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Fターム[4G048AA06]の内容

重金属無機化合物 (15,216) | 構成元素 (3,341) | 構成元素が特定されたもの (3,280) | ハロゲンを含むもの (134)

Fターム[4G048AA06]に分類される特許

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【課題】
研磨剤またはジルコニアセラミックスの焼結用原料として適するジルコニア粉末を提供する。
【解決手段】
フッ化リチウムの含有量が1〜200ppmであり、結晶子径が50nm以上であり、比表面積が10m/g以下であることを特徴とするジルコニア粉末は、粗大で硬い凝集粒子が含まれず、研磨剤並びに焼結用原料として好適な粉末となる。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れ、処理水中の鉄成分の残留量を低減させることが可能な塩基性塩化第二鉄を提供することを目的とする。
【解決手段】 無機酸を含有させ、塩基性塩化第二鉄溶液の平均分散粒子径を特定の範囲に制御することにより上記課題を解決した。即ち、塩基度が5〜60%であり、無機酸を含有し、平均分散粒子径が3〜50nmであることを特徴とする塩基性塩化第二鉄溶液である。また、塩化第二鉄と無機酸の混合溶液にアルカリ剤を添加することを特徴とする上記塩基性塩化第二鉄溶液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】六フッ化硫黄を簡易且つ確実に分解無害化処理できる六フッ化硫黄分解処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】六フッ化硫黄11を貯蔵する六フッ化硫黄貯蔵タンク12と、例えば鉄等の金属の加水分解反応剤13を供給する供給タンク14と、前記加水分解反応剤13を充填し、加水分解反応させる加水分解反応部15と、加水分解による液体反応生成物16及び固体反応生成物17を各々回収する液体回収部18及び固体回収部19と、前記加水分解反応部15を外部から加熱する加熱手段である加熱ヒータ20と、前記加水分解反応部15内の加水分解反応剤13に、六フッ化硫黄(SF6)11を供給する六フッ化硫黄(SF6)ガス供給ラインL1と、前記加水分解反応部15内に高温蒸気21を供給する蒸気供給手段22とを具備し、前記加水分解反応部15内において、六フッ化硫黄11を加水分解反応させ、無害化処理してなる。 (もっと読む)


【課題】 層状複水酸化物およびその製造方法を提供することであり、詳細には、Iを有する層状複水酸化物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明による層状複水酸化物は、M12+イオンとM23+イオンとを含有するホスト層と、アニオンを含有する中間層との積層構造からなり、M12+イオンの元素M1は、Co、Fe、NiおよびZnからなる群から少なくとも1つ選択される遷移金属であり、M23+イオンの元素M2は、Coおよび/またはFeの遷移金属であり、モル比(M23+/M12+)は1/2であり、アニオンは、IイオンとIイオンとを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プラスチック、摩擦材、塗料、潤滑材、耐熱材、断熱材、紙、軽金属などの高分子材料や金属材料など、各種材料に添加剤として用いられるマンガン化合物に関するものであり、特に各種材料の強化材、補強材等として使用されるマンガン化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
平均長径が1μm以上40μm以下、平均短径が0.1μm以上3μm以下であり、結晶構造が空間群Pbamのマンガン酸塩。X線回折ピークにおける(200)/(140)のピーク強度比が少なくとも1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡単なだけでなく、低コストで、しかも高品質の塩化第二鉄溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】塩酸酸洗廃液を原料とする塩酸回収製造プロセスにおいて、次式(1)の焙焼反応
2FeCl2+1/2O2+2H2O→Fe2O3+4HCl --- (1)
によって酸化第二鉄と塩酸を生成させ、ついで生成した塩酸を回収し、この回収した高温の塩酸の一部を直接溶解反応槽に供給し、該回収塩酸を溶解反応槽内で撹拌する一方、併せて回収した酸化第二鉄を、溶解反応槽の上部から、該回収塩酸の遊離塩酸分に対しモル比で1.3〜2.5の割合で供給し、次式(2)の反応
Fe2O3+6HCl→2FeCl3+3H2O --- (2)
により、該回収酸化第二鉄を該回収塩酸に直接溶解させて塩化第二鉄溶液とする。 (もっと読む)


【課題】優れた電池性能を得ることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21の正極活物質層21Bは、正極活物質を含む。この正極活物質は、Li1+a (Mnb Coc Ni1-b-c 1-a M1d 2-e (M1はアルミニウム等、aは0<a<0.25、bは0.5≦b<0.7、cは0≦c<1−b、dは0.01≦d≦0.2、eは0≦e≦1)で表される元素M1を含む複合酸化物のうち、その表層領域における結晶構造中に元素M1とは異なる元素M2が取り込まれたものである。この元素M2は、マグネシウム等である。 (もっと読む)


【課題】トリフルオロホスフィン−ルテニウム化合物を低温及び低圧の条件で合成する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる化合物およびトリフルオロホスフィンを反応させて、または、下記一般式(1)で表わされる化合物、トリフルオロホスフィン、および水素もしくはハロゲンを反応させて、下記一般式(2)で表わされる化合物を得る工程を含む、ルテニウム化合物の製造方法。
RuL (1)
Ru(PF(L(L (2)
(上記一般式(1)、(2)中、L、Lは、少なくとも二つの二重結合を有する炭素数4〜10の不飽和炭化水素化合物であり、Lは、水素原子またはハロゲン原子である。lは1〜5の整数であり、mは0〜4の整数であり、nは0〜2の整数である。ただし、l+m+2n=5または6である。) (もっと読む)


【課題】ヨウ素アニオンがインターカレートされた水酸化コバルト(II)・鉄(III)六角板状層状結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化コバルト・六水和物と塩化第一鉄・四水和物の水溶液にヘキサメチレンテトラミンを加え、窒素ガス雰囲気中で還流させて、水酸化コバルト(II)・鉄(II)六角板状層状結晶を得、次いでヨウ素及び水のクロロホルム溶液を作用させることにより、この結晶にヨウ素アニオンをインターカレートする。 (もっと読む)


【課題】液相法において、従来よりも低い結晶化温度(加熱温度)によりアナターゼ結晶を有する酸化チタン薄膜を形成することができ、さらに電気伝導性が向上した酸化チタン薄膜を得ることが可能なチタン錯体溶液を提供する。
【解決手段】本発明に係るチタン錯体溶液は、チタンに配位する配位子の数が5以上であるチタン錯体を主成分とし、該配位子は、炭素数3以上の直鎖型のアルコキシル基、HO及び塩素原子をそれぞれ1以上含むことを特徴とする。当該溶液を基板上に塗工し、得られた塗工膜を乾燥し、次いで乾燥された前記塗工膜を400℃以下の温度に加熱して結晶化処理することにより、アナターゼ結晶性を有する酸化チタン薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の薄膜誘電体は、薄膜化することにより特性が劣化する。
【解決手段】 ナノグラニュラー構造を有する薄膜誘電体:(イ)組成:一般式FeCoNi,M成分はMg,Al,Si,Ti,Y,Zr,Nb,Hf及び/又はTa,組成比a,b,c,w,x,y,zは原子比率(%)で、0≦a≦60,0≦b≦60,0≦c≦60,10<a+b+c<60,10≦w≦50,0≦x≦50,0≦y≦50,0≦z≦50,20≦x+y+z≦70、a+b+c+w+x+y+z=100である;(ロ)構造:Fe,Co及び/又はNiからなり、かつnmサイズを有する金属グラニュールが、M成分とN,O及びFの少なくとも1種とからなる絶縁体マトリックスに分散している。 (もっと読む)


【課題】高容量でかつ高電位での充放電サイクル耐久性に優れた活物質の前駆体を提供すること。
【解決手段】活物質の前駆体であって、前駆体を大気中で焼成して得られる活物質が、層状構造を有し、下記組成式(1)で表され、前駆体を大気中で焼成した際、前駆体が層状構造化合物となる時の温度が450℃以下である、前駆体。
LiNiCoMn (1)
[上記式(1)中、元素MはAl,Si,Zr,Ti,Fe,Mg,Nb,Ba及びVからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、1.9≦(a+b+c+d+y)≦2.1、1.0≦y≦1.3、0<a≦0.3、0≦b≦0.25、0.3≦c≦0.7、0≦d≦0.1、1.9≦(x+z)≦2.0、0≦z≦0.15。] (もっと読む)


【課題】高容量でかつ高電位での充放電サイクル耐久性に優れた活物質の前駆体を提供すること。
【解決手段】活物質の前駆体であって、前駆体を焼成して得られる活物質が、層状構造を有し、下記組成式(1)で表され、大気中における前駆体の示唆熱分析において、前駆体の温度を300℃から800℃へ上昇させたときに前駆体が示す吸熱ピーク温度が550℃以下である、前駆体。
LiNiCoMn (1)
[上記式(1)中、元素MはAl,Si,Zr,Ti,Fe,Mg,Nb,Ba及びVからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、1.9≦(a+b+c+d+y)≦2.1、1.0≦y≦1.3、0<a≦0.3、0≦b≦0.25、0.3≦c≦0.7、0≦d≦0.1、1.9≦(x+z)≦2.0、0≦z≦0.15。] (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池の正極活物質として用いたときに、高温でのサイクル特性および保存性に優れるとともに、体積当たり放電容量が高い新規なリチウム・マンガン複合酸化物、およびこのような新規なリチウム・マンガン複合酸化物を正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 (i)リチウム化合物、(ii)電解二酸化マンガン、(iii)Mg,Alから選ばれる少なくとも1種の金属(M1)の化合物、(iv)ホウ素(M2)の化合物を、Li:Mn:M1:M2:Fの原子比が(x+y):(2−y−p−q):p:q(ただし、1.0≦x<1.2、0<y≦0.2、1.0<x+y≦1.2、0<p≦1.0、0.0005≦q≦0.1)の比率で混合して水懸濁液を調製し、該水懸濁液を乾燥したのち、650〜900℃の温度で焼成して得られることを特徴とするスピネル型リチウム・マンガン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】迅速な水素発生の開始および停止、燃料の効率よい使用、および加水分解反応生成物の管理を可能とする、固体組成物から水素を発生させるための方法、および水素発生に有用な固体組成物を提供する。
【解決手段】(a)(i)少なくとも1つの金属水素化合物;(ii)少なくとも1つのホウ化水素化合物;および(iii)(1)遷移金属ハロゲン化物、または(2)遷移金属ホウ化物の少なくとも1つ;を含有する固体組成物(ここで、固体組成物は柔軟性基体物質上に支持されている)を提供する工程;および(b)水源および柔軟性基体物質間の相対運動で水源からの水を柔軟性基体物質に添加する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】四酸化ルテニウムなどのような腐食性ガスの生成を伴う製造方法について、反応終点を安全かつ正確に測定することができ、作業員の経験や目視に頼らずに客観的に反応を制御することができる製造方法を提供する。
【解決手段】白金族金属を含む塩酸酸性溶液に臭素酸ナトリウムを添加して四酸化ルテニウムを酸化蒸留させる工程、該四酸化ルテニウムを塩酸に吸収させて塩化ルテニウム酸溶液を回収する方法において、塩酸による吸収工程から排出される副生ガスをアルカリ溶液に吸収させ、このアルカリ溶液の酸化還元電位の経時変化、例えば電位変化率によって酸化蒸留の反応終点を測定する塩化ルテニウム酸溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塩化ニッケル溶液の精製方法において、系内の塩素ロスの低減を図るとともに、新規な塩素の使用量を削減する。
【解決手段】 炭酸ニッケル製造工程S5では、電解採取法により塩化ニッケル溶液17から製造された電気ニッケル18のニッケル電解廃液20とソーダ灰22とから炭酸ニッケル24を製造し、電気ニッケルの製造プロセス系内の保有液量に応じた量の炭酸ニッケル24のろ液26を、浄液工程S3での回収塩素ガス16源、又は、塩素浸出工程S2での回収塩素ガス15源として系内に戻す。これにより、系内の塩素ロスを低減するとともに新規な塩素の使用量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】塩素及び水酸化第二ニッケルを含有するスラリーから塩素濃度が極めて低い硫酸ニッケル/コバルト溶液を製造する。
【解決手段】ニッケル硫化物原料を塩素で浸出して得られる浸出液からコバルトが除去されてなる溶液から得られた、ニッケル水酸化物を含有するスラリーに、コバルトイオンを含有する水溶液を添加し、その後、このスラリーに硫酸を添加して溶解させることにより塩素分を除去する。 (もっと読む)


【課題】イリジウムを含んだ耐火物からイリジウムを経済的に分離し回収することができるイリジウムの分離方法を提供する。
【解決手段】イリジウムを含有する耐火物からイリジウムを分離回収する方法であって、粒度が100μm以上5mm以下の粒状物である耐火物を比重選別して、高比重物と低比重物とに分離し、該低比重物のうち、粒度が10μm以上300μm以下の選鉱用粒状物を、浮遊選鉱する。耐火物を塩酸浸出してイリジウムを回収する際に、全ての耐火物を塩酸等により溶解する場合に比べて、溶解する耐火物の量に対する回収できるイリジウムの量を相対的に多くすることができる。しかも、一般的な選鉱に使用される比重選別と浮遊選鉱を行ってイリジウム含有量の多い粒状物を選択しているので、イリジウムを分離回収するために特別な薬品や装置を使用する必要がなく、イリジウムの分離回収が容易になる。 (もっと読む)


【課題】タングステンカーバイト等を主体とし、コバルト、ニッケル、クロム、鉄、および銅等を結合相とする超硬合金から、結合相の金属を効率良く回収する処理方法を提供する。
【解決手段】超硬合金の結合相として含まれるコバルト、ニッケル、クロム、鉄、銅の一種または二種以上を溶解して回収する方法であって、酸化剤を含む塩酸、硝酸および硫酸等の無機酸水溶液を溶解液とし、該溶解液に超硬合金を浸漬して結合相金属を溶出させることを特徴とする有価金属の回収方法であり、好ましくは、溶解液のORP範囲が標準水素電極で600mV以上、0.1〜5mol/L濃度の無機酸水溶液を溶解液とし、室温〜100℃の温度範囲で結合相金属を溶出させる有用金属の回収方法。 (もっと読む)


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