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Fターム[4G053BE09]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 構造(脱型手段) (123) | 機構 (35) | 吊上げによるもの (12)

Fターム[4G053BE09]に分類される特許

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【課題】擁壁用L字型コンクリートブロックの効率的な製造
【解決手段】コンクリートブロック製造型枠は、成形基板と、成形基板を載置する載置架台とを有し、成形基板を載置架台に載置した状態で、垂直部及び傾斜底板部を有する擁壁用L字型コンクリートブロック形状を成形するためのコンクリート打設空間が形成されるようにする。コンクリートを打設し、一次養生を行ってコンクリートが半凝固した状態で、コンクリートと成形基板を一体的に載置架台から取り外し、二次養生(例えば水養生)を行う。 (もっと読む)


【課題】宅地造成の境界壁、道路の路肩等土木工事で切り取った崖、あるいは盛土等を保持するための擁壁用L字型コンクリートブロック製造型枠および擁壁用L字型コンクリートブロック製造方法を提供する。
【解決手段】擁壁用L字型コンクリートブロック製造型枠は、成形型枠15と、成形型枠載置架台21とからなる。前記成形型枠15は、擁壁用L字型コンクリートブロック10を構成する垂直部および前記垂直部に連設された傾斜底板を製造できる空間を少なくとも備える。成形型枠載置架台21は、前記成形型枠15の垂直部および傾斜底板に沿った載置台と、前記擁壁擁L字型コンクリートブロックの周囲を一部囲む側壁と、から少なくとも構成される。前記成形型枠15および成形型枠載置架台21に打設されたコンクリートは、一次養生後に直ちに、成形型枠載置架台21から前記成形型枠15ごと除去し、別の場所で二次養生が行われる。 (もっと読む)


【課題】大型の曲面パネルを効率良くしかも精度良く製造することができる製造装置を提供する。
【解決手段】この製造装置における曲面パネル成型用の型枠10は、曲面パネル1の外周面2側を成型する外枠材11と、曲面パネル1の内周面3側を成型する内枠材12とを着脱可能に組み合わせてなり、開放した一端側から閉塞した他端側へ向かってコンクリートを湾曲方向に沿って流し込むように充填する湾曲状の成型用空間40が形成されている。この型枠10は、成型用空間40の一端側を立ち上げ、且つ、他端側を略水平とするコンクリート流入姿勢と、成型用空間40の一端側と他端側を略同じ高さレベルとする脱型姿勢との間で切換可能とされ、脱型姿勢おいて、成型後の曲面パネル1が内枠材12とともに吊り上げ可能とされている。 (もっと読む)


【課題】吊上げ反転穴形成部材の型枠内への設置につき、長尺ナットさらには、長尺ボルトを使用することなく、簡単、迅速に行え、しかも施工性に優れ、しかも良質のコンクリート製U字溝を提供できる吊り上げ反転穴つきU字溝を製造する製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】長尺ナットが突出固着されていない型枠装置を用い、保持体と突出被嵌体とを有する保持部を、貫挿し、外型枠の外側に先端部が突き出る長い貫通杆の先端部にナット部材を螺挿して保持部を外型枠に固着し、突出被嵌体に吊上げ反転穴形成部材を嵌め込み、その後、型枠装置内にコンクリートを充填し、脱型は、回動軸部を回動軸として外型枠を外側へ拡開して行い、突出被嵌体をぬき、保持部を外すことなく、そのまま次の吊上げ反転穴形成部材の一端を保持部に嵌め込み、次いで一対の外型枠を立設して型枠装置を組み立て使用する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】擁壁用コンクリートブロックなどのコンクリート製品を脱型する際に吊り上げるためのツールおよび方法を提供する。
【解決手段】内型枠31に、円錐台状の支持部51と、その先にフックがかかるような形状のヘッド部55とを備えた吊り用のツール50を内型枠31にセットし、L型のコンクリートブロック10を製造する。吊り装置のフック61をツール50のヘッド部55に掛けて、コンクリートブロック10を吊り上げ、型枠30から脱型する。その後、ツール50は、コンクリートブロック10から取り外し、再利用することが可能である。また、コンクリートブロック10には、ツール50を挿入できる貫通孔20が成形されるので、ツール50を用いて吊り上げることができる。 (もっと読む)


【課題】コストの低減及び薄肉化を実現したコンクリートブロック、その製造の装置及び方法、それを用いた擁壁及びこの擁壁の施工方法の提供。
【解決手段】上面2と底面3とを連通させた中空孔8と、互いに対向し、上面2および底面3に対して同方向に傾斜した壁部4、5とを有し、壁部4、5はそれぞれ、上面2側および底面3側に厚肉部11〜14を備え、厚肉部11〜14はそれぞれ、中空孔8に面し当該壁部の外面に対して傾斜した傾斜面21〜24を備え、傾斜面21〜24のうち、当該壁部が上面2又は底面3に対して狭角をなす側の傾斜面は、当該上面2又は底面3に対して狭角をなし、壁部4、5が上面2又は底面3に対して広角をなす側の傾斜面は、当該上面2又は底面3に対して広角をなすコンクリートブロック、その製造装置、その製造方法、それを用いた擁壁及びそれを用いた擁壁の施工方法。 (もっと読む)


【課題】
プレキャストコンクリート部材を小さなスペースで成形するとともに、成形サイクル中の人手による作業を少なくして生産性を高める。
【解決手段】
PCaパネル1の成形作業を行なう定盤11と、定盤11上に略平行に設置される上下枠12と、上下枠12の長さ方向に間隔を置いて略平行に設置される一対の側枠13と、上下枠12間若しくは側枠13間の少なくとも一方に掛け渡される吊り上げバー14と、この吊り上げバー14と前記上下枠12間若しくは側枠13間に設けられて、これらを上下に相対移動可能に係合させる一対の連結手段15と、前記吊り上げバー14を介して前記上下枠12若しくは側枠13を昇降させる昇降手段16とを備え、前記各連結手段15に、前記吊り上げバー14の上下動に伴って、前記上下枠12若しくは側枠13を互いに接近離間する方向に移動させるカム機構17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一人の作業員で、型枠の組立てから、コンクリート打ち、型枠の解体、初期養生準備の各作業をなし得るテトラポッドの製造方法を提供する。
【解決手段】レッカー、ショベルカー、モビールクレーン等の機械車両又はそれらの機能を兼備した特殊な機械車両を携帯可能な操作盤によりリモートコントロール可能に構成し、シェルによるコンクリート型枠の組立てと、バイブレーションを伴うコンクリート打ちと、コンクリート硬化期間の経過後の初期養生準備との各工程において、各工程において必要な手作業と機械車両のリモートコントロールとを兼務して単独的に作業をする。 (もっと読む)


【課題】
凹凸噛合とボルト緊結のために必要な端部構造の精度を保ちつつ、同一の型枠装置で、長さが連続的に異なるプレキャスト・コンクリートブロックを製造する。
【解決手段】
両側面型枠(5)の間を、移動可能端面型枠(1)を動かして任意の位置にセットできるようにすることで長さを連続的に変えられる。コンクリート充填後に移動可能端面型枠(1)の移動の妨げになる出っ張り部は、型枠付属部(2)として取り付け、コンクリート打設後、上方に取り外しを行えるようにする。型枠を支持する装置とは独立の可動式フレーム(11)あるいは固定フレー(14)から、移動端面型枠(1)の側面および上面に力を加えてコンクリート充填をすることで端部構造の精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】物に当る際の衝撃を分散させるとともに、風雨や冷気の影響を低減させて、角部の欠けや損傷等による損品を極力少なくすることができるコンクリート軌道スラブを提供すること。
【解決手段】コンクリート軌道スラブ1であって、この軌道スラブ1は欠損を生じ易い角部に欠損の防止に適した大きさの面取り6を施し、あるいは、コンクリート軌道スラブを成形する型枠であって、この型枠は、隅角部に欠損の防止に適した大きさで、かつ、抜き勾配を付けた面取り部を形成し、他の側枠部には抜き勾配を付けることで一体型により製品の成形ができるようにし、またはコンクリート軌道スラブを成形する型枠であって、この型枠は、隅角となる部分に角部の欠損の防止に適した大きさの面取部を形成し、この面取部を分割形成される側枠の一方に接合し、他方よりは分離した構造とすることで、勾配なしの面取り製品が成形されるようにしたものであること。 (もっと読む)


【課題】半端寸法を含む所要幅員と、左右水路壁を任意角度に形成可能な門形ブロック製造用型枠とそれにより作られた門形ブロックを提供する。
【解決手段】平面視下で前後動、左右動又は旋回して互いに連結可能な、左右端部中子100L,100Rと複数の調整中子50と、前後妻板80と前後端部妻板280から成り、左右端部中子100L,100Rは、フレーム112上に設けた中子端部と、底面部材152を挟んで前後左右に摺動して固定可能に立設した鋭角状端部220を有する側板200から成り、任意数の調整中子50と組付け、調整中子50と左右端部中子100L,100Rに前記妻板80と端部妻板280を装着し、所要幅員と左右の水路壁SL,SRが任意角度に形成可能な門形ブロック製造用型枠PKを構成した。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックを製造するための型枠装置において、型枠の側板を取り外し、また取り付けるに際し、簡易に行うことができる構造を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート型枠脱着装置は底板の側面に平行に軸を取り付け、当該軸の一部の断面形状を加工し、当該軸に取り付けるべき側板の取り合い部を、軸を回転させ嵌め合うことができるよう同形状に加工し、形状が合った時のみ嵌め合うことができるよう構成した。本構造を採用したことにより、必要に応じ側板を取り付け、取り外しが可能となる。 (もっと読む)


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