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Fターム[4G053EA11]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 成形品の形状、構造 (608) | 外形 (273) | L型 (13)

Fターム[4G053EA11]に分類される特許

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【課題】擁壁用L字型コンクリートブロックの効率的な製造
【解決手段】コンクリートブロック製造型枠は、成形基板と、成形基板を載置する載置架台とを有し、成形基板を載置架台に載置した状態で、垂直部及び傾斜底板部を有する擁壁用L字型コンクリートブロック形状を成形するためのコンクリート打設空間が形成されるようにする。コンクリートを打設し、一次養生を行ってコンクリートが半凝固した状態で、コンクリートと成形基板を一体的に載置架台から取り外し、二次養生(例えば水養生)を行う。 (もっと読む)


【課題】宅地造成の境界壁、道路の路肩等土木工事で切り取った崖、あるいは盛土等を保持するための擁壁用L字型コンクリートブロック製造型枠および擁壁用L字型コンクリートブロック製造方法を提供する。
【解決手段】擁壁用L字型コンクリートブロック製造型枠は、成形型枠15と、成形型枠載置架台21とからなる。前記成形型枠15は、擁壁用L字型コンクリートブロック10を構成する垂直部および前記垂直部に連設された傾斜底板を製造できる空間を少なくとも備える。成形型枠載置架台21は、前記成形型枠15の垂直部および傾斜底板に沿った載置台と、前記擁壁擁L字型コンクリートブロックの周囲を一部囲む側壁と、から少なくとも構成される。前記成形型枠15および成形型枠載置架台21に打設されたコンクリートは、一次養生後に直ちに、成形型枠載置架台21から前記成形型枠15ごと除去し、別の場所で二次養生が行われる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に開口部周縁の面取り成形が可能であり、軽量かつ少ない部品点数から構成され、型板への取付け、取り外しが極めて容易であるコンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】水抜き孔成形用ピン3は、型板(2a、2b)間に掛け渡して配置され、コンクリート打設後に抜き取ることにより、水抜き孔(貫通孔)11を、そのコンクリート擁壁1の表裏に貫通した状態で成形するためのものである。型板2a側の基端部と他方の型板2bに押し圧される先端部を備えていて、その先端部の端面の外周部分には、先端部の端面が他方の型板2bに押し圧されて、型板2b表面に沿って外側方向に押し広げられる、弾性によって変形可能な、環状の先端部側弾性変形部が設けてある。また、この弾性変形部は、弾性変形するので、押し圧が解除されたときに原形に復元可能なものとなっている。 (もっと読む)


【課題】各内側板に対する各外側板のセッティング作業を簡単、且つ、容易に行えるコーナー擁壁ブロック製造用型枠を提供する。
【解決手段】型枠は、ベース1の上面を各内側板5の回転軌道に沿って移動できるように該ベース1の上面に配置された左右一対の可動ベース4を備え、各内側板5は各可動ベース4の上面にそれぞれ立設されていて、各第1外側板8は各内側板5に対して平行移動できるように可動ベース4に配置され、各第2外側板9は各内側板5と平行に向き合い、且つ、第1外側板8に対する左右方向位置を変更できるように該第1外側板8に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】擁壁用コンクリートブロックなどのコンクリート製品を脱型する際に吊り上げるためのツールおよび方法を提供する。
【解決手段】内型枠31に、円錐台状の支持部51と、その先にフックがかかるような形状のヘッド部55とを備えた吊り用のツール50を内型枠31にセットし、L型のコンクリートブロック10を製造する。吊り装置のフック61をツール50のヘッド部55に掛けて、コンクリートブロック10を吊り上げ、型枠30から脱型する。その後、ツール50は、コンクリートブロック10から取り外し、再利用することが可能である。また、コンクリートブロック10には、ツール50を挿入できる貫通孔20が成形されるので、ツール50を用いて吊り上げることができる。 (もっと読む)


【課題】枠型と上型と下型以外に圧縮成形するための可動枠型を必要とせずに、コーナー役物タイルを製造できるとともに、コーナー役物タイルの曲がり部の表面に凹凸模様を形成することができ、また、無釉原料の斑点模様を均等に表すことができ、本体片部と曲がり部との境界に境界線が形成されることのない役物タイル成形装置を提供する。
【解決手段】役物タイル成形装置Aは、枠型5と、下型70と、上型100と、治具130と、粉升150とを有し、枠型5は、傾斜面部24、30、32、38等を有し、下型70は、傾斜面部94、96等の3つの傾斜面部を有し、上型100も、その底面に3つの傾斜面部を有している。治具130は、粉升150により原料を投入する際に、枠型5に装着する。 (もっと読む)


【課題】宅地造成の境界壁工事、道路の路肩工事等の擁壁構築工事の際に使用する擁壁用L型土留めコンクリートブロックの製造法の提供。
【解決手段】型枠組立A、注型B、凝固C、離型D、返戻の各工程を循環状に配置すると共に、離型工程に養生工程Eを連結し、型枠組立工程は、垂直壁の上面、前面、背面側及び底板の底面側に分割した分割型枠1fを台車上3に組立てて組立型枠1eに構成し、注型工程は、垂直壁前面側の最初注入口よりコンクリートを打込んだ後、台車と共に型枠を所定角度回動し、垂直壁上面側を追加注入口として追加打込みし、この状態で凝固工程に送り、凝固後、離型工程において両側面側の垂直壁前面と背面側型枠を開放させ、吊り上げて離型した成形品11は、養生工程の水槽内の水中に収容し、台車上の離型した分割型枠は、分割型枠返戻レールにより型枠組立工程に返戻する。 (もっと読む)


【課題】バリの除去を行なう必要なく成形材料を出隅形状に成形することができるプレス成形装置を提供する。
【解決手段】上型2を分割して形成される上型半体7a,7bと、上型半体7a,7bを当接離間させる横シリンダー8と、横シリンダー8と上型半体7a,7bを取り付けた上型保持体9を上下動させる上シリンダー10を備える。また各上型半体7a,7bと下型1とが相互に接触し合う、上型半体7a,7bの成形面4に対して垂直で且つ上型半体7a,7bの横移動方向に対して斜めに交差するスライド面11,12を、上型半体7a,7bと下型1に設ける。そして上型半体7a,7bを合体して上型2を形成した状態で、下型1に上型2を型締めして成形する。また各上型半体7a,7bを離間する横方向に移動させることによって、スライド面11に対するスライド面12のスライドで、上型半体7a,7bを成形面4と垂直な斜め上方に移動させて型開きする。 (もっと読む)


【課題】バリの除去を行なう必要がなく、しかも抜け角を確保する必要がなくて成形材料に様々な凹凸模様をシャープに形成する成形を行なうことができる出隅役物用成形材料のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】成形材料1を出隅形状に成形し、この成形材料1の出隅側の二つの外面1aに対応する二つの成形型2を用いて、成形材料1の各外面1aに凹凸模様を成形するようにした出隅役物用成形材料のプレス成形方法に関する。上記成形材料1として弾性限界応力が0.001〜0.2MPaであるものを用いる。上記二つの成形型2を断面L字形に配置して一体化し、この状態でプレスを行なった後に、各成形型2を成形材料1の各外面1aに対して垂直な方向に移動させて離型する。 (もっと読む)


【課題】 屈曲面や湾曲面にも明瞭な凹凸模様を有するセメント系成形体を容易に製造できるようにする。
【解決手段】 セメント系材料を成形して、表面に凹凸意匠を有するセメント系成形体を製造する方法であって、セメント系材料を押出成形して、表面が凸形をなす予備成形体16を得る工程(a)と、複数の分割型40a、40bを組み合わせて構成され、それぞれの分割型に凹凸意匠に対応する型面42を有する可動成形型40と、固定成形型30との間で、予備成形体16をプレス成形して、凸形の表面に凹凸意匠を有するセメント系成形体10を得る工程(b)と、可動成形型40の各分割型40a、40bを互いに分離し、それぞれの分割型40a、40bを、対面しているセメント系成形体10の表面に対する法線方向に型開きする工程(c)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 バリの除去を行なう必要なく成形材料に凹凸模様を形成する成形を行なうことができる出隅役物用成形材料のプレス成形方法を提供する。
【解決手段】 成形材料1を出隅形状に成形し、この成形材料1の出隅の二つの外面1aに対応する二つの成形型2を用いて、各成形型2を成形材料1の各外面1aに対して垂直な方向に移動させてプレスすることによって、成形材料1の各外面1aに凹凸模様3を成形する。この際に、出隅頂部が欠ける形状で成形材料1を出隅形状に成形して、上記二つの成形型2によるプレスを行なう。成形型2で成形材料1を成形する際に、出隅頂部の欠けている部分に成形材料1が押されて埋められるようになり、成形型2の対向する端部間に成形材料1が押し出されることを防ぐことができ、成形型2の端部間にバリが生じることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】生産効率と品質の均一性の改善された土留め用コンクリートブロックの型枠の提供。
【解決手段】土留め用コンクリートのブロックの型枠において、成型品の前壁板の前面側に相当する上面側型枠1と、下面側型枠2と側面側型枠3とで構成し、全型枠を180度以上の角度位置に回動し、かつ任意角度位置に固定できるように支軸5により支持する。当初は上面側を開放し水平状態に保持してコンクリートを注入し、硬化前の状態において型枠全体を回転させて、自重により空隙を解消して脱泡させた後、上部に発生した空間に補充注入を行う。この後上面型枠1を取り付け、当初より180度変角して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型枠装置であり、例えばU字状側溝・水路などの底面にその幅方向略中央位置に溝条を設け、水量が少ないときでも該溝条に沿って水が流れるため、汚泥等が滞留しない側溝、すなわちこのような特殊な形状をしたコンクリート製品を製造するにあたり、既設の型枠装置に若干の変更を加えて容易に製作でき、また該型枠装置を使用したコンクリート製品を容易にかつコストを安価にして提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、底型枠と該底型枠上に載置された略逆U字状をなす内型枠と内型枠の両側に間隔をおいて底型枠より立設された一対の外型枠とを有する略U字状側溝・水路形成用型枠装置であって、内型枠の頂部略中央に突条の補助型枠を取り付けた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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