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Fターム[4G053BD12]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 構造(固定、締付、調節手段) (245) | 機構 (192) | 型を貫通する連結桿を用いるもの (3)

Fターム[4G053BD12]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、プレキャストコンクリート部材の製造装置の型枠を簡素化することにある。
【解決手段】
プレキャストコンクリート部材の両面を形成する第1の型枠3と第2の型枠4と、プレキャストコンクリート部材の両側面を形成する側枠5と、第1の型枠と第2の型枠の相対移動を拘束する複数の固定手段Rとを備え、各固定手段が、第1の型枠を貫通して成形空間に突出させられる固定部材6と、この固定部材に係脱可能に取り付けられ第1の型枠に当接させられる第1の係止部材7と、この第1の係止部材に一端部が固定されるタイロッド8と、このタイロッドの他端部に固定されて第2の型枠に当接させられ、第2の型枠を貫通してその他面側に突出させられる連結ロッド9aを備えた第2の係止部材9と、連結ロッドに係合させられて、第2の型枠を第2の係止部材に押圧させる押圧手段Pとによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 中型とコンクリート製品との間の全周に亘って隙間を確実に形成することができるとともに基台の長さを長くすることなく側溝ブロックを安定して引き出す。
【解決手段】 狭小機構Kは、レンチ等の工具KGが連結される回転軸K1と、回転軸K1と連動して中型Uを狭小動作させるリンク機構K3を備え、中型Uが前方枠T5と連結されるとともに、中型Uとコンクリート製品との隙間Sを調整するリンク機構K3と連動する第1の隙間調整部材P2と、第1の隙間調整部材P2の所定量の移動を阻止する第1の係止部材W2を有し、回転軸K1を回転させ、狭小機構Kにより中型Uとコンクリート製品との上方側の隙間S1を形成し、リンク機構K3と連動する第1の隙間調整部材P2が第1の係止部材W2にその移動を阻止された状態で、更に回転軸K1を回転させることにより残りの下方側の隙間S2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 内部の鉄筋コンクリート構造と外殻とが強度的に一体化してなる合成セグメントの製造方法を提供する。
【解決手段】 主桁1、継手板5、スキンプレート3、及び開口部7を有する縦リブ2を備えた鋼殻に、棒状鋼材4を縦リブ2に交差して設置し、中詰めコンクリート6を充填してなる合成セグメントにおいて、主桁1を所定の取り付け位置に仮置きしたスキンプレート3上に縦リブ2を組み込み溶接し、その後棒状鋼材4を縦リブ2内に挿通し、スキンプレート3、縦リブ2、棒状鋼材4からなる部材を形成し、最後に当該部材を主桁1、継手板5からなる外殻とスキンプレート3及び縦リブ2を溶接にて一体成型し、形成された外殻内部にコンクリート6を打設する。 (もっと読む)


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