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Fターム[4G053BB16]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 構造(外型) (358) | 型板自体の構造 (38) | 補強リブを有するもの (16)

Fターム[4G053BB16]に分類される特許

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【課題】所望する気孔率のポーラスコンクリートを製造することができ、さらには、製造されたポーラスコンクリートを使用して所望する部位にポーラス領域を備えたコンクリート部材を容易に製造することのできる、ポーラスコンクリート製造用型枠とポーラスコンクリートの製造方法、およびポーラス領域を具備するコンクリート部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】底板1と側板2,3とからなり、底板1と側板2,3がそれぞれ連結具6を介して分解自在に箱状に組み立てられてなるポーラスコンクリート製造用型枠10であって、少なくとも底板1には孔13が設けてあり、型枠10内に注入されたコンクリートのうち、少なくともそのモルタル成分の一部が孔13を介して型枠10外へ排出されることでポーラスコンクリートPcを製造するものである。 (もっと読む)


【課題】効率良くコンクリートセグメントを製造可能とする。
【解決手段】遠心成形装置30の遠心ドラム33内に着脱自在に取り付けられるコンクリートセグメントの遠心成型用型枠10であって、一対の円形部材11,11と、円弧状の複数の外枠
体13が分離可能な状態で周方向に連結されてなる円筒体22であって、軸方向の両端部に円形部材11,11のそれぞれが同軸で分離可能に連結される円筒体22と、円筒体22における外
枠体13の境界部分から当該円筒体22の内側に延出し且つ円形部材11,11の内面間を掛け渡
すように配置される複数の仕切板14とを含む。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図ることができるとともに、効率良く吸水できる保水ブロックおよび保水ブロック製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板厚の薄い平板状を呈する保水ブロック1,2,3,100であって、所定の高さ寸法に設定された樹脂性のトレー10,20,30,110と、このトレー10,20,30,110内に一体的に固着収納されるポーラスコンクリート11,21,31,111とからなり、トレー10,20,30,110の底板部12,22,32,112には、吸水効率を高めるための孔部が形成、または形成可能とされている。また、トレー10,20,30を所定高さに支持し、ポーラスコンクリート11,21,31を複数の孔部12a,22a,32aから、所定寸法分、はみ出させることによって保水ブロック1,2,3を製造する保水ブロック製造装置40,50。 (もっと読む)


【課題】特に製作コストが廉価で経済性に優れるとともに、鋼材とコンクリートとの一体化を図ることにより、鋼材とコンクリートとの強度特性を十分に発揮できるとともに、十分な薄肉化が可能な合成セグメントを提供する。
【解決手段】両側面部にトンネル周方向に沿って配置される主桁1と、両端部で主桁の端部同士を連結するとともに、トンネル軸方向に沿って配置される継手板2と、前記主桁1と継手板2との外面側を覆うように設置されるスキンプレート3とからなる鋼殻K内にコンクリートを充填してなる合成セグメントSにおいて、前記主桁1は、外周面側に配置された外周側鋼材1Aと、内周面側に配置された内周側鋼材1Bとに分離された分割主桁とされるとともに、これら外周側鋼材1Aと内周側鋼材1Bとがトンネル周方向に所定の間隔で配置されるとともに、板面をトンネル周方向に対面させて配向された帯板4,4…によって相互に連結される。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストコンクリート部材を製造するにあたり、作業量とコストとを低減することができる反復利用可能な軽量の型枠を提供する。
【解決手段】 打設されるコンクリートに面するせき板21と、せき板21の背面に取り付けられ、枠体に保持されせき板21を面支持する格子状リブを有する格子状リブ枠22と、格子状リブ枠22の背面に取り付けられた保温板材23とで構成された側面型枠1を用いて、ベッド上11に、製造予定のプレキャストコンクリート部材に倣った側面型枠1を組み立て、ベッド11に組み立てられた型枠の下端を固定する。組み立てられた状態の側面型枠1の周囲を締付ベルト16で拘束し、型枠組立状態の形状を保持する。型枠内にコンクリートを打設し、コンクリート硬化後に、側面型枠1を脱型する。また、締付ベルト16の型枠締め付け力を増すために、型枠押さえ材18を用いることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】多数の型板11を高精度に位置決めして、蹴上げ面14の高さが異なる何種類もの階段用の型枠装置を、要求どおり効率よく組み立てたり、組み替えたりする。
【解決手段】断面L字状の型板11は、設計上の奥行寸法に合致させた踏面12と設計上の高さ以上の寸法の蹴上げ面14とが折れ線15を介して連続し、折れ線15を軸にして両者の挟む角を可変とする。全ての型板11の両端近傍に設けられたサイドリブ16を、一対の位置決め板18に固定し、傾きと型板相互の間隔とを決める。この状態で、全ての型板11のバックリブ24を、隣接する型板11の蹴上げ面14に固定する。位置決め板18を平行に直立させ、側板30で型板11の両側面を覆い、コンクリートを流し込む、 (もっと読む)


【課題】軽量で取扱性に優れ且コンクリートの凝固後に自己崩壊せしめて、型枠作業を著しく削減する自己崩壊性型枠材の提供。
【解決手段】
シロキサン及びシラノール塩をその分子量換算で略4000程度に多分子量化させた錯化合物状で、シロキサン及びシラノール塩とからなる固形分が40乃至55重量%と水分45乃至60重量%割合のシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を、所要の寸法形状の成形型で200乃至300℃の加熱で内部圧力を10乃至50kg/cmで発泡させ、以って耐圧縮強度が10乃至50kg/cm、見掛比重が0.1乃至0.2及びその残留水分率が7乃至20重量%割合の珪酸態に形成された、自己崩壊性型枠材。 (もっと読む)


キュービポッドは、海岸などにおける堤防マントルや防波堤を保護する手段として使用される重いコンクリート製の物体であって、キュービポッドの面(3)の上に突起を有する立方体または六面体の形状をしている。上記突起(2)の数、位置、幾何学形状は変化し得る。鋳型はプレート(6)付きのテーブル(4)を備え、上記プレート(6)は上記キュービポッド(1)の下部突起に対応した中が空洞の凹部(5)を備える。上記テーブル(4)は剛堅な台座(10)上に支持脚(9)を有する。上部ベースの無いキュービポッド(1)の形状をしたプリズム状のケーシング(11)が、テーブル(4)上に置かれる。上部突起を形成するためのフード(17)が付いた型材(18,19)のフレームは、上部縁と蝶番で連結されている。鋳型の取り外しは、上記突起(2)と上記ケーシングの下部とを形成する幾つかの二面角表面(14〜15)を取り去った後、上記ケーシング(11)を持ち上げることによって行われる。
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【課題】上層部20aに割れ誘発目地で区画された小ブロック群を有し、下層部20bにネット25を埋設し、下層部下面に草押えシート36を貼付した目地割りパネルを適正に製造できる覆工用目地割りパネルの製造法を提供する。
【解決手段】周壁30内を周壁より低背の縦横の区画壁27,28で区画された小ブロック成形室32群を有する成形型26を用意し、該区画壁27,28上に載置したネット25上に成形材29を充填して同ネットを上記小ブロック成形室32群の内底面へ向け撓曲し、上記成形型26にバイブレーションを与えて上記成形材29を上記ネット25の網目を通し上記小ブロック成形室32群内に充填すると同時に、同ネット25の撓曲部を浮上させて上記下層部20b内に同ネット25を埋設し、上記バイブレーションを与える前工程として上記成形材29の上面に草押えシート36を成形材29を接着材として貼付した上記パネルの製造法。 (もっと読む)


【課題】適度な重量感および自然石に近い自然美を有して強度が高い中空擬石を有した擬石庭園ユニットおよびその製造方法ならびに花瓶製造方法を提供する。
【解決手段】造園時、庭園空間の衝立近傍において、衝立11との対向面に開口部22を向けて複数の役石18〜20を配置する。各役石18〜20は、自然石Sから模られ、かつ内部空洞21を有したモルタル製の中空擬石ある。そのため、適度な重量感および自然石Sに近い自然美を有するとともに、高強度で、設置スペースおよび保管スペースの小型化が図れ、低コスト化も図れる組み擬石15を有した擬石庭園ユニット10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】箱型の鋼殻にコンクリートを充填して表面を樹脂シートで覆い、隣接するセグメント同士の継ぎ目に近接してコンクリートのない連結部材用の空間を設けたセグメントにおいて、完成度の高い製品が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】鋼殻2の内部の所定位置に区画部材7を取り付け、鋼殻の開口の全体を1枚の樹脂シート23で覆った状態に固定し、区画部材を除いて樹脂シートに被覆された鋼殻の内部にコンクリートを充填し、コンクリートの硬化後に、樹脂シートを区画部材の外形に沿って切断除去し、区画部材を鋼殻から取外して前記空間を形成する。樹脂シートの開口からのコンクリート漏れ等が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート枕木用鋼製型枠の本体型枠を製造する際、溶接部位及びその研磨仕上げ量を減少して、それらに要する作業時間を短縮し、容易にレール座面成形用底板部の精度を確保し得るようにする。
【解決手段】 本体型枠Aの長手方向両端近傍部に設けられるレール座面成形用底板部Pとその両側に位置する側板部分Qを鋼板の曲げ加工により形成する。本体型枠の製造にあたっては、レール座面成形用底板部と側板部分を鋼板の曲げ加工により形成した溝状部材8の両端に段差部成形用底板部9及びその両側に連設された側板部分10を溶接し、レール座面成形用底板部にレール幅に対応する2個の貫通孔a,bを形成してなる左右一対の端部型枠ユニットU,Uと、溝状の中央部型枠ユニットUとを単体として製造し、これらのユニットを組立冶具24に覆い被せた状態に支持させ、突合せ端部外面を溶接して本体型枠を製造する。
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前面および後面を有するベース部分と、この後面に固定された補強基盤とを含む、流動構造材料と共に使用するための型枠。型枠の少なくともベース部分は、金属製でも木製でもない材料のものである。
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【課題】 内部の鉄筋コンクリート構造と外殻とが強度的に一体化してなる合成セグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】 主桁1、継手板5、スキンプレート3、及び開口部7を有する縦リブ2を備えた鋼殻に、棒状鋼材4を縦リブ2に交差して設置し、中詰めコンクリート6を充填してなる合成セグメントにおいて、主桁1を所定の取り付け位置に仮置きしたスキンプレート3上に縦リブ2を組み込み溶接し、その後棒状鋼材4を縦リブ2内に挿通し、スキンプレート3、縦リブ2、棒状鋼材4からなる部材を形成し、最後に当該部材を主桁1、継手板5からなる外殻とスキンプレート3及び縦リブ2を溶接にて一体成型し、形成された外殻内部にコンクリート6を打設する。 (もっと読む)


【課題】熱によるひずみを生じることなく、過大な荷重による剪断破壊やコンクリートと鋼材との分離を防止する。
【解決手段】合成セグメント1は、円弧板状の外周面の四辺の角部を形成する断面略L字形状の外側枠体部9と、同一構成の内側枠体部10とを対向配置する。両枠体部のプレート9b、10bには断面I型のラチス11の上下のフランジ11a、11bがそれぞれ連結する。ラチス11の各フランジ11a、11bの雌ねじ部にジベルとしてボルト13を螺合させる。ボルト13は非加熱で連結させたため、溶接ひずみを生じないでコンクリート3と高い付着強度で密着する。 (もっと読む)


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