説明

Fターム[4G053EA47]の内容

型、中子、マンドレル (3,005) | 成形品の形状、構造 (608) | 中空部を有するもの (124) | 複数の貫通孔を有するもの (11)

Fターム[4G053EA47]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】複数個の貫通孔と、前記貫通孔同士の間に介在された閉塞中空部が形成されたハニカム構造体を容易に作製する。
【解決手段】ハニカム成形体を得るための成形型30は、複数個の柱状突起34が下基盤36から突出した下型38と、枠体形状である中空な中型40と、複数個のテーパー状突起42が上基盤44に設けられた上型46とを有する。中型40に対して柱状突起34及びテーパー状突起42の双方が挿入されることにより、成形型30が構成されるとともに、該成形型30の内部にキャビティが形成される。このキャビティに対し、スラリーを導入する。スラリーが固化することで得られたハニカム成形体には、柱状突起34の形状に対応する形状の貫通孔と、テーパー状突起42の形状に対応する形状の有底穴が形成される。この有底穴の開口が、閉塞材や粘性体によって閉塞される。閉塞材で閉塞を行う場合には、焼成処理を施すことなく硬化可能な塗布剤を塗布するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に開口部周縁の面取り成形が可能であり、軽量かつ少ない部品点数から構成され、型板への取付け、取り外しが極めて容易であるコンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】水抜き孔成形用ピン3は、型板(2a、2b)間に掛け渡して配置され、コンクリート打設後に抜き取ることにより、水抜き孔(貫通孔)11を、そのコンクリート擁壁1の表裏に貫通した状態で成形するためのものである。型板2a側の基端部と他方の型板2bに押し圧される先端部を備えていて、その先端部の端面の外周部分には、先端部の端面が他方の型板2bに押し圧されて、型板2b表面に沿って外側方向に押し広げられる、弾性によって変形可能な、環状の先端部側弾性変形部が設けてある。また、この弾性変形部は、弾性変形するので、押し圧が解除されたときに原形に復元可能なものとなっている。 (もっと読む)


【課題】複雑な外観形状や内部形状を有するコンクリート製品を、高い作業性、及び、経済性をもって製造し得る型枠、この型枠を使用したコンクリート二次製品の製造方法及びこの製造方法で製造したコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】 主中子4a及び副中子4bを有しており、これらの主中子4a及び副中子4bは、互いに独立し、外型枠体5の内壁面に着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を、その内径が全長に亘って目的とする径となるように貫通孔を成形でき、また作業性を良好となし得るコンクリート成形体の貫通孔の成形型を提供する。
【解決手段】ゴム膨張管14を備えた加圧膨張体12と、ゴム膨張管14の外周側に配置され、円弧形状をなす複数の鋼片34-1,34-2,34-3に周方向に3分割された鋼製筒体34と、更にその外側に鋼製筒体34に外挿された弾性を有する外挿チューブ36との複合構造をなし、型枠にセットされてコンクリート成形体に貫通孔を成形する貫通孔成形型10において、ゴム膨張管14の最大膨張限度を規定する筒状の膨張リミッターとしての可撓筒体32を設けておく。 (もっと読む)


【目的】敷き材に長時間水分を保持させ又透水機能も有る敷き材を安価に生産する事に関する。
【構成】成形上型に長、短二種類のピンを設け案内板と連結棒の作用により一サイクルで出来ることお特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土留め用の壁部を一体に有する水路ブロックが製造できる型枠を提供する。
【解決手段】型枠10は、ベース11と、ベース11に開閉自在に設けられた左側板12及び右側板13と、ベース11に開閉自在に設けられた前妻板14及び後妻板15と、流水路用中子16とを備えると共に、流水路用中子16の下側に頂版部CBcの厚さに相当する間隔をおいて配された固定上板部17aと該固定上板部17aとほぼ直角を成す可変側板部17bとを有する逆L字形の壁部用中子17と、壁部用中子17の可変側板部17bを壁部CBfの厚さを規定する定常位置から内側に変位させ、且つ、内側に変位した位置から定常位置に復帰させ得る第1変位機構18とを備える。 (もっと読む)


【課題】貫通穴を有するコンクリートブロックを複数個同時に成形でき、生産効率を高めることのできるコンクリートブロックの複数個同時成形方法を提供する。
【解決手段】外型枠44で囲まれた内側の空間に、挿通穴58を有する仕切板52を設けて複数の成形空間54に区画し、貫通穴を有するコンクリートブロック10を複数個同時に成形する方法であって、内部への圧力流体の導入及び排出にて径方向に膨張収縮するゴム膨張管20を有するゴム中子型18を用い、仕切板52の挿通穴58にゴム中子型18を通した状態でゴム膨張管20を膨張させて挿通穴58内面に密着させた状態の下でコンクリートの打設及び固化を行い、その後にゴム膨張管20を収縮させて成形後の複数のコンクリートブロック10及び仕切板52から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン化合物などの紫外線を吸収する誘電体材料を用いて微細な3次元構造体を製造する。
【解決手段】光硬化性樹脂とアルミナ粉末とを混合してアルミナ混合光造形用樹脂を得、光造形法によりアルミナ混合光造形用樹脂で光造形型1を構成し、アルミナ粉末とは反応しない酸化チタンを光造形型1の型内に圧入して酸化チタン注入体5を構成する。この酸化チタン注入体5を、アルミナ粉末が焼結しない条件で焼成することによって、酸化チタンを焼結させるとともに光硬化性樹脂を除去させる。その後、アルミナ粉末を除去することによって、酸化チタンからなる3次元構造体4を得る。 (もっと読む)


【目的】
雨水桝などのような通孔を有するコンクリート成型品を成型する際、その通孔を形成するためのピンを型枠にまとめてセットできるようにしたためピンの先端に隙間を生じるものがでて、成型の際にその隙間にトロが回り込んでトロ塊となっていた。このことから、型枠へのピンのセットを簡単且つ容易にできると共に、トロ塊の形成も阻止できるコンクリート型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】
ピン3の一端に凹所3bを設け、また、外枠1の内面1aに支持ピン4を立設して、ピン3の凹所3bを支持ピン4に嵌入することによってピン3を外枠1の内面1aに立設させ、さらには、ピン3を弾性素材または弾発素材から形成し、ピン3が外枠1と内枠2がセットされた際にピン3の一端が外枠1の内面1aにまたピン3の他端が内枠2の内面2aと密接できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 切断分割した際に分散離脱せず集め直す必要もなく、折り曲げて曲線上の施工が出来、前後左右及び上下が凹凸状にならず、正確にきれいに施工が出来て、確実に配筋の出来る、組積用コンクリートブロックを提供する。
【解決手段】 空洞部を有する組積用コンクリートブロックの片側一面に、切断分割した際にコンクリートブロックが分散離脱しないための湾曲可能な固定板2を固着し、他の一面には上記空洞部7の軸方向に該空洞部と対応する切断溝を設け、正確に切断分割出来て、分散離脱する事も無く、曲線上を前後左右及び上下に凹凸がなく、自在且つ正確に組積することと同時に、確実に配筋が出来ることを可能にした特徴を持つ組積用湾曲自在コンクリートブロック。 (もっと読む)


【課題】 引き抜き強度を高めることができる残存型枠を提供することを課題とする。
【解決手段】 コンクリート打ち込みのための型枠を、コンクリートが凝固した後も撤去しないで残存させるコンクリート製残存型枠10であり、この残存型枠10は、裏面13に、勾配が1/100〜1/10である基本凹部16を複数個設けたことを特徴とする。
【効果】 基本凹部16は勾配が極く小さいため、この基本凹部に流れ込んだコンクリートにより、引き抜き強度を高めることができる。仮に引っ張り金具を設けるにしても、引っ張り金具の径を小さくすることができ、引っ張り金具の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


1 - 11 / 11