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Fターム[4G053EA03]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 成形品の形状、構造 (608) | 外形 (273) | 直方体 (158) | 薄板状 (62)

Fターム[4G053EA03]に分類される特許

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【課題】曲げ強さの大きいコンクリートパネルとその製造技術を提供する。
【解決手段】
平行六面体のコンクリートパネルであって、パネル本体1の裏面の直近内側に網体3が配設されている。パネル本体を構成するコンクリートは、超硬練りコンクリートである。網体3は防錆性と抗張力性を有する材料で網状に作製されている。成形型10の底部に、網体3を置く網体配置工程と、成形型10内に硬化前コンクリートを流し込むコンクリート投入工程と、流し込まれた硬化前コンクリートを締め固める締固め工程と、コンクリート締め固めた後で成形型から製品を抜き取る型抜き工程とからなる。コンクリートパネルの裏面の直近内側に網体3があるので、上面側からの荷重によって曲げ作用が働くとき、裏面側で生ずる引張り応力に網体が抵抗するので、曲げ強さの強いコンクリートパネルになる。このため、コンクリートパネルの強度向上に効果が高い。 (もっと読む)


【課題】底板及び周囲の枠板で形成する型枠空間内に中子が配設され、底板は、コンクリート成型品の開口部を形成する突起部を上面に有すると共に、台枠と周囲の枠板とに形成した上下空間内を昇降し、成型後に底板の突起部がコンクリート成型品と干渉しない位置まで底板を下降させて、コンクリート成型品を水平方向へ中子から抜き取るコンクリート成型型枠において、底板の昇降を容易確実に行なえる構成を提供しようとする。
【解決手段】底板2と台枠1間に楔体4を介在させ、台枠1上をスライドする楔体4の傾斜面41を利用して係合する底板2を昇降させる。楔体4は、底板2との係合面が傾斜面41と頂部を形成する水平面42とから成る板体であり、楔体4と略同形の凹部23を底板2の係合面に形成した。 (もっと読む)


【課題】無機質材料からなり、吸水や気温変動などによる強度の低下、変形、重量増大がなく、また釘打ち等の加工性も良好で、しかも軽量で取り扱い性にも優れ、かつ高強度で、耐久性にも優れ、コンクリート型枠用パネルとして繰り返し使用でき、また建築物の床材、壁材、天井材、パーテーション等の建材としても使用可能で、合板に代替可能なパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る建築・土木用パネルの製造方法は、セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し養生固化して、前記補強繊維及び泡を分散状態で含有してなり、前記補強繊維が前記セメント100重量部に対して0.5〜3重量部配合され、比重が0.6〜0.9の範囲内である多孔質成形体を得た後、前記多孔質成形体をスライスしてパネル本体を製作することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】100μm以上の厚みを有する昇華性シートをメタルマスク法によって作製する方法を提供する。
【解決手段】昇華性シートを作製する方法が、所定の印刷下地の上に、作製しようとする昇華性シートの形状に応じたパターン開口部および当該昇華性シートの狙い厚みよりも大きな開口部厚みを有するメタルマスクを載置し、昇華性シートの主成分である昇華性材料を含むペーストをスキージにて開口部に充填することにより印刷下地の上に印刷パターンを形成する印刷工程と、あらかじめ特定されている開口部厚みと印刷パターンの乾燥挙動との関係に応じた乾燥条件に従って印刷パターンを乾燥収縮させることにより、狙い厚みの昇華性シートを得る乾燥工程と、を備え、印刷工程においては、ペーストの粘度を10Pa・s以上20Pa・s以下とし、SUS製であって厚さが7mm以上11mm以下のスキージを用いて印刷を行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い平坦度でシート状粗面材が設けられたセメント系組成体を製造する。
【解決手段】所定方向に延在する成型台の上方に設けられ、前記成型台の上面に向けてセメント系流動材を打設する打設部を、前記所定方向の下流側へと移動することにより、前記所定方向に沿ったセメント系組成体を製造する方法である。前記セメント系組成体に粗面を形成するためのシート状粗面材を、前記成型台の上面に敷設する際に、前記シート状粗面材における前記所定方向の上流側の端部を前記成型台の上面に固定するシート状粗面材敷設固定工程と、前記シート状粗面材を前記所定方向の下流側に引っ張った状態で、前記打設部を前記下流側へ移動しながら、前記シート状粗面材上に前記セメント系流動材を打設する打設工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でブロックの突部や凹部に欠損の発生を防止することのできるブロックの成形方法等を提供する。
【解決手段】一側面に長手方向に沿って延びた凸部を、他側面に長手方向に沿って延びた凹部を有するブロックを成形するブロックの成形方法であって、前記ブロックを成形する成形型枠30を、ブロックの上部を成形するモールド本体32と、ブロックの下部を成形する仕切部材33およびスライダ34とに分け、仕切部材33およびスライダ34で前記凸部および凹部を成形し、前記成形型枠30内にブロック材料を充填してこのブロック材料を固めてブロックに成形し、この後、前記スライダ34を成形型枠30から外し、この後、前記ブロックを成形型枠30から脱型する。 (もっと読む)


プレストレスされた二軸補強(9)を含む補強セメントモルタル(10)のプレハブパネルを固定するための位置合わせ設備。パネルは、セメントモルタル(10)の塊へその面(11)の何れからも突き出すことなく取り付けられる、前記パネルを扱いかつ/またはこれを建造物へ取り付けるための汎用動作手段(6)を有する。手段(6)は、一方で、硬化されるセメント塊内の保持手段(13)およびパネルのアンカ手段(14)を備える。本設備は、手段(6)を受け入れる安定座弾性装置(5)を支持するための固定式ベース構造体(2)と、一方で、手段(6)のクランプ装置(3)を備える可動フレーム(1)とを有する。可動フレーム(1)は、手段(6)を安定座弾性装置(5)から除去するという目的を有する。
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【課題】側面に断面視が∠型に形成され側溝を有するタイルを成形する際に、側溝の形状が崩れることなく、側溝を所定の形状に簡単に成形して量産できるタイル成形装置を実現する。
【解決手段】型枠2と、型枠2内に装入可能な上型4及び下型3と、型枠2と下型3との間に配設されたライナスライダ20とを備え、ライナスライダ20の板片部24は、タイル7の側面に側溝105を形成する凸条部29が形成されており、通常はライナスライダ20は、型枠2内面に当接しているが、キャビティ11内のタイル砂10を圧縮して側面に側溝105を有するタイル7を成形してから、下型3と型枠2が相対的に移動して、板片部24が型枠2より上方に位置すると外側に開き、成形されたタイル7の側溝105が凸条部29で破損されることなく、キャビティ11から取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図ることができるとともに、効率良く吸水できる保水ブロックおよび保水ブロック製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板厚の薄い平板状を呈する保水ブロック1,2,3,100であって、所定の高さ寸法に設定された樹脂性のトレー10,20,30,110と、このトレー10,20,30,110内に一体的に固着収納されるポーラスコンクリート11,21,31,111とからなり、トレー10,20,30,110の底板部12,22,32,112には、吸水効率を高めるための孔部が形成、または形成可能とされている。また、トレー10,20,30を所定高さに支持し、ポーラスコンクリート11,21,31を複数の孔部12a,22a,32aから、所定寸法分、はみ出させることによって保水ブロック1,2,3を製造する保水ブロック製造装置40,50。 (もっと読む)


【課題】半硬化体の内部に空洞(空隙)を発生することがなく、その結果ALCパネルの沈下亀裂を効果的に防止して外観商品性(製品品位)に優れたALCパネルを製造する方法の提供。
【解決手段】型枠内壁面に粘度5〜1000mPa・sの離型剤を塗布量55〜300ml/m2の条件で塗布し、この型枠内に複数枚の補強鉄筋をロッドピンで吊り下げ配置してから、珪酸質原料、石灰質原料、水、アルミニウム粉末および界面活性剤を混合した原料スラリーを打設し、この原料スラリーを半硬化状態とした後、前記ロッドピンを抜き取ると共に脱型させた半硬化体を、前記補強鉄筋と対応させて切断し、これをオートクレーブ養生することにより軽量気泡コンクリートパネルを製造するに際し、前記型枠10として、その少なくとも一つの側壁12内壁面14に、高さ方向の中央部から上方へ向かい3〜12°傾斜した傾斜面16を備えた型枠を使用する。 (もっと読む)


【課題】型のせき板を温度制御することで、養生や予熱に必要なエネルギーを著しく減少させると共に、熱媒体の流路の厳密な密閉性を不要として型を容易かつ安価に製造できるようにする。
【解決手段】キャビティーを形成するせき板の外面に通気空間を外気から仕切って形成し、該通気空間に給気口と排気口を設けた型本体と、熱風発生機を有し、該熱風発生機の送風口と前記給気口をダクトで接続し、該熱風発生機の空気取入口と前記排気口をダクトで接続し、熱風発生機からの空気を前記通気空間に送り込み、循環させることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製品としての仕上がりが良好な硫黄固化体パネルを製造することのできる硫黄固化体パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄含有資材を用いて薄板状の硫黄固化体パネルを製造する硫黄固化体パネルの製造方法は、上面が開口した箱形の型枠2を硫黄の融点程度の温度まで加熱する予熱工程と、加熱後の型枠2内に溶融状態の硫黄含有資材を充填する打設工程と、前記硫黄含有資材が充填された型枠2を空気中で自然冷却して徐冷する徐冷工程と、自然冷却後の型枠2から該型枠2内で成形されたパネル状物を取り出す脱型工程と、型枠2から取り出されたパネル状物を空気中で冷却して養生する養生工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】超薄肉に形成することができ、かつ、高級感、重厚感、及び光沢性に優れたセメント系薄板の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)セメント、(B)BET比表面積が5〜25m/gの微粉末、(C)細骨材、(D)減水剤、(E)金属繊維、及び(F)水、を混練して配合物2を得る混練工程と、混練工程で得た配合物2を、少なくとも底面を形成する材質がガラスまたは合成樹脂である型枠1内に投入し、次いで、型枠1内に投入された配合物2と、不織布3aを有する伏せ型枠3とを、不織布3aが配合物2に対向するようにして密着させることにより、配合物2の成形を行う成形工程と、型枠1内の配合物2と伏せ型枠3とが密着したままの状態で、配合物2を養生し、配合物2の硬化体を得る養生工程と、配合物2の硬化体を型枠1から脱型することにより、光沢のある表面4aを有するセメント系薄板4を得る脱型工程とを含むセメント系薄板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少ない部品で簡単安価に製作することができて、埋込材の型枠への固定は、均一
に確実に行なわれる埋込部材の固定装置を提供すること。
【解決手段】埋込部1と露出部2を有する埋込部材3を、埋込部1が型枠4内に位置し、露出部2が型枠4にあけた孔5から外へ出るように型枠4に支持させて、この埋込部材3における上記露出部2の下側に、ばね材で水平部6の両端に一対の挟み片7,7を有するように形成した係止部材8を、上記一対の挟み片7,7で露出部2を挟ませて取り付け、
この係止部材8の水平部6の中央部下側には、後記する引下げ部材の受体9を付設して、この受体9にその下方に配置した横軸10へ固定される引下げ部材11を、一方への回転で係合させ、他方への回転で離脱させるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】低コストで微細構造の付与が可能であるとともに、微細構造を構成する粒子結晶体を所望の組成状態に制御できる、ナノセラミックス焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に複数の凹凸部を備えた微細凹凸パターン転写用モールド11に離型剤12を塗布した上で(工程S1及びS2)、セラミックス粉末14と有機材料13とを混合させスラリー状の複合物15を生成する工程S3と、モールド11の該表面上に複合物15を塗布してモールド11の微細凹凸パターンを複合物15に転写するようにセラミックス基板16で押圧する工程S4と、押圧状態のモールド11、複合物15及びセラミックス基板16を乾燥させる工程S5と、複合物15が表面に結合したセラミックス基板16を剥離する工程S6と、複合物15及びセラミックス基板16を焼結する工程S7と、により表面に微細凹凸パターンが形成されたセラミックス焼成体17を製造する。 (もっと読む)


【課題】周辺枠に設けた窓を長孔を開けた支持面板に、鉄筋間隔に収まる中間添板と鉄筋の通孔をあけた上添板及び下添板を重ねた窓埋板で閉塞させることにより、鉄筋の間隔が変れば之に応じて添板を変えると、支持面板は共用することができるPC床版等の製造型枠を提供すること。
【解決手段】型枠Aの内部に鉄筋4をその一部が周辺枠2、3より外へ張り出すように収容して、コンクリートを打設することで、本体の周辺から接合用の鉄筋が張り出すPC床版等を成形する型枠であって、この型枠の周辺枠は、上記鉄筋の張り出す部分を窓5として、この窓5を、等配置の鉄筋の最大間隔のものに合う長孔12を複数形成した支持面板6に、等配置の鉄筋の各種の間隔に合う幅に形成した中間添板7と、この中間添板の上下に配して内縁側にそれぞれ鉄筋を通す孔14をあけた上添板8と下添板9を重ねた窓埋板10で閉塞させたこと。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート等の非圧縮体スラリーを成形型枠に流し込んで成形する型成形板であっても、一方の板面に連続した平板を有し、他方の板面には複数の凹部を有し、かつ該凹部の開口縁に内方に張り出すフランジを有する型成形板を容易に形成することができる型成形板の成形装置を提供すること。
【解決手段】 底板および該底板を囲うように前記底板から立設された側板を有する成形型枠2と、中空で、前記成形型枠に打設されるスラリー状の板体素材に対して所望の形状を維持する硬度を有し、底板に所定間隔で多数配置されたエラストマーパッド5と、それらのエラストマーパッド5を、その軸芯に対して半径方向内方へ弾性変形させる変形手段6とを備えた型成形板の成形装置とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の非圧縮体スラリーを成形型枠に流し込んで成形する型成形板であっても、一方の板面に連続した平板を有し、他方の板面には複数の凹部を有し、かつ該凹部の開口縁に内方に張り出すフランジを有する型成形板を容易に形成することができる型成形板の成形装置を提供すること。
【解決手段】底板および該底板を囲うように前記底板から立設された側板を有する成形型枠と、該成形型枠の底板に所定間隔で多数配置したエラストマーパッドと、それらのエラストマーパッドを、その軸芯に対して半径方向外方へ弾性変形させる変形手段とを備えた型成形板の成形装置とした。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートをキャスティングするために、並びにコンクリート表面から型枠を取り外すために、型枠を支持するために型枠と共に使用するフレームに関する。フレーム(16、23)は、第1位置でのコンクリートキャスティングのために型枠を所定位置で支持及び保持するための第1位置と第2位置との間で可動であり、型枠をコンクリート表面から外し下げるために第2位置まで後退し、フレームが第2位置まで後退するにつれて十分な力が型枠に加わり、型枠をコンクリート表面から取り外す。本発明は、コンクリートのキャスティング中に型枠を支持する手段とコンクリート鋳造後に型枠を下げて取り外す手段の両手段を提供する。
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【課題】
本発明の課題は、プレキャストコンクリート部材の製造装置の型枠を簡素化することにある。
【解決手段】
プレキャストコンクリート部材の両面を形成する第1の型枠3と第2の型枠4と、プレキャストコンクリート部材の両側面を形成する側枠5と、第1の型枠と第2の型枠の相対移動を拘束する複数の固定手段Rとを備え、各固定手段が、第1の型枠を貫通して成形空間に突出させられる固定部材6と、この固定部材に係脱可能に取り付けられ第1の型枠に当接させられる第1の係止部材7と、この第1の係止部材に一端部が固定されるタイロッド8と、このタイロッドの他端部に固定されて第2の型枠に当接させられ、第2の型枠を貫通してその他面側に突出させられる連結ロッド9aを備えた第2の係止部材9と、連結ロッドに係合させられて、第2の型枠を第2の係止部材に押圧させる押圧手段Pとによって構成されている。 (もっと読む)


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