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Fターム[4G053AA13]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 目的、機能 (412) | 成形材料の充填を容易にするためのもの (33)

Fターム[4G053AA13]に分類される特許

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【課題】コンクリート材の充填不足を解消した高強度の擁壁用ブロックの製造方法および擁壁用ブロックを提供する。
【解決手段】底枠31と、この底枠31の縁から立設した向かい合う側枠32と、この側枠32間に渡された中子40とから構成された擁壁用ブロック10の型枠30に、底枠31と向かい合う開放面34からコンクリート材1を投入した後、開放面側34から型押しして擁壁用ブロック10を製造する擁壁用ブロックの製造方法において、中子40を、開放面34に向けて略凸状に形成した山折面41と、底枠31に向けて略凸状に形成した谷折面42とから形成し、投入したコンクリート材1を山折面41で滑らせて底枠31に蓄積し、蓄積したコンクリート材1を傾れさせて谷折面42と底枠31との間に充填する。 (もっと読む)


【課題】貫通管状体を備える中空型枠を用いたコンクリート構造体のさらなる軽量化を図ること。
【解決手段】中空型枠本体4の外周面の上下部に一対の透孔7a、7bを形成し、両透孔7a、7bを管状体5で連結して構成した中空型枠2を、コンクリート打設用の型枠1内に固定する。この中空型枠2の下部にコンクリートCを打設した後に、両透孔7a、7b及び管状体5にバイブレータVを通して中空型枠2の下側のコンクリートCを加振する。この加振後に、管状体5内へのコンクリートCの流入を妨げる閉塞部材を設け、規定量までコンクリートCを打設する。この閉塞部材として、管状体5に挿入する挿入部材14や両透孔7a、7bを塞ぐベルト部材17を採用できる。このように閉塞部材で管状体5内へのコンクリートCの流入を妨げるようにすることにより、その分だけコンクリート構造体の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、コンクリート構造物の形状や配設鉄筋の配置等により、コンクリート打設枠内に棒状バイブレータを挿入するのが困難な空間部分があり、その部分のコンクリート締固めができないという欠点があった。
【解決手段】本発明のコンクリート締固め用のバイブレータ挿入用ガイドは、鉄筋コンクリート打設枠内に、上記打設枠内に配設された配設鉄筋を避けて設けられる、軸方向に伸びて螺旋状に巻回されているガイド鉄筋よりなり、上記ガイド鉄筋内にコンクリート締固め用のバイブレータを挿入できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のコンクリート製品であっても確実に気泡を除去し痘痕の成形を防止することが可能なコンクリート枠体を提供する。
【解決手段】コンクリート枠部材を、パンチング孔11を多数形成したパンチングプレート10と、パンチングプレート10のコンクリート製品を成形するための枠内領域側に添付した通気性が良くセメントミルク等の通過を防止する不織布20によって形成する。このコンクリート枠部材によってコンクリート枠体30を組み上げ、枠体領域内にコンクリートを流し込むことで、コンクリートが包含する空気等の気体を不織布20及びパンチング孔11を介して外気に放出することができ、脱気して痘痕が成形されることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】容易にコンクリート柱を製造することができ、従来よりも丈夫なコンクリート柱の製造方法を提供する。
【解決手段】外筒外表面に複数の当木を配置し、外筒と当木を型シートで一括被覆する工程と、型シートで被覆した外筒を挿通孔を穿設した砂型枠内に設置する工程と、型シートと砂型枠の間に砂を充填し模様を砂に転写する工程と、型シートから当木と外筒を抜取る工程と、型シートを取除く工程と、円筒状で複数の窓と羽を交互に備え、内部に中板を備えた内筒を、砂型枠の挿通孔に設置し砂と内筒の間に筒状の鉄筋を設置する工程と、内筒の上端から内筒内にモルタルを流し窓から内筒の外側に流出させると共に内筒を回転し羽でモルタルを攪拌しつつ上部に引き上げて砂型枠上端までモルタルを充填する工程と、充填モルタルが硬化した後に砂型枠からモルタルを抜き取る工程とからなるコンクリート柱の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】大型の曲面パネルを効率良くしかも精度良く製造することができる製造装置を提供する。
【解決手段】この製造装置における曲面パネル成型用の型枠10は、曲面パネル1の外周面2側を成型する外枠材11と、曲面パネル1の内周面3側を成型する内枠材12とを着脱可能に組み合わせてなり、開放した一端側から閉塞した他端側へ向かってコンクリートを湾曲方向に沿って流し込むように充填する湾曲状の成型用空間40が形成されている。この型枠10は、成型用空間40の一端側を立ち上げ、且つ、他端側を略水平とするコンクリート流入姿勢と、成型用空間40の一端側と他端側を略同じ高さレベルとする脱型姿勢との間で切換可能とされ、脱型姿勢おいて、成型後の曲面パネル1が内枠材12とともに吊り上げ可能とされている。 (もっと読む)


【課題】製造にかかる手間や時間を少なくすることで、コストの低減を図るようにした。
【解決手段】 スキンプレート8と主鋼材9などから形成される鋼殻2を型枠20に配置させ、鋼殻2を配置させた型枠20内にコンクリート3を充填させることで、合成セグメント1を製造するようにした。そして、製造された合成セグメント1は、型枠20の形状に基づいたコンクリート形成面を有する製品となり、鋼殻2の加工精度による誤差にかかわらず、型枠20の寸法精度によって合成セグメント1の製品精度を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品に埋設するインサートを型枠床面に固定する時、コンクリート製品の製造過程でインサートが傾いたり外れたりすることの無いインサート固定治具を提供する。
【解決手段】型枠床面に取り付けた部品1(1)に部品2(2)を差し込み、部品2(2)中央貫通穴の上端より突出した部品1(1)上部の雄ネジに化学樹脂製ナット(3)を取り付け締め付けて部品1(1)に部品2(2)を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高粘性・高流動性を有するコンクリート等自硬性物質を成形させるのに、自硬性物質を確実に成形空間に移動させて、成形精度を高めることができるコンクリート等自硬性物質の成形用型枠および成形方法を提供する。
【解決手段】充填する高粘性・高流動性を有するコンクリート等自硬性物質6を収容できるように側壁板5で囲む深さ空間7を有する固定型枠1に対して、固定型枠1に下端部を軸着し、自硬性物質6を挟み込むようにしてこの固定型枠1の深さ空間7に入り込み、かつ、固定型枠1側に移動して最終には必要とする成形空間9を得る可動型枠2とからなるコンクリート等自硬性物質の成形用型枠を使用し、可動型枠2を固定型枠1側に移動することにより、充填したコンクリート等自硬性物質6を展伸させて成形する。 (もっと読む)


【課題】複数の吹付けコンクリート用試験体を製作するに際し、各試験体の品質のばらつきを極めて小さくすることができ、その強度特性および変形特性を測定できる圧縮試験を実施可能とした、吹付けコンクリート試験体用の型枠および型枠ユニットと吹付けコンクリート試験体の製作方法を提供する。
【解決手段】吹付けコンクリート試験体用の型枠ユニット10は、樹脂製で筒状を呈し、その開放した一端面に網材3が装着されるとともに該筒状の側面に複数の孔11,…が形成されてなる2以上の型枠1,…が、取り付け架台4に取り付け固定されて構成される。型枠1の両端にはフランジ2,2が固着されており、これによって型枠1の位置決め姿勢が確保されている。 (もっと読む)


【課題】主に大型のタイル素地における全体的な充填密度の差を低減する。
【解決手段】下型2と型枠とにより形成される成形空間内に充填した粉体原料を上型にて圧縮成形する成形金型であって、下型2は成形面1をラバー6で形成すると共に、該ラバー6の周縁を細幅に残して水平に形成されたラバー裏面6aに平行に陥没させた凹部7を形成し、該凹部7の周壁7aにラバー裏面6aより垂設した薄肉な枠体8を当接し、該枠体8にて囲繞される凹部7内に、該凹部底面7bからラバー裏面6aに渡って前記凹部底面7bと同面積で薄肉平板状の低反発弾性材9と厚肉平板状の金属板10とを下から順に積重する。 (もっと読む)


【課題】成型コンクリ−トブロックに化粧を目的とした横ラインを設けるための成形型枠において、横ライン棒の下側に骨材が流入しにくく、骨材の密度が低くなる問題を解決し、良質な割り肌を有する横ライン付きコンクリートブロックを製造できる型枠を提供する。
【解決手段】横ライン棒9を所定の位置より上に位置させて、型枠に骨材を流入させ、上型プレスで骨材上面に圧力を加えると同時に横ライン棒9を下に移動して横ライン棒下側の骨材を圧縮して骨材の密度が横ライン棒の上下で同じになるように成型する。横ライン棒の上下移動はライン棒の入り口側と出口側を同時に移動させるようにして横ライン棒の出し入れを円滑にする。 (もっと読む)


【課題】繊維補強コンクリート製品の竪打ちにおいて、竪打ちのコンクリートの圧力差を無くし、コンクリート内部の気泡を短時間に抜くことができ、また製品の付着強度が要求される場合、容易に凹凸模様を形成でき、さらにコンクリートの打設量の調整と管理が容易で、大量生産が可能な繊維補強コンクリートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】竪形の成形用型枠1の対向配置の型枠板2、3の一方の型枠板2の内面に、有孔板のパンチングメタル4を添設し、この内面に、織物や不織布の通気性シート5を接着剤で貼設し、繊維混入コンクリートAを竪打ちで打設し、上蓋7を設置した後、型枠全体をメタル4・シート5が上になるように90°回転させて水平状態とし、気泡Cを上の型枠面側に寄せ集め、再振動させ、シート5、メタル4を通して気泡Cを抜き、表面は気泡のない鏡面で、背面に付着強度の高い超高強度繊維補強コンクリート製品Bを製造する。 (もっと読む)


【課題】廃棄されたアスベスト材を、構造物を構築するためのコンクリートブロックの中にセメント材と共に封じ込めることでコンクリートの骨材として利用しつつ、効果的なアスベストの廃棄を可能にするアスベストコンクリートブロック及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アスベスト材とセメント材を混合したのち固化させることにより作製された中核部10bと、セメント材と骨材を混合したのち固化させることにより作製され、前記中核部の外側を覆う外殻部10aと、からなる直方体形状のコンクリートブロックであって、前記外殻部の隅部及び稜線部に所定数のアンカーボルト5が打ち込まれ、該アンカーボルトの周辺部が凹部形状であることを特徴とするアスベストコンクリートブロック。 (もっと読む)


【課題】上層部20aに割れ誘発目地で区画された小ブロック群を有し、下層部20bにネット25を埋設し、下層部下面に草押えシート36を貼付した目地割りパネルを適正に製造できる覆工用目地割りパネルの製造法を提供する。
【解決手段】周壁30内を周壁より低背の縦横の区画壁27,28で区画された小ブロック成形室32群を有する成形型26を用意し、該区画壁27,28上に載置したネット25上に成形材29を充填して同ネットを上記小ブロック成形室32群の内底面へ向け撓曲し、上記成形型26にバイブレーションを与えて上記成形材29を上記ネット25の網目を通し上記小ブロック成形室32群内に充填すると同時に、同ネット25の撓曲部を浮上させて上記下層部20b内に同ネット25を埋設し、上記バイブレーションを与える前工程として上記成形材29の上面に草押えシート36を成形材29を接着材として貼付した上記パネルの製造法。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とせずに、高品質なセメントモルタル製のコーンを簡単に量産することのできる製造装置及び製造されたコーンを提供することを目的とする。
【解決手段】平板状をなすパレット本体に底面側へ膨出する複数の型枠用凹部が設けられてなり、型枠用凹部は、開口部側を大径に、底面側を小径にした逆錘台形状をなして構成され、型枠用凹部底面略中央からは略円筒状の突起筒が型枠用凹部内、外を貫通して設けられると共に、突起筒の頂面から底面に向かって貫通する筒孔は保持孔として形成され、保持孔の上部開口からは、軸部より外側に張り出す鍔部が設けられ、内部には雌ねじ部が螺刻されたナット状締結部材が遊嵌状態で設置可能とされたことを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】枠型と上型と下型以外に圧縮成形するための可動枠型を必要とせずに、コーナー役物タイルを製造できるとともに、コーナー役物タイルの曲がり部の表面に凹凸模様を形成することができ、また、無釉原料の斑点模様を均等に表すことができ、本体片部と曲がり部との境界に境界線が形成されることのない役物タイル成形装置を提供する。
【解決手段】役物タイル成形装置Aは、枠型5と、下型70と、上型100と、治具130と、粉升150とを有し、枠型5は、傾斜面部24、30、32、38等を有し、下型70は、傾斜面部94、96等の3つの傾斜面部を有し、上型100も、その底面に3つの傾斜面部を有している。治具130は、粉升150により原料を投入する際に、枠型5に装着する。 (もっと読む)


【課題】火事に被災しても強度が低下しないセグメント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セグメント3は、セグメント3の内周面5aを含みこの内周面5a側となる内層7と、セグメント3の外周面5bを含み内層7の外周面5b側となる外層9とから構成される。外層9は、鋼繊維が混入された高流動コンクリート11を打設してなり、外層9のみでトンネル1を保持できるように予め設計される。内層7は、熱可塑性樹脂が混入された高流動コンクリート13を打設してなり、トンネル1内で火災が発生すると、外層9を火災による熱から保護するとともに、熱可塑性樹脂が溶融して空隙を作成し、内層7内にて発生する水蒸気をトンネル1内に解放して内層7の爆裂を防止する。 (もっと読む)


【課題】セグメント用鋼殻凹部を前面型枠で閉鎖して形成されるコンクリート充填用の内部空間に空気の溜まりが生じないようにすると共に、簡潔な構成で内部空間の空気を排気し、かつ排気後に水蜜的に封止できる排気機構実現すること。
【解決手段】縦置き配置のセグメント用鋼殻1の前側面に形成されたコンクリート充填用の凹部2を前面型枠3で塞ぐと共に、両部材を仮固定により一体化することでセグメント用鋼殻1内に空間28を形成し、該空間28に前面型枠3を貫通するコンクリート注入孔20からコンクリート4を充填する。上記セグメント用鋼殻1の上部に排気用のネジ切り穴23を形成し、コンクリート充填時において、ネジ切り穴23に排気ボルト24または排気栓からなる排気部材を嵌着すると共に、コンクリート硬化後において、排気ボルト24等の排気部材を脱嵌した後の上記ネジ切り穴23に、水密ボルト24を螺合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄含有固化体の軽量化を達成しうる、改質硫黄溶融物よりも密度が小さい軽量骨材を容易に均質に配置して固化させることを可能にした軽量改質硫黄含有固化体の製造方法及び該製造方法を効率的に実施しうる製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、改質硫黄含有材料と、該改質硫黄含有材料中の改質硫黄溶融物よりも密度が小さい軽量骨材(LA)と、型枠内部を加熱しうる熱源及び該熱源の温度を制御する熱制御手段を備える型枠とを準備する工程(A)と、軽量骨材(LA)を、熱制御した型枠内に充填する工程(B)と、工程(B)で充填した軽量骨材(LA)の上方から、細孔を有する押さえ手段を用いて該骨材を押圧・固定する工程(C)と、型枠内の軽量骨材(LA)の温度を120〜160℃に制御した状態で、型枠内に溶融改質硫黄含有材料を注入する工程(D)と、型枠を冷却し、注入した溶融改質硫黄含有材料を固化する工程(E)とを含む。 (もっと読む)


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