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Fターム[4G053AA17]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 目的、機能 (412) | 成形材料の特性を変更するためのもの (29)

Fターム[4G053AA17]に分類される特許

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【課題】透水シートを簡易に設置することが可能なトンネルの二次覆工コンクリート用型枠を提供する。
【解決手段】アーチ形状の型枠を構成する両側部のフォーム32を上下に分割して、下側フォーム5を上側フォーム4に対してこれらフォーム4,5の内周側に設けた連結軸41を中心にこれらフォーム4,5の外周側を相対的に離間ないし接近回動可能となし、透水シート7の上縁73を、下側フォーム5と上側フォーム4の接近移動した外周端面421,531間に挟持させて、下側フォーム5の外周面上に透水シート7を張設する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面凝結遅延剤を用いた化粧コンクリート形成技術に関し、コンクリート表面凝結遅延剤をインキ素材として用いて、図形や写真等絵柄をフィルム等シートに印刷し、型枠に張り付ける工法においては、従来のコンクリート表面凝結遅延剤の多くが水溶性で、かつ接着力が弱いため、何らかの加工をして印刷をせざるを得ず、かつ、緻密なエッジングが困難であることなどが指摘されているが、これらの弱点を改善し、化粧コンクリート形成に最適な、コンクリート表面凝結遅延剤をインキ素材としてフィルム等シートへ印刷する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】非水溶性かつ対アルカリ可溶性で、インクとしての強固な接着力性および乾燥性を兼ね備えているコンクリート表面凝結遅延剤を適用し、かつ印刷手法としてスクリーン印刷を採用することで、該印刷手法の特徴である、厚めで微細な、化粧コンクリート形成に最適な塗膜を印刷できる。 (もっと読む)


【課題】高強度のプレキャストコンクリート構造体を製造することが可能なプレキャストコンクリート用型枠を提供する。
【解決手段】本発明にプレキャストコンクリート用型枠100は、原材料が投入され、当該原材料を硬化させる際に用いられるプレキャストコンクリート用型枠100において、線膨張係数が2μ/℃以下である鋼材によって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望する気孔率のポーラスコンクリートを製造することができ、さらには、製造されたポーラスコンクリートを使用して所望する部位にポーラス領域を備えたコンクリート部材を容易に製造することのできる、ポーラスコンクリート製造用型枠とポーラスコンクリートの製造方法、およびポーラス領域を具備するコンクリート部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】底板1と側板2,3とからなり、底板1と側板2,3がそれぞれ連結具6を介して分解自在に箱状に組み立てられてなるポーラスコンクリート製造用型枠10であって、少なくとも底板1には孔13が設けてあり、型枠10内に注入されたコンクリートのうち、少なくともそのモルタル成分の一部が孔13を介して型枠10外へ排出されることでポーラスコンクリートPcを製造するものである。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、セメント質硬化体の表面に解像度の高い画像を容易に形成することができる画像形成用シート、当該画像形成用シートを用いて表面に画像が形成されてなるセメント質硬化体及びその製造方法、並びにセメント質硬化体の表面に画像を形成する方法を提供する。
【解決手段】セメント質硬化体の表面に画像を形成するために用いられる画像形成用シートであって、外層シートと、画像が形成される画像形成面を有し、外層シート上に設けられている印字層とを備え、少なくとも印字層が、画像を形成するための液体又はトナーが画像形成面側から当該画像形成面と反対側の面にまで達するように浸透し得る材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリートの加熱養生時に発生する養生温度のムラを低減し、また、熱源からの熱が外部へ放出するのを抑制することできる加熱養生装置、及び加熱養生方法を提供する。
【解決手段】内部が帯状の板により格子状に区切られた型枠に、加熱機に接続された2本の給排気ホースを接続する。帯状の板には型枠内に給気された暖気が型枠内を通気するための暖気通気孔が形成されている。加熱機は、自身に接続された一方の給排気ホースへ暖気を送風して型枠内に給気する。給気された暖気は、型枠内を通気して他方の給排気ホースから型枠外部へ排気される。また、型枠内には2つの温度センサが配されおり、制御装置は、これらの温度センサで計測された温度を比較し、型枠内部の温度にムラが発生しないように、温度が低い側に接続した給排気ホースから暖気を給気する。 (もっと読む)


【課題】型のせき板を温度制御することで、養生や予熱に必要なエネルギーを著しく減少させると共に、熱媒体の流路の厳密な密閉性を不要として型を容易かつ安価に製造できるようにする。
【解決手段】キャビティーを形成するせき板の外面に通気空間を外気から仕切って形成し、該通気空間に給気口と排気口を設けた型本体と、熱風発生機を有し、該熱風発生機の送風口と前記給気口をダクトで接続し、該熱風発生機の空気取入口と前記排気口をダクトで接続し、熱風発生機からの空気を前記通気空間に送り込み、循環させることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高流動コンクリートを使用してセグメントを製作する際に、型枠に接する表面部の気泡を容易に抜き取ることが可能な型枠及びその型枠を用いたセグメントの製作方法を提供する。
【解決手段】型枠3における外周面型枠板3dは、蓋型枠として周方向端面型枠板3a及び軸方向端面型枠板3bの上に設置される。外周面型枠板3dの縁部には、高流動コンクリート9内の気泡を抜き取るための気泡抜き取り具6を挿通可能な開口部3fが複数設けられており、コンクリート打設に伴い、この開口部3fから気泡抜き取り具6を抜き差しすることができる。 (もっと読む)


コンクリートまたは他の水和性セメント質組成物の表面を凝結遅延する本発明の組成物および方法は、液体状態で噴霧適用可能な連続的非水性担体相内に粒子状態で含まれるか、または分散された不連続相として含まれる少なくとも1種のヒドロキシカルボキシ化合物のアルキル−エステルの使用が関与する。硬化凝結遅延剤はより低いpHを達成するために役立ち、そして従来の酸を含有する表面凝結遅延剤と比べた場合、表面凝結遅延剤の噴霧適用中に曇の刺激を回避するために役立つ。 (もっと読む)


【課題】暗渠等のプレキャストコンクリート製品へシートを被覆一体化する作業の簡素化、粗度係数の低減、耐久性の向上、内型枠面へのシートの固定作業の簡略化等を図れるプレキャストコンクリート製品の製法を提供する。
【解決手段】暗渠等の製造時に、暗渠等の内面を、内側から順に、樹脂シートの防水層・接着剤やエラストマーの付着層・無機粒子の微細フック層を有する粗度係数改良シート層1により被覆する。マグネット2を配した帯状支持板3を内型枠4の表面に張った改良シート層1の上に沿わせ、マグネット2の作用によって内型枠4の表面に改良シート層1を仮止めし、内型枠4と外型枠5との間にコンクリート6を打設し、そのコンクリート6が未硬化中にマグネット2付きの帯状支持板3を引抜き、コンクリートに振動を加えてその跡を慣らし、内外型枠4,5を脱型する。 (もっと読む)


【課題】暗渠等のプレキャストコンクリート製品へシートを被覆一体化する作業の簡素化、粗度係数の低減、耐久性の向上、内型枠面へのシートの固定作業の簡略化等を図れるプレキャストコンクリート製品とその製法を提供する。
【解決手段】暗渠等の製造時に、暗渠等の内面を、内側から順に、樹脂シートの防水層・接着剤やエラストマーの付着層・無機粒子の微細フック層を有する粗度係数改良シート層1により被覆する。改良シート層1を筒状に形成し、内型枠周長よりも短めに製作し、そのシートを張ることにより内型枠面に固定し、コンクリートを打設することで、微細フックがコンクリートに一体的に結合した改良シート層1が内面に被覆された、粗度係数を改善したプレキャストコンクリート製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】冬期や寒冷地のような低温環境であっても、コンクリートの養生期間を短くすることができ、それでいて、品質良好なブロックを形成することができ、また、そのような養生を施工容易に行うことができるブロックの型枠及びブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリートを充填してブロック101を製造するブロックの製造用型枠1であって、前記型枠1の外面に断熱層14が形成されたことにより、冬期や寒冷地のような低温環境であっても、ブロック101の養生期間を短くすることができ、それでいて、品質良好なブロック101を形成することができ、また、そのような養生を施工容易に行うことができる。 (もっと読む)


光セラミック製の少なくとも1つの光学用レンズの製造に用いられるセラミック未焼結体の成形用成形型が開示される。成形型は少なくとも1つのレンズの少なくとも1つの成形領域の機能領域のニアネットシェイプのネガティブ型を含み、これは以下のように記述される。


ここで、yは光軸上の位置であり、kは円錐定数であり、xは光軸からの垂直な距離であり、c=1/Rであり、Rは曲線の半径であり、a、a、a、a、…は非球面項の係数であり、bは0より大きい定数であり、好ましくは0.3mm未満、より好ましくは0.1mm未満、最も好ましくは0.05mm未満の値である。bは成形型のネガティブ型と少なくとも1つのレンズの少なくとも1つの成形領域との偏差を表す。 (もっと読む)


【課題】効率的にプレキャストコンクリート部材を製作することが可能なプレキャストコンクリート用型枠を提供する。
【解決手段】鋼製の第1型枠1の内側に、断熱材2aを備えてなりコンクリートを打設するキャビティー3を形成する第2型枠2を有した二重構造で形成され、第2型枠2が第1型枠1と分離可能に設けられている。また、第1型枠1が分離可能な複数の部材で形成されている。そして、第1型枠1のみを脱型し、キャビティー3内に打設したコンクリート表面に残った第2型枠2を用いて養生を行なう。 (もっと読む)


【課題】 三次元構造の装飾部材の二次元面を簡便に任意形状にすることができる建築物内外装飾部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ステップS1の工程において、例えば発泡ポリスチレンから成る発泡樹脂材を加工造型して所望の二次元面形状を有する三次元構造物を作製する。ステップS2の工程において、上記三次元構造物の表面に、例えばアクリル系樹脂のエマルジョンとセメント材を含むセメント樹脂材の塗料を吹き付け塗装する。ステップS3の工程において、化学薬液の注入により、上記セメント樹脂層に覆われた発泡樹脂材を除去する。ステップS4の工程において、セメント樹脂層から成る造型物内部を液状固化材により充填する。そして、ステップS5の工程において、液状固化材を乾燥させ固形体にして建築物内外装飾部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータの型枠への取り付けを改良してその取り付けななどを容易に行うようにする。
【解決手段】 ンクリート用型枠1の養生として電気ヒータ装置10を取り付けて、電気エネルギーによる発熱により養生を行うようにする。コンクリート用の鋼製の型枠本体2に設けられる養生用の発熱体10Aに固定用の永久磁石14を設ける。養生温度の管理が電気制御によって正確に、しかも容易に行うことができるので、養生に伴うエネルギーの削減を図ることができる。さらに、未硬化のコンクリート8を収容するたことにより、発熱体10Aを永久磁石14を介して型枠本体2に吸引力を利用して固定することができるので、平面部13のような任意の箇所に貼り付けるようにして簡単に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維補強コンクリート製品の竪打ちにおいて、竪打ちのコンクリートの圧力差を無くし、コンクリート内部の気泡を短時間に抜くことができ、また製品の付着強度が要求される場合、容易に凹凸模様を形成でき、さらにコンクリートの打設量の調整と管理が容易で、大量生産が可能な繊維補強コンクリートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】竪形の成形用型枠1の対向配置の型枠板2、3の一方の型枠板2の内面に、有孔板のパンチングメタル4を添設し、この内面に、織物や不織布の通気性シート5を接着剤で貼設し、繊維混入コンクリートAを竪打ちで打設し、上蓋7を設置した後、型枠全体をメタル4・シート5が上になるように90°回転させて水平状態とし、気泡Cを上の型枠面側に寄せ集め、再振動させ、シート5、メタル4を通して気泡Cを抜き、表面は気泡のない鏡面で、背面に付着強度の高い超高強度繊維補強コンクリート製品Bを製造する。 (もっと読む)


流動性または噴霧可能性形態をとるために加熱されるホットメルトコーティング組成物を、モルタルまたはコンクリートの表面にあるいはモルタルまたはコンクリートを形成するための型の内面に適用し、そしてホットメルトコーティング組成物を外界温度に放置冷却させ、それにより組成物が固化された膜を形成し、そしてその後、膜を除去する工程を含んでなる、モルタルまたはコンクリート材料の表面の凝結を遅延させる典型的な方法。ホットメルトコーティング組成物は好適には、モルタルまたはコンクリートの凝結を遅延させる作用をもつ少なくとも1種の物質および、場合により、微粉砕粒状物質、光反射性顔料、またはそれらの混合物を含有する。
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【課題】端面が合理的に補強されたトンネル用セグメントを提供する。
【解決手段】トンネルの周方向R及び軸方向Lに複数接合されることによってトンネルの外殻を形成するセグメント1である。
そして、その本体部11を鉄筋コンクリートで形成するとともに、その本体部の周方向Rの両端面から突出させた主鉄筋111を埋設するように繊維補強セメント系混合材料を充填し、軸方向Lの少なくとも一方の端面には端面部材132を固着させる。 (もっと読む)


【課題】火事に被災しても強度が低下しないセグメント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セグメント3は、セグメント3の内周面5aを含みこの内周面5a側となる内層7と、セグメント3の外周面5bを含み内層7の外周面5b側となる外層9とから構成される。外層9は、鋼繊維が混入された高流動コンクリート11を打設してなり、外層9のみでトンネル1を保持できるように予め設計される。内層7は、熱可塑性樹脂が混入された高流動コンクリート13を打設してなり、トンネル1内で火災が発生すると、外層9を火災による熱から保護するとともに、熱可塑性樹脂が溶融して空隙を作成し、内層7内にて発生する水蒸気をトンネル1内に解放して内層7の爆裂を防止する。 (もっと読む)


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