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【課題】簡便なプロセス・設備によって、ナノ粒子に匹敵する炭化水素および一酸化炭素の酸化能を発揮するCo微粒子を合成する方法を提供する。
【解決手段】コバルト塩の水溶液に、この塩を中和するのに必要な量の0.8倍量〜1.1倍量のアルカリを添加して水酸化コバルトを生成させる工程、
生成した水酸化コバルトを熟成させる工程、および
熟成後の水酸化コバルトを空気中で熱処理してCoを生成させる工程
を含むことを特徴とする排ガス浄化触媒微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導度を有する、新規な結晶構造を有する物質を開発する。
【解決手段】(a)ないし(c)の条件を満足する新規な結晶構造を有する金属複合酸化物であって、(a)空間群がFd−3mに属し、(b)格子定数が17.0±1.0Åの範囲にあり、(c)単位格子内の結晶学的配置が、陽イオンにより下記表のサイト占有率で占有されている金属複合酸化物。好ましくは、バリウム−タングステン複合酸化物および/またはその誘導体。
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【課題】リチウム二次電池正極材料として用いた場合、低コスト化、高安全化及び高負荷特性化を図ると共に、高電圧特性向上及び嵩密度向上による粉体取り扱い性向上を図る。
【解決手段】二種以上の組成を持つ一次粒子から構成されてなる二次粒子からなる粉体であって、細孔分布曲線において、細孔半径80nm以上800nm未満にピークを有し、二次粒子の少なくとも内部に構造式中にAs,Ge,P,Pb,Sb,SiおよびSnからなる群より選ばれる少なくとも一種の元素(以下「添加元素1」と称す。)を有する化合物(以下「本発明の添加剤1」と称す。)の一次粒子が存在することを特徴とするリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体。 (もっと読む)


【課題】赤外反射率が高く、メタリック色の黒色の外観を有し、クロム等の有害成分を含まない顔料を提供する。
【解決手段】式MnxyTazw(式中、1≦x≦3、0.001≦y≦3、0.001≦z≦2、およびw=7、あるいはx=1.25≦x≦2.45、0.1≦y≦2.39、0.2≦z≦1.9、およびw=7)で表すことのできる酸化マンガンバナジウムタンタルの製造方法、およびMnxyTazwとカルコゲニドガラス層を含む粒子の製造方法である。酸化マンガンバナジウムタンタルは優れた近赤外反射特性を有するとともに、相純度、外観および性能に優れた製品を提供し、健康や安全面にも配慮されている。前記粒子は、基材の反射特性とMnxyTazwの近赤外反射特性とが組み合わされると同時に、カルコゲニドガラス層の効果が加わる。前記粒子は、MnxyTazwおよびカルコゲニドガラス層の物理蒸着により行なう。 (もっと読む)


【課題】迅速な水素発生の開始および停止、燃料の効率よい使用、および加水分解反応生成物の管理を可能とする、固体組成物から水素を発生させるための方法、および水素発生に有用な固体組成物を提供する。
【解決手段】(a)(i)少なくとも1つの金属水素化合物;(ii)少なくとも1つのホウ化水素化合物;および(iii)(1)遷移金属ハロゲン化物、または(2)遷移金属ホウ化物の少なくとも1つ;を含有する固体組成物(ここで、固体組成物は柔軟性基体物質上に支持されている)を提供する工程;および(b)水源および柔軟性基体物質間の相対運動で水源からの水を柔軟性基体物質に添加する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 高い電池容量を実現し、電池内部におけるガス発生を抑制する。
【解決手段】 遷移金属としてコバルト(Co)と、主体であるニッケル(Ni)とが少なくとも固溶されたリチウム複合酸化物粒子である一次粒子が凝集した二次粒子からなり、一次粒子の中心から表面に向かってコバルト(Co)の存在量が多くなり、二次粒子を構成する一次粒子のうち、二次粒子の表面近傍に存在する一次粒子におけるコバルト(Co)の存在量が、二次粒子の中心近傍に存在する一次粒子におけるコバルト(Co)の存在量よりも多い正極活物質を用いる。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電極用正極活物質及びその製造方法、並びにそれを備えるリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムニッケル複合酸化物を含むリチウム二次電池用正極活物質であって、リチウムニッケル複合酸化物の表面部からコア部に行くほどにリチウムイオンが低減する濃度勾配で分布している、リチウム二次電池用正極活物質である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空気よりも酸素濃度が低く、水蒸気や二酸化炭素の濃度が高い条件で焼成しても、高出力の放電容量を有するアルカリ金属複合金属酸化物が得られるアルカリ金属複合金属酸化物の原料混合物を提供することにある。
【解決手段】無機塩からなる融剤と、アルカリ金属化合物(ただし、前記融剤とは異なる化合物を少なくとも含む。)と、遷移金属化合物とからなるアルカリ金属複合金属酸化物の原料混合物であって、前記原料混合物を焼成するときの保持温度で、前記融剤がアルカリ金属複合金属酸化物を生成するために必要な酸化力を有するアルカリ金属複合金属酸化物の原料混合物。 (もっと読む)


【課題】特定元素の偏析の影響をできる限り抑制すると共に、結晶の粗大化を抑制することができ、安定した品質の多元系無機化合物粉末(前駆体粉末)を提供することができる粉末作製方法を提供する。
【解決手段】原料溶液を噴霧して液滴とする原料溶液噴霧工程と、噴霧された液滴に対してパルス熱衝撃波を照射するパルス熱衝撃波照射工程と、パルス熱衝撃波が照射された液滴を乾燥させて、粉末状の多元系無機化合物を作製する多元系無機化合物作製工程とを有している粉末作製方法。 (もっと読む)


【課題】使用済テクネチウム99mジェネレータから、モリブデンを、簡便な溶離法により回収でき、かつ、再利用し易いモリブデン酸の形状で入手すること、さらには放射性廃棄物を減容すること。
【解決手段】PZCから成るモリブデン含有の使用済テクネチウム99mジェネレータに、1Nから4Nのアルカリ濃度を持つアルカリ溶液を一定時間にわたって徐々に加え、モリブデン含有アルカリ溶液を取り出し、該溶液を加熱した後、酸を加えて強酸性に調整し、一定時間放冷して、モリブデンをモリブデン酸として回収する。また、このモリブデン回収方法を複数回繰り返したテクネチウム99mジェネレータを700℃以上で加熱し、含まれているモリブデンを昇華させ、モリブデンを三酸化モリブデンとして回収すると共に、PZCをジルコニアとして回収する。 (もっと読む)


【課題】噴霧された液滴をさらに微細化させて特定元素の偏析や結晶の粗大化を抑制するに際して、装置内の温度の上昇を抑制することにより温度雰囲気を安定的に制御し、さらに二酸化炭素による汚染を阻止して、安定した品質の多元系無機化合物粉末(前駆体粉末)を提供することができる粉末作製方法を提供する。
【解決手段】原料溶液を噴霧して液滴とする原料溶液噴霧工程と、噴霧された液滴に対して燃焼を伴わない衝撃波を照射する衝撃波照射工程と、燃焼を伴わない衝撃波が照射された液滴を乾燥させて、粉末状の多元系無機化合物を作製する多元系無機化合物作製工程とを有している粉末作製方法。燃焼を伴わない衝撃波が音波である粉末作製方法。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度でありながら、負荷特性に優れたリチウム二次電池を実現し得るリチウム遷移金属系化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるリチウム遷移金属系化合物を主成分とし、リチウム遷移金属系化合物の原料の焼結を促進する効果を有する元素を有する物質を添加した後、焼成され、細孔分布曲線において、細孔半径800nm以上6000nm以下にメインピークのピークトップおよび細孔半径80nm以上800nm以下にサブピークのピークトップを有することを特徴とするリチウム二次電池正極材料用リチウム遷移金属系化合物粉体。
Li[LiaMn2−x−a]O4+δ・・・(I)
(式中、0≦a≦0.3、 0.4 <x <1.1、−0.5 <δ<0.5を満たし、Mは、Ni、Cr、Fe、CoおよびCuから選ばれる遷移金属のうちの少なくとも1種を表す。) (もっと読む)


【課題】内部抵抗が抑制されたリチウム二次電池用正極を提供する。
【解決手段】
本発明のリチウム二次電池用正極では、正極合材層が正極集電体の表面に形成されており、当該正極合材層は、層状構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物からなる正極活物質を備えている。ここで、本発明のリチウム二次電池用正極では、正極活物質の結晶格子面において15×15nmあたり1〜50箇所の(003)格子面のずれが存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の正極活物質の欠点が低減され、優れたサイクル特性及び高い放電容量有するリチウム二次電池を製造するための正極活物質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】化学式(1)で表されるリチウム二次電池用正極活物質である。正極活物質は反応条件(組成による焼成温度、冷却速度、原料物質の純度など)を適切に調節して、相の有効磁気モーメント(effective magnetic moment)が2.4μ/mol以上である。
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【課題】経済的で、安定性があり、高容量であると同時に向上した電気伝導度及び高率特性を有する正極活物質の前駆体、及び前記前駆体を利用した正極活物質及びこれを含むリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表示され、X線回折分析による(001)面のピーク高さ(I001)に対する(100)面のピーク高さ(I100)の強度比(I100/I001)が0.2以上、(001)面のピークの半値幅(W001)に対する(100)面のピークの半値幅(W100)の比(W100/W001)が2未満、(001)面のピーク面積(S001)に対する100面のピーク面積(S100)の比(S100/S001)が0.265以下である正極活物質前駆体。NiCoMn(OH)・・・(1)(Mは金属、0.45≦x≦0.65、0.15≦y≦0.25、0.15≦z≦0.35、0≦k≦0.1、x+y+z+k=1) (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子強度を高めて割れを防止して、電解液との熱安定性が優れた正極活物質を提供する。
【解決手段】本発明に係るリチウム二次電池は、平均直径10〜60nmの空隙を含み、空隙率が0.5〜20%であるリチウム二次電池用正極活物質を含む。 (もっと読む)


【課題】100nm以下の金属酸化物ナノ粒子がカーボンに高分散担持された複合体を提供する。
【解決手段】金属酸化物ナノ粒子の前駆体がカーボンに高分散担持された複合体粉末を、窒素雰囲気中で急速加熱処理することによって、金属酸化物の結晶化を進行させ、金属酸化物ナノ粒子をカーボンに高分散担持させる。金属酸化物ナノ粒子の前駆体とこれを担持したカーボンナノ粒子は、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を与えるメカノケミカル反応によって作製する。前記窒素雰囲気内の急速加熱処理は、400℃〜1000℃に加熱することが望ましい。加熱した複合体を更に粉砕することで、その凝集を解消し、金属酸化物ナノ粒子の分散度をより均一化する。金属酸化物としては、酸化マンガン、リン酸鉄リチウム、チタン酸リチウムなどが使用できる。カーボンとしては、カーボンナノファイバーやケッチェンブラックが使用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、いったん焼結されたスカンジア安定化再生ジルコニア粉末を用いるものでありながら、スカンジア安定化ジルコニアからなる未焼結粉末のみから得られるものよりも高強度の焼結シートを生産性良く製造する方法において用いられるスカンジア安定化ジルコニア焼結粉末を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスカンジア安定化ジルコニア焼結粉末は、透過型電子顕微鏡で測定される平均粒子径(De)が0.3μm超、1.5μm以下、レーザー散乱法で測定される平均粒子径(Dr)が0.3μm超、3.0μm以下、且つ透過型電子顕微鏡で測定される平均粒子径に対するレーザー散乱法で測定される平均粒子径の比(Dr/De)が1.0以上、2.5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオン電池の課題を鑑みなされたものであり、電荷移動を行うリチウムイオンのモビリティを高め、性能を向上させた電池および電極材を提供することにある。
【解決手段】上記目的を達成するために、通常2種の安定同位体を有するリチウムイオンから電荷移動に最適な同位体および量を選定することにより、電池の特性を向上させた電池を提供するリチウム含有遷移金属化合物及びその製造方法、並びにリチウムイオン電池に関する。 (もっと読む)


【課題】組成の自由度が高く、目標とする組成を有し、かつ、各元素の均一分散性に優れた複合酸化物を効率よく製造することを可能にする。
【解決手段】Baの塩化物、Srの塩化物、Caの塩化物およびLaの塩化物からなる群より選ばれる少なくとも1種である物質Aと、Tiの塩化物およびZrの塩化物の少なくとも1種である物質Bと、酒石酸とを含む水溶液のpHをアルカリ側に調整して、物質Aに由来するBa、Sr、CaおよびLaの少なくとも1種と、物質Bに由来するTiおよびZrの少なくとも1種とを含む複合酸化物前駆体を沈殿させ、この複合酸化物前駆体を熱処理して、Ba、Sr、CaおよびLaからなる群より選ばれる少なくとも1種と、TiおよびZrの少なくとも1種とを主成分とする複合酸化物を合成する。 (もっと読む)


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