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Fターム[4G047JC01]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 超電導材料の組成 (443) | Cuを含む酸化物 (362)

Fターム[4G047JC01]の下位に属するFターム

RE−AE−Cu−O (235)
RE−AE−Cu−O +α* α≠RE,AE (29)
RE−Ba−Cu−O
RE−Ba−Cu−O +α
Y−Ba−Cu−O
Y−Ba−Cu−O +α
RE−Cu−O (+α*) α≠AE (2)
AE−Cu−O (+α*) α≠RE (92)

Fターム[4G047JC01]に分類される特許

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【課題】単層でも臨界電流特性を良好にする。
【解決手段】基材上に形成され、RE系超電導体20を主成分として含有する酸化物超電導薄膜であって、RE系超電導体20は、CuO面22と、CuO単鎖24と、CuO重鎖26とを有し、さらに、CuO単鎖24とCuO重鎖26が隣り合う異種鎖部と、CuO単鎖24同士又はCuO重鎖26同士が隣り合う同種鎖部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】MOD法を用いた長尺の酸化物超電導薄膜線材の製造において、始端から終端まで均一な特性の酸化物超電導薄膜を形成することができ、長尺で安定した超電導特性を有する酸化物超電導薄膜線材を製造することができる酸化物超電導薄膜線材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属有機化合物を原料とし、雰囲気炉を用いて塗布熱分解法により、酸化物超電導薄膜を形成して、酸化物超電導薄膜を作製する酸化物超電導薄膜線材の製造方法であって、配向金属基板上に金属有機化合物の溶液を塗布して塗布膜を作製する塗布膜作製工程と、塗布膜の金属有機化合物に含有される有機成分を熱分解、除去して、仮焼膜を作製する仮焼熱処理工程と、仮焼膜を結晶化させて、酸化物超電導薄膜を作製する本焼熱処理工程とを備えており、仮焼熱処理工程が、排気口に酸化触媒が配置された雰囲気炉内で加熱を行う熱処理工程である酸化物超電導薄膜線材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Icとn値を独立に制御することが可能で、Ic、n値ともに大きな値を有するテープ状高温超電導線とその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の芯線が配置されて構成されているテープ状高温超電導線の製造方法であって、所望のn値に対応して、芯線の数を増加させると共に、過剰な一次焼結の進行を防止してIcを増加させるように、一次焼結時間を調整する。また、所望のn値に対応して、芯線の数を増加させると共に、一次焼結後における単相度に対応して、一次焼結後の圧延工程における圧延圧下率を調整する。そして、芯線の数を、150本以上に増加させる。これらの製造方法を用いて製造され、ビスマス系高温超電導線であるテープ状高温超電導線。 (もっと読む)


【課題】銅酸化物を用いた超伝導体をより容易に合成できるようにする。
【解決手段】酸素分圧を100.325Paに維持した状態で酸素・窒素混合ガスを供給し、大気より小さい酸素分圧の低酸素雰囲気とした管状の炉内で、850℃の条件で加熱処理(本焼成)し、結晶基板101の上に、過剰酸素を含むRE2CuO4+δもしくはAECuO2+δからなる金属酸化物層103が形成された状態とする。次に、金属酸化物層103が形成された結晶基板101を、大気圧より低い圧力の減圧雰囲気とした真空中で、例えば440℃・10分の条件で加熱処理し、金属酸化物層103より酸素を除去し、これをREもしくはAEと銅と酸素との化学量論組成の酸化物とし、結晶基板101の上に、超伝導体薄膜104が形成された状態とする。 (もっと読む)


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