質として有効な材料及びその製造方法、並びに該酸化チタン構造体を用いた光電変換素子を開発する。
【解決手段】粒子状酸化チタンが連なってなる棒状、管状又は繊維状の酸化チタン構造体。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、イオンと電子の効率的な移動を可能にする酸化チタンの実現をコンセプトに、色素増感太陽電池の活性物質として有効な材料及びその製造方法、並びに該酸化チタン構造体を用いた光電変換素子を開発する。
【解決手段】(1)(1a)粒子状酸化チタンが連なってなる棒状、管状又は繊維状の酸化チタン構造体、及び
(2)粒子状酸化チタン
を混合してなる多孔質酸化チタン組成物。 (もっと読む)


【課題】細線状チタン化合物の細線化をさらに促進するのに有用な新たな技術を提供する。
【解決手段】チタン酸塩を含む液を磁場中で加圧加熱処理し、チタン酸塩の針状化合物を細線状に成長させる。前記磁場の磁力線11、21、31は、加圧加熱処理液に対して静止していてもよく、加圧加熱処理液に対して回転していてもよい。前記磁場の磁束密度は、例えば、1T以上である。また前記チタン酸塩を含む液は、例えば、酸化チタンとアルカリ水溶液の混合物である。チタン酸を含む液を磁場中で加圧加熱処理した後、プロトン酸と接触させて、水素イオン指数(pH)を0〜1.2にすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 比表面積の極めて大きいチタン酸金属塩(チタン酸バリウムを代表例とする)の繊維を簡便に製造する。
【解決手段】 チタン塩と水溶性金属塩を水中で反応させてチタン酸金属塩を製造する方法において、上記チタン塩が長繊維状酸化チタンであり、上記水溶性金属塩の濃度が0.01〜1モル/Lであり、静置状態で反応させることにより、長繊維状のチタン酸金属塩を製造する。水溶性金属塩(水酸化バリウムなど)を所定の低濃度に抑制しながら、静置状態でチタン塩(長繊維状酸化チタン)と共に水熱合成することで、チタン酸金属塩に極細の繊維構造を具備させて、極めて大きな比表面積(100〜1000m2/g)を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布のシャープなチタン酸金属塩(チタン酸バリウムを代表例とする)の微細粉末を水熱合成法で簡便に製造する。
【解決手段】 チタン塩と水溶性金属塩を水中で反応させてチタン酸金属塩を製造する方法において、上記チタン塩が長繊維状酸化チタンであり、上記水溶性金属塩の濃度が0.4〜20モル/Lであり、撹拌状態で反応させることにより、チタン酸金属塩粒子を製造する方法である。水溶性金属園(水酸化バリウムなど)を所定以上の高めの濃度に保持しながら、チタン塩(長繊維状酸化チタン)と共に水熱合成することで、1〜50nm程度の粒子径を有し、粒度分布のシャープなチタン酸金属塩の微細粒子を製造でき、その比表面積を大幅に増大できる。 (もっと読む)


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