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Fターム[4G053BC12]の内容

Fターム[4G053BC12]に分類される特許

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【課題】コンクリート硬化後において丸棒や異形鉄筋以外の鉄製部材を埋設できるようにする。
【解決手段】本発明においては、チューブ体1,…を配置した状態でコンクリート打設を行い(図1(a) (b) 参照)、該チューブ体1,…を抜き出した後の孔部3,…に鉄製部材(つまり、鉄筋や鉄骨)4,…を挿入するようになっている。このチューブ体1,…は、シース管と異なり異形断面(円形以外の断面)にすることが可能であるので、異形断面の孔部を形成して色々な断面形状の鉄製部材を埋設することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を内蔵したカプラを用いなくても、ゴム膨張管を拡径状態に保持することのできる自閉機能式の拡管装置を提供する。
【解決手段】拡管装置10を、流体の圧力で拡径方向に膨張し、軸方向に収縮する補強層18の埋設されたゴム膨張管12と、端部金具20及び口金具30と、流入口38と、口金具20に固設され、ゴム膨張管12の内部を軸方向に延びる芯管42とを有するものとなす。その芯管42は、ゴム膨張管12が軸方向の収縮を伴って設定した拡径寸法まで拡径したところで、先端がゴム膨張管12の内面の当接部44に当接して外周側空間50と内側空間48とを遮断状態にシールするものとなす。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を、その内径が全長に亘って目的とする径となるように貫通孔を成形でき、また作業性を良好となし得るコンクリート成形体の貫通孔の成形型を提供する。
【解決手段】ゴム膨張管14を備えた加圧膨張体12と、ゴム膨張管14の外周側に配置され、円弧形状をなす複数の鋼片34-1,34-2,34-3に周方向に3分割された鋼製筒体34と、更にその外側に鋼製筒体34に外挿された弾性を有する外挿チューブ36との複合構造をなし、型枠にセットされてコンクリート成形体に貫通孔を成形する貫通孔成形型10において、ゴム膨張管14の最大膨張限度を規定する筒状の膨張リミッターとしての可撓筒体32を設けておく。 (もっと読む)


【課題】貫通穴を有するコンクリートブロックを複数個同時に成形でき、生産効率を高めることのできるコンクリートブロックの複数個同時成形方法を提供する。
【解決手段】外型枠44で囲まれた内側の空間に、挿通穴58を有する仕切板52を設けて複数の成形空間54に区画し、貫通穴を有するコンクリートブロック10を複数個同時に成形する方法であって、内部への圧力流体の導入及び排出にて径方向に膨張収縮するゴム膨張管20を有するゴム中子型18を用い、仕切板52の挿通穴58にゴム中子型18を通した状態でゴム膨張管20を膨張させて挿通穴58内面に密着させた状態の下でコンクリートの打設及び固化を行い、その後にゴム膨張管20を収縮させて成形後の複数のコンクリートブロック10及び仕切板52から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】材料コスト,作業コスト共に安価で空港エプロン床版用のPC版等のコンクリート成形体に容易に非貫通の孔を成形することのできるコンクリート成形体の孔成形方法を提供する。
【解決手段】PC版66に長手形状の非貫通の孔64を成形する方法であって、ゴム膨張管12を有する孔成形用ゴム型10を、型枠48の開口50からその内部に挿入する。型枠48の内部には有底筒状のキャップ54を予め設置しておいてこれを孔成形用ゴム型10の先端部に被せる。その状態で圧力流体の導入によりゴム膨張管12を膨張させてキャップ54の内部と開口50とをシールし、そしてシール状態の下で型枠48の内部にコンクリート打設を行ってこれを固化させ、PC版66に孔64を成形する。 (もっと読む)


【課題】孔内部にモルタル充填して固化させたときにモルタル充填物と孔内面との固着力を強くして、モルタル充填物が孔から抜ける恐れの無いコンクリート成形体の孔成形用ゴム型を提供する。
【解決手段】コンクリート成形用空間にセットされてゴム膨張管12内への圧力流体の導入によりゴム膨張管12を膨張させて拡径させ、コンクリート打設及び固化によるコンクリート成形体の成形時に孔を成形する孔成形用ゴム型10において、ゴム膨張管12の外周面に沿って軸方向に凹凸部32を連続的に形成し、孔内面に凹凸部32に対応した凹凸形状を付与するようになす。 (もっと読む)


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