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Fターム[4G048AA01]の内容

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【課題】がん、心筋梗塞、脳卒中をはじめとする疾病の画像診断に必要な高い放射能溶液濃度を持つ99mTcを、短い時間で高純度に製造する方法を提供すること。
【解決手段】純水の溶離液を用いて、ジェネレータ100の高分子ジルコニウム化合物(PZC)から99mTcを溶離させ、得られた99mTc溶離液にケトン系有機溶剤を混合し、99mTc溶離液中の99mTcをケトン系有機溶剤で選択的に抽出し、その後加熱によりケトン系有機溶剤を除去し、高純度かつ高濃度の99mTcを得る。 (もっと読む)


【課題】ロジウム含有溶液について、精製効果が良く、かつロジウムの回収率が高い精製方法を提供し、精製されたロジウム含有溶液から不純物の少ない亜硝酸ロジウム塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】ロジウム含有溶液に亜硝酸塩を加えて亜硝酸ロジウム錯イオン溶液を回収する工程において、アンモニウムイオンを含むロジウム含有溶液について、pH1以上に調整した後に亜硝酸塩を添加し、液温40℃以下、pH7以下を維持して、1時間以上攪拌して亜硝酸ロジウム錯イオンの生成とアンモニウムイオンの分解を進め、次に、液温を70℃以上に上げて1時間以上攪拌して亜硝酸ロジウム錯イオンの生成をさらに進めると共に溶存金属を沈澱化し、生成した沈殿物を固液分離して精製された亜硝酸ロジウム錯イオン溶液を回収することを特徴とするロジウム含有溶液の精製方法。 (もっと読む)


【課題】ペロブスカイト構造を有するタンタル(V)系酸窒化物含有粉体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タンタル、希土類金属及びアルカリ土類金属の酸化物又は塩の混合物、或いは目的とする酸窒化物の金属元素比に合わせて、予め組成調合された複合酸化物又は塩を出発原料として使用し、これに、原料を窒化させるための窒素成分の供給源となる窒化物と、窒化を促進させる鉱化剤となる、アルカリ金属塩、或いはそれらの複数種の塩の混合物を、窒素雰囲気中、或いは窒素気流中で熱処理することにより、アンモニアガスによる窒化プロセスを採用することなく、ペロブスカイト構造を有するタンタル(V)系酸窒化物含有粉体を合成し、提供する。
【効果】毒性のあるアンモニアガスを使用することなく、従来の合成法と比べて、より簡便・大量に、ペロブスカイト構造を有するタンタル(V)系酸窒化物を製造する方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、糖尿病予防及び治療、膵臓機能強化乃至活性化剤、すなわち膵臓病予防ないし治療剤として有効なハイドロタルサイト類化合物粒子を提供することにある。
【解決手段】ハイドロタルサイト粒子の製造の際に微量のVを添加して、下記式(1)または(2)のハイドロタルサイト類化合物粒子を製造することにより解決する。
Mg1-x(Al1-yV3+y)x(OH)2(An-)x/n・mH2O (1)
但し、式中、An-はCO32-,SO42-,Cl-,OH-,HPO42-またはSiO32-の少なくとも1種以上を示し、x、nおよびmはそれぞれ下記条件を満足する値を示す。
0.18≦x≦0.40 , 0<y≦1.0 , n=1or2 , 0≦m<1

Mg1-xAlx(OH)2(An-)x/n・mH2O (2)
但し、式中、An-はVO3,VO43‐,またはV2O74‐の少なくとも1種、またはこれらのVイオンとCO32-,SO42-,Cl-,OH-,HPO42-またはSiO32-の少なくとも1種との併用が可能である。x、nおよびmはそれぞれ下記条件を満足する値を示す。
0.18≦x≦0.40 , 0<y≦1.0 , n=1or2 , 0≦m<1

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金属酸化物粒子を含有し且つ分散液を基準として少なくとも30質量%の金属酸化物含有率を有する前記分散液を使用し、その際、前記金属酸化物粒子の粒径分布d50が200nm以下である、多孔性セラミック部材の溶浸法。 (もっと読む)


【課題】初期捕集効率を上昇させると共に、圧力損失の上昇を、より抑えることができるフィルターを提供する。
【解決手段】柱状結晶が集合した結晶塊を多数有すると共に、それら多数の結晶塊同士が結合したものから構成され、前記多数の結晶塊間に大径孔が多数存在すると共に、前記結晶塊を構成する多数の前記柱状結晶間に小径孔が存在するように成形してあるセラミックフィルター。 (もっと読む)


【課題】電流制御素子又は電圧制御素子を構成することを用途とし、温度が変化しても電気抵抗率が変化しにくい材料、及びそれを用いて製造された電流制御素子、電圧制御素子を提供すること。
【解決手段】実質的に下記式(1)で表される組成を有するとともに、逆ペロフスカイト型構造を有し、電流制御素子又は電圧制御素子を構成することを用途とする材料。式(1)Mn3Ag1-xxD(前記式(1)において、0<x<1であり、Mは、Mg、Al、Si、Sc、及び周期表第4〜6周期の4〜15属原子から成る群から選ばれる1種以上であり、Dは、水素原子、ホウ素原子、炭素原子、及び酸素原子から成る群から選ばれる1種以上により一部が置換されていてもよい窒素原子である。) (もっと読む)


【課題】硫酸ニッケル製造用原料として脱鉛澱物を用いて粗硫酸ニッケル溶液を得る場合に、脱鉄工程での消石灰使用量と、石膏を主体とする中和澱物の発生量とを減少させることのできる粗硫酸ニッケル液の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】硫酸ニッケル製造用原料として脱鉛澱物を用い、硫酸溶解工程、還元溶解工程、脱鉄工程、およびコバルト抽出工程で順次処理して粗硫酸ニッケル溶液を得る方法において、還元溶解工程と脱鉄工程との間に中和工程を設け、該中和工程で還元溶解終液に中和剤として塩基性硫酸ニッケルを添加し、塩基性硫酸ニッケルを完全に溶解してpHを所定の値とした後、得られた中和終液を脱鉄工程に供給する。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギーコストで、ヘテロポリ酸含有溶液からヘテロポリ酸を高効率に分離して、高いヘテロポリ酸回収率を実現し、しかも種々の反応系に適用することができるヘテロポリ酸の分離方法を提供する。
【解決手段】 ヘテロポリ酸含有溶液からヘテロポリ酸を分離する方法であって、有機高分子膜を用いて分子篩によりヘテロポリ酸を分離する工程を含み、該有機高分子膜の25℃、0.1MPaにおける純水の透過速度が1g/min/m以上であることを特徴とするヘテロポリ酸の分離方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で電子伝導性が良好な窒化リチウム−遷移金属複合酸化物を得ることができる窒化リチウム−遷移金属複合酸化物を提供する。
【解決手段】岩塩層状構造またはスピネル構造を有する窒化リチウム−遷移金属複合酸化物の製造方法であって、Li元素、遷移金属元素およびO元素を有する原料と、下記一般式(1)で表され、常温(25℃)で固体または液体である窒化剤とを含有する原料組成物を調製する調製工程と、上記原料組成物を焼成し、上記原料の窒化を行い、窒化リチウム−遷移金属複合酸化物を合成する合成工程と、を有することを特徴とする窒化リチウム−遷移金属複合酸化物の製造方法。


一般式(1)において、R、RおよびRは、それぞれ独立であり、炭素(C)、水素(H)、酸素(O)および窒素(N)の少なくともいずれかを有する官能基である。 (もっと読む)


【課題】 処理する過程で副次的な有害物質を発生させることなく、貴金属を含む電極材料から貴金属を効率的に回収する。
【解決手段】 フッ素系樹脂に貴金属粒子、貴金属を含有する粒子、または貴金属系触媒を分散させた部材を含む電極材料から貴金属成分を抽出する方法において、当該電極材料を1リットル当たり0.05モル以上、7.0モル未満の濃度範囲でハロゲン成分が溶解している溶液に浸した上で、当該溶液にオゾンを溶解し、かつ超音波振動を与える。このハロゲン成分には、ハロゲンイオン、ハロゲン酸イオンの少なくとも一方が含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い臨界電流密度(J)を持つBi2223超伝導粒子粉末及びBi2223超伝導粒子粉末を用いた超伝導ケーブルの提供を目的とする。
【解決手段】 銀被覆Bi2223超伝導粒子粉末は、ナノオーダーの銀粒子をBi2223超伝導粒子粉末の粒子表面に被覆、あるいは、スパッタやCVD法によってBi2223超伝導粒子粉末に銀薄膜を被覆することによって得られ、前記銀被覆Bi2223超伝導粒子粉末を用いて超伝導ケーブルを作製することができる。 (もっと読む)


【課題】砒酸(5価As)とCuイオンとを含有する溶液から、当該砒酸(5価As)の亜砒酸(3価As)への還元を極力抑えつつ、Cuイオンを除去する方法を提供する。
【解決手段】Cuイオンを含有する砒酸溶液に、ZnSを当該Cuイオンの総モル量の1.2倍当量以下添加し、40℃以上で反応させて当該Cuイオンを除去するか、Cuイオンの総モル量の1.0倍当量以上添加し、酸素吹き込み下、40℃以上で反応させて当該Cuイオンを除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微粒子の窒化物や低結晶性の窒化物、並びに基板ないしは導電膜層と金属酸化物層とが一体となった試料の窒化を可能とする窒化物製造装置の提供すること。
【解決手段】本発明の窒化物製造装置1では、窒素化合物ガス雰囲気にした反応管3の内部に窒素化合物のガス解離促進部6を共存させる。ガス解離促進部6が存在しない場合と比較して、より低温で窒素化合物ガスが解離し原子状水素と原子状窒素が生成するため、より低温で窒化反応が進行する。 (もっと読む)


【課題】水溶出性を抑制し、長期間使用することができる赤外線反射材料を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属元素、クロム元素、マンガン元素、鉄元素、銅元素及び希土類元素から選ばれる少なくとも一種を含む赤外線反射材料を焼成する。焼成処理の温度は200〜1500℃の範囲が好ましい。
このように焼成処理を施した赤外線反射材料は、十分な赤外線反射能を有し、しかも、水にも溶けにくく、溶出による赤外線反射能の低下も少ないため長期間使用することができ、建築物の屋根や外壁に塗装したり、フィルム、シート等の樹脂組成物としたり、道路や歩道に塗装したりして、ヒートアイランド現象の緩和等に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】ニオブ又はタンタルのいずれかを含むガラススクラップから、リン低減ニオブ原料又はリン低減タンタル原料を得るための処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ニオブ又はタンタル及びリンを含有するガラススクラップから、リン低減ニオブ原料又はタンタル原料を得る処理方法であり、ガラススクラップと水酸化ナトリウム水溶液とを混合し、50℃以上の加熱処理をしてアルカリ疎解スラリーを得るアルカリ疎解工程と、アルカリ疎解スラリー又はアルカリ疎解スラリーを水で希釈した水希釈スラリーを固液分離しするアルカリ疎解スラリー固液分離工程と、アルカリ疎解ケーキを水洗して水洗ケーキを得る水洗工程と、水洗ケーキと、水及びフッ化水素酸以外の無機酸とを混合して、酸性の混合スラリーを作製し、混合スラリーを固液分離して酸洗浄ケーキを得る無機酸処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄、銅、亜鉛及びコバルトを含有する塩化ニッケル水溶液(A)から、これら金属元素を効率的に除去し、高純度の塩化ニッケル水溶液を製造することができる塩化ニッケル水溶液の精製方法を提供する。
【解決手段】鉄、銅、亜鉛及びコバルトを含有する塩化ニッケル水溶液(A)から、これら金属元素を除去して、塩化ニッケル水溶液を精製する方法であって、下記の第1〜4工程を含むことを特徴とする塩化ニッケル水溶液の精製方法による。
第1工程:前記塩化ニッケル水溶液(A)に、酸化剤として塩素ガスを吹込み、かつ中和剤として炭酸ニッケルを添加して酸化中和処理に付し、予備的に鉄を除去した塩化ニッケル水溶液(B)を得る。
第2工程:前記塩化ニッケル水溶液(B)からなる水相と3級アミンを抽出剤として含有する有機相とを接触して溶媒抽出処理に付し、鉄を除去し、かつ予備的に銅、亜鉛及びコバルトを除去した塩化ニッケル水溶液(C)を得る。
第3工程:前記塩化ニッケル水溶液(C)を陰イオン交換樹脂と接触してイオン交換処理に付し、亜鉛を除去した塩化ニッケル水溶液(D)を得る。
第4工程:前記塩化ニッケル水溶液(D)を水又は塩化ニッケル水溶液で希釈し、Cl濃度を調整した後、酸化剤として塩素ガスを吹込み、かつ中和剤として炭酸ニッケルを添加して酸化中和処理に付し、銅及びコバルトを除去した塩化ニッケル水溶液(E)を得る。 (もっと読む)


【課題】 高周波数域において初透磁率を大きく得ることができ、高周波数域での用途に好ましく適用できるNiCuZnフェライトを提供すること
【解決手段】 主成分は酸化鉄が47mol%以上50mol%未満,酸化ニッケルが17.5mol%以上25.5mol%以下,酸化亜鉛が19.5mol%以上27.5mol%以下であり残部を酸化銅とし、副成分は酸化ビスマスが0.8wt%以上7wt%以下,酸化ケイ素が0.2wt%以上0.8wt%以下とする組成にする。これによる焼結体は、混合した各材料の特質を相互に作用させたものとなり、材質特性は初透磁率μが周波数100MHzにおいて50以上となる。副成分の酸化ケイ素は酸化ビスマスとともに添加するので結晶粒界に均一に分散でき、比較的低温で焼成できるために焼成後の平均粒子径を1μm程度以下に抑えることができ、これにより、高周波特性を良好に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な赤外線反射能を有し、熱安定性、耐熱性にも優れ、安全性、環境問題に懸念がない材料を提供する。
【解決手段】本発明の赤外線反射材料は、少なくともアルカリ土類金属元素と、チタン、ジルコニウム及びニオブから選ばれる少なくとも一種の元素とを含み、必要に応じてマンガン及び/又は鉄の元素、アルミニウム、ガリウム等の周期表IIIa族の元素、亜鉛元素等を含むペロブスカイト型複合酸化物である。本発明の赤外線反射材料は、アルカリ土類金属化合物とチタン化合物と、更に必要に応じてマンガン化合物及び/又は鉄化合物、周期表IIIa族の化合物、亜鉛化合物等を所定量混合し、焼成するなどの方法で製造することができ、得られた複合酸化物は粉末状であるため塗料や樹脂組成物に配合して、種々の用途、例えば建築物の屋根や外壁に塗装したり、道路や歩道に塗装したりして、ヒートアイランド現象の緩和等に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】LiNiO2を基本組成とするものにおいて、サイクル特性をより高める。
【解決手段】リチウム二次電池10は、集電体11に正極活物質12を形成した正極シート13と、集電体14の表面に負極活物質17を形成した負極シート18と、正極シート13と負極シート18の間を満たす非水電解液20と、を備えている。このリチウム二次電池10では、この正極活物質12として、基本組成をLiNiO2とし、少なくともNiサイトにMgを含み、該Niサイトの元素の全体のモル数を1としたときに、0<S≦0.005の範囲内のモル数SでZrを含有するリチウムニッケル複合酸化物を有している。この複合酸化物は、平均粒径が0.6μm以上1.0μm以下の一次粒子が凝集して二次粒子を形成している。 (もっと読む)


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