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【課題】
高い放電電圧を持ち、放電容量に優れた非水不電解質二次電池用正極活物質粒子粉末を提供する。
【解決手段】
少なくともLi及びNi、Mnを含有するスピネル型構造を有する化合物からなる正極活物質粒子粉末であり、該正極活物質粒子粉末のLi含有量はモル比でLi/(Ni+Mn)が0.3〜0.65であって、Ni含有量は5〜25wt%、Na含有量は0.05〜1.9wt%、S含有量は0.0005〜0.16wt%であり、Na含有量とS含有量の和が0.09〜1.9005wt%であることを特徴とする正極活物質粒子粉末によって達成される。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の電極材料に使用でき高容量且つ優れたサイクル安定性を有する新規なチタン系複合酸化物、その製造方法、及びそのチタン複合酸化物を用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】酸化チタンと異種元素を複合化した化合物、具体的には、化学式が Ti(1−x)で、Mは、Nb或いはP元素であり、又はこれら2種類の元素の任意の割合での組み合わせであり、xは0<x<0.17、yは1.8≦y≦2.1で表され、MがNb及びP元素の組み合わせの場合、xはNbとPの和であるチタン複合酸化物と、これを電極として使用したリチウム二次電池を開示する。 (もっと読む)


【解決課題】塗料組成物、樹脂組成物、膜、光学材料および研磨材料等産業上極めて有用な、粒径の小さい酸化ジルコニウム粒子を製造する。
【解決手段】水中で金属ジルコニウム電極間に、少なくとも80Vの電圧を印加し、1A以上の電流で放電させることによる酸化ジルコニウム粒子の製造方法、及び酸化ジルコニウム粒子を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が改善された近赤外線遮蔽材料微粒子分散体とこれに含有する近赤外線遮蔽材料微粒子等を提供する。
【解決手段】この近赤外線遮蔽材料微粒子分散体に含有する近赤外線遮蔽材料微粒子は、一般式MyWOz(MはCs、Rb、K、Na、Ba、Ca、Sr、Mgの内から選択される1種以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で表記される六方晶の結晶構造を有する複合タングステン酸化物微粒子と酸化亜鉛微粒子の混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副生物の生成を抑制することができる複合金属水酸化物の製造方法および、該複合金属水酸化物を原料とした、電池性能、特に高出力特性を向上させることができるリチウム複合酸化物を提供する。
【解決手段】Ni、MnおよびFeを含有する水溶液とアルカリとを接触させて共沈物スラリーを得たのち、該共沈物スラリーを固液分離して、ウェットケークを作製し、ウェットケークを乾燥するまでの保管時間を48時間以下として複合金属水酸化物を製造する。 該複合金属水酸化物に含まれる、副生物であるマンガン酸化物(Mn34)は、従来に比し少量であり、該複合金属水酸化物とリチウム化合物とを混合し、焼成することにより得られたリチウム複合金属酸化物を正極活物質に使用した非水電解質二次電池は、高い電流レートにおいて高出力を示す。 (もっと読む)


【課題】従来のリチウム複合酸化物よりも低い温度つまり低いエネルギーで一旦吸収したCO2を離脱させる。
【解決手段】Li6.75La3Zr1.75Nb0.2512 の粉末を用いて、TG測定を行った。TG測定は、大気雰囲気、昇温レート:5℃/min,測定温度域:室温から800℃という条件で行い、大気中のCO2(濃度:約300ppm)の吸収量とCO2の離脱温度を測定した。その結果、室温から360℃までの昇温過程でLi6.75La3Zr1.75Nb0.2512 はCO2の吸収にともなう重量増加を示した。一方、温度が400℃以上の温度域では、温度が高くなるにつれてCO2が脱離してその吸収量が減少していき、約660℃で初期値に戻った。 (もっと読む)


【課題】正極集電体上に厚膜の正極活物質層を形成した正極体とその製造方法を提供する。
【解決手段】非水電解質電池100の正極層1となる正極体を製造するにあたって、正極層1の正極集電体11となる基板と、正極活物質層12の構成材料となる正極活物質を用意する。正極活物質の熱膨張係数Tp(10−6/℃)と、正極集電体の熱膨張係数Tc(10−6/℃)との関係は、Tp+2.5≧Tc≧Tp−2.5とする。そして、用意した正極集電体11の上に、厚さ5μm以上の正極活物質層12を気相法により成膜し、550〜650℃でアニールする。上記一連の工程により、厚さ5μm以上の結晶化した正極活物質層12を有する正極体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】サーモクロミック材料として有用なルチル型二酸化バナジウム結晶からなる微粒子であって、担体によることなくその良好なサーモクロミック特性を示し、かつ空気中で酸化されにくく経時での安定性が高い微粒子を提供する。
【解決手段】ルチル型二酸化バナジウム結晶からなる微粒子であって、下記結晶性残存率が75%以上である二酸化バナジウム微粒子。
[結晶性残存率:ルチル型二酸化バナジウム結晶からなる微粒子の粉末X線回折における(011)面のピーク強度(I)に対する、当該微粒子を水中にいれ85℃で100時間加熱を行った後における前記(011)面のX線強度(I)の比率(I/I)。] (もっと読む)


本発明は、ジルコニウム、セリウムおよびセリウムとは異なる別の希土類の酸化物を含有し、50wt%を超えない酸化セリウム含有量ならびに1000℃における6時間の焼成後に500℃を超えない最大被還元温度および少なくとも45m/gの比表面積を有する組成物に関する。この組成物は、ジルコニウム、セリウムおよび別の希土類の化合物を含有する混合物を、塩基性化合物と、100ミリ秒を超えない滞留時間の間連続して反応させ、沈殿を加熱し、焼成前に界面活性剤と接触させるステップを含む方法に従って調製される。 (もっと読む)


【課題】高電圧充電時の初回充放電効率を改良した正極活物質粒子粉末を提供する。
【解決手段】核となる二次粒子が少なくとも空間群R−3mに属する結晶系と空間群C2/mに属する結晶系とを有する化合物であり、Cu−Kα線を使用した粉末X線回折図の2θ=20.8±1°における最大回折ピークの強度(a)と2θ=18.6±1°における最大回折ピークの強度(b)との相対強度比(a)/(b)が0.02〜0.5であり、Mn含有量はモル比でMn/(Ni+Co+Mn)が0.55以上であるLi−Mn複合酸化物粒子であって、前記二次粒子の粒子表面若しくは表面近傍に、組成がLix2Mn2−y2Niy2、またはLix3Mn1−y3Fey3POから選ばれる少なくとも1種のLi−Mn化合物粒子を被覆又は存在させた非水電解質二次電池用正極活物質粒子粉末である。 (もっと読む)


高マンガン多結晶正極材およびその製造方法並びに動力リチウムイオン電池を提供する。当該高マンガン多結晶正極材の化学式はLiMn(CoNi)で、x=0.4〜2.0、y=0.1〜0.6、x+y<2、z≧2、W≧1、(Mn重量)≧(LiMn(CoNi)重量の40%)、粒度7〜20ミクロンであり、高マンガン多結晶正極材は、LiMn、LiCo(NiMn)1−n、LiNi0.8Co0.2、LiCoO、LiNiMn1−n、LiMn2nNi2(1−n)およびLiNiO(n<1)からなる群より選択された二種以上の結晶格子構造を有し、これら結晶相が混晶または共晶状態となっている。その正極材の比エネルギーは155Wh/Kg以上、55℃で充・放電レートが1Cの場合、充・放電500回サイクルにおける容量保持率は≧80%で、25℃サイクル寿命は≧1000回、容量保持率は>80%で、その正極材の加工性能が良い。 (もっと読む)


【課題】従来に比し、レート特性およびエネルギー密度のそれぞれをよりバランス良く高めることのできる非水電解質二次電池を与える電極活物質を提供する。
【解決手段】以下の粉末(A)および粉末(B)を含有することを特徴とする電極活物質。
(A)以下の式(1)で表され、BET比表面積が3m2/g以上30m2/g以下の層状岩塩型結晶構造のリチウム複合金属酸化物粉末。
Li(Ni1-x-yMnxFey)O2 (1)
(ここで、xは0を超え1未満の範囲の値であり、yは0を超え0.1以下の範囲の値であり、x+yは0を超え1未満の範囲の値である。)
(B)スピネル型結晶構造のリチウム複合金属酸化物粉末。
前記の電極活物質を含有する電極。前記電極を、正極として有する非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】小粒径で均一な粒径を有するニッケルマンガン複合水酸化物粒子およびかかるニッケルマンガン複合水酸化物粒子を製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】晶析反応によってニッケルマンガン複合水酸化物を製造する製造方法であって、ニッケルを含有する金属化合物およびマンガンを含有する金属化合物とアンモニウムイオン供給体とを含む核生成用水溶液を、液温25℃を基準として測定するpH値が12.0〜13.4となるように制御して核生成を行う核生成工程と、該核生成工程において形成された核を含有する粒子成長用水溶液を、液温25℃を基準として測定するpH値が10.5〜12.0となるように制御して前記核を成長させる粒子成長工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】高い比誘電率を示し、絶縁抵抗に優れ、十分な信頼性が確保されたコンデンサ等の電子部品を製造するのに好適な誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(Ba1−αα(Ti1−βMnβで表され、結晶構造が六方晶であって、Mの12配位時の有効イオン半径が、12配位時のBa2+の有効イオン半径に対して±20%以内であり、A、B、αおよびβが、0.900≦(A/B)≦1.040、0.003≦α≦0.05、0.03≦β≦0.2の関係を満足する六方晶系チタン酸バリウムを主成分とし、該主成分100モルに対し、副成分としてMgO等のアルカリ土類酸化物と、Mnおよび/またはCrと、CuOと、Alと、希土類元素酸化物と、SiOを含むガラス成分とを特定量含んでなる誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】容量が高く、レート特性に優れ、高温サイクル特性にも優れた、性能バランスの良いリチウム二次電池を実現し得るニッケルマンガンコバルト系複合酸化物及び層状リチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物を工業的有利に提供する。
【解決手段】特定の式で表されるスピネル構造を有する複合酸化物の単一相であるニッケルマンガンコバルト系複合酸化物を前駆体として得られる層状リチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物であって、一次粒子が凝集して二次粒子を形成してなり、平均一次粒子径の標準偏差sが0.15以下であり、ニッケル、マンガン、及びコバルトの各元素が均一に分散してなる層状リチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物。この層状リチウムニッケルマンガンコバルト複合酸化物よりなるリチウム二次電池正極材料。 (もっと読む)


【課題】
出力特性の高いリチウム二次電池の正極材料として用いられるリチウムマンガン系複合酸化物、及びその原料として優れるオキシ水酸化マンガンを提供する。
【解決手段】
平均短径が0.05μm以上0.5μm以下、平均長径が3μm以上20μm以下であるオキシ水酸化マンガンを原料として用いたリチウムマンガン系複合酸化物を用いる。当該リチウムマンガン系複合酸化物の平均アスペクト比が10以上100以下であることが好ましい。オキシ水酸化マンガンは、金属マンガンを二酸化マンガンの存在下においてを水溶液中で反応させる。水溶液中の水とトータルマンガン元素とのモル比(HO/Mn)は6以上40以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二次電池のサイクル特性を向上させる正極活物質、マグネシウム二次電池および正極活物質の作製方法を提供する。
【解決手段】二次電池用の正極活物質115であって、主に粒子状の金属酸化物とその表面に分布した粒子状の硫黄とからなる。これにより、金属酸化物の表面に分布した硫黄が、陽イオンの酸素への接触を妨げ、放電時に陽イオンと酸素との強固な結合を阻害できる。その結果、陽イオンの離脱による充電を容易にし、二次電池100のサイクル特性を向上させることができる。正極活物質115は、金属酸化物と硫黄とが、いずれも電気化学的に活性であることが好ましい。これにより、金属酸化物と硫黄とが電気化学的に化学反応するため、二次電池の放電、充電が容易になる。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池のセルの空気極とインターコネクタとを接合する接合剤であって、焼成温度を比較的低温に設定しても十分に電気抵抗が小さく且つ接合強度が十分に大きいものを提供すること。
【解決手段】スピネル型結晶構造を有する遷移金属酸化物(MnCo)を構成する各金属元素(Mn,Co)の粉末が出発原料とされる。この粉末の混合物を含むペーストを、空気極とインターコネクタとの間に介在させた状態で焼成することによって、本発明に係る接合剤が得られる。この接合剤は、「共連続構造」を有していて、「共連続構造」において多数の基部同士を互いに連結する腕部の太さが0.3〜2.5μmである。スピネル系材料(MnCo)の粉末を出発原料として形成された接合剤に比して、電気抵抗が小さく、且つ、接合強度が大きい。 (もっと読む)


【課題】化学量論組成がNa0.33の相を有するナトリウムバナジウム酸化物を含み、高容量かつサイクル特性が良好なリチウムイオン二次電池を作製可能である電極材料およびそれを効率的に製造できる製造方法、ならびに当該電極材料を用いたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】電極材料は、結晶相に化学量論組成のNa0.33あるいはNa1.015を有し、Na(0<x<0.33)で表わされるナトリウムバナジウム酸化物を活物質として使用した。これにより、Naを欠損させた組成とすることで電池容量の向上が図れるとともに、ナトリウムの存在により良好なサイクル特性を維持することができる。また、電極材料の製造方法は、原料としてNaOHとNHVOとを用いるので、比較的低温の熱処理で本発明の電極材料を効率的に製造することが可能となる。 (もっと読む)


高い比容量のリチウムリッチのリチウム金属酸化物に、金属フッ化物などの無機組成物のコーティングを施して、正極活性材料としての材料の性能を改良する。コーティングを施した得られる材料は、比容量の増加を示すことができ、この材料はまたサイクリングの改良を示すこともできる。これらの材料は、所望の比較的高い平均電圧を維持しながら形成することができ、それにより、これらの材料は市販の電池の作製に適している。市販の製品に適合させることができる、所望のコーティングを施した組成物の合成のための適切なプロセスを説明する。
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