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Fターム[4G053EA04]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 成形品の形状、構造 (608) | 外形 (273) | 直方体 (158) | 長尺体 (23)

Fターム[4G053EA04]に分類される特許

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【課題】最小限のスペースで且つ効率のよい作業となるコンクリート成型製品の型枠からの抜き取り方法と、製品を型枠から取り出す際に中子を支承する装置を提供せんとする。
【解決手段】コンクリート成型製品の型枠からの抜き取り方法は、周囲の枠板と隙間を形成した後、中子と共に製品を底板の突起部と干渉しない高さまで上昇させ、中子を支承装置で製品と共に保持し、製品を水平方向へ中子から抜き取るものである。支承装置は、支持腕を突設した支柱を型枠台に固定して立設し、支柱に昇降用支柱を昇降可能に嵌挿し、昇降用支柱の上端に中子の枠内に挿通する水平バーを連設する。この昇降用支柱に昇降腕を前記支持腕の上方の位置に突設すると共に、前記支持腕に回動リンクの基部を回動可能に枢着し、回動リンクの先部と昇降腕の間に起倒ストッパーを転動可能に連繋し、起倒ストッパーの端面にストッパー凹部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート二次製品を成形する型枠装置の中子枠において、筒形状コンクリート製品成形用型枠の中子部分を、分離時にスライドし、日常的な掃除とメンテナンスの為、回転する機構に関するものである。
【解決手段】 基本台を底面に、両側の側面枠と両端妻面枠とで丁番にて開閉できるような構造にし、断面方向に対して伸縮機能を備えた中子枠を中心軸で片側の妻面枠より支柱を以って支持されている中子枠全体と、中子枠全体をスライドさせるレール部からなる筒形状コンクリート製品の成形用型枠において、型枠本体から抜き出した後に当該中子枠を、ハンドルよって回転できるようにしている中子枠分離装置付き筒形状コンクリート製品成形用型枠 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品の製造に際して気泡痕によるクレパス状の大きな凹部をコンクリート表面に形成せずに表面を仕上げる。
【解決手段】高強度コンクリート2の製造方法は、型枠1内に高強度コンクリート2を打設する工程と、コンクリート2が打設された型枠1を振動して脱気する工程と、型枠1内の高強度コンクリート2を蒸気養生する工程と、型枠1の開口に露出するコンクリート2の表面2aに小孔3aを所定間隔で複数配列したフィルムシート3を被覆する工程とを備える。その後、フィルムシート3に重ねて水を含む養生シート5を被せて養生することで、コンクリート2から浮上する気泡Pをフィルムシート3の小孔3aを通して脱気させて、水分を小孔3aから進入させて表面2aのしわを防ぐ。このようにして高強度コンクリート2を硬化させて高強度コンクリート製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】強度の異なるコンクリートの打分けの手間と費用を削減し、製造作業効率を上げ、コンクリートの一体化を図れるプレキャストコンクリート部材の型枠を提供すること。
【解決手段】型枠20は、梁部用型枠22と柱梁接合部用型枠24と仕切り部材26とを含んでいる。仕切り部材26は、梁部用コンクリート打設空間36、38の打ち分け箇所に挿脱される。仕切り部材26は、仕切り板44と、複数のシート材46とを備えている。各シート材46は、梁下端筋T1が挿通される箇所において梁下端筋T1に接触して撓み梁下端筋T1の梁主筋挿通溝4402での挿通を可能とし、全てのシート材46で、梁下端筋T1が挿通される以外の梁主筋挿通溝4402の箇所を塞ぐように構成されている。また、各シート材46は、上方への引き抜き時、変形あるいは移動して梁主筋挿通溝4402内での梁下端筋T1の相対的な移動を許容するように取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートをキャスティングするために、並びにコンクリート表面から型枠を取り外すために、型枠を支持するために型枠と共に使用するフレームに関する。フレーム(16、23)は、第1位置でのコンクリートキャスティングのために型枠を所定位置で支持及び保持するための第1位置と第2位置との間で可動であり、型枠をコンクリート表面から外し下げるために第2位置まで後退し、フレームが第2位置まで後退するにつれて十分な力が型枠に加わり、型枠をコンクリート表面から取り外す。本発明は、コンクリートのキャスティング中に型枠を支持する手段とコンクリート鋳造後に型枠を下げて取り外す手段の両手段を提供する。
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【課題】梁の部分と柱の部分との境の箇所においてコンクリートの打ち分けを設計どおりにきれいに行なえるプレキャストコンクリート梁柱部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】梁部用および柱部用の鉄筋を梁用型枠22、柱用型枠24に組み込む。仕切り板26を梁用第1型枠32と梁用第2型枠34の開放端36A、38Aにそれぞれ配設し、梁部形成用のコンクリート打設空間36、38と柱部形成用のコンクリート打設空間42との間で主筋T1を挿通させた状態でそれら空間を仕切る。そして、梁部形成用のコンクリート打設空間36、38に梁用コンクリートC1を打設し、養生する。次に、仕切り板26を取り外して梁用第1型枠32と梁用第2型枠34の開放端36A、38Aに柱用型枠24を組み付ける。そして、柱用型枠24のコンクリート打設空間42に、柱用コンクリートC2を打設し、養生する。 (もっと読む)


【課題】長尺のプレキャストコンクリートパネルにおいても精度よく製造することが可能なプレキャストコンクリートパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】型枠3内に、型枠3のコンクリート1を打設する空間5、6を分割するとともに、打設したコンクリート1の流入を阻止して未充填空間9を形成するためのコンクリート止め部材7を設置し、型枠3のコンクリート止め部材7で分割した空間5、6にコンクリート1を打設し、打設したコンクリート1が所定強度に達した後に、コンクリート止め部材7で形成した未充填空間9に充填材2aを充填して、分割したコンクリート1を、充填材2aを介して一体形成する。 (もっと読む)


【課題】 中型とコンクリート製品との間の全周に亘って隙間を確実に形成することができるとともに基台の長さを長くすることなく側溝ブロックを安定して引き出す。
【解決手段】 狭小機構Kは、レンチ等の工具KGが連結される回転軸K1と、回転軸K1と連動して中型Uを狭小動作させるリンク機構K3を備え、中型Uが前方枠T5と連結されるとともに、中型Uとコンクリート製品との隙間Sを調整するリンク機構K3と連動する第1の隙間調整部材P2と、第1の隙間調整部材P2の所定量の移動を阻止する第1の係止部材W2を有し、回転軸K1を回転させ、狭小機構Kにより中型Uとコンクリート製品との上方側の隙間S1を形成し、リンク機構K3と連動する第1の隙間調整部材P2が第1の係止部材W2にその移動を阻止された状態で、更に回転軸K1を回転させることにより残りの下方側の隙間S2を形成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート表面のあばたの発生を防ぎ、鉄筋へのかぶり厚さが十分に確保された表面が美麗な品質の良いコンクリートを得ること。
【解決手段】 あばた防止コンクリート型枠10であって、コンクリートを形状保持する型枠本体11と、型枠本体11のコンクリート側に設置した通気スペーサ兼シート支持材12と、通気スペーサ兼シート支持材12のコンクリート側に張った通気防水シート13を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 天壁の開口部周縁に枠体を有する可変側溝ブロックにつき、簡単な型枠構造で、生産性を高めることができる、可変側溝ブロックを提供する。
【解決手段】 可変側溝ブロック1は、門型形状であって、天壁3に開口部4が設けられる。この可変側溝ブロック1は、コンクリートからなるブロック本体11と、開口部4の周縁を構成して側溝蓋を載置可能な枠体12とを有する。そこで、この可変側溝ブロック1は、コンクリート成形の型枠20により、上下の向きがそのままで(つまり、門型の姿勢で)成形されて、天壁3の上面3aが、型枠20から開放された成形頂面Tとなる。そして、枠体12は、型枠20を構成する内型21により下から支持されるよう、下方に露出する被支持部12aを有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製品の成型に長期間使用した場合でも面板に歪みの発生が少なく、仕上げ面の平坦度の低下が起こり難くいコンクリート成型品用の型枠パネル及びそれを用いた型枠装置を提供する。
【解決手段】型枠パネル1は、コンクリート製品のための成型キャビティ12を画成する成型面13aを有する金属製の内側プレート13が、その周囲縁部に沿って設けられた周囲枠14と内側プレート13とにより画成される該内側プレート13の背面側凹部15にコンクリートを充填してなる後部支持体16で補強されている。型枠装置10は、複数の型枠パネル11を組み合わせて構成され、少なくともその一部が成型キャビティ12に離隔接近可能に移動する。 (もっと読む)


【課題】
凹凸噛合とボルト緊結のために必要な端部構造の精度を保ちつつ、同一の型枠装置で、長さが連続的に異なるプレキャスト・コンクリートブロックを製造する。
【解決手段】
両側面型枠(5)の間を、移動可能端面型枠(1)を動かして任意の位置にセットできるようにすることで長さを連続的に変えられる。コンクリート充填後に移動可能端面型枠(1)の移動の妨げになる出っ張り部は、型枠付属部(2)として取り付け、コンクリート打設後、上方に取り外しを行えるようにする。型枠を支持する装置とは独立の可動式フレーム(11)あるいは固定フレー(14)から、移動端面型枠(1)の側面および上面に力を加えてコンクリート充填をすることで端部構造の精度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 曲線桁製作用型枠装置を提供すること。
【解決手段】 平面曲線状の曲線桁を製作するための曲線桁製作用型枠装置1において、前記曲線桁製作用型枠装置1における側部型枠13を支持する支持枠14の下部に、ローラ式あるいはリニア式等の移動装置が設けられて、支持枠14が移動可能にされ、前記支持枠14には、その転倒を防止する転倒防止部材40の一端側が連結され、かつ転倒防止部材40は、ベースフレーム2上に設けられた支柱5側に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 単一の断面形状,太さの支柱部材であっても、複数の断面強度を設定可能な支柱を提供すること。
【解決手段】 支柱1として用いる鋼管11の内部に補強部材12,13を挿填したこと。 (もっと読む)


【課題】孔内部にモルタル充填して固化させたときにモルタル充填物と孔内面との固着力を強くして、モルタル充填物が孔から抜ける恐れの無いコンクリート成形体の孔成形用ゴム型を提供する。
【解決手段】コンクリート成形用空間にセットされてゴム膨張管12内への圧力流体の導入によりゴム膨張管12を膨張させて拡径させ、コンクリート打設及び固化によるコンクリート成形体の成形時に孔を成形する孔成形用ゴム型10において、ゴム膨張管12の外周面に沿って軸方向に凹凸部32を連続的に形成し、孔内面に凹凸部32に対応した凹凸形状を付与するようになす。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート枕木用鋼製型枠の本体型枠を製造する際、溶接部位及びその研磨仕上げ量を減少して、それらに要する作業時間を短縮し、容易にレール座面成形用底板部の精度を確保し得るようにする。
【解決手段】 本体型枠Aの長手方向両端近傍部に設けられるレール座面成形用底板部Pとその両側に位置する側板部分Qを鋼板の曲げ加工により形成する。本体型枠の製造にあたっては、レール座面成形用底板部と側板部分を鋼板の曲げ加工により形成した溝状部材8の両端に段差部成形用底板部9及びその両側に連設された側板部分10を溶接し、レール座面成形用底板部にレール幅に対応する2個の貫通孔a,bを形成してなる左右一対の端部型枠ユニットU,Uと、溝状の中央部型枠ユニットUとを単体として製造し、これらのユニットを組立冶具24に覆い被せた状態に支持させ、突合せ端部外面を溶接して本体型枠を製造する。
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【課題】安価で簡単に高精度なコンクリート製品を得られるコンクリート型枠の内枠構造を提供する。
【解決手段】内枠3は、弾性変形可能な弾性パネル4と該弾性パネル4より剛性の高い剛性パネル5とがその両パネル外面4a、5aを面一にして連結されたパネル連結構造とし、弾性パネル4の内面には、該弾性パネルより剛性の高い部材で構成された内面パネル11を取り付ける。内枠3の枠内にはパネル駆動装置14を設け、パネル駆動装置14により、内面パネル11を介して弾性パネル4が内枠3の内側に引き込まれ、これに遅れて剛性パネル5が内枠3の内側に引き込まれるものとする。 (もっと読む)


【課題】 所望の数及び形状の通水孔及び導水溝を水路ブロックの上面に的確に形成できる水路ブロック製造用型枠を提供する。
【解決手段】 水路ブロックC1に導水溝C1cを形成する部材21と通水孔C1dを形成する部材22とを分離して構成することにより、導水溝形成部材21と通水孔形成部材22を別々に水路ブロックC1から抜き出せるので、導水溝形成部材21を水路ブロックC1から抜き出すとき、並びに、通水孔形成部材22を水路ブロックC1から抜き出すときにさほど大きな力を必要としないし、各々の抜き出し時に欠けや割れ等の損傷を水路ブロックC1に与え難い。 (もっと読む)


【課題】 閉塞端面の内周部にハンチを有しない筒状コンクリート製品でも、容易に脱型可能な筒状コンクリート製品成形用型枠の内型を開発する。
【解決手段】 筒状の周壁の上端を天板で閉塞した形状をなし、前記周壁が縦に4つの周壁分割部に分割されるとともに、該4つの周壁分割部に対応して天板が少なくとも4つの天板分割部に分割され、前記対応する周壁分割部と天板分割部とが一体化されており、前記周壁分割部のうちの対向する2つの周壁分割部が内方かつ下方に移動し、残りの2つの分周壁割部のうちの少なくとも1つが内側方向に移動することで周壁及び天板を縮径して筒状コンクリート製品を脱型する。 (もっと読む)


【課題】 接合面の寸法精度を高め、且つ型枠の転用サイクルを向上させることのできるコンクリート製品の製造方法とその成型型枠を提供する。
【解決手段】 他部材との接合面を有するコンクリート製品を成型するための型枠1である。前記接合面を含む部分を成型する第1フレーム3と、この第1フレーム3と分割構成され前記接合面を含まない部分を成型する第2フレーム4と、を有し、これら両フレームが互いに着脱自在とされている。 (もっと読む)


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