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Fターム[4G054AA18]の内容

プレス成形、コンベアを利用した成形 (2,780) | 成形体を構成する材料 (833) | 装飾材、着色材 (8)

Fターム[4G054AA18]に分類される特許

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【課題】関東ロームなどの火山灰質粘性土の建設残土を固化材としてセメント以外の固化材を使用して破砕物が産業廃棄物とならないようにする。
【解決手段】関東ローム等の火山灰質粘性土の建設残土を粒径5mm以下に調整し、また、この建設残土100重量部に対して消石灰または炭酸カルシウムのカルシウム系固化材を15〜65重量部を混合すると共に、建設残土と固化材の混合物に対して5〜20重量%の顔料と予め十分混合した砂を混合、若しくは混練りし、成型固化するものである。 (もっと読む)


【課題】成形材料の押出成形にて中空孔を有する成形体を成形するにあたり、成形体に破損が生じることを抑制して、安定した生産を行うことができる押出成形型を提供する。
【解決手段】押出成形型Aは、成形材料の流路を前後に仕切ると共に前後に貫通する流通孔3が形成された支持部1と、この支持部1から前方に突出する複数の突部2を具備する。突部2には前後に貫通する通気孔17が設けられ、支持部1には外部から供給される気流が流通すると共に突部2の通気孔17に連通する通気路21が設けられる。支持部1と突部2とは、支持部1の前面側に設けられた接続孔18と突部2の後端に設けられた接続部16との凹凸嵌合により接続される。前記接続部16の外周面には後端側ほど外径が小さくなる外側テーパが形成され、接続孔18の内面には前記外側テーパに合致する内側テーパが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 モールドプレス法によりけい酸カルシウム板を製造する場合であっても、着色剤が板全体に均一に分散可能なけい酸カルシウム板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 パルプ離解装置内にて、パルプおよび水を混合し前記パルプを解繊した後、そこに水不溶性の着色剤を加えてさらに混合する第1湿式混合工程と、前記第1湿式混合工程後に得られた混合物と、その他の原料とをさらに混合して原料スラリーを得る第2湿式混合工程と、前記原料スラリーを加圧脱水法により脱水し、均一な厚さを有する生板を形成する生板形成工程と、前記生板をオートクレーブ養生を行い硬化させる硬化工程とを有するけい酸カルシウム板の製造方法。 (もっと読む)


本発明の親環境黄土を用いた建築資材の製造方法は、黄土、カオリン、クレーおよび粉青土の少なくとも一つ10〜90重量部、樹脂コーティング剤3〜50重量部、無機顔料0.1〜25重量部、および水1〜60重量部を混合してなる親環境組成物を調製する段階と、前記親環境組成物を温度50〜550℃および内圧1〜20kg/cmの成形機に投入して10秒〜20分間隔で成形する段階とを含んでなる。また、本発明の親環境黄土を用いた容器の製造方法は、黄土、カオリン、クレおよび粉青土の少なくとも一つ10〜90重量部、樹脂コーティング剤3〜50重量部、無機顔料0.1〜25重量部、および水1〜60重量部を混合してなる親環境組成物を調製する段階と、前記親環境組成物を温度50〜450℃および内圧1〜10kg/cm2の成形機に投入して10秒〜20分間隔で成形する段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は顆粒状圧縮成形用材料に着色顆粒状無機材料を分散させて圧縮成形し、得られる成形体の着色状態を観察することにより成形条件の最適化を熟練者ではなくとも容易に調整することを可能にする成形状態の評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 セラミックス粉又は金属粉を顆粒状に造粒して得られる顆粒状無機材料を主成分とする圧縮成形用組成物であって、前記顆粒状無機材料の一部分が表面に有機系着色剤が付着された着色顆粒状無機材料であることを特徴とする圧縮成形用組成物を用いて圧縮成形することにより得られる成形体の着色領域を観察する成形状態の評価方法による。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重量変化、及び、寸法の収縮が小さく、短時間で所定の製品強度を得ることが出来、更に、外観品質や強度等の性能に優れた生産性の高い硬化体の製造方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】スラグ粉末または製紙スラッジ粉末100重量部と、メタケイ酸ナトリウム含水塩60重量部以上、且つ150重量部以下からなることを特徴とする硬化組成物をドライブレンドした後、熱間プレス成形することを特徴とする硬化体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 自然で複雑な意匠表現で凹凸模様を形成することができ、しかも複数の色で表面を形成することができるようにする。
【解決手段】 セメントと水と油性物質とを主成分とするセメント含有逆エマルジョン組成物からなる異色のセメント系成形材料を複数層積層して板状に成形する。この成形板1の表面を密閉しない状態で養生することによって、表面に硬化不良を生じさせながら硬化させる。この後、表面の硬化不良部分2を除去して凹凸模様3を形成する。成形板1を養生硬化する過程において成形体1の表面から水が蒸発すると、表層部分の水和硬化が充分に進行しなくなり、成形板1の表面に硬化不良部分2が生じ、硬化不良部分2の除去で凹凸模様3を形成することができる。また複数層に跨って硬化不良部分2を形成させることによって、凹凸模様3の部分に異色の複数層を露出させることができ、複数の色で表面を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】擬石を短時間で大量に製造できる擬石の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の擬石の製造方法は、少なくとも、セメント、細骨材、粗骨材、水を練り混ぜて流動性を調整することにより、所定の形状を自己保持できると共に、内部に空隙が発生するのを抑制可能なコンクリート材料19を形成し、このコンクリート材料19を加圧して脱水する。コンクリート材料19が所定の形状を自己保持できるので、プレス成型が容易になる。コンクリート材料19の水分が少ないので、プレス成型後に型枠17を直ぐに脱型できると共に、養生期間を短くできる。これにより、一個の型枠17で短時間に大量の擬石を製造できる。また、コンクリート材料19内に空隙が発生するのを抑制できるので、緻密な組成を有する高品質な擬石を製造できる。 (もっと読む)


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