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Fターム[4G053BB02]の内容

Fターム[4G053BB02]に分類される特許

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【課題】段差の大きい種々の立体形状の意匠面を、裏面に加圧調整窪みを設けることなく成形でき、容易に意匠変更が可能な、タイルの成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】基部および凸部を備えてなる凸形状のタイル成形品を成形するタイルの成形方法であって、第一のチャージャーから基部用坏土を下型の上面と枠型の内面とで囲まれた充填空間に供給する工程と、充填空間に満たされた基部用坏土の上面の、凸部が形成される領域に、第二のチャージャーから凸部用坏土を盛る工程と、下型を下降させる工程と、上型の下面と下型の上面とで基部用坏土および凸部用坏土を加圧成形する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼製型枠の組み立て解体が容易に行えて、作業効率の可及的な向上を図り得る鋼製型枠の側板端部同士の接合構造を提供する。
【解決手段】組み立て解体可能な鋼製型枠2をなす側板6,8の端部同士を接合する接合構造であって、該側板6,8のそれぞれの端部同士には、相互に噛み合う様に交互に突出形成された複数のブロック片64,84がその接合部に沿ってほぞ状に設けられ、該各ブロック片64,84には、該接合部の接合ラインに沿ってテーパ状の接続孔10が形成されるとともに、該接続孔10には、これに挿通されてテーパ状の接続軸12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内部の形状断面が単純でないブロックについても、控え長さの異なる複数種類の製品を容易に製造できるようにし、型枠関連の設備コストを節減する。
【解決手段】最小の控え長さを有する基本ブロックの成形に使用される基本型枠と、前記基本ブロックよりも控え長さが延伸された延伸ブロックの成形に付加使用される重ね継ぎ型枠とからなり、前記重ね継ぎ型枠は前記基本型枠と同一断面を有するとともに、前記基本ブロックと前記延伸ブロックとの控え長さの差分に対応した長さを有し、前記基本型枠の控え長さ方向に整列させて前記基本型枠に接合固定する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品で簡単安価に製作することができて、埋込材の型枠への固定は、均一
に確実に行なわれる埋込部材の固定装置を提供すること。
【解決手段】埋込部1と露出部2を有する埋込部材3を、埋込部1が型枠4内に位置し、露出部2が型枠4にあけた孔5から外へ出るように型枠4に支持させて、この埋込部材3における上記露出部2の下側に、ばね材で水平部6の両端に一対の挟み片7,7を有するように形成した係止部材8を、上記一対の挟み片7,7で露出部2を挟ませて取り付け、
この係止部材8の水平部6の中央部下側には、後記する引下げ部材の受体9を付設して、この受体9にその下方に配置した横軸10へ固定される引下げ部材11を、一方への回転で係合させ、他方への回転で離脱させるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】少ない部品で簡単安価に製作することができて、埋込部材の型枠への固定は、容易に確実に行なわれる埋込部材の固定装置を提供すること。
【解決手段】内部に縦孔1を設けられる埋込栓2を、上記縦孔1に嵌合させた取付部材3で型枠4の内部へ取り付け、上記取付部材3の下側には、型枠4より外側へ出る線状部材5を連設して、その下端に後記引下げ部材の受体6を付設し、該受体6には、その下方に配置される横軸7に固定した引下げ部材8を、一方への回転で係合させ、他方への回転で離脱させるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に、異なる強度の材料により形成された部分を含むセグメントの高品質に製造することを可能としたセグメント用型枠を提案する。
【解決手段】コンクリート材料からなる一般部と一般部と異なる配合のコンクリート材料からなる端面部とを備えた断面円弧状のセグメントを製造するためのセグメント用型枠1であって、平置きされる型枠本体2と、型枠本体2の上面の開口を覆う上枠部3と、一般部と端面部との境界部を仕切る仕切部4とを備え、上枠部3が、一般部の上面を覆うように型枠本体2上に固定される固定板31と、端面部の上面を覆うように型枠本体2上に配設されるスライド板32とを有し、仕切部4は、固定板31とスライド板32との間に設けた隙間から上方に引き抜くことが可能であり、スライド板32は、固定板31に向かってスライド可能であり、仕切部4を引き抜いた後にスライド板32をスライドさせることにより隙間を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】穴あきコンクリートブロックにおけるすべての表面を平滑に仕上ることが可能なコンクリートブロック製造装置を提供する。
【解決手段】筒状の成形型枠体10と、これを閉塞し上下動可能な閉塞板20と、成形型枠体10の上方に設けられた支持板30と、支持板30上で進退可能な給材枠40と、成形型枠体10内に吊り下げられた函抜き部形成体50と、函抜き部形成体50を吊り下げる吊下体60と、吊下体60と成形型枠体10の内部空間14との間で上下動し、コンクリートCを押圧する押圧板70と有し、吊下体60は給材枠40の進退方向に成形型枠体10の上をまたぐコの字状に形成され、給材枠40には吊下体60と交差する位置に吊下体60を通過させるための吊下体通過部42が形成されていることを特徴とするコンクリートブロック製造装置100である。 (もっと読む)


【課題】周辺枠に設けた窓を長孔を開けた支持面板に、鉄筋間隔に収まる中間添板と鉄筋の通孔をあけた上添板及び下添板を重ねた窓埋板で閉塞させることにより、鉄筋の間隔が変れば之に応じて添板を変えると、支持面板は共用することができるPC床版等の製造型枠を提供すること。
【解決手段】型枠Aの内部に鉄筋4をその一部が周辺枠2、3より外へ張り出すように収容して、コンクリートを打設することで、本体の周辺から接合用の鉄筋が張り出すPC床版等を成形する型枠であって、この型枠の周辺枠は、上記鉄筋の張り出す部分を窓5として、この窓5を、等配置の鉄筋の最大間隔のものに合う長孔12を複数形成した支持面板6に、等配置の鉄筋の各種の間隔に合う幅に形成した中間添板7と、この中間添板の上下に配して内縁側にそれぞれ鉄筋を通す孔14をあけた上添板8と下添板9を重ねた窓埋板10で閉塞させたこと。 (もっと読む)


【課題】筒状体の底部に底板を圧嵌したコンクリート等の固結材供試体用型枠において、その嵌合部分で十分水密が保たれるようにする。
【解決手段】合成樹脂製の筒状体11の底部に合成樹脂製の底板12を着脱可能に圧嵌したコンクリート等の供試体を成形する供試体用型枠10において、筒状体11の底部の底板12が圧嵌される部分に、底壁19に向かって縮径するテーパー部を形成する。筒状体11の周囲には突条21を介して外套体13を外嵌させることにより、断熱層20を形成するための空間22を設ける。 (もっと読む)


【課題】擁壁用コンクリートブロックなどのコンクリート製品を脱型する際に吊り上げるためのツールおよび方法を提供する。
【解決手段】内型枠31に、円錐台状の支持部51と、その先にフックがかかるような形状のヘッド部55とを備えた吊り用のツール50を内型枠31にセットし、L型のコンクリートブロック10を製造する。吊り装置のフック61をツール50のヘッド部55に掛けて、コンクリートブロック10を吊り上げ、型枠30から脱型する。その後、ツール50は、コンクリートブロック10から取り外し、再利用することが可能である。また、コンクリートブロック10には、ツール50を挿入できる貫通孔20が成形されるので、ツール50を用いて吊り上げることができる。 (もっと読む)


【課題】枠型と上型と下型以外に圧縮成形するための可動枠型を必要とせずに、コーナー役物タイルを製造できるとともに、コーナー役物タイルの曲がり部の表面に凹凸模様を形成することができ、また、無釉原料の斑点模様を均等に表すことができ、本体片部と曲がり部との境界に境界線が形成されることのない役物タイル成形装置を提供する。
【解決手段】役物タイル成形装置Aは、枠型5と、下型70と、上型100と、治具130と、粉升150とを有し、枠型5は、傾斜面部24、30、32、38等を有し、下型70は、傾斜面部94、96等の3つの傾斜面部を有し、上型100も、その底面に3つの傾斜面部を有している。治具130は、粉升150により原料を投入する際に、枠型5に装着する。 (もっと読む)


【課題】雌継手金物と雄継手金物に取付部材を係合させて、これら取付部材を型枠の定位置へねじ止めすることで、継手金物のコンクリート型枠への取り付けを簡便な構造で速やかに行える継手金物のコンクリート型枠への取付構造を提供すること。
【解決手段】雌継手金物11をこれに設けた係止溝12へ取付部材13の係合部14を係合させて、コンクリート型枠1の端枠5に設けた受座15に支持させ、取付部材13へ端枠5を貫通させた引付ボルト18をねじ込むことで雌継手金物11を端枠5へ取付ける構造Aと、雄継手金物31の係合部32をコンクリート型枠1の端枠5に設けた孔33から外へ出し、この係合部32に端枠5の外側に設けたガイド34を進退する取付部材35の係止溝36を係合させて、端板5に支持される押付架台37へ押付ボルト38を捻じ込み、雄継手金物31の係合部32を取付部材35の係止溝36へ押し付けさせることで雄継手金物31を端枠5へ取付ける構造Bとを採用すること。 (もっと読む)


【課題】スクリュー型の羽根を備えた混練機より押出された粘土で成形される桟瓦の捩れを矯正する。
【解決手段】キャビティを形成する下型の桟側及びすて側の瓦尻に対応する箇所に凹所を形成し、凹所には凹所の深さを調整する深さ調整手段を設ける。下型のキャビティに混練機より押出した粘土を充填し、上型を被せて加圧することにより粘土瓦を成形する。成形された粘土瓦には、上記凹所に対応した所要高さの突部28が形成される。次に成形された粘土瓦をパレット2上に置き、突部28で捩れにより沈み込んだ該突部28が形成される箇所を持上げ、捩れを矯正する。 (もっと読む)


【課題】フェライト磁石を形成するための成形体を得るに際し、離型剤の使用量を抑え、生産コストの低減、生産効率の向上を図ることのできる耐久性に優れた磁場中成形装置、金型、磁場中成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金型12の下型12Bに、キャビティ11を形成する表面に高硬度かつ低摩擦係数を有する被膜30を形成することで、スラリーに含まれる固形成分(微粉砕粉末)による下型12Bの表面に対する耐摩耗性を高め、被膜30の耐久性を大幅に向上させるとともに、潤滑剤の使用量を削減するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の製造法で本発明品を作ろうとすると、分割した石膏型のために、型どりをした生地に分割面の余分な筋が入ってしまう。このねじ式口部分は細かい形状をしているので、その余分な筋を滑らかに取り除くのに技術とコストがかかり、容易ではない。また、均一な精巧さを必要とし、石膏型がへってくると密封容器本体の石膏型ごと交換せねばならず、コスト高である。
【解決手段】 分割した石膏型を密封容器本体の型のみとし、ねじ式口部分を一つの石膏型で型をとり、この型を外す際、ねじと同様に回転させて外すことに成功した。ねじ式口部分(図1−B)のみの石膏型の交換も可能になり、精巧さを保つと同時にコストダウンにもつながる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属やプラスチックの型枠を製造しなくても容易にコンクリート製品を製造することのできるコンクリート二次製品の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、抜き型枠に外部シートを巻き付ける工程と、前記工程後に抜き型枠を砂型枠に装着する工程と、前記工程後に砂型枠に砂を投入する工程と、前記工程後に砂型枠から抜き型枠を抜き取る工程と、前記工程後に砂型枠から外部シートを取り出す工程と、前記工程後に砂型枠にコンクリートを流し込む工程と、前記工程後に砂型枠を解体する工程とからなり、模様の付いたコンクリート柱を製造することができることを特徴とするコンクリート二次製品の製造方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 成形部を形成する成形型本体の上面等に残存する原料粉末による弊害を少なくする。
【解決手段】 シューボックス7の摺動路7A及び貫通孔1に臨んで摺動路7A及び貫通孔1に残存する残存原料粉末6Aの除去手段17を設ける。成形部により粉末成形体Aを成形し、さらにこの後成形部より粉末成形体Aを取り出す際、粉末成形体Aを成形部より取り出し後でかつ溶液8を付着させる前にダイ2の上面3やその近傍の上面19Aに残存する残存原料粉末6Aを除去手段17により除去することで、上面3や上面19Aを清浄な状態としてシューボックス7の摺動を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】バリの除去を行なう必要がなく、しかも抜け角を確保する必要がなくて成形材料に様々な凹凸模様をシャープに形成する成形を行なうことができる出隅役物用成形材料のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】成形材料1を出隅形状に成形し、この成形材料1の出隅側の二つの外面1aに対応する二つの成形型2を用いて、成形材料1の各外面1aに凹凸模様を成形するようにした出隅役物用成形材料のプレス成形方法に関する。上記成形材料1として弾性限界応力が0.001〜0.2MPaであるものを用いる。上記二つの成形型2を断面L字形に配置して一体化し、この状態でプレスを行なった後に、各成形型2を成形材料1の各外面1aに対して垂直な方向に移動させて離型する。 (もっと読む)


【課題】石墨を節約しながらも導電率が高く、強度が高い電導コンクリートブロックを形成する方法を提供する。
【解決手段】生原料7はポートランドセメント、水、砂、砂利、小石、石墨粉を含む。当該生原料7を均等に混ぜた後にフォーミングモールド1に充填し、電極5をフォーミングモールド1に埋め込む。静に置かれた一定時間の後に、フォーミングモールド1から製品を取り外す。その特徴は以下の点にある:生原料7をフォーミングモールド1に充填し、電極をフォーミングモールド1に埋め込んだ後に高圧プレスを実行し水を排出する。すでに水が排出できない場合は高圧を解放する。そして製品をフォーミングモールドから取り外して一定時間放置する。 (もっと読む)


【課題】 製作毎の型枠の組立および解体を不要とでき、しかも厚板の製作にも適用できる型枠およびそれを用いたコンクリート板の製法を提供する。
【解決手段】 側型枠部材20が、下部部材21と上部部材22と、上部部材22の外方への開きを可能とする下部部材21および上部部材22との間に一体化させて配設された中間部材23と、上部部材22の外方への開きを規制して型枠10を所定形状に維持する形状維持機構24とを有してなる型枠10である。そして、上部部材22の外方への開きを可能とした状態で型枠10内にコンクリートCを打設し、ついで形状維持機構24により上部部材22の外方への開きを規制して型枠10を所定形状とし、しかる後形状維持機構24による上部部材22の規制を解除して脱型をなすものである。 (もっと読む)


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