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Fターム[4G054AC10]の内容

Fターム[4G054AC10]に分類される特許

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【課題】断面形状が長さ方向において変化する六角柱状のれんがであっても成形でき、しかも長さに関わらず均一な品質を有する六角柱状のれんがを成形できる金型を提供する。
【解決手段】対向する2つの側面型11a、11bと、2つの側面型の間に配置される下面型12および上面型13とを有し、下面型12と上面型13と2つの側面型11a、11bとに囲まれた空間15にれんが用杯土が収容されるものであり、2つの側面型の対向面が、水平方向に延在する第1軸Aに対して対称に離間して配置された垂直面14a、14bであり、下面型12の上面型13との対向面および上面型13の下面型12との対向面が、第1軸A方向に延在する空間側15が凹である断面視V字型の谷型凹部からなり、下面型と上面型の両方または上面型の谷型凹部の谷底12a、13aが、所定の曲率半径を有している六角形断面耐火れんが用金型1とする。 (もっと読む)


【課題】関東ロームなどの火山灰質粘性土の建設残土を固化材としてセメント以外の固化材を使用して破砕物が産業廃棄物とならないようにする。
【解決手段】関東ローム等の火山灰質粘性土の建設残土を粒径5mm以下に調整し、また、この建設残土100重量部に対して消石灰または炭酸カルシウムのカルシウム系固化材を15〜65重量部を混合すると共に、建設残土と固化材の混合物に対して5〜20重量%の顔料と予め十分混合した砂を混合、若しくは混練りし、成型固化するものである。 (もっと読む)


【課題】成形プロセスを妨げることなしに、成形機の金型にこびり付いた残渣を能率良く除去する清掃方法を提供する。
【解決手段】上型ライナー6と下型4を備えて、下型4に充填された配合を上型ライナー6と下型4で挟んでプレスするとともに、待機位置と充填位置を往復して、下型4に配合を充填するチャージャー14を備える成形機1において、チャージャー14に、上型ライナー6及び下型ライナー9に当接する回転ブラシ16と、上型ライナー6及び下型ライナー9に向けて洗浄液を噴射する上向き洗浄ノズル17及び下向き洗浄ノズル15を備えて、チャージャー14が前進する際に下型ライナー9を清掃し、チャージャー14が後退する際に上型ライナー6を清掃する。 (もっと読む)


【課題】充填対象の金型が、特殊な形状の金型であっても、均質な配合を均等な密度で充填する配合充填方法を提供する。
【解決手段】円筒状のケーシング15と、ケーシング15の中心軸回りで回転する撹拌手段(回転腕17、攪拌棒18)を有するチャージャー14に配合を入れて、チャージャー14を金型に向けて水平移動させて、ケーシング15内の配合を金型の空間部27に落下させる配合充填方法において、ケーシング15の回転軸16が前記空間部27に被らない第1の停止位置で、チャージャー14を停止させて、ケーシング15内の配合を金型の空間部27に落下させる。 (もっと読む)


【課題】工程を簡略化し、作業時間の短縮を図ることができるとともに、粘土系材料を成形してなるブロックに欠けや割れが生じることのない粘土系材料の圧縮成形装置および粘土系材料の圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の粘土系材料の圧縮成形装置10は、粘土系材料を投入するために用いられ、粘土系材料の圧縮方向に対して垂直方向に複数の枠部材15に分割可能な型枠11と、型枠11の外周に設けられた反力枠12と、反力枠12と型枠11との間に介在し、枠部材15のそれぞれの外側面15aに当着させた、枠部材15と同数の油圧ジャッキ13とを備え、油圧ジャッキ13は、前記の圧縮方向に対して垂直方向かつ型枠11の中心軸側に枠部材15を加圧し、また、前記の圧縮方向に対して垂直方向かつ型枠11の中心軸とは反対の方向にブロック20から枠部材15を脱型することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】焼成工程を経ることなく、真空押出し成形によって製造される保水性ブロックの製造方法によって、保水性ブロックとしての機能を満足すべく、十分な保水性能を有するとともに、舗装体としての機能を満足すべく、十分な圧縮強度及び曲げ強度特性を有するブロック体を得る。
【解決手段】採石廃土、石砕スラッジ、窯業廃土、ケイソウ廃土および浄水汚泥の群から選ばれた1種以上を主とする粘土系材料、セメントを主とする粉体系材料およびクリンカーアッシュ又は石炭灰固化砕石を主とする骨材系材料からなり、前記粘土系材料を30〜39重量%、前記粉体系材料を15〜38重量%、前記骨材系材料を32〜46重量%の配合で混練し、これらの混合物を真空吸引によって脱気しつつ、押出し成形した後、焼成することなく乾燥させてブロック体を得る。 (もっと読む)


【課題】廃乾電池粉末を用いたセラミック粘土煉瓦製造方法を提供する。
【解決手段】廃乾電池粉末を用いたセラミック粘土煉瓦製造方法は、廃乾電池に対する破砕、熱分解、粉砕、磁力選別過程を経て廃乾電池の有価物を分離して残った廃乾電池粉末を、セラミック粘土煉瓦を製造する過程中に着色剤として活用することに適するように加工した後、粘土粉末に加えてその含有量に応じて黒色又は暗赤色や暗褐色などに着色された煉瓦を製造する。マンガンと亜鉛を主に含む廃乾電池粉末を着色剤に加工して、粘土粉末に混合した後、その含有量に応じて黒色又は暗赤色や暗褐色などに着色された煉瓦を製造できるので、セラミック粘土煉瓦を製造する時、着色剤として使用されるMnOの購入費用を著しく低減させながら良質の煉瓦を廉価で製造することができ、特に廃乾電池をリサイクルすることで環境汚染を防止し廃棄物のリサイクルによる経済的効果を期待できる。 (もっと読む)


押出成形による粘土から出発する軽量化構成材料の製造方法であって、過酸化水素原料がガス発生剤として用いられる、前記方法。このような方法における過酸化水素の使用は、一定の水分含量で押出電力を減少させ、且つ一定の押出圧で添加される水の量を減少させることを可能にする。
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【課題】 配合原料を金枠で加圧成形する際に問題となる配合原料の均一化の精度を高めて成形時の厚みを一定にし、カサ比重の振れがないロータリー式配合原料供給装置の提供。
【解決手段】 リング歯車(9)の内部に直径方向に延びる互いに連結する少なくとも1本のロッド(6)と、そのロッド(6)から下方に延びる複数の攪拌棒体(7)を設けて回転羽根体3を構成し、その回転羽根体(3)の攪拌棒体7を包囲する容器体部(14)を備えて水平方向に移動するチャージ容器(19)を設け、前記回転羽根体3を回転させる回転駆動装置(Mg)を設け、前記チャージ容器(19)を所定の位置で水平方向に前後動可能な往復駆動装置(Cy)を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属アルミニウムを含有してなる炭素含有不焼成耐火物において、消化の原因となる炭化アルミニウム、窒化アルミニウムの生成を防止し、且つ優れた耐酸化性を付与できる炭素含有不焼成耐火物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】即ち、本発明の炭素含有不焼成耐火物は、耐火性原料、炭素質原料、金属アルミニウム及びバインダーを必須の構成成分とする炭素含有不焼成耐火物において、炭素質原料の表面が酸化物コロイドにより被覆された非晶質金属酸化物薄膜を有し、且つバインダーの少なくとも一部が有機バインダーであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の装置では、例えば乾燥した窯業原料が正規の状態にある窯業原
料に混入されることにより、その後に得られる押出成形体の変形や亀裂の原因と
なるという問題があった。
【解決手段】 真空室16を備えた真空式の押出機10であって、真空室16内
を負圧状態となす負圧手段が真空室16に接続されるとともに、真空室16へ向
けて成形助剤Lの蒸気を供給する蒸気供給手段32が備えられる。 (もっと読む)


【課題】搬送負荷を抑制しつつ、成形品の回転癖を解消する粘土成形体製造用押出成形桟を提供する。
【解決手段】粘土を主体とする原料を搬送する押出スクリューコンベヤ24を備えた押出室21と、ノズル41と、押出室とノズルとの間に回転自在に設けられた円筒状の回転体30と、回転体の内部に配置され、押出スクリューコンベヤと一体的に回転駆動されることにより、原料を旋回させる第1の旋回手段110とを備え、回転体は押出スクリューコンベヤの回転方向と逆方向に回転駆動されることにより原料を旋回させる第2の旋回手段100を備え、第1の旋回手段は押出スクリューコンベヤの先端からノズルに向けて延びる延長軸に沿って複数配置され、第2の旋回手段は回転体の軸線に沿って、隣り合う第1の旋回手段の間に配置され、第1の旋回手段及び第2の旋回手段のいずれか一方は、回転により原料をノズルに向けて押圧可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】原料を押出成形する際の搬送負荷を抑制しつつ、成形品の回転癖を解消することができる押出成形機を提供する。
【解決手段】粘土を主体とする原料を搬送する押出スクリューコンベヤ24を備えた押出室21と、
原料の吐出口42aを有するノズル41と、押出室21とノズル41との間に回転自在に設けられた円筒状の回転体30と、回転体30を回転駆動する駆動手投35と、回転体30の内部に配置され、押出スクリューコンベヤ24と一体的に回転駆動されることにより、原料を旋回しながらノズル41に向けて流動させる補助搬送手段110とを備え、回転体30は、駆動手段35によって押出スクリューコンベヤ24の回転方向と逆方向に回転駆動されることにより、原料を旋回しながらノズル41に向けて流動させる旋回流動手段100を備えており、旋回流動手段100は、回転体30の軸線に沿って間隔をあけて複数配置されており、補助搬送手段110は、隣り合う旋回流動手段100の間に配置されている押出成形機。
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【課題】 簡単な操作で効率よく複数の固体化ブロックを製造するブロック製造方法を提供する。
【解決手段】 平面11上に硬化材を含む混練物12を置き、混練物12の上方から、型枠13を押し付けて、脱型して複数の固化体ブロック28〜30を同時に製造する。これによって、道路用縁石、擬石、擬岩、又はレンガ等の製品、コンクリート又はアスファルト等の骨材、及び路盤材等にする前の塊状物等に使用できる固体化ブロック28〜30を簡単な操作で効率よく大量に製造できる。 (もっと読む)


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