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超伝導電気導体の製造方法及び超伝導導体
【課題】直流送電及び交流送電に対して、全断面に均一な電流分布を示す、超伝導電気導体の、簡単に実施することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】超伝導材料としてセラミックス材料を備えた、超伝導電気導体を製造する製造方法である。超伝導性セラミックス材料を塗布した支持体の、複数の平坦なストリップ(1)の周りに、金属性帯状体(3)を長手方向に巻いて、長手方向に走るスリットを備えた管を成形し、該金属性帯状体の、該スリットに沿って存在するエッジを互いに溶接する。複数のストリップを、個々のストリップが、該導体の延長方向において、該導体の断面内の異なった位置を占めるように、恒常的に位置交換しながら該管へ供給する。溶接プロセスによって閉じられた管(9)を、すべての、管内に存在するストリップを覆う領域に対応する内径まで小さくする。
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多層フィラメント超伝導性物品、およびその形成方法
超伝導性物品であって、基板、基板の上に横たわるバッファ層、及びバッファの上に横たわる高温超伝導性(HTS)材料よりなるフィラメントを持つものが与えられる。フィラメントは基板の長さに沿って伸び、かつ、隣接するフィラメントから水平方向にある空間だけ空けて配置されている。多層フィラメント超伝導性テープは、少なくとも約0.4である臨界電流保持比を持つ。
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MgB2を含有する超伝導素子
【課題】二ホウ化マグネシウム(=MgB2)を含有する超伝導素子を提供すること。
【解決手段】この超電導素子は、金属マトリックス(2)に密閉されかつ少なくとも1つの高導電性オーム素子(4)も有する5〜500ミクロンの大きさの少なくとも1つの超伝導フィラメント(1)を備え、超伝導フィラメントは、マトリックス(2)及び導電性オーム素子(4)から保護金属層(3)によって分離され、超伝導フィラメントは、ホウ素(B)粉末及びマグネシウム(Mg)粉末と第1の添加剤としての炭化ホウ素(=B4C)粉末との間の反応によって形成され、1つ又は複数の追加の炭素含有粉末添加剤が、Mg、B及びB4Cを含む粉末混合物の反応で存在することを特徴とする。MgB2に対する粉末混合物の反応は、500〜760℃の温度で行われ、760℃以下の温度で臨界電流密度Jcが最大になる。
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焼結体、焼結体の製造方法、超電導線材、超電導機器、および超電導線材の製造方法
【課題】 臨界電流密度を向上することのできる焼結体、焼結体の製造方法、超電導線材、超電導機器、および超電導線材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の焼結体の製造方法は、MgとBとを含む焼結体の製造方法であって、Mg粉末3a,3bとB粉末2とを互いに混合せずに配置する配置工程と、配置工程の後、Mg粉末3a,3bおよびB粉末2を熱処理する熱処理工程とを備えている。また、熱処理工程の温度は651℃以上1107℃以下である。
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連続した2ホウ化マグネシウム(MgB2)の基材およびドーピングした2ホウ化マグネシウム線を形成する方法
化学的にドーピングされたホウ素のコーテイングはCVDにより炭化ケイ素フアイバに施され、次いでコーテイングされたフアイバはマグネシウム蒸気に曝されて、ドーピングされたホウ素がドーピングされた2ホウ化マグネシウム(MgB2)に変換され、結果として 超伝導性になる。 (もっと読む)
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