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Fターム[4G053AA07]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 目的、機能 (412) | 型の組立て、又は脱型を容易にするためのもの (212)

Fターム[4G053AA07]に分類される特許

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【課題】物に当る際の衝撃を分散させるとともに、風雨や冷気の影響を低減させて、角部の欠けや損傷等による損品を極力少なくすることができるコンクリート軌道スラブを提供すること。
【解決手段】コンクリート軌道スラブ1であって、この軌道スラブ1は欠損を生じ易い角部に欠損の防止に適した大きさの面取り6を施し、あるいは、コンクリート軌道スラブを成形する型枠であって、この型枠は、隅角部に欠損の防止に適した大きさで、かつ、抜き勾配を付けた面取り部を形成し、他の側枠部には抜き勾配を付けることで一体型により製品の成形ができるようにし、またはコンクリート軌道スラブを成形する型枠であって、この型枠は、隅角となる部分に角部の欠損の防止に適した大きさの面取部を形成し、この面取部を分割形成される側枠の一方に接合し、他方よりは分離した構造とすることで、勾配なしの面取り製品が成形されるようにしたものであること。 (もっと読む)


【課題】 屈曲面や湾曲面にも明瞭な凹凸模様を有するセメント系成形体を容易に製造できるようにする。
【解決手段】 セメント系材料を成形して、表面に凹凸意匠を有するセメント系成形体を製造する方法であって、セメント系材料を押出成形して、表面が凸形をなす予備成形体16を得る工程(a)と、複数の分割型40a、40bを組み合わせて構成され、それぞれの分割型に凹凸意匠に対応する型面42を有する可動成形型40と、固定成形型30との間で、予備成形体16をプレス成形して、凸形の表面に凹凸意匠を有するセメント系成形体10を得る工程(b)と、可動成形型40の各分割型40a、40bを互いに分離し、それぞれの分割型40a、40bを、対面しているセメント系成形体10の表面に対する法線方向に型開きする工程(c)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 バリの除去を行なう必要なく成形材料に凹凸模様を形成する成形を行なうことができる出隅役物用成形材料のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】 成形材料1を出隅形状に成形し、この成形材料1の出隅の二つの外面1aに対応する二つの成形型2を用いて、各成形型2を成形材料1の各外面1aに対して垂直な方向に移動させてプレスすることによって、成形材料1の各外面1aに凹凸模様3を成形する。この際に、出隅頂部が欠ける形状で成形材料1を出隅形状に成形して、上記二つの成形型2によるプレスを行なう。成形型2で成形材料1を成形する際に、出隅頂部の欠けている部分に成形材料1が押されて埋められるようになり、成形型2の対向する端部間に成形材料1が押し出されることを防ぐことができ、成形型2の端部間にバリが生じることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】1回の湿式加圧成形で多数の成形体を同時に得ることができ、成形体の離型が容易なセラミック成形体の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】成形金型1のキャビティ2内に複数の貫通した成形孔7が形成された分離型6を配置し、セラミック粉末と溶媒とを含むスラリーSをキャビティ2に供給した後、キャビティ内のスラリーSをパンチ3の移動により加圧して分離型6の成形孔7に押し込む。余分の溶媒を分離型の背後の吸引脱水ステージ11から吸引除去して成形孔内に成形体を形成した後、分離型6を成形金型1から取り出し、分離型の成形孔7から成形体Pを分離状態で取り出す。 (もっと読む)


【課題】成形工程において成形体を損傷せず、歩留まりを向上して生産性を向上する。
【解決手段】雌ねじ部22a,22bを形成する複数の係合穴形成部材19,20を焼成時の加熱により分解消失する材料により形成し、この係合穴形成部材19,20を型枠12内に装着し、型枠12内にセラミックスの顆粒を充填し、等方圧静水成形機により圧力を掛けて係合穴形成部材19,20を備えた成形体21を得、この成形体21を焼成して焼結体を得るとともに、係合穴形成部材19,20を分解消失させる。 (もっと読む)


【課題】孔内部にモルタル充填して固化させたときにモルタル充填物と孔内面との固着力を強くして、モルタル充填物が孔から抜ける恐れの無いコンクリート成形体の孔成形用ゴム型を提供する。
【解決手段】コンクリート成形用空間にセットされてゴム膨張管12内への圧力流体の導入によりゴム膨張管12を膨張させて拡径させ、コンクリート打設及び固化によるコンクリート成形体の成形時に孔を成形する孔成形用ゴム型10において、ゴム膨張管12の外周面に沿って軸方向に凹凸部32を連続的に形成し、孔内面に凹凸部32に対応した凹凸形状を付与するようになす。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状の製品を安価に製造でき、また、強度、剛性にも優れるコンクリート製品成形用型枠を開発する。
【解決手段】 金属製本体の一部に切欠部分を設け、該切欠部分にパンチングメタル、エキスパンドメタルなど多数の穴を有する金属製面材でなる芯材を固着し、該芯材を覆って樹脂製部分を形成する。金属製部分によって強度、剛性が確保される。樹脂部分は複雑な形状を容易に成形でき、芯材によって強度、剛性も十分なものとなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート枕木用鋼製型枠の本体型枠を製造する際、溶接部位及びその研磨仕上げ量を減少して、それらに要する作業時間を短縮し、容易にレール座面成形用底板部の精度を確保し得るようにする。
【解決手段】 本体型枠Aの長手方向両端近傍部に設けられるレール座面成形用底板部Pとその両側に位置する側板部分Qを鋼板の曲げ加工により形成する。本体型枠の製造にあたっては、レール座面成形用底板部と側板部分を鋼板の曲げ加工により形成した溝状部材8の両端に段差部成形用底板部9及びその両側に連設された側板部分10を溶接し、レール座面成形用底板部にレール幅に対応する2個の貫通孔a,bを形成してなる左右一対の端部型枠ユニットU,Uと、溝状の中央部型枠ユニットUとを単体として製造し、これらのユニットを組立冶具24に覆い被せた状態に支持させ、突合せ端部外面を溶接して本体型枠を製造する。
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【課題】 製作毎の型枠の組立および解体を不要とでき、しかも厚板の製作にも適用できる型枠およびそれを用いたコンクリート板の製法を提供する。
【解決手段】 側型枠部材20が、下部部材21と上部部材22と、上部部材22の外方への開きを可能とする下部部材21および上部部材22との間に一体化させて配設された中間部材23と、上部部材22の外方への開きを規制して型枠10を所定形状に維持する形状維持機構24とを有してなる型枠10である。そして、上部部材22の外方への開きを可能とした状態で型枠10内にコンクリートCを打設し、ついで形状維持機構24により上部部材22の外方への開きを規制して型枠10を所定形状とし、しかる後形状維持機構24による上部部材22の規制を解除して脱型をなすものである。 (もっと読む)


前面および後面を有するベース部分と、この後面に固定された補強基盤とを含む、流動構造材料と共に使用するための型枠。型枠の少なくともベース部分は、金属製でも木製でもない材料のものである。
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【課題】作業員に無理な体勢を強いることなく、型枠内面の清掃および剥離材の塗布作業を容易に行なうことができ、製造コストを低くすることができるプレキャストコンクリート製床版製造用の型枠装置を提供すること。
【解決手段】 継ぎ手鉄筋挿通孔を有すると共に傾斜した下面12を有する側面板38を備えたプレキャストコンクリート床版用型枠装置において、側部型枠26における側面板支承フレーム39に、縦アーム30の上部を取付け、縦アーム30を支持架台25aに設けられたブラケット29に横ピン37により回動可能に軸支し、縦アーム30には、横ピン37から離れる方向に延長されたストッパ部36が設けられ、横ピン37を中心として側部型枠26を回動して脱型した時には、ストッパ部36を支持架台25aに係合させて、側部型枠26を所定の角度回動した脱型位置に保持し、側部型枠26における側面板38の傾斜した下面12が上面側となるようにした。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単に高精度なコンクリート製品を得られるコンクリート型枠の内枠構造を提供する。
【解決手段】内枠3は、弾性変形可能な弾性パネル4と該弾性パネル4より剛性の高い剛性パネル5とがその両パネル外面4a、5aを面一にして連結されたパネル連結構造とし、弾性パネル4の内面には、該弾性パネルより剛性の高い部材で構成された内面パネル11を取り付ける。内枠3の枠内にはパネル駆動装置14を設け、パネル駆動装置14により、内面パネル11を介して弾性パネル4が内枠3の内側に引き込まれ、これに遅れて剛性パネル5が内枠3の内側に引き込まれるものとする。 (もっと読む)


【課題】 鉄製の四角錐台の孔成形型枠を鉄製の型枠に溶接しないで固定させ、孔を有するスランプコンクリート成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】 スランプコンクリート2次製品製造型枠装置において、スランプコンクリート成形品を得ようとする鉄製型枠の面側に、錐台の高さが、孔を得ようとするスランプコンクリート成形部の厚みと同じ長さである鉄製の錐台の孔成形型枠を設置し、その鉄製型枠を対称軸とした線対称の位置に、鉄製の錐台の孔成形型枠を電磁石で固定させる。 (もっと読む)


【課題】 所望の数及び形状の通水孔及び導水溝を水路ブロックの上面に的確に形成できる水路ブロック製造用型枠を提供する。
【解決手段】 水路ブロックC1に導水溝C1cを形成する部材21と通水孔C1dを形成する部材22とを分離して構成することにより、導水溝形成部材21と通水孔形成部材22を別々に水路ブロックC1から抜き出せるので、導水溝形成部材21を水路ブロックC1から抜き出すとき、並びに、通水孔形成部材22を水路ブロックC1から抜き出すときにさほど大きな力を必要としないし、各々の抜き出し時に欠けや割れ等の損傷を水路ブロックC1に与え難い。 (もっと読む)


【課題】 閉塞端面の内周部にハンチを有しない筒状コンクリート製品でも、容易に脱型可能な筒状コンクリート製品成形用型枠の内型を開発する。
【解決手段】 筒状の周壁の上端を天板で閉塞した形状をなし、前記周壁が縦に4つの周壁分割部に分割されるとともに、該4つの周壁分割部に対応して天板が少なくとも4つの天板分割部に分割され、前記対応する周壁分割部と天板分割部とが一体化されており、前記周壁分割部のうちの対向する2つの周壁分割部が内方かつ下方に移動し、残りの2つの分周壁割部のうちの少なくとも1つが内側方向に移動することで周壁及び天板を縮径して筒状コンクリート製品を脱型する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ精度良く設置することができるとともに、コンクリートの打設によっても埋込用スリーブが脱落したり内勾配にならない埋込用スリーブおよびその設置方法を提供することである。
【解決手段】 埋込用スリーブ1は、所定の角度に傾斜したスリーブ2の一端側5に、貫通孔7を開口した内型枠用取付具3が設置され、スリーブ2の他端部6には外部型枠用取付具4が設置され、該外型枠用取付具4の内面には打ち付け前の釘11が仮設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】埋込部材の横孔に寸法のバラツキがあっても、これに影響されない埋込部材の固定ができて、型枠に振動をかけても埋込部材の固定が緩まず、埋込部材の固定に伴い位置決めも行なえる埋込部材の固定装置を提供すること。
【解決手段】埋込部材に設けた横孔へ抜挿軸を挿し入れて回動させ、埋込部材を抜挿軸のカム部で押圧させて型枠へ固定する埋込部材の固定装置において、上記抜挿軸7のカム部6を、抜挿軸7の周面へ軸線方向に溝条17を設けて、この溝条17へ押圧部6aが溝外へ出るように弾性部材19を収めた構成とし、埋込部材4の露出部4bに設けた横孔5を、下部が半円形をなすU字形等に形成して、上記横孔5へ半円形の部分より上側にカム部6が位置するように抜挿軸7を挿し入れて、カム部6が半円形の部分の垂直中心線Sを若干越える位置まで回転させ、カム部5で埋込部材4の押圧と横寄せを行なわせるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートブロックの背面又は裏面に水案内用の凹溝を形成するのに、従来では枠板内面に凹溝形成用の凸状部を設けた型枠を使用する必要があるが、型枠の構造が複雑になり、しかも型枠解体時に離型しにくいとともに離型時に凹溝の口縁部分が欠け落ち易い。
【解決手段】 ブロック本体背面12(又は裏面12A)に水案内用の凹溝13(又は13A)を形成するのに、上面が開放する型枠1と、凹溝形成用の複数本の棒状体21を一体に組付けた組枠2と、型枠1を振動させる振動装置3とを使用し、型枠1内の所定高さまで生コンクリート6を充填し、該生コンクリート6の上面に組枠2を載せた状態で、型枠1を振動装置3で振動させて組枠2の棒状体21を生コンクリート6の上面部分に凹溝13の深さだけ沈み込ませ、生コンクリート6が固化した後に組枠2を取外すとともに型枠1を解体することで、凹溝付きコンクリートブロックを製造する。 (もっと読む)


積重ね可能且つ咬合可能なレンガ、ブロック、石材などを成形する成形装置及び成形方法、及びこの装置及び方法によって製造されるレンガ、ブロック、石材などを開示する。成形装置は個別キャビティを含む本体構造を有する。それぞれのキャビティはレンガ分離素子を取り付けることを可能にする中央構造を有することが好ましい。レンガ分離素子がなければ、それぞれのキャビティは2つのつながっているスプリット可能なレンガを形成することができ、レンガ分離素子を取付ければ、ぞれぞれのキャビティが2つの個別の平滑または浮彫り模様面レンガを保持することができる。製造の過程において、積重ね可能且つ咬合可能レンガは、金型から取出され、しかし未だ未硬化の段階で、崩れたり、損傷したり、屈曲したり、あるいは他の変形を伴ったりすることなく自立できるようなサイズと形状を有する。
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【課題】 従来の摺動式閉塞型のプレス金型で、立ち上がり部を備えた面戸付き熨斗瓦を成形する場合、抜き勾配及び面戸部の仰角と立ち上がり部の垂直性を確保するには、左・右を個別に成形する一枚取りの金型に依存する。立ち上がり部の基材との取り付け側面同志を貼り付け一体化し成形した場合、分割後の取り付け平坦面の形成は経済的に成り立たない。よって、左・右を連接し一工程で成形する製造方法は普及していない。
【構成】 本発明は、衝止開放式のプレス金型を利用して、左・右の立ち上がり部を備えた面戸付き熨斗瓦を、立ち上がり部の上端面で連接一体化した断面視山高帽形状の構成とし、面戸部下端の形状を桟瓦の曲面に整合するに便利な裏面の段付き部・割溝等を高精度で確保する。立ち上がり部の取り付け平坦面・安定台・割溝等を金型内で成型する。脱型後の形態が安定する等の効果がある。 (もっと読む)


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