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Fターム[4G053BC01]の内容

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Fターム[4G053BC01]に分類される特許

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【課題】コンクリート材の充填不足を解消した高強度の擁壁用ブロックの製造方法および擁壁用ブロックを提供する。
【解決手段】底枠31と、この底枠31の縁から立設した向かい合う側枠32と、この側枠32間に渡された中子40とから構成された擁壁用ブロック10の型枠30に、底枠31と向かい合う開放面34からコンクリート材1を投入した後、開放面側34から型押しして擁壁用ブロック10を製造する擁壁用ブロックの製造方法において、中子40を、開放面34に向けて略凸状に形成した山折面41と、底枠31に向けて略凸状に形成した谷折面42とから形成し、投入したコンクリート材1を山折面41で滑らせて底枠31に蓄積し、蓄積したコンクリート材1を傾れさせて谷折面42と底枠31との間に充填する。 (もっと読む)


【課題】下向き角度が略70°の傾斜面を有する歩道、車道等の境界用の防草ブロックを成型する、小型で、量産化が可能な型枠を提供する。
【解決手段】防草ブロック1用の型枠には、屈光性と屈地性に逆らう面を備えた中子を挿脱自在に設け、型枠に中子の挿脱を司る機構を設ける。この機構で、型枠に設けた開口を介して型枠内に中子を挿入し、防草ブロック1を成型可能とし、型枠に設けた開口を介して型枠内より中子を脱型し、成型された防草ブロック1を脱型可能とした防草ブロック成型用の型枠とした。 (もっと読む)


【課題】 側面に開口し奥部側に向かって下方に傾斜した凹部を有するコンクリート製品の製造時において、煩雑な手作業を不要化し生産性の向上をはかる。
【解決手段】 台枠6上に支持した底板2と、底板2の左右両側縁にそれぞれ立設した側板3,4と、台枠6に下部を枢支され前後方向に傾動自在な一対の妻板とを具備してなる型枠本体10と、型枠本体10内に着脱自在に配置される凹部形成用の中子であって、凹部の開口面形成用の基端面部21に続く上方に傾斜した傾斜面状の上側面部22と下側面部23を頂面部を介して接続してなる傾斜山形状の断面を有する中子20とをそなえ、型枠本体10内の凹部形成位置に位置する中子20の両端部の下側面部23を支持して該中子を位置決めする支持片(ピン30)を、各妻板の内面に突設し、下側面部23を前記支持片により支持することにより、中子20を所定の凹部形成位置に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】セラミックスの成形体に穴を簡単に、精度よく成形する石膏型及びそれを使用したセラミックスや陶磁器の成形方法を提供する。
【解決手段】穴を開ける芯材を設置する窪みを石膏型の対向する部分に設けた石膏型を使用し、片方の石膏型の窪みに芯材を設置して、その周りに坏土を設置し、他方の石膏型を押し付けて、余分な坏土を排出しながら成形し、その後、芯材を抜いて穴を開ける成形方法を提供する。操作が簡単で、精度のよい穴を開けることができ、穴は軸に沿って大きさを変えることができ、円錐や星型など円形以外の穴を開けることができる。 (もっと読む)


【課題】異なる規格の土木用ブロックを製造する際、同一サイズの型枠部材を使用して対応でき、且つ、少ない工程で短期間に効率良く多数の土木用ブロックを製造する。
【解決手段】吸出し防止シート12が敷設された河床等の底面上に、逆台形柱状の型枠部材2を縦横に複数列配列して連結すると共に、型枠部材2同士が交差する箇所に、挿入筋8を保持して成る連結用中子3を設置する。そして、型枠部材2により形成された多数の略矩形のブロック製造用空間13にコンクリートを打設して、硬化後に脱型することにより、ブロック製造用空間13と対応する略矩形のブロック10が多数個製造され、この場合、ブロック10の側面には挿入筋8が埋設一体化される。 (もっと読む)


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